夏場には乾徳山と西沢渓谷がお勧めです。
- GPS
- 16:00
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 988m
コースタイム
天候 | 夏空です。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・国道140号(雁坂みち)、三富小学校そばに手作り看板の入口あり。 ・大平高原までの道のりは6km。道幅狭く、落石注意です。 ・駐車代800円。大平荘の方に支払います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆大平高原〜扇平 ・月見岩分岐までは林道が続きますが、近道となる登山道あります。 (微妙に分かりづらい箇所もあり) ◆扇平〜山頂 ・稜線までは岩ゴロゴロの道。 ・稜線上は岩稜やクサリ場あり。難易度は低いですが、滑落注意。 ・山頂直下は20mの垂直な岩壁。右側に巻いて山頂へ行ける迂回ルートあります。 |
その他周辺情報 | ◇近場の温泉 ・笛吹の湯 ・花かげの湯 どちらも一人510円ですが、webクーポン提示で410円になります。 |
写真
感想
気温が高い。
さすがに標高1000m程度の山では厳しいよねぇ。。。
遠征予定はないため、どこに行ったらよいか悩みました。
そんな中、乾徳山が急浮上。
東京から日帰りできるし、標高2000mの山なので涼しいに違いない。
徳和から登ると標高差1000mを超える厳しい行程となりますが、大平高原からだと標高差700mくらいで済むのです。
初めての大平高原から登ってみようということになりました。
大平高原の駐車場、かなり空いていました。
国道入口から6kmの車道(道幅が狭く、落石あり)が敬遠されるのか、単に知られていないのか、駐車場が有料だからか…
バスが入る徳和登山口がメインであることに変わりありませんが、夏場の暑い時期は大平高原からの方が、標高が稼げるのでお勧めだと思います。
登山道はというと、始め林道を横切るように上へ登り、あとはコンクリ舗装路になっています。
「なんで舗装路なんだろ?」
と話しながら登りましたが、きっと高原ヒュッテ改装の資材を車で上げるための道ではないかという結論に達するのでした。(真偽は不明)
行きは国師ヶ原をパスして月見岩コースへ。
登りはこのルートがお勧めです。
途中で富士山を拝めるポイントがあるし、樹木のトンネルは涼しくて快適に歩けました♪
一気に視界が開けると月見岩とカヤトの原。
徳和からのルートと合わさる場所で、徳和から登ってきたハイカーさんで賑やかになります。
カヤトの原で一休みし、一気に山頂を目指します。
とにかく今日は雲が出ているものの、富士山が隠れることのない好視界。
岩場を登って視界が開けるたびに、周囲の山々の絶景が我々を楽しませてくれます。
鎖場やら何やらで飽きることがありません。
そして、ラストは20mの絶壁。
スリリングな鎖場ですが、低山ハイカーがなかなか味わうことのできないイベントだったりします。
鎖場大好きcliさんが一番ウキウキする瞬間です。
ちなみに、こんなの無理!という方のために迂回路がある親切さも。
登りきった山頂には高山的雰囲気があって、360°の景色と共に最高の瞬間となりました。
富士山、南アを眺めながらのランチをして、下山。
帰りは国師ヶ原の高原ヒュッテ(避難小屋)を見学しに行きます。
とにかくバイオトイレが綺麗。
このきれいな状態が続くよう、利用者一人一人の心掛けを期待したいところです。
大平高原への下山は14時20分。
ゆとりのある下山となりました。
夏場の乾徳山は大平高原からがお勧めですよ(^^
おまけの西沢渓谷。
半端な時間に帰ると小仏渋滞がまっているので、2回戦へ。
といっても散策です。
夕涼みと花を求めて。
行ってみて感じたのは、トレッキングシューズの必要性。
スニーカーや普通の靴を履いている人を見かけましたが、足場の悪い岩場や水たまりが所々にあるので、危険な気がします。
西沢渓谷、侮ってはいけませんね。
乾徳山から西沢渓谷 、この暑い中またガンバらはったな〜(←黒金越えと勘違い)と思ったら、それぞれに、でしたか。なんか前も似たようなコメントした気も・・・・ 。
水辺でベムちゃん、タマちゃんと戯れてたんですね〜、涼しげですネ。タマガワホトトギス、小生の記憶では、岩手山馬返しコースの登りだしに、たくさ〜ん咲いてた のを思い出します 。
それにしても、乾徳の岩場で平気 とは、masaさん随分進歩しましたね 。この夏は槍穂ですか、剣ですか?
今週末はよい天気 で、さぞ山レコユーザーさん繰り出したんだろうな〜、と時折青空を見上げつつ冷房の効いいた社内で仕事 してました(←先週遊んだつけ !)。
暑〜い自宅に戻り、PC立ち上げると、”おっUPされてる”と団扇で煽ぎながらお二人のレコ拝見してて、ふと写真65のアゲハの欠けた後翅に目が留まりました。これを見て、乾徳からほぼ北へ秩父主脈を超えたとある尾根に、多くの命が消えた事件を思い起こしてしまいました。確認すると今年でちょうど30年なんですネ。今年も追悼の日が近づいてますが、忘れていなければ黙とうしたいと思います。
odaxさん、こんばんは
●無理1 乾徳山から西沢渓谷
cliさんに「一人で行っといで〜迎えに行ってあげるから」
と言われました
別行動はないでしょうというわけで無理。
●無理2 槍穂や剱
スケールと慣れの問題かと思いますが、乾徳山限定ですね。
基本的にビビりなんで、やっぱり無理でしょう。
cliさんは喜んで行くと思いますが、私は行きません(キッパリ )
あまり期待をしていなかったお花探しですが、意外と咲いてるものですね。
ベム君に会いに行きましたが、タマちゃんが花盛り。
1度か2度くらいしか見たことのない花だったので、興味津々でした
30年前…
奥秩父の北方に位置するのですね。
当時、大変な事故が起きたものだと子供ながらに感じていたのを思い出します。
お勤めごくろうさまです。
前回の乾徳山は冬
アイゼン付けて凍った岩登りました …無謀
まったく違う山で楽しかった〜♪
西沢渓谷…odaxさんに少しでも涼をお届けできましたか?
そうですね…今年で30年。
山登りを始めて、あの事故の捜索がどんなに大変かつ過酷だったか、
改めて思い知らされたような気がします。
masaさんって生存した少女と同じ年くらいかな
大吉女さん、masataroさん、おはようございます〜
真夏の秩父って、なんだか暑そうなイメージがありますが、やっぱり2000メートルまで登ると吹く風も爽やかだったでしょうか
しかし、真夏にしては澄み渡った空ですね
一日中富士子ちゃんが見えるとは
さすがに今回は滅多にない大吉ですな
masataroさんも徐々に体出し を始められたようですし、年齢も含めて人物像が浮かび上がって参りました
以前より体出しはされてる大吉女さんですが、ワタクシの中ではまだまだ謎のヴェールに包まれております
ぼちぼちレンゲショウマちゃんの季節ですね
今年は見れるかな?
フレちゃん こんばんは♪
この日は富士子ちゃんもご機嫌よろしかったようで、
美しいお姿を1日中楽しませてくれました
やっぱり日本一ですね
下くちびる噛みそうなヴェールに包まれているんですか
なんのことはないふつうのおばちゃまですよ
若干、若作りですかね…
ゆるしてくれ〜
ロマンチックが止まらないFREさん、こんばんは。
どうかな?と思っていた乾徳山ですが、この日は雲が多くて助かりました。
標高2000mあれば、けっこう暑さはしのげますね。
体出し(笑)
別に隠していたわけではないのですが、被写体が良くてもカメラマンの腕がないと
ボツになったりするわけです。
私は平凡な一般人ですよ。
山をやっているようには見えない理系タイプですね
レンゲショウマは残念な情報も聞きますねぇ。
今年はどこで見ましょうか。
ちゃんと守られている御岳山がベストなのかも・・・
masataroさん、clione師匠、おはようございます。
24日は に居たのですが、25日は甲府で地ビール三昧してました。
乾徳山の鎖場、お二人ともお好きですよね。
西沢渓谷、やはり水辺は涼しそうですね。
私は2回行ったことがあるのですが、いずれも「通過しただけ」でした。
millionプロ近くにいたんですね
最近、車で移動しているので、
風呂上りのぷはっー ってことがなくて
そろそろ電車移動して冷え冷えの で締めたいものです。
ロングからランと幅広くなってきたmillionプロ。
これから何をやらかすのか
楽しみにしてます
millionさん、こんばんは
25日は富士山ではありませんでしたか。
ビール三昧
いいですね
私は全然鎖場は好きじゃないんですよ
落ちたら痛いでしょ
millionさん、だいぶスリムになりました?
白峰三山の写真、別人かと思いました
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する