記録ID: 687735
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科
すずらん峠から八子ヶ峰、車山(中央分水嶺トレイル)
2015年07月30日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:44
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 741m
- 下り
- 1,037m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:39
距離 17.5km
登り 741m
下り 1,046m
15:38
ゴール地点
天候 | 晴れ、時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰路:西白樺湖バス停→蓼科山登山口(アルピコ交通 蓼科高原ラウンドバス)500円 蓼科高原ラウンドバスは運転日要注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な所や迷い易い所はありません。 八子ヶ峰西峰から、しらかば2in1スキー場の入口へは国土地理院の地図には点線が入っていますが、それらしい踏み跡が見つからなかったのでゲンレンデを下りました。 しらかば2in1スキー場から大門峠までは車道を歩きます。 大門峠から車山までは、1641m峰の登りまで尾根伝いの林道のような道を歩き、1641m峰からは夏草が茂った登山道になります。藪漕ぎと言うほどでは在りませんが、草に雨や霧で水滴が付いているとズボンが濡れます。 鹿避けの電気柵があるので車山乗越までは車山スキー場の中を通る道へは行けません。 |
写真
撮影機器:
感想
本来なら甲斐駒に登る予定でした。車を運転していて眠くなったので、サービスエリアで仮眠したら大きく寝過ごして、尾白川の駐車場に着いたら7時半を過ぎていました。まだ登っても大丈夫な時間だったけど、山の上の方は雲がかかっており、体調も今一つな感じ。そこで甲斐駒は中止して、体力的に楽な八子ヶ峰から車山に変更しました。
すずらん峠から蓼科山へは登った事があります。車山と八島湿原も歩いているから、すずらん峠から車山まで歩けば赤線が繋がります。なるべく分水嶺の稜線を歩きたかったので、八子ヶ峰からスキー場を下りました。
残念ながらスキー場から大門峠までは稜線に道が無く、別荘地や住宅があるので車道を歩きました。大門峠からは中央分水嶺トレイルとして道があるので、八子ヶ峰から大門峠までの登山道があれば完璧なのに惜しい話です。
今回のコースは、太平洋と日本海の分水嶺を辿る景色の良いハイキングコースだけど、車道歩きの部分が長いし、白樺湖周辺は観光地なので山歩き感が今一つです。
車山などはリフトで上がってきた人が沢山居て、子供は泣き叫ぶは、写真を撮っている前を横切る人はいるはで、あまり愉快な所ではありません。それでも、そういう混んだ山頂さえ外せばそれなりに楽しめるコースです。それに八島湿原からの道は花や湿原が楽しい道だから、また行ってもよいと言う気になります。
これで、野辺山から八ヶ岳を越えてきて、八島湿原まで中央分水嶺に赤線が繋がりました。更に和田峠を越えて美ヶ原まで赤線を繋ごうと思っています。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1809人
夏休みに白樺湖畔のホテルで住み込みバイトしていたことがあって、大門峠が懐かしい。
ここを上がったヘアピンで友人のクルマをオシャカにした夏の想い出
guchiさんは、山の歩き方というか山の道筋の道理?をよくわかってる感じがいつもします。「こういけばいいはず」ってのがあてずっぽうじゃない。昔(笑)、ガンガン山やってた人には当たり前のことなんでしょうね。
夏らしい風景と、30年ほど前の夏の記憶をありがとうございました。
guchiさんの「全ルートを地図で見る」のが楽しみになってきましたが、赤線繋ぎの全部は上がってないのかな?
白樺湖畔で住み込みバイトというのは、なかなか面白い経験ですね。
それほど自由な時間は無かったかも知れませんが、空いた時間には周辺をうろつく事もできたでしょうから、観光で行くのとは違った景色や雰囲気を味わうことも出来たのでしょうね。
あのあたりは通俗的な観光地だけど好きな所です。お手軽ハイキングでも霧ヶ峰や蓼科山は楽しいし、夏雲の湧く高原のドライブや冬のスキー、秋の紅葉など一年を通じて楽しめますよね。
私も若い頃から頻繁に通っており、ハンググライダーのスクールに行ったり、深夜営業していた車山で夜中にスキーをしたりとか、友達と遊びまわった思い出が沢山あります。今はスクールも深夜営業ナイターも無いからいい思い出です。
赤線繋ぎは、ヤマレコに参加する以前の記録は上げていないので、残念ながら全ルートでは繋がっていません。
八ヶ岳なんて大河原峠から編笠山まで歩いたのは大昔の話で、ルート表示の為にそんなレコを今更上げても、見る人にとって何の参考にもならないから、全ルート表示は切れたままになるでしょうね。
不思議なルート取りをしている〜
と思ったらお寝坊でしたか〜
それでも臨機応変にちゃちゃっと素敵なお山に方向転換しちゃうところが、
さすがにお山の引き出しは豊富ですね〜!
赤線繋ぎもますます伸びて、わくわくしますね〜
中央分水嶺は興味があるのですが、長大すぎて敬遠しているところがありましたが、
こんなのんびりした感じのお山ならゆるゆる歩いてみたいですね〜。
人が多いのがアレですが
お疲れさまでした〜!
甲斐駒を断念した時点で、そのまま帰る事も考えたけど、せっかく交通費をかけて行ったのだから、別の計画を実行しようと少しシミッタレタ考えで転進しました。
今回のルートは、まだ雪のある3月下旬に行こう思っていたけど、スキー場の営業が3月一杯だったので、中止したルートでした。雨が降ったのを口実にバスに乗ったけど、本当は疲れていたのですね〜 。
雪のある時期はバスがな無いから、結果オーライです。
中央分水嶺は本当に長大だから、具体的には考えにくいですよね。
日本山岳会が何年か前にリレー形式で踏破したけど、個人でやるには壮大過ぎます。
それでも、奥秩父の甲武信から続いているので、今考えている高尾山から美ヶ原までの赤線繋ぎには、中央分水嶺を歩くという意味が少し含まれているのですよ、実は。
リフトで登れる車山は確かに人が多いけど、それ以外はそれなりです。
今回も大門峠から車山乗越までは1人しか会いませんでした。
夏もいいけど、積雪期にワカンやスキーで霧ヶ峰を歩くのも良いですよ。
ただ、交通手段が限られてしまいますけど。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する