【やっぱり山が好き】五竜岳〜唐松岳 五竜山荘テント泊

2015年08月01日(土) ~ 2015年08月02日(日)

• GPS: 12:55
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,979m
• 下り: 1,765m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:03

距離 6.5km 登り 1,050m 下り 210m

7:56 地蔵の頭
8:55 8:56 小遠見山
9:16 9:18 中遠見山
9:51 9:52 大遠見山
10:37 西遠見山
11:54 白岳
11:59 五竜山荘

2日目

• 山行: 5:51
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:31

距離 11.2km 登り 929m 下り 1,577m

4:14 五竜山荘
5:05 5:16 五竜岳
5:55 6:55 五竜山荘
7:01 白岳
7:48 7:49 大黒岳
9:06 9:08 唐松岳頂上山荘
9:22 9:27 唐松岳
9:39 9:53 唐松岳頂上山荘
10:19 10:21 丸山
10:31 10:34 扇雪渓
11:08 11:09 八方池
11:20 11:21 八方山
11:45 八方池山荘
11:45 ゴール地点

天候

1日：晴れ
2日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：エスカルプラザ駐車場　無料　朝4時頃到着で駐車率50％くらい。

八方のゴンドラ下車後、タクシーでエスカルプラザまで移動　2,400円

コース状況／危険箇所等

遠見尾根：細かなアップダウンがあり、地味に疲れます。危険箇所は特になし。

五竜山荘〜五竜岳：山頂前に岩場・鎖場がありますが、慎重に行けば全く問題なし。混雑している時のすれ違いのみ注意。

五竜山荘〜唐松岳頂上山荘：始めにかなり下った後に、ザレ場の登り・牛首のクサリ場が現れます。牛首のクサリ場はステップも鎖もしっかりしているので慎重に行けば問題なしですが、転落すると大変な事になる箇所が何か所もあります。

その他周辺情報

温泉：十郎の湯　２時間１人６００円

写真

8/1 7:51

評判はあまり良くない遠見尾根、頑張ろう！

8/1 7:56

鐘を鳴らします。毎度のことながら思いのほか大きい音を出します。

8/1 7:58

8/1 8:12

眺めが最高だって！？

8/1 8:13

ドヨーン

8/1 8:18

8/1 8:37

8/1 8:48

五竜が見えた！まだまだ遠いね。

8/1 8:55

小遠見山。巻くことも出来ますが、絶景なのでオススメです。

8/1 9:24

風がないのに、日差しは猛烈。汗の量が半端ないです。

8/1 9:27

8/1 10:24

雪渓が出てきました。少しは涼しいです。しかし遠見尾根は本当に風がなくて暑かったです。

8/1 10:25

アオノツガザクラ

8/1 10:47

この辺りで、ハイドレーションの水が出なくなるトラブル。私自身は水がなくなったと思い、残りの水100ccくらいで行けると思っていました。

8/1 10:50

8/1 10:54

何かの実

8/1 11:08

クサリは使わなくても登れます。

8/1 11:15

白岳への最後の急登は壁の様でした。このあたりから脱水で足は攣るし、体は動かなくなるしで大ブレーキ。

8/1 11:16

8/1 11:17

8/1 11:17

チングルマ

8/1 11:29

8/1 11:54

やっとの思いで白岳へ登ると絶景。唐松岳。

8/1 11:54

白岳から山荘と五竜岳。

8/1 13:14

五竜山荘到着です。

8/1 12:32

今日の我が家。何とか平らに近いところに張れました。バテていたし、雷予報も出ていたので山頂アタックは明朝に。

8/1 13:08

例の奴です。

8/1 16:24

テン場はこんな感じ。

8/1 16:24

山荘前で飲んでいたら、玄関前までテントがビッチリです。この後到着したテン泊の方は小屋で素泊まりでした。

8/1 16:35

凄い入道雲でした。日光のあたりの雷雲だったのでしょうか。

8/1 18:09

テーブルの前にいた山ガールのオクラ入りスープカレー。山飯がオシャレです。アボガドのディップ美味しかったです。

8/1 18:25

夕日を見る方々で混雑しています。

8/1 18:52

こういう山でのまったりした時間が大好きです。

8/1 18:57

夕日

8/1 19:00

日が落ちてからもキレイです。

8/2 4:30

明朝、山頂アタック開始です。

8/2 4:47

途中でご来光待。

8/2 4:52

やっぱり雲海から出てくるお日様はありがたいですね。

8/2 4:58

ここらあたりが一番危険な所。慎重に行けば大丈夫です。

8/2 5:01

8/2 5:04

山頂は凄い人です。

8/2 5:07

五竜岳登頂です。

8/2 5:09

唐松から白馬

8/2 5:10

薬師〜立山〜剱

8/2 5:15

猫耳の鹿島槍。八峰キレットへ進む方がいました。

8/2 5:16

八ヶ岳が見えて、その右に少しだけ富士山。

8/2 5:16

雲海がキレイです。

8/2 5:27

下山時に難所を振り返って撮影。すれ違い注意です。

8/2 5:55

山荘と白岳へ向かう人々。

8/2 6:50

山荘から見える雪渓でサルが遊んでいました。

8/2 6:54

お世話になりました。唐松岳へ向かいます。

8/2 7:00

今日歩く稜線がバッチリ見えます。

8/2 7:19

良い天気で良かったね！正面に唐松岳。

8/2 7:59

振り返ればさっきいた五竜岳。

8/2 8:06

8/2 8:13

8/2 8:17

剱もバッチリ！

8/2 8:17

8/2 8:19

岩が出てきました。

8/2 8:21

結構な高度感。このあとストックをしまいました。

8/2 8:28

8/2 8:31

8/2 8:53

五竜カッコイイー！やっぱり山は晴れてなんぼです。

8/2 8:55

荷物が重たいので振られないように。

8/2 8:55

唐松も雲一つなく見えます。

8/2 8:57

8/2 8:58

こんなラスボスを抜けると…

8/2 9:01

突然山荘が見えます。

8/2 9:05

唐松岳頂上山荘。

8/2 9:05

さぁ山頂に行きましょう。

8/2 9:23

唐松岳登頂です！

8/2 9:24

五竜岳は百名山にふさわしい山容ですね。

8/2 9:25

剱岳

8/2 9:25

三角点タッチ。

8/2 9:25

白馬鑓とその脇に少しだけ白馬岳。

8/2 9:26

槍ケ岳まで良く見えます。

8/2 9:26

山頂は混んでいました。

8/2 9:53

さぁ下りますか。

8/2 10:21

8/2 10:34

雪渓。沢山の方が休憩していました。

8/2 10:42

八方尾根は本当にお花が多いです。

8/2 10:50

8/2 10:54

8/2 10:54

8/2 10:54

8/2 10:59

8/2 11:02

八方池。凄い人の数です。

8/2 11:04

8/2 11:11

8/2 11:16

いつみても顔にしか見えません

8/3 10:46

やっぱり買っちゃいますよね〜

撮影機器：

NIKON 1 J3 NIKON CORPORATION

NIKON 1 V2 NIKON CORPORATION

感想

take-4

『山が好き　酒が好き』
誰が考えたのか素晴らしいフレーズです。

山と酒が好きな人の聖地。五竜岳に行ってきました。
唐松⇒五竜にするか五竜⇒唐松にするか悩みましたが
五竜岳山荘のテン場の状況が心配だったので、五竜先回りにしました。

結果、12時過ぎにはすでに平な部分はほとんどなし！
13時過ぎには山荘前の案内が始まっていました。

山頂アタックは明朝にして山荘前で酒を飲んでいると
遠見尾根であった男性が隣に。一緒に飲んでいると
何と住んでいる場所が同じ駅！
こんなことあるんですね〜。ディープな近所話で盛り上がりました。

山荘もテント場もかなり混雑していました。
五竜岳のクサリ場のすれ違いは要注意です。
その後の五竜〜唐松の間はほとんど人とあいませんでしたが、
八方尾根の人の多さは凄いです。この時期の土日はちょっと避けたいですね。

コメント

otkme

楽しいひと時
どうもありがとうございました。

土日の人気の山のテント場、噂には聞いていましたが、あんな楽しい状況になっているとは。おかげさまで、山と酒だけじゃなく、人も大好きになった山行になりました。

近いうちに、例のTシャツ着て焼き鳥会を開催しましょう！

take-4

otkmeさん
こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました！

土日のテント場は楽しいですよ！
まぁ今回は混み過ぎでしたけど。

焼鳥屋ミーティング楽しみにしてます。