鷲羽岳、水晶岳、三俣蓮華岳、テント泊にて黒部川源流を巡る。

2015年07月29日(水) ~ 2015年07月31日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 40.8km
• 登り: 2,931m
• 下り: 2,931m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:40

6:00 新穂高バスターミナル
6:00 新穂高登山指導センター
7:00 笠新道登山口
7:10 7:20 わさび平小屋
7:40 小池新道入口
8:30 8:40 秩父沢出合
10:00 10:10 シシウドヶ原
10:50 11:20 鏡平山荘
12:20 12:30 弓折乗越
13:00 くろゆりベンチ
13:40 双六小屋テント場

2日目

• 山行: 11:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 12:30

4:30 双六小屋
4:50 双六岳巻道分岐
4:50 中道分岐
6:20 6:30 三俣蓮華岳
6:40 三俣峠
7:10 7:20 三俣山荘
8:20 8:30 鷲羽岳
9:20 ワリモ岳
9:40 ワリモ北分岐
10:20 水晶小屋
11:00 11:10 水晶岳
12:00 12:20 水晶小屋
12:50 ワリモ北分岐
13:00 岩苔乗越
14:00 黒部川水源地標
14:30 三俣山荘
15:20 15:30 三俣峠
16:50 双六岳巻道分岐
17:00 双六小屋

3日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:50

7:00 双六小屋テント場
7:40 7:50 くろゆりベンチ
8:20 弓折乗越
8:50 9:20 鏡平山荘
9:50 10:00 シシウドヶ原
10:30 チボ岩
10:40 秩父沢出合
11:10 小池新道入口
11:30 12:00 わさび平小屋
12:10 笠新道登山口
12:50 新穂高登山指導センター
12:50 新穂高登山指導センター

天候

1日目：曇り時々晴れ、2日目：曇り一時雨、時々晴れ間、3日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高温泉登山者専用駐車場を利用

コース状況／危険箇所等

残雪等一部残っているもののよく整備されており危険個所はありません。
黒部川源流碑から岩苔乗越間の残雪も夏道がほとんど出ていますが注意が必要です。

その他周辺情報

新穂高温泉周辺や平湯温泉には日帰り温泉は多数あり。おすすめは「ひらゆの森」でしょう。

写真

7/29 6:00

新穂高温泉を元気の出発です。

7/29 7:15

わさび平小屋に着きました。

7/29 7:36

小池新道に入るとすぐにステップが切ってある残雪が。

7/29 7:40

アザミが初々しいですね。

7/29 8:35

秩父沢は残雪も溶けて7月初旬に架けられた橋を渡ります。

7/29 10:00

シシウドヶ原にはシシウドが見当たらなかったぞ。

7/29 10:50

鏡平につくものの槍は帰りのお楽しみです。

7/29 12:01

シナノキンバイ

7/29 12:22

弓折乗越

7/29 12:29

ハクサンフウロ

7/29 12:30

ニュコウキスゲ

7/29 12:35

7/29 12:39

コバイケイソウ

7/29 12:47

7/29 13:04

クルマユリ

7/29 13:15

おお、鷲羽、水晶が・・・。

7/29 13:17

アップです。

7/29 13:56

明日行くからな、待っててよ。

7/29 15:59

焼そばの晩飯です。

7/29 17:41

カメラマンが多いですね。

7/29 17:57

三俣蓮華岳から鷲羽岳

7/30 4:28

朝、4時半テント場を発ちました。不安定な天気の予感が

7/30 4:47

巻き道分岐はご覧のようにガスの中。

7/30 6:09

ピンクに頬を染めたウスユキソウ

7/30 6:16

ウサギギク

7/30 6:22

三俣蓮華岳山頂は相変わらずのガスの中。

7/30 6:22

何県にタッチ？

7/30 6:43

ガスが開けて登って来た三俣蓮華岳がクッキリと

7/30 6:46

バックには双六から歩いてきた稜線が。

7/30 6:47

前方には鷲羽、水晶が

7/30 6:49

そして槍が

槍キャッチ、もう離さないぞ…

三俣山荘へ下ります。

7/30 7:43

7/30 7:52

7/30 7:53

イワギキョウ

7/30 8:48

夫婦での百名山も93座目となりました。

7/30 9:06

イワツメグサ

7/30 9:11

7/30 9:41

7/30 9:57

ミヤマシオガマ

7/30 10:17

水晶小屋分岐からいよいよ水晶岳へ

7/30 11:04

水晶岳山頂です…94座目登頂しました。

7/30 11:16

タカネシオガマ

7/30 11:31

ガスが切れて水晶岳山頂が見えてきました。

7/30 11:48

雲の平を見下ろします。

7/30 11:48

槍も顔を出してくれました。

7/30 12:04

水晶小屋に戻りました。

7/30 12:45

ワリモ北分岐から岩苔乗越へ下ります。

7/30 12:55

岩苔乗越、奥が祖父岳です。

7/30 13:16

7/30 13:17

コバイケイソウ

7/30 13:22

黒部源流のハクサンイチゲが一番綺麗でした。

7/30 13:24

勿論、シナノキンバイも。

7/30 13:28

綺麗な苔も…さすが岩苔乗越。

7/30 13:34

夏道が出ています。

7/30 13:45

ここだけ残雪を超えていきますので慎重に。

7/30 13:46

ああ怖い！！

7/30 13:46

キヌガサソウ

7/30 13:48

夏道が出ていて安心です。

7/30 13:58

黒部川水源地標に着きました。

7/30 14:03

コバイケイソウも今年は当たり年。

7/30 14:33

三俣山荘テント場に戻ってきました。

7/30 15:15

三俣蓮華岳への登りが続きます。

7/30 15:17

三俣峠からは巻き道で戻ります。

7/30 15:21

快適な巻き道です。夏道には殆ど残雪も無くなっていました。

7/30 15:32

三俣蓮華岳を振り返ります。

7/30 15:46

ハクサンイチゲ

7/30 15:46

巻き道にはいたるところにお花畑が。

7/30 15:53

トリカブト

7/30 16:37

アオノツガザクラ

7/30 16:56

双六山荘が眼下に。

7/30 17:05

出発から12時間35分で双六小屋に戻りました。

7/30 18:57

テント場から笠ヶ岳が…ここから見ると富士山のようですね。

7/31 5:23

翌朝のテント場からの笠ヶ岳

7/31 5:59

テント撤収

7/31 6:35

快晴の双六岳

7/31 6:39

三俣蓮華岳と鷲羽岳

7/31 6:39

鷲羽岳の右奥に水晶岳

7/31 6:41

テント場からの絶景です。

7/31 7:01

双六小屋にお別れします。

8/2 0:20

長い道のりです。

7/31 7:04

絶景の連続で歩が進まない！！
前を見ても。

7/31 7:15

後ろを見ても。

7/31 7:22

左を見ても。

7/31 7:24

たまんないです。

7/31 7:29

鷲羽岳、水晶岳が後方から見守ってくれます。

7/31 7:30

クロユリ発見…間もなくクロユリベンチです。

7/31 7:33

双六小屋も小さくなりました。

7/31 7:42

白山ですが見えますか？

7/31 7:45

ここで鷲羽岳、水晶岳とお別れします。

7/31 7:45

最後のアップ。

7/31 7:48

たまんないです。

7/31 7:54

前方奥には焼岳、乗鞍岳、御嶽山が。

7/31 8:08

アップします。

7/31 8:58

鏡平山荘名物”かき氷”をいただきながらの大休憩。

7/31 9:00

至福の時です。

7/31 9:03

7/31 9:14

帰りの鏡池では槍がバッチリ。

7/31 9:21

たまんないです。

7/31 9:22

鏡平山荘を後にします。

7/31 9:55

シシウドヶ原

7/31 10:28

チボ岩通過

7/31 10:40

秩父沢通過

7/31 11:11

残雪の上には指標がハッキリと。

7/31 11:15

小池新道入り口通過

7/31 11:21

わさび平小屋の皆さんが雪の階段をしっかり作っていただいています。感謝、感謝です。

7/31 11:33

わさび平小屋到着。

7/31 12:54

新穂高温泉で下山届を提出し今回の登山が終わりました。

撮影機器：

COOLPIX S3600 NIKON

感想

shige138

夫婦での百名山93、94座目となる鷲羽岳、水晶岳はめまぐるしい天候変化の中、一瞬の絶景やら最終日のこれ以上ない快晴に恵まれた山行でした。双六小屋テント場をベースに空荷にちかい身軽な軽装で鷲羽岳、水晶岳を12時間30分で周回できたのは正解でした。北ア最深部の雰囲気も堪能した記憶に残る素晴らしい山行ができました。

コメント

smile777

水晶岳にて
写真を撮ってもらった同じく夫婦でテント泊してた者です。
最終日の晴天がサイコーでしたね。
我々もお二人を目指します(^^♪

shige138

Re: 水晶岳にて
smile777さま

こちらこそ有難うございました。
ブログ拝見しました。
お二人の楽しそうな、苦しそうな？山行が素敵です。
お二人ともフルマラソンも走られておられすごいですね。
私もフルは30数回完走していますが最近はなかなか4時間が切れません。
奥様の4時間7分はすごいですね。
今年もいびがわは出られるのですか。
そこでお会いできるかもしれませんね。
これからもご夫婦揃ってのご活躍をプログで拝見できるのが楽しみです。