ついに穂高連峰へ

2015年07月23日(木) ~ 2015年07月25日(土)

• GPS: 56:00
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,064m
• 下り: 2,051m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:39

5:36 スタート地点
5:41 5:41 河童橋
6:17 6:20 明神館
6:25 6:25 徳本口(徳本峠分岐)
6:59 7:10 徳澤園
8:15 8:25 横尾 (横尾山荘)
9:15 9:15 本谷橋
11:00 11:00 涸沢ヒュッテ
11:15 涸沢小屋

2日目

• 山行: 2:39
• 休憩: 0:18
• 合計: 2:57

7:47 涸沢小屋
9:54 10:08 穂高岳山荘
10:28 10:32 涸沢岳
10:44 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 7:22
• 休憩: 1:13
• 合計: 8:35

5:32 穂高岳山荘
6:18 6:27 奥穂高岳
7:50 7:55 紀美子平
8:28 8:35 前穂高岳
9:08 9:18 紀美子平
11:30 11:57 岳沢小屋
13:30 13:30 岳沢湿原・岳沢登山口
13:47 14:02 河童橋
14:07 ゴール地点

天候

1日目：土砂降り、2日目：雨、3日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

◆沢渡第4駐車場(岩見平)に駐車。ちょうど4名なのでタクシーにて上高地へ。

コース状況／危険箇所等

◆涸沢〜穂高岳山荘：ザイテングラードは岩場ですが、難易度はそれほど高くありません。しかし短いですが2カ所ほどちょっぴり緊張するポイントがあります。慎重にいけば特に問題はありません。またザイテン取付前の雪渓はアイゼン無しでも問題ありませんでした。
◆穂高岳山荘から奥穂に向けて出発直後が一番緊張するところ。ハシゴが2本続くあたりが高度感が少しあります。自分は特に感じませんでしたが、苦手な方は多少緊張を強いられるでしょうか。そこを超えると普通の岩場です。
◆吊尾根は鎖場が数か所。右側(岳沢側）が常に切れていますが、道幅も十分あります。油断は禁物ですが集中していれば大丈夫です。前穂はピストンしましたが岩場の急登です。
◆重太郎新道も上部はクサリやハシゴの連続です。難しいところはありませんが気は抜けません。

写真

7/23 5:27

上高地から出発。平日の朝一だというのに、たくさんの人たち。

7/23 5:27

降っています…

7/23 5:41

河童橋

7/23 6:16

ぶっ飛ばして明神。

7/23 6:39

降ったり止んだりの中、徳沢までの道。

7/23 7:10

徳沢に到着。

7/23 7:12

泊まってみたいですね

7/23 8:02

横尾に着いたとたん土砂降りの様相。

7/23 8:19

横尾の橋。土砂降り…。

7/23 9:08

本谷橋に。とても写真は撮れません…

7/23 9:08

本谷橋を渡る。

7/23 9:14

本谷橋の上から。水量はかなり多い。当たり前ですね。

7/23 10:26

無茶苦茶増水。
このあたりでMyカメラは没。
この先の写真はメンバーの防水カメラに委ねます。
《入手できるまで編集中》

7/23 10:29

雪渓が出てきた。

7/23 10:34

雪渓を登る！

7/23 10:57

ヒュッテと小屋の分岐点。小屋へのルートはなかったのでヒュッテ経由に。

7/23 11:00

涸沢ヒュッテに到着。さらにこの先の涸沢小屋へ。

7/23 17:20

結局今日は豪雨のため、涸沢小屋泊となりました。
晩御飯。

7/24 8:18

今日も雨です。穂高岳山荘へ向かって出発。

7/24 8:33

だいぶ登ってきました。涸沢が見えます。

7/24 8:51

さあ、ザイテングラードに取付きました。

7/24 9:24

ガスです。お花は咲いていますがよく見えません。

7/24 10:42

穂高岳山荘のヘリポート

7/24 10:43

7/24 10:43

涸沢岳をピストンしてきました。当然ガスの中でした。

7/24 10:44

診療所

7/24 11:03

穂高岳山荘到着です。今日はここまで。

7/24 11:22

少しガスが晴れてきました。

7/24 11:22

前穂北尾根も見えてきました。

7/24 11:23

涸沢にテントが増えました。

7/24 11:45

奥穂高岳は雲の中。

7/24 11:46

ついに来た、穂高岳山荘。

7/24 11:52

北尾根がクリアになってきました。

7/24 11:56

奥穂方面も見えてきた。

7/24 11:57

涸沢岳方面。

7/24 13:47

奥穂への核心部。明日はここへ行くんです。

7/24 13:48

常念岳も見えてきました。正しい三角錐。

7/24 13:48

常念から蝶への稜線。

7/24 13:52

では明日…。

7/24 14:49

荷揚げのヘリです。

7/24 14:49

何度も往復していました。

7/24 17:00

穂高岳山荘の晩ご飯。

7/25 4:40

朝です。天気は良さそう。

7/25 4:46

常念と大天井。

7/25 4:52

奥に八ヶ岳。

7/25 5:46

核心部は撮影の余裕がありませんでした。越えたところから涸沢岳と奥に北穂。

7/25 5:46

奥穂に向けて登ります。

7/25 5:49

槍も見えました。

7/25 5:49

下方に穂高岳山荘。涸沢岳と北穂高岳。真ん中奥に槍ヶ岳。

7/25 5:57

左奥が浅間山、右奥が八ヶ岳連峰。

7/25 5:57

裏銀座の山々も見えてきました。左側に黒部五郎岳、その右側奥に薬師岳も見えます。

7/25 5:59

さあ、もうひと登りで奥穂高岳。

7/25 6:10

ジャンダルムに登山者が見えました。

7/25 6:21

ついに奥穂征服です。30年やってて初登頂…。

7/25 6:22

槍

7/25 6:27

手前が乗鞍岳、そして奥が御嶽山。

7/25 6:28

富士山もお目見え。最高です。

7/25 6:28

ひとしきり吊尾根を鞍部まで下ります。

7/25 6:29

ジャンダルムと焼岳。

7/25 6:31

手前から前穂、蝶ヶ岳、霧ケ峰、八ヶ岳。

7/25 6:33

中央奥に双耳峰、鹿島槍ヶ岳。

7/25 6:34

南稜の頭。

7/25 6:39

常に岳沢側が切れています。

7/25 6:41

長い鎖場も。

7/25 7:06

前穂はかっこいい！

7/25 7:26

最低コル！！

7/25 7:39

高度感はそれほどでもありません。岳沢と小屋が下方に見えます。

7/25 8:03

凄いですね。

7/25 8:32

前穂登頂！

7/25 8:32

素晴らしい！

7/25 8:33

ブラジル？

7/25 8:35

岩しか見えない。

7/25 9:08

紀美子平に戻りました。

7/25 9:32

豪快です。

7/25 9:33

これから重太郎新道を下りまくりです。

7/25 9:34

最高です。

7/25 9:34

岳沢が長い！奥に乗鞍。

7/25 10:02

西穂の稜線。

7/25 10:33

カモシカの立場。

7/25 10:33

壁です。

7/25 10:50

長いハシゴ。

7/25 11:00

岳沢小屋が近づいてきました。

7/25 11:01

草付の斜面を下る。

7/25 11:22

水のない沢を渡ると。

7/25 11:22

はい。

7/25 11:49

岳沢小屋。

7/25 12:13

胸突八丁

7/25 12:13

緑深き登山道をひたすら下る。

7/25 12:58

風穴。涼しい！！
ここからひと下りで終了でした…

撮影機器：

LUMIX DMC-FT2 パナソニック

α NEX-3N SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

romu1333

◆プロフィールにも書いてありますが、長らく山ヤをやってて行く機会のなかった穂高。生まれて初めてきましたが、ここはやはり素晴らしい！
◆初日は上高地から涸沢まで超土砂降り。おかげで一日で穂高岳山荘まで上がれず涸沢小屋泊に変更となりました。そのため2日目は穂高岳山荘まで、予備日の3日目に奥穂、吊尾根、重太郎新道へ。これが結果的に功を奏し最終日の青空のもと、最高の展望を得ることができました。