濁河温泉から飛騨頂上ドラゴンアイを見に行く
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- GPS
- 08:30
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,128m
コースタイム
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 8:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓横断2ヶ所 朝は雪硬いが踏み跡あるのでツボで通過 |
その他周辺情報 | 登山口にバイオトイレ有り 3ヶ所(男1、女1、共用1) |
写真
今日はドラゴンアイとタコス作る予定なので三ノ池・四ノ池分岐で待ち合わせ予定で分かれる。
乗鞍岳、笠ヶ岳が見えました!
樹林帯やっと抜けました。
uoo ここはふたりじめした最高の休憩スポットでした 気づいてない人がたくさん通過して行った
装備
共同装備 |
ツエルト
細引き
コンロ
ガス
コッヘル
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感想
朝5:30に一番下の空きスペースに駐車、登山口まで15分、準備運動完了、朝から超快晴で開眼しているとの情報で凄い人出。雪渓は残っているけどチェンスパも使用せず行けました。飛騨頂上から時計周りで四ノ池周回、初めてでしたがとても素晴らしいコース、これだけでも満足なのに四ノ池分岐まで急斜面を登ってくと眼下にドラゴンアイが登場、コバルトブルーの色に引き付けられ池の近くまで下り近くで見れて大満足の山行きになった。最近下りはスキーばかりだったので膝がガクガクになりました。にいさん、タルさん、う-さん同行ありがとうございました。岩や川の隙間にまたスケジュールが合えば山に行きましょう。にいさんタコスありがとう。
この時期限定の三ノ池のドラゴンアイ、白山の翠ヶ池より行程が短くお手軽な感じで人気が高い様で、駐車場は日付を跨いだ頃にはもういっぱい?のようで下の市営駐車場からも溢れて帰り路上駐車も多く、朝到着で行くと計画よりプラス歩行が多くなるので注意が必要です。
濁河温泉登山口からの登山は初めてで、トイレ事情が心配でしたが登山口にバイオトイレ3個有りますが朝は大混雑で共用のトイレットペーパーがなく効率悪く女子は大行列でした。また登山口の標高が1768mと高いので朝夕の気温には注意が必要です。独立峰の御嶽山ですが濁河温泉登山口からは緑がいっぱいで登山道には
お花も咲いて自然が楽しめますが、麓のトレイルは単調で長く登りも下りも嫌になりましたが会話するか?無心で歩き進むしかないですね。
雪渓の横断(約30m)が有りますが、カチカチでトレースが無かったり足場が悪かったら、コケたら数100mは滑落する危険が有るので注意が必要です。
五ノ池小屋までコースタイム通り4時間弱小屋前のカフェテラスは最高の居心地よさの場所で、イス、ベンチ、畳の休憩場が有るので利用する価値有ります。
今回お目当ての三ノ池のドラゴンアイですが、夜気温低めで登山道に霜柱・つららが有り目をあけているか心配でしたが、飛騨山頂から下を眺めた時に池の周りの氷が解けて青く光る池を見た時は感動の瞬間でした。
三、四、五ノ池分岐まで下り眺めのいい所で休憩して、同行者たちが継子岳周回しているのでタコスの準備をして絶景を見ながらランチ
久しぶりに天気も快晴でのんびり景色を見ながら山を過ごせて良い山行でした。
kimuにいさんからドラゴンアイのお誘いが。2年前は同じ時期でも開眼していなかったのでリベンジのつもりで参加した。にいさん、uooさん、リリィオさん、僕の4人での山行になった。
この時期、駐車場は夜中には満車になっちゃうよ!との事前情報から登山口駐車場での車中泊を決め金曜日の仕事は15時で切り上げて山に向かう。20時に着いたら5番目くらい。1時に外を見たらすでに満車&路駐だった。
6:30 出発(1780m)。樹林帯を進むと苔むした風景がいい感じ。湯の花峠で摩利支天がハッキリと見える。つつじ越しの摩利ちゃんが綺麗だ。カエル岩はガッツリ顔書いちゃってます。もうカエルにしか見えない。ここらで四の池周回のリリィオさんと僕、ドラゴンアイでまったり組のにいさんとuooさんに別れて行動。
8:55 8合目お助け水(2450m)。この先から雪が残っている。森林限界だ。遠く北アルプスや白山を望みテンション上がる。2ヶ所ある雪渓のトラバースはアイゼンを付けずに進んだけど雪面はカチカチ。足を滑らせたら止まらないので慎重に。ゼブラ模様の摩利支天を指差すリリィオさん。『今日は行かないぞ!』だって(笑)。
10:05 飛騨頂上 五の池小屋。時計回りに継子岳を目指します。地獄の剣山を過ぎると継子岳頂上(2855m)。さらに進むと先ほどの剣山とは違う岩盤帯に地球を感じた。四の池底部は雪融けで川が見える。ここ、お花の季節になるとムーミン谷みたいな雰囲気になるんだよね。その季節にまた来たいものです。ラインを確認するとにいさん達は三の池と四の池分岐辺りにいるとのこと。もう足にきてますが頑張って登ります。
11:30 稜線に登り切ると・・・ドラゴンアイだ!!今回は開眼してる。にいさんは特等席でタコスを調理中。はいどーぞ!と差し出されたタコス美味い。それもそのはず具材はにいさんが家で仕込みをしたにいさんスペシャル。ごちそうさまでした。せっかくだから三の池に降りてみたいよね。行きますかー!上から見たドラゴンアイもいいけど間近で見るのはもっといい。昔、タバコの自販機で見たパネルに使えそうな光景だった。登り返しは足跡の階段を登ると五の池小屋。ほんのちょっとだけ椅子に座らせてもらいマッタリ。長い下りに膝ガクガクだけど淡々と。
15:00 車に到着
辛い登山に癒やしを与えてくれたお花たちはバイカオウレン、山つつじ、イワカガミ、ショウジョウバカマとバイケイソウ、ミヤマキンバイ。
下山後は町営の温泉で疲れを癒やす。
uooさん なごにゃんごちそうさまでした。機会あればまたよろしくお願いします。
ずっと見たかったドラゴンアイ、最高の状態で見る事が出来ました。こんなに素晴らしい景色とは、想像以上の感動です。駐車場も登山道もお祭り騒ぎでとんでもない事になっていましたが、うろ覚えながらも夜9時の段階でいっぱいになるという情報が頭に残っていたので、出発を早めたのは大正解でした。
登山口のバイオトイレは心配してましたが綺麗で広くて女性も安心。滞在が長かったのでたくさん利用しましたが、ありがたいです。
夏靴か冬靴かも悩みましたが、私は夏靴にチェーンスパイクと軽アイゼンの両方を用意しましたが、使用せず。雪道のトラバースは大渋滞でもちろんすれ違いはできませんが、時折「怖い」という声が聞こえていたので、危ないと思う方はチェーンスパイク等使用した方が良いです。
雷鳥は出会えなかったけど、お昼12時頃摩利支天にいたという情報。雷鳥の事を考えながら摩利支天を眺めていた頃、そこにいたんだなーっと不思議な気持ち。
季節限定の景色って賭けみたいなものだからとにかく見れて良かった!素晴らしい体験ができて最高でした!
今回お初でご一緒してくださった渋いアウトドアーなタルさん、温厚で常に笑顔のlliioさんのおかげで違った視点や大きな広がりを感じましたありがとうございます!相方と2人では撮れないような写真もたくさん撮っていただき感謝です。
ぜひまたご一緒して下さいね!
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