ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 685133
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

長かった・・、 花の金山から焼山日帰り

2015年07月26日(日) [日帰り]
 - 拍手
y-urano その他1人
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
12:15
距離
26.5km
登り
2,361m
下り
2,372m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:56
休憩
1:19
合計
12:15
距離 26.5km 登り 2,379m 下り 2,372m
4:12
40
スタート地点
4:52
5:06
45
5:51
126
7:57
32
8:29
8:39
56
9:35
6
9:41
9:45
55
10:40
11:20
34
11:54
11:57
6
12:03
65
13:08
61
14:09
88
15:37
28
16:05
16:13
14
16:27
ゴール地点
天候 快晴(暑い)
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・19-7まで小谷温泉道路工事中のため雨飾高原キャンプ場前泊しました。
 登山者用テン場700円/人 トイレ水洗 快適です。
・雨飾荘-金山登山口工事通行止(しばらく掛かりそう)のため雨飾荘手前から出発
 片道14km弱、 累積標高2700m! とってもハードでした。
コース状況/
危険箇所等
1949ピークザレ場直下付近から下V字沢(雪あり)悪路
金山-焼山 しっかり笹刈出来ています(感謝)
その他周辺情報 雨飾荘(食事・入浴可能)下に露天風呂あり(寸志)
4:12雨飾荘バス停前を出発、チャリで登山口4kmを3/4ほど漕いで上がりました。いきなりのハードな運動にすっかりペースダウン、気持ち悪くなって最初からヘロヘロです。
それでもなんとか5時には登山口出発となりました。
2015年07月26日 04:59撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 4:59
4:12雨飾荘バス停前を出発、チャリで登山口4kmを3/4ほど漕いで上がりました。いきなりのハードな運動にすっかりペースダウン、気持ち悪くなって最初からヘロヘロです。
それでもなんとか5時には登山口出発となりました。
ペースが上がらないまましばらく進むと、咲き終わった水芭蕉の巨大群生に黄色のオタカラコウの花が咲いていました。
2015年07月26日 05:49撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 5:49
ペースが上がらないまましばらく進むと、咲き終わった水芭蕉の巨大群生に黄色のオタカラコウの花が咲いていました。
6時近くになって山に日が差してきました。
暑くなりそうです。
2015年07月26日 05:55撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 5:55
6時近くになって山に日が差してきました。
暑くなりそうです。
登って湿地帯、登って湿地帯と繰り返しながら高度を上げていきます。1650m付近の谷筋には残雪が出てきて水芭蕉が咲いていました。
2015年07月26日 05:59撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 5:59
登って湿地帯、登って湿地帯と繰り返しながら高度を上げていきます。1650m付近の谷筋には残雪が出てきて水芭蕉が咲いていました。
今度は切り立った尾根筋を登ります、この辺からたくさんの花が咲いていました。
尾根からは地蔵山や2週間前に登った高妻山が望めました。
2015年07月26日 06:07撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 6:07
今度は切り立った尾根筋を登ります、この辺からたくさんの花が咲いていました。
尾根からは地蔵山や2週間前に登った高妻山が望めました。
低灌木の花、なんでしょうでしょう?
他にもヒメジャンや見たこともない小さな赤い花が咲いていました。
2015年07月26日 06:08撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 6:08
低灌木の花、なんでしょうでしょう?
他にもヒメジャンや見たこともない小さな赤い花が咲いていました。
また沢筋をのぼっていきます。雪がしっかり残っていました。
このあと深くv字のえぐれた雪が所々にに残る沢沿いを登ります。かなりの悪路が続きます。
2015年07月26日 06:28撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 6:28
また沢筋をのぼっていきます。雪がしっかり残っていました。
このあと深くv字のえぐれた雪が所々にに残る沢沿いを登ります。かなりの悪路が続きます。
雪の残る湿地帶はお目当てのキヌガサソウや
2015年07月26日 06:35撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 6:35
雪の残る湿地帶はお目当てのキヌガサソウや
登山口付近では青い実をつけていたサンカヨウもここでは咲いていました。
2015年07月26日 06:44撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 6:44
登山口付近では青い実をつけていたサンカヨウもここでは咲いていました。
広い湿地帯の先にサレバの山が見えてきました・・
あれ?白い花の群生がある・・
2015年07月26日 06:44撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 6:44
広い湿地帯の先にサレバの山が見えてきました・・
あれ?白い花の群生がある・・
お目当てのキヌガサソウの大群落です!
2015年07月26日 06:45撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 6:45
お目当てのキヌガサソウの大群落です!
そこから直ぐ、固い砂場のような滑りやすいサレバを慎重に登ると、北アルプスの眺望が開けました。
正面に白馬三山北に雪倉、朝日岳南は唐松、五竜、鹿島槍
2015年07月26日 06:52撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 6:52
そこから直ぐ、固い砂場のような滑りやすいサレバを慎重に登ると、北アルプスの眺望が開けました。
正面に白馬三山北に雪倉、朝日岳南は唐松、五竜、鹿島槍
ここはザレ場を上がった1949mポイント手前です。
2015年07月26日 06:53撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ここはザレ場を上がった1949mポイント手前です。
ここまで上がると飯縄、戸隠山系がくっきり
2015年07月26日 06:52撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 6:52
ここまで上がると飯縄、戸隠山系がくっきり
ザレ場にはシナノナデシコが咲いていました。
2015年07月26日 06:52撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ザレ場にはシナノナデシコが咲いていました。
斜面のお花畑にはミヤマナデシコ
2015年07月26日 06:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 6:54
斜面のお花畑にはミヤマナデシコ
白いホタルブクロもたくさん咲いていました。
2015年07月26日 06:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 6:54
白いホタルブクロもたくさん咲いていました。
1949mポイントから見える天狗原山、標高差250m、まだまだですね。
しかし、自転車でのハードワークがたたって遅々として進みません。疲れたので休憩します。
2015年07月26日 07:01撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 7:01
1949mポイントから見える天狗原山、標高差250m、まだまだですね。
しかし、自転車でのハードワークがたたって遅々として進みません。疲れたので休憩します。
ようやく森林帶を越えて稜線に出ました。
目指す焼山とその横に火打山
2015年07月26日 07:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 7:50
ようやく森林帶を越えて稜線に出ました。
目指す焼山とその横に火打山
碧い空の下、雪解け後には花が咲き出しています。
2015年07月26日 07:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 7:50
碧い空の下、雪解け後には花が咲き出しています。
天狗原です。
この直ぐ上に山頂標識があります。
2015年07月26日 07:52撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 7:52
天狗原です。
この直ぐ上に山頂標識があります。
天狗原から見る北アルプス北部
2015年07月26日 07:52撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 7:52
天狗原から見る北アルプス北部
ハクサンコザクラは金山までいたるところに咲き出しています。
登山道上にもたくさん咲いていて踏まないように進みました。
2015年07月26日 07:51撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 7:51
ハクサンコザクラは金山までいたるところに咲き出しています。
登山道上にもたくさん咲いていて踏まないように進みました。
シナノキンバイ
2015年07月26日 07:51撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 7:51
シナノキンバイ
チングルマは天狗原山の山頂付近に群生して咲いていました。
2015年07月26日 07:52撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 7:52
チングルマは天狗原山の山頂付近に群生して咲いていました。
チングルマの群生の眼下に妙高高原高の乙見湖が見えていました。
2015年07月26日 07:52撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 7:52
チングルマの群生の眼下に妙高高原高の乙見湖が見えていました。
次に目指す金山と横に焼山です。
2015年07月26日 07:56撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 7:56
次に目指す金山と横に焼山です。
一旦下って雪渓をトラバースして沢沿いを登ります。
2015年07月26日 08:03撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 8:03
一旦下って雪渓をトラバースして沢沿いを登ります。
雪解けの斜面にはハクサンコザクラの群生が続きます。
2015年07月26日 08:11撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 8:11
雪解けの斜面にはハクサンコザクラの群生が続きます。
あれが金山かと思ったら違いました。
近そうで遠いなあ・・
天狗原から30分は掛かりそうです。
2015年07月26日 08:12撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 8:12
あれが金山かと思ったら違いました。
近そうで遠いなあ・・
天狗原から30分は掛かりそうです。
振り返ると高妻の遠くに富士山が望めました。
2015年07月26日 08:15撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 8:15
振り返ると高妻の遠くに富士山が望めました。
金山から焼山への稜線
2015年07月26日 08:21撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 8:21
金山から焼山への稜線
金山までもう少し、山頂が見えました。
長い雪渓をトラバースしていきます。
2015年07月26日 08:21撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 8:21
金山までもう少し、山頂が見えました。
長い雪渓をトラバースしていきます。
金山山頂到着、登山口から3時間半も掛かりました。
かなりのペースダウンでした。
最初の自転車でペースが狂ってしまったようです。
2015年07月26日 08:26撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 8:26
金山山頂到着、登山口から3時間半も掛かりました。
かなりのペースダウンでした。
最初の自転車でペースが狂ってしまったようです。
山頂付近に咲いていた秋のキリンソウ。
2015年07月26日 08:43撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 8:43
山頂付近に咲いていた秋のキリンソウ。
20分ほど休憩、焼山には笹道を下って行きます。
最近刈り取り作業があった様で助かりました。
笹藪のむっとする熱気のなか急な坂道を滑らないよう行きます。
2015年07月26日 08:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 8:47
20分ほど休憩、焼山には笹道を下って行きます。
最近刈り取り作業があった様で助かりました。
笹藪のむっとする熱気のなか急な坂道を滑らないよう行きます。
この稜線にはニッコウキスゲとハクサンフウロがたくさん咲いていました。
2015年07月26日 08:55撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 8:55
この稜線にはニッコウキスゲとハクサンフウロがたくさん咲いていました。
ハクサンフウロウ
2015年07月26日 08:57撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 8:57
ハクサンフウロウ
最盛期の様です。
2015年07月26日 09:00撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 9:00
最盛期の様です。
下ってから望む金山、大きな山です。
2015年07月26日 09:03撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 9:03
下ってから望む金山、大きな山です。
北側は糸魚川の海岸が望めました。
海が直ぐそこです。
2015年07月26日 09:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 9:18
北側は糸魚川の海岸が望めました。
海が直ぐそこです。
何度もアップダウンを繰り返しながら下って行きます。
途中の裏金山はピークを巻いていくので助かりました。
しかし稜線といえども風がないとうだるように暑い・・
2015年07月26日 09:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 9:19
何度もアップダウンを繰り返しながら下って行きます。
途中の裏金山はピークを巻いていくので助かりました。
しかし稜線といえども風がないとうだるように暑い・・
金山から1時間弱、金山から下って250mほどの富士見峠到着。
ここから焼山には北側にぐるりと回ってから登りはじめます。
2015年07月26日 09:33撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 9:33
金山から1時間弱、金山から下って250mほどの富士見峠到着。
ここから焼山には北側にぐるりと回ってから登りはじめます。
北に回る道沿いに一際目立って咲いていたオオサクラソウ
2015年07月26日 09:40撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 9:40
北に回る道沿いに一際目立って咲いていたオオサクラソウ
富士見峠から15分ほどの回り込んだらようやく登りはじめます。
かなりの急登みたい、標高差350mを一気に登っていきます。
2015年07月26日 09:48撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 9:48
富士見峠から15分ほどの回り込んだらようやく登りはじめます。
かなりの急登みたい、標高差350mを一気に登っていきます。
ガレ場を一歩づつつめて登ります。
2015年07月26日 10:14撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 10:14
ガレ場を一歩づつつめて登ります。
新潟の笹倉温泉からのルートからの人や、乙見湖の杉野沢コースからの人など少し賑やかになってきました。
2015年07月26日 10:14撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 10:14
新潟の笹倉温泉からのルートからの人や、乙見湖の杉野沢コースからの人など少し賑やかになってきました。
2015年07月26日 10:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 10:18
この辺にはハハコでしょうか?たくさん咲いていました。
2015年07月26日 10:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 10:18
この辺にはハハコでしょうか?たくさん咲いていました。
登る先に見えるのは火口の縁
2015年07月26日 10:18撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 10:18
登る先に見えるのは火口の縁
縁に出ました、山頂はロープが掛かる右の岩をよじ登ってぐるりと回って行きます。
2015年07月26日 10:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 10:23
縁に出ました、山頂はロープが掛かる右の岩をよじ登ってぐるりと回って行きます。
火山口には雪がありました。
2015年07月26日 10:23撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 10:23
火山口には雪がありました。
岩をよじ登ってから眼下には金山への登山道の稜線
2015年07月26日 10:32撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 10:32
岩をよじ登ってから眼下には金山への登山道の稜線
人の立っているところが山頂です。
2015年07月26日 10:33撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 10:33
人の立っているところが山頂です。
山頂到着、出発から6時間半、片道14kmほどの長丁場でした。
2015年07月26日 10:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 10:39
山頂到着、出発から6時間半、片道14kmほどの長丁場でした。
横には最近置かれた標識も
2015年07月26日 10:47撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 10:47
横には最近置かれた標識も
山頂の岩に登るA君、疲労と達成感がひとしおです。
2015年07月26日 10:40撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 10:40
山頂の岩に登るA君、疲労と達成感がひとしおです。
山頂から東に影火打に火打山への稜線、結構なアップダウンです。
2015年07月26日 10:42撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 10:42
山頂から東に影火打に火打山への稜線、結構なアップダウンです。
山頂北に噴煙を探しに行ってみました。
2015年07月26日 10:42撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 10:42
山頂北に噴煙を探しに行ってみました。
さらに進んで
2015年07月26日 10:43撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 10:43
さらに進んで
端にありました、気温が高いせいか蒸気はほとんど見えませんでした。
2015年07月26日 10:43撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 10:43
端にありました、気温が高いせいか蒸気はほとんど見えませんでした。
こちらもそうですが危険なのでここまで。
2015年07月26日 10:44撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 10:44
こちらもそうですが危険なのでここまで。
途中に火打方面へ下るルートがありました。
2015年07月26日 10:45撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 10:45
途中に火打方面へ下るルートがありました。
2015年07月26日 10:45撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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遠く槍ヶ岳が望めました。
2015年07月26日 10:46撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 10:46
遠く槍ヶ岳が望めました。
手前は切り立った雨飾山、向こうに雪倉・朝日岳
2015年07月26日 10:48撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 10:48
手前は切り立った雨飾山、向こうに雪倉・朝日岳
北は日本海の水平線
2015年07月26日 11:14撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 11:14
北は日本海の水平線
イワツメグサもたくさん咲いていました。
2015年07月26日 11:16撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 11:16
イワツメグサもたくさん咲いていました。
金山と雨飾山、さあ下りましょう。
2015年07月26日 11:16撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 11:16
金山と雨飾山、さあ下りましょう。
金山への稜線上のザレ場には本来のシナノナデシコとミヤママンネングサとニガナ
2015年07月26日 12:13撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 12:13
金山への稜線上のザレ場には本来のシナノナデシコとミヤママンネングサとニガナ
同じく稜線上でウサギギク
2015年07月26日 12:40撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 12:40
同じく稜線上でウサギギク
ここのハクサンフウロウは色が濃い
2015年07月26日 12:19撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 12:19
ここのハクサンフウロウは色が濃い
マルナハダケブキはたくさん咲いていました。
向こうに金山
2015年07月26日 12:20撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 12:20
マルナハダケブキはたくさん咲いていました。
向こうに金山
金山まで焼山から1時間50分かかりました、行きも帰りも掛かった時間は大して変りませんでした。ここの雪渓でジュースを冷やして大休憩、ここまで来れば一安心。
2015年07月26日 13:26撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/26 13:26
金山まで焼山から1時間50分かかりました、行きも帰りも掛かった時間は大して変りませんでした。ここの雪渓でジュースを冷やして大休憩、ここまで来れば一安心。
そのあとミヤマキンバイのお花畑を下って・・
2015年07月26日 13:39撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 13:39
そのあとミヤマキンバイのお花畑を下って・・
金山の雪解け水でフレッシュアップ。
水分補給をしておきます。
2015年07月26日 13:50撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 13:50
金山の雪解け水でフレッシュアップ。
水分補給をしておきます。
シラネアオイがたくさん咲いていました。
2015年07月26日 13:51撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 13:51
シラネアオイがたくさん咲いていました。
2015年07月26日 13:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 13:54
暑さに耐えながら下って下って・・
2015年07月26日 15:54撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 15:54
暑さに耐えながら下って下って・・
焼山から4時間40分で登山口まで降りてきました。
あとは4kmの舗装路を雨飾荘まで帰ります。
かなり疲れました。
2015年07月26日 16:04撮影 by  PENTAX K-3, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/26 16:04
焼山から4時間40分で登山口まで降りてきました。
あとは4kmの舗装路を雨飾荘まで帰ります。
かなり疲れました。

感想

以前から行ってみたいと思っていた焼山に日帰りで行って来ました。
金山登山口までの林道が災害工事のため通行止めになっています。
また下の小谷温泉も19時から7時まで通行止めになるため無理が利きません。
結局雨飾荘から登山口まではMTBを利用して行ってこれました。

2週間前戸隠-高妻周回で水分補給を失敗しバテてしまい、また両足が攣るというさんざんなめにあった事もあって、今回は雪渓があって補給の問題はないにせよ、水は常に3L以上持って登りました。
また今回は足攣りへの対策として有名な『ツムラ漢方芍薬甘草湯エキス顆粒』を常備して望みました。

天狗原から金山は花の山として有名です。
今回は雪渓が消えた場所に咲き出したばかりのたくさんの花を見ることが出来ました。
また雪が残っている場所の横には水芭蕉やサンカヨウなどの春の花が、さらにキヌガサソウの大群落が、ザレ場にはシナノナデシコが亜種も含めてたくさん咲いていました。
花の種類はたくさんあり、写真に撮れないもののほうが多かったです。
まさに花の山でした。
青空に雪渓、緑の連なる山塊を楽しみながら進みました。

金山から焼山への稜線は歩いて見たいところだったので期待していました、ニッコウキスゲやハクサンフウロウ、マルバダケブキ、ウサギギクなどが咲き乱れ良かったですが、日差しが強烈で暑さがきつく、時折吹く涼しい風を待ちながら進みました。
金山から焼山まで片道5km弱結構な道のりです。
途中杉野沢から金山への男性2人にあったのがこの日初めてでした。

富士見峠から焼山には直ぐ登るのかと思ったら、大きく北に回り込んで海側から登ります。
この辺からはようやく数人の登山者と出合いました。みなさん新潟県側のコースで来た方ばかりでした。最初は薄暗い岩道を上ってザレ場に出てからは山頂の岩を目指して歩を進めていきます。
ここからの時間は疲労がピークに達し、また急登もあって修行の様な時間でした。
火山口の縁まで登ってからさらに険しい岩場を登って、ようやくたどり着いた山頂は出発から6時間半後でした。

山頂付近では多少の硫黄臭はあるものの、どこにも噴煙は見られません。
山頂から東へ100m程行った所で少しだけシューシューいっている小さな噴出口をいくつか見つけることが出来ました。焼岳の様なものを予想していたのでちょっと拍子抜けしました。

さて、山頂での休憩も40分で済まし、炎天下の中来た道を戻ります。
ネックは金山までの登り返しです、昼頃になると風も止んでむせかえるような熱気です。
登っては下って又登ってと繰り返しながら登っていきます。
それでも両脇に咲く花のおかげで苦しい時間を過ごせました。

金山の雪渓で休憩です。雪の上に座って、雪で顔を洗い、頭に雪を乗せてクールダウン、雪で冷やしたジュースは最高でした。この時期の残雪は貴重です。
さらにそこから下った雪解け水で顔を洗い、冷たい水を補給して下りながら何度も口に含みました。

今回は焼山山頂で足が攣りそうになったので「芍薬甘草湯」を飲んでからは数回の登り返しも問題なく下ってくることが出来ました。
もってて良かったと痛感しました。

最後に登山口からはMTBで雨飾荘まで一気に下って来ました。
朝は苦労して押し上げてきたMTBでしたが、ヘロヘロだった体は風を浴びてなんとか回復する事が出来ました。

思った以上に長くつらかった山行でした。
金山までの花見の山行だったらそれも良かったでしょう。
後半は修行の山行になってしまいましたが、自信と充実感は残りました。
また前泊で体力温存出来たのも良かったと思います。

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