裏銀座・テン泊縦走(烏帽子〜水晶〜鷲羽〜槍ヶ岳)


- GPS
- 78:22
- 距離
- 57.4km
- 登り
- 4,241m
- 下り
- 4,003m
コースタイム
- 山行
- 5:44
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:56
- 山行
- 7:55
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 8:51
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:12
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:53
天候 | 1日目(7/25):晴れ時々曇り 2日目(7/26):快晴(稜線強風) 3日目(7/27):晴れのちガス、雨(強風) 4日目(7/28):雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
・JR穂高駅ちかくの穂高駐車場(無料)にマイカー駐車。 ・JR穂高駅〜JR信濃大町駅まで電車で移動。 ・JR信濃大町駅〜七倉山荘行きの乗合タクシーを利用。(関連施設の宿泊者限定で2,500円) ・七倉山荘〜高瀬ダムまでタクシー(2,100円だが4人頭割りで500円)で移動。(マイカーは入れない) 【復路】 ・上高地〜新島々駅までバス。 ・新島々駅〜松本駅まで松本電鉄で移動、乗り換え。 ・JR松本駅〜JR穂高駅まで電車で移動。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【高瀬ダム〜烏帽子小屋(ブナ立尾根)】 ・危険箇所なし ・日本三大急登だが、合戦尾根よりちょっと厳しいくらい、という印象。 【烏帽子小屋〜烏帽子岳〜四十八池】 ・危険箇所なし ・燕岳周辺の雰囲気に緑を加えたような素晴らしい景色が広がる。 ・ナナカマドが多く自生するため紅葉の季節がベストかも。 【烏帽子小屋〜野口五郎岳〜水晶岳〜鷲羽岳〜三俣山荘】 ・ワリモ岳の岩場でルートミスしやすい箇所アリ。(普通に歩くと崖にぶち当たるため、必ず引き返して正しいルートを探すこと) 【三俣山荘〜西鎌尾根〜槍ヶ岳】 ・西鎌尾根は何箇所かクサリ場があるが、特に使用しなくてもクリア可能。 ・強いて言えば槍の穂先が一番難易度が高い。 【槍ヶ岳〜上高地】 ・危険箇所なし ・途中雪渓のトラバースが何箇所かあるが、アイゼン等使用するレベルではない。 |
その他周辺情報 | ◆ドコモ電波状況 全体的に稜線は電波が入りやすい。 ・烏帽子小屋 ・・・ △(ヘリポート付近で利用可能) ・水晶小屋 ・・・ ○ ・三俣小屋 ・・・ ×(鷲羽岳は利用可能) ・双六小屋 ・・・ ×(双六岳は利用可能) ・槍ヶ岳山荘 ・・・ ◎ ・横尾山荘 ・・・ ○(3Gのみ) ・徳沢園 ・・・ ◎ |
写真
感想
毎年恒例の長期縦走。(自分にとっては)
今年はいよいよ裏銀座を歩いてみたい!
特に鷲羽、水晶は2年前の長期縦走の際に悪天で断念していたため、今回はぜひともリベンジしたいところだ。
前日、マイカーをいつもの穂高駐車場にデポして電車とタクシーを乗り継いで七倉山荘へ向かう。
七倉山荘に前泊すれば信濃大町駅〜七倉山荘までのタクシー代が2,500円ポッキリで済むので、総じてお得なのである。
七倉山荘は平日にも関わらず年配の登山者が多く、自分の部屋も4人の相部屋となった。
夕食はテラスで贅沢に焼肉。
岩魚の塩焼きやデザートのスイカまである。
まるで明日からの質素なテント生活を見透かされているようだ(笑)
食事は同部屋で東京から来たという男性、野口五郎まで行くという名古屋の女性と単独者同士の3人でテーブルを囲み山談義に花を咲かせた。
◆1日目◆
朝5:30のタクシーで高瀬ダムへ向かう。
夕食を共にした2人を含めて4人で割り勘して一人あたり500円。
高瀬ダムまで歩けないことはないが、初日から無駄な体力は使わないようにしないと(笑)
さあ、いよいよブナ立尾根だ。
初日は余裕を持った行程にしているので、マイペースでゆっくり登る・・・はずだったが、途中トレランの数人に追い越されたものの、意外と早く(朝9時前)烏帽子小屋に到着してしまった。
とりあえずテントを張ってから、烏帽子岳、四十八池方面へ散歩してこよう。
噂に聞いていた通り、燕岳に似ている奇岩、白砂に加えて、存在感のあるオベリスク、そして四十八池と呼ばれる池塘の雰囲気が素晴らしい。
燕岳と鳳凰、弥陀ヶ原を足して3で割った感じか。
烏帽子小屋に戻って昼食を採っていると、七倉山荘で相部屋となった元気な名古屋のお父さん達(70歳くらい)と東京の単独の男性と再会した。
さもない話や山談義なんかに花を咲かせながら素晴らしい夕焼けタイムを楽しんだ。
◆2日目◆
今回の行程で最もロングな一日が始まった。
太陽を遮るものがない稜線歩きでピーカン続きはキツイものがあるが、幸い風が強かったのでそれほど辛くはなかった。
烏帽子小屋からまずは野口五郎岳を目指す。
途中、七倉山荘で一緒だった名古屋の単独女性とすれ違った。
「女性が単独でブナ立尾根〜野口五郎岳まで歩く」、それを聞いただけでどれほどの力量の持ち主か計り知れるというものだ。
自分も頑張って歩かなければと改めて気を引き締めた。
終わってみれば、多分この日が今回の縦走のハイライトだったと思う。
表銀座とは違う、雄大な稜線と360度に広がる壮大な景色。
普通の山域であれば、四方のどこかは市街地と近かったりするが、この山域は全くもって奥山の真っ只中という感じで、どの方角を眺めても山、山、山なのである。
しかも稜線を取り囲んでいる山はタダの山ではない、どれひとつとっても100名山、200名山に名を連ねる名峰なのだからヨダレが垂れまくってしまう(笑)
2年前に登れなかった水晶、鷲羽の登頂も果たし、三俣山荘ではのんびりとテント生活を楽しむことができた。
◆3日目◆
3日目の今日はいよいよ槍ヶ岳へ登頂する日だ。
槍へは表銀座から1回(穂先には2回)、バックカントリースキーでGWに新穂高から1回の計3回登っているが、西鎌尾根からのアプローチは初めてということで、まだ見ぬ風景にワクワクしていた。
予報では午後から天気が崩れそうだったので朝早めに三俣山荘を出発。
三俣蓮華も双六も山頂は踏まず、雷が来る前に槍を目指すことにした。
双六小屋を過ぎると早くも天気は下り坂。
三俣山荘を出発した時は槍もクッキリ見えていたのに、樅沢岳辺りまで来ると雨と強風に泣かされることになる。
すぐにレインウェアを羽織ってその場をしのいだが、カッパが無ければ凍死できるレベルだった。(実際、昔は夏でも凍死者が出ていたらしい)
その後は段々と天気も回復してきて西鎌尾根を歩く頃には時々晴れ間も覗かせた。
チラチラ姿を見せ隠れする槍の穂先を眺めつつ気を紛らせながら最後の急登を詰める。
そして何とか昼前に槍ヶ岳山荘に到着。
当初、殺生ヒュッテまで降りるつもりだったが槍ヶ岳山荘のテン場はガラ空き状態だったので余裕を持って場所を確保することができた。
というか、以前のテン場はもっと狭かったように記憶しているが、きれいに整備されていて、区画も増えていたのにはビックリした。
雨が来る前にテントを張り、早速槍の穂先へと向かう。
初めて槍に登ったという若者?(少なくとも自分よりは)と山頂でガッチリ握手。
最近は山頂での記念撮影をする機会もすっかり減っていたが、せっかくなのでシャッターを押してもらった。
あとは夜まで音楽を聴きながらテントの中でマッタリ。
夜は天気が下り坂ということなので、靴やサンダルをビニール袋に入れて雨に備えた。
◆4日目◆
天気予報は雨のち晴れ。
天気が良かったら自分的オプショナルツアーの「大キレット超え」を狙っていたが、やっぱり神様に見透かされていたか(笑)
はい、おとなしく槍沢から上高地に下山します。
結局持参したヘルメットは槍の穂先でしか使うことはなかった。
槍ヶ岳山荘を出発した時点では雨が降っていたが、殺生ヒュッテを下った辺りで止んでくれた。
そこからは暑すぎず寒すぎずの適度な条件の中、槍沢を軽快に下っていく。
稜線歩きも気持ち良いが、梓川のせせらぎを横目に見ながらの森林歩きも心地よいものだ。
途中の山荘に寄り道してはジュースを買ったり、食べ物を買ったり・・・稜線では高くて買えなかったものをここぞとばかりに味わい尽くす(笑)
(下界までガマンしろよ!って言うのはナシで!)
そして久しぶりに眺める河童橋。
観光客として眺めた河童橋と、裏銀座を縦走して辿り着いた河童橋では全く意味が違うし、別物にすら見える。
大げさかもしれないが、「ああ、やり遂げたんだな・・・」と感じた瞬間だった。
帰ったら久しぶりに風呂入って、肉食って・・・枕と布団で寝よう!(寿司も食べていいかな?)
コメント
この記録に関連する登山ルート
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槍のテン場が肩の小屋のになって35年前の僕の行程と完全に同じになりましたね。
西鎌尾根始めてでしたか。
僕は東鎌には未だ行ってないんですよ。
Nishidenさん、コメントありがとうございます。
計画段階でNishidenさんの昔のルートと99%同じと聞いていたので、ならば100%にしてやろう、という下心が働きました
僕の場合、東鎌尾根を含む表銀座、雲ノ平、黒部五郎等の西側の山域は何となく歩いていますが、ど真ん中の「裏銀座」だけがぽっかり穴を空けた状態でした。
細かいルートはまだ踏破できていないところが多く残っていますが、今回の山行で北アルプスの全体像が把握できた事はとても意義が深かったと思っています。
槍に関しては北鎌尾根、南岳方面は歩いていませんが、夏道については特にバリエーションルートにこだわるつもりはないので、あくまでものんびり縦走を楽しみたいと思っています。
もちろんNishidenさん同様に冬のスキーは本気で取り組みますけどね!
さんちゃんどもども
一足早い、夏休みですか?
4日間贅沢だなぁ
土日は天気良かったけど、月、火はちょっと天気が崩れたんだね
それにしても、ロング縦走羨まし〜い
2年前に三俣山荘を通ったとき、美人のお姉さんが子供をおんぶして仕事してたな〜
その頃1歳弱くらいだったから、この子がこんなに大きくなったんだぁ
上高地まで下山して、観光客の中を通ると、何か違う自分って気持ち、わかるわかる
いやいやいや4日間最高だったね
お疲れさまでした
ぽんちゃん、こんばんは。
そうそう、一足早い夏休み。
一年で一回、ある程度好きな場所で5連休が取れる仕組みになっています。
今回のルートを含め、日数がないと歩きづらい場所ってあるよね?
毎年この連休を使ってそんな場所を歩くことにしています。
日帰り超特急もピストンもいいけど、テント担いで山を貫き通すのって「これぞ登山!」って感じでいいよねぇ〜。
時間や場所に縛られずのんびり過ごせる時間も最高に贅沢だと思っています。
三俣山荘のお子さん、毎年小屋に来てるんだね。
このままいつの間にか小屋番になっちゃうのかな。
上のお子さんが「携帯電話は鷲羽の八合目まで行かないと繋がりませんよ〜」とかって登山客に教えててクスッと笑っちゃいました。
将来有望かも!?
四日間の裏銀座縦走おつかれさまでした。
烏帽子岳が結構いい雰囲気なんですね。今度行ってみたくなりましたよ。
73番の写真を見て三俣蓮華岳から鷲羽岳を見たときのことを思い出しました。鷲羽岳見るならこの角度が一番ですよね!
槍沢下山途中の梓川なんて何度か見てるので納得しちゃいますね(笑
しかし、テン泊装備でこれだけ歩けるなんてさすがですね。お盆にテン泊山行計画してますが、重ザック背負うと日帰りより全然歩ける気しなので期待と不安が交差してます・・(笑
souさん、こんばんは。
烏帽子岳、お勧めですよ!
souさんや僕の好きなヒルバオ雪渓なんかにちょっと雰囲気が似ています。
元々静かな場所なので、週末でも朝一に出てサッサと登っちゃえば独占できちゃうかも!
紅葉の時期は白山と重なりそうなので選択が難しいところですが・・・
鷲羽も、三俣山荘から眺めて「ああ〜鷲羽だ〜」ってなるほど納得って感じでしたよ。
この角度、最高ですね。
お盆にテン泊ですか。
どこに行くのか興味深々です
僕の場合、テン泊の場合の1日の行動時間の目安を7時間と決めています。
今回は途中に拠点がなかったので少しオーバーしてしまいましたが、重い装備を背負って7時間以上歩くと翌日に響いたり、膝が痛くなったり、食欲が無くなったり・・・あとは雷も怖いですよね。
まあ人それぞれ考え方はあるんでしょうけど、自分なりのルールを決めておくといいかもしれませんね。
4日間の山旅、お疲れ様でした。
そして素敵な風景に感動をいただきました。
長い長い稜線を歩き、最後に槍の穂先に立った時の感動は歩いてきたものにしか
わからないものでしょうね。
そんな山旅を久しく味わっていません。
ロングルートをじっくりと歩いてみたい・・・・ありがとうございました。
tekapoさん、こんばんは。
おかげさまで最高の風景に出会うことができました。
それから達成感。
日帰り山行で味わうそれとは一味も二味も違う、「自分の力で歩き切った」という実感が沸いてきました。
難易度からすれば冬山の方が全然上なんだと思いますが、やっぱりテント担いで日数歩き通すってのは独特の達成感があるみたいです。
色んな山の楽しみ方を知っているtekapoさんのテン泊ロング山行、機会があればぜひ見てみたいと思います
裏銀座縦走お疲れ様でした。
Sanちゃんが真砂岳から水晶岳に向かっている頃、奥穂から裏銀座の稜線を見てましたよ。(写真を拡大して探してみましたが(当然のことながら)Sanちゃんは写っていませんでした(笑))
裏銀座も歩きたいなぁと思って見ていましたが、ほんとは数年前に薬師岳山行の時に見て以来水晶岳の虜です。色々なルートを考えるんですが、どこから行っても遠いのが悩ましいところです。
レッズさん、穂高行ってたんですか!?
ニアミスじゃないですか〜
それにしても道の駅で寝坊して、更にテントポールの代わりにゾンデ棒持ってくなんて、立山BCでストック忘れたときと同じモードですよ!
穂高から僕のいた水晶を撮ってもらったんですか?
僕もISO200じゃ写りませんよ
Sanchan33さん、こんばんは
この素晴らしい写真と天候で山行の充実感が伝わってきます!
特に夕日のイワギキョウの写真は斬新ですね
僕はSanchan33さんの写真と相性が良いみたいで、惹きつけられる写真が多いです。
そして、ナナカマドがこの時期に赤くなるという事にも衝撃を受けました
「ああ、やり遂げたんだな・・・」>いいえ、決して大げさではありませんよ!
大縦走の満足感、伝わってきました
kaikaireiさん、こんばんは。
聖岳のレコ、拝見しましたよぉ〜
魁ちゃん、もうこんなハードな山行できるようになったんですね。
すばらしい!
聖平小屋と茶臼小屋は去年悪沢〜赤石縦走した時に泊まる予定だったんですが、悪天のためエスケープしてしまいました;;
今回のレコで小屋の良さを再認識させていただきましたので、絶対近いうちにリベンジを図りたいと思います。(その時はよかったらお付き合いください)
ところでkaikaireiさんもイワギキョウの写真、気に入っていただけましたか?
手前味噌ながら、実は自分でも一番好きな写真があの夕陽を浴びたイワギキョウです。
イワギキョウの青に夕陽のオレンジが溶け込むとこんな幻想的な色になるのか、と、とても驚き、感動しました。
撮ろうとして撮れる写真ではないので大切にしたいと思います。
Sanちゃん、こんにちは♪
ロング縦走お疲れ様でした
裏銀座・・・日帰りでは行きたくてもなかなか行けない領域です
綺麗な写真で堪能させてもらいましたよ
野口五郎、水晶、鷲羽・・・いつか行きたいな
実は昨日、新穂高から槍〜西鎌を周回してきましたよ
ガッスガスであまり展望が無かったですけど、綺麗なお花が沢山の稜線
楽しんできました
ロッソさん、こんばんは。
うん、裏銀座は日帰りだとちょっとつらいよねぇ・・・土日二日間使ってもせいぜい水晶までかな・・・
こういう人には漏れなく悪魔のささやき
「転職すれば行きたい山に行けるようになるかもしれませんよぉ〜」
なんて言葉を贈る事にしています
新穂高から西鎌回って来るとは、ロッソさん、最近更にパワーアップ(ドMとして)してるんじゃないですか?
この時期は展望が無くても花が楽しめるので気晴らしになりますね。
9月になると花がなくなってくるので、必ず天気のいい日を狙わないと。
そろそろ花に目覚めてきたロッソさんにも「白山」をお勧めしておきます。
さんちゃん、こんにちは。
1日でどれぐらい歩いたとか、標高差がどうだったかとか、あるいは、どれだけ難しいルートを走破したとか・・・個人的にはそういった物理的な挑戦めいたことも、決して嫌いな訳ではないですが、このレポートを読んでいると、山登りを精神的にどれだけ楽しめるか、ということに挑戦?しているようで、とても素直に受け入れられますし、山登ラーとして読んでいて楽しいです。
先日、的場さんが出演したNHK放送ではないですが、たくさんの拍手がほしいからとか、読者に自分を誇示したいためだけに登録されてあるレポートの多くは、本来の山登りの楽しみからは、離れたものになってしまっていますよね。
これからも、楽しい山行を期待します。
挑戦を楽しむ・・・というのもアリですよ。誤解のなきように。
ボクもそうですから。
クマ
クマさん、コメントありがとうございます。
怪我の容態はどうですか?
山の最盛期に登れないというのはストレスが溜まってしまいそうですね
あ、でもクマさんの場合四季を通して登られているのであまり季節は関係ないのかな?
最近NHKネタが盛り上がっているようですが、残念ながら見ることができませんでした。
何となく趣旨は想像できますけどね。
数字を競い合ってしまうのは人間の性かも知れませんが、まさにクマさんのおっしゃる通り、今回はそういう側面からかけ離れた次元の登山を楽しむことができたので非常に満足しています。
山に溶け込みたいというか、現実離れした世界に身を置きたい、そんな気持ちだったんだと思います。
あえて人と競うという意味で言わせてもらうなら、
「人より山を楽しみたい!」
これに尽きると思います。
山スキーも一緒ですね。
冬山を最も楽しむための手段のひとつが山スキーなんですよね。
クマさんのように技術や知識の幅は広くありませんが、僕も自分のできる範囲で挑戦は続けていきたいと思います。
早く怪我が良くなることを祈っています
うらやましいな〜。360度ぐるりの山。いいね〜。
三泊以上のテント泊縦走、いつか行くぞ〜!
来週月曜日に飲む機会ありで、今日またレノンに予約の電話入れたら月曜日は定休日だって。残念。
ついでに奥穂からの帰還報告聞いてて、その電話のほうが長かった(^.^)
お客さんの少ない遅めの時間に行ってマスターも一緒に飲みながら山談義っつうのもいいかもね♪
yamachan、れのんの定休日は毎週月曜と火曜ですよ!
いつもボックス席で身内話ばかりなので、たまにはカウンターでマスター交えて飲むのもいいですね。
計画しましょうか。
奥穂の話も聞きたいし。
そうですね、2泊くらいまでは普通のテン泊、3泊以上になると山に住んでるっていう気持ちになってきますね。
なかなか機会的に難しいかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみてください。
Sanchanさん、こんばんわ!
裏銀座縦走、素晴らしい!
先日、北岳を下りながら長男に「次はどこ登りたい?」って聞いたら、「ブナ立尾根」との回答。山じゃなくて急登!?「・・・遠いし、まぁ笠新道クリアしてからにしよう」と逃げました。それにしても烏帽子岳カッコいいですね。
来月は折立から北アルプスを周回する予定なのでレコ読んで気持ちが盛り上がりました!
お疲れ様でした!
nao_somaさん、こんにちは。
長男君のリクエストが「ブナ立尾根」ですか
シブすぎますよ!
ていうか、その歳でブナ立知っていること自体がすごすぎる。
末恐ろしいですね。
烏帽子は噂には聞いていましたが、かなり良い山でした。
高瀬ダムまでのアプローチはタクシー等が必要なので若干面倒ですが、それでもピストンなら日帰りでも十分いけるしテントじゃなければ野口五郎小屋あたりで一泊して竹村新道経由で帰る、なんてのもアリですね。
自分も紅葉シーズンにもう一回行ってみたいと思っています。
折立から周回!?これはまたビッグな山旅になりそうですね。
またレコ拝見させていただきます!
Sanchan♪
すごいねーーーーー
めちゃくちゃうらやましいコースだよ
しかも〆がなに?槍?
私も行きたい裏銀座
なかなか長期のお休み取れないからなぁ
お盆のひとりテン泊計画を・・・コース変更しようかな
私にとっては一泊のお山も貴重なのだぁ
カズミさん、こんばんは。
早月尾根おつかれさまでした。
裏銀座、表銀座より個人的には良かったです。
確かに休みがなかなか取れませんよね・・・僕も以前から狙っていたんですが休みが取れても天気が×とか、条件がそろわないと難しいですよね。
お盆にテン泊ですか!?
楽しみですね。
どこに行くのか聞きたいところですが、後のお楽しみにしとこうかな。
そういえば、カズミさんの泊まり山行ってあまり見ませんよね。
というか、ミリオンピークスのメンバーのほとんどがそんな感じかも(笑)
ようやく時間が取れたんで ゆっくり見させてもらいました(^.^)
ホントに何もかもが凄い山行やね!
LINEで大体の居場所が分かった時、
ま〜た羨ましぃトコ行ってんな〜 って思ったよ
最後の写真のコメントから
この旅の充実感がすげぇ伝わってきたよ。
いつか同じ感想を書けたら・・・と思っちゃいました(^.^)
さて!
しばらく居ない間に白山レコも上がってるし
そっちに移動しま〜す
棟梁さん、こんばんは。
自分で言うのもなんですがね、ほんとこの縦走は最高でしたよ。
どの山旅も自分の心の中に何かしらの形で残っていますが、やっぱり表銀座、裏銀座をはじめとする北アルプスの縦走っていうやつは別格ですね。
現実離れした雰囲気、簡単に人を寄せ付けない奥深さっていうのが根底にあるせいかもしれません。
でも、そう言っておきながら、やっぱり石川の山、白山は負けちゃいませんよ。
色んな山のいいとこ取りです。
近くに住んでいるんだからもっと行かなきゃ勿体ない。
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