ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6906041
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

朳差岳 ハクサンイチゲ咲く飯豊連峰へ

2024年06月08日(土) ~ 2024年06月09日(日)
 - 拍手
match719 その他6人
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
15:12
距離
22.7km
登り
2,191m
下り
2,199m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:08
休憩
2:26
合計
8:34
6:17
6:17
48
7:05
7:12
23
7:35
7:35
26
8:01
8:01
22
8:23
8:24
41
9:05
9:06
47
9:53
10:19
7
10:26
10:27
58
11:25
11:34
34
12:08
13:42
3
13:45
13:52
10
14:02
2日目
山行
5:50
休憩
1:45
合計
7:35
4:05
24
4:29
4:31
33
5:04
5:14
40
5:54
6:03
19
6:22
6:37
13
6:50
7:44
29
8:13
8:15
3
8:18
8:18
25
8:43
8:43
28
9:11
9:11
12
9:23
9:23
19
9:42
9:43
23
10:06
10:18
33
10:51
10:51
49
天候 1日目 (6/8)
晴れ☀️ のち 曇り☁️
2日目 (6/9)
曇り☁️
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
奥胎内ヒュッテ前に駐車。5時頃に到着しましたが、路駐の列が伸びていました。

奥胎内ヒュッテから足の松尾根登山口までは乗合自動車が出ています。(土日祝日のみ)
https://www.city.tainai.niigata.jp/sangyo/kanko/r6noriaijidousya.html

長い列ができていましたが一度に乗れるのは7人くらいでかなり待ちそうでしたので、利用しませんでした。足の松尾根登山口までゆっくり歩いて50分くらいでした。
コース状況/
危険箇所等
【登山道の状況】
・登山口~大石山 (足の松尾根)
その名の通り、松の根で覆われた尾根をひたすら登ります。両側が切れ落ちているので注意⚠️ 下山時は疲労も溜まって注意が散漫になったためか、足を踏み外して落ちそうになり冷や汗をかきました💦
息をつく暇もないほどの急登の連続です。
途中に水場へと下る分岐がありますが、行ってみたメンバーによると残雪の上を下るが、急なので先に行くのは断念したとのこと。水はないものと思った方が良さそうです。

・大石山~朳差岳
気持ちの良い稜線歩き、ですが、大石山→鉾立峰→朳差岳と、2度の登り返しがあります。特に危険な場所はありませんが、体力的にはなかなかしんどい。花や景色を眺めながら、ゆっくり歩きました。

・大石山~頼母木山
朳差岳方面と比べるとアップダウンもなく、歩きやすいです。頼母木小屋から先、一部で夏道が出ておらず残雪の上を歩くところがありました。ほぼ平らだったのでアイゼンは不要でした。

▪️避難小屋について
・朳差小屋
今回はこちらを利用しました。朳差岳の直下にあります。管理人はいません。中はキレイでとても良い避難小屋でした。
斜面の下に水場を示す案内がありますが、この時期は残雪があるだけで水が出ているわけではありませんでした。30人くらいは泊まれるのではないかと思います。数張分はテントを張るスペースがあります。この日は3張ほどでした。

・頼母木小屋
大石山から行くと、頼母木山まで残り20分ほどという位置にある避難小屋。管理人さんがいらっしゃいます。バッジと手ぬぐいを買いました。6/8に荷上げがあったので、ビールも買えるみたいでした。
こちらは水が豊富で、冷たい水がじゃぶじゃぶ出ています。水があるためか頼母木小屋のほうは大混雑だったようです。頼母木小屋に泊まるつもりだったけど、混んでいたから朳差小屋に来た、という方までいらっしゃいました。
奥胎内ヒュッテから乗合自動車が出ていましたが、大行列のため歩いて登山口へ向かうことに。
バスではなくハイエース1台で何度も往復する感じなので、かなり待ちそうでした。登山口まではほぼ平坦な舗装路、途中から砂利道でした。
2024年06月08日 05:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/8 5:41
奥胎内ヒュッテから乗合自動車が出ていましたが、大行列のため歩いて登山口へ向かうことに。
バスではなくハイエース1台で何度も往復する感じなので、かなり待ちそうでした。登山口まではほぼ平坦な舗装路、途中から砂利道でした。
奥胎内ヒュッテからゆっくり歩いて50分くらいで登山口に到着。いいウォーミングアップになりました。
2024年06月08日 06:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/8 6:12
奥胎内ヒュッテからゆっくり歩いて50分くらいで登山口に到着。いいウォーミングアップになりました。
足の松尾根はその名の通り、松で覆われた尾根です。最初から急登の連続💦 松の根は滑りやすく、体の支えにしようとつかむと松ヤニでベタベタします😅
写真のような両側が深く切れ落ちている場所もありました。
2024年06月08日 06:55撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
6/8 6:55
足の松尾根はその名の通り、松で覆われた尾根です。最初から急登の連続💦 松の根は滑りやすく、体の支えにしようとつかむと松ヤニでベタベタします😅
写真のような両側が深く切れ落ちている場所もありました。
登山口から2時間歩いても、見上げなければならないほど稜線はまだまだ上にあります😂
雪が残る谷筋の先が地神山でしょうか。
2024年06月08日 08:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/8 8:17
登山口から2時間歩いても、見上げなければならないほど稜線はまだまだ上にあります😂
雪が残る谷筋の先が地神山でしょうか。
ところどころに残雪が見え始めたところでお花が姿を見せ始めました。
ショウジョウバカマです。
2024年06月08日 08:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/8 8:21
ところどころに残雪が見え始めたところでお花が姿を見せ始めました。
ショウジョウバカマです。
イワウチワ
2024年06月08日 08:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/8 8:23
イワウチワ
カタクリ
2024年06月08日 08:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 8:23
カタクリ
白花のシラネアオイ
2024年06月08日 08:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
3
6/8 8:26
白花のシラネアオイ
オオカメノキ
2024年06月08日 08:28撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 8:28
オオカメノキ
水場への分岐付近には残雪あり。この辺りでショウジョウバカマ、イワカガミ、イワウチワ、シラネアオイなど、たくさんのお花を見かけました。
2024年06月08日 08:28撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/8 8:28
水場への分岐付近には残雪あり。この辺りでショウジョウバカマ、イワカガミ、イワウチワ、シラネアオイなど、たくさんのお花を見かけました。
イワウチワ
2024年06月08日 08:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 8:29
イワウチワ
たぶんツバメオモト。
見たときは名前がわからなかったので、後から調べました。
2024年06月08日 08:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/8 8:33
たぶんツバメオモト。
見たときは名前がわからなかったので、後から調べました。
これはノウゴウイチゴ?
2024年06月08日 09:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/8 9:03
これはノウゴウイチゴ?
急登の連続でシャリバテ気味になったので、大石山手前の西ノ峰でおにぎり休憩🍙
頼母木小屋と門内小屋への荷揚げのヘリが往復していました。
2024年06月08日 09:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 9:59
急登の連続でシャリバテ気味になったので、大石山手前の西ノ峰でおにぎり休憩🍙
頼母木小屋と門内小屋への荷揚げのヘリが往復していました。
西ノ峰から見た頼母木小屋
2024年06月08日 10:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 10:11
西ノ峰から見た頼母木小屋
振り返ると飯豊の展望台としても知られる二王子岳⛰️ ここもいつか行ってみたい。
2024年06月08日 10:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/8 10:11
振り返ると飯豊の展望台としても知られる二王子岳⛰️ ここもいつか行ってみたい。
2024年06月08日 10:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 10:12
これから目指す朳差岳とその直下に朳差小屋。手前の登り返しがキツそう。
2024年06月08日 10:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/8 10:14
これから目指す朳差岳とその直下に朳差小屋。手前の登り返しがキツそう。
西ノ峰のちょっと先にきれいなシラネアオイが咲いていました。
2024年06月08日 10:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/8 10:21
西ノ峰のちょっと先にきれいなシラネアオイが咲いていました。
歩き始めて約5時間で大石山に到着。テント泊装備と変わらないくらい重いザックを背負っての登りはしんどかった😫
2024年06月08日 10:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/8 10:25
歩き始めて約5時間で大石山に到着。テント泊装備と変わらないくらい重いザックを背負っての登りはしんどかった😫
ここからはゼブラの山並みを見ながらの稜線あるき。頑張って登ってきた甲斐がありました。
2024年06月08日 10:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/8 10:30
ここからはゼブラの山並みを見ながらの稜線あるき。頑張って登ってきた甲斐がありました。
早速ハクサンイチゲ
2024年06月08日 10:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 10:33
早速ハクサンイチゲ
2024年06月08日 10:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 10:34
大石山から結構下り、そして鉾立峰までは下りた分と同じくらい登り返します😥
2024年06月08日 10:51撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/8 10:51
大石山から結構下り、そして鉾立峰までは下りた分と同じくらい登り返します😥
ハクサンフウロも咲いてました
2024年06月08日 11:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/8 11:06
ハクサンフウロも咲いてました
鉾立峰から見た朳差岳。だいぶ近くなりましたが、また登り返しが…
2024年06月08日 11:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 11:29
鉾立峰から見た朳差岳。だいぶ近くなりましたが、また登り返しが…
2024年06月08日 11:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 11:34
やっとついた😭
2024年06月08日 12:03撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/8 12:03
やっとついた😭
小屋をバックに定番?の構図
2024年06月08日 12:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/8 12:06
小屋をバックに定番?の構図
朳差小屋周辺のハクサンイチゲは見頃のピークは過ぎている感じでしたが、いい時季に来れました。
2024年06月08日 12:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 12:06
朳差小屋周辺のハクサンイチゲは見頃のピークは過ぎている感じでしたが、いい時季に来れました。
お待ちかねのランチタイム。
凍らせて持ってきたミートソースでパスタを作りました🍝 たくさん作って食べ過ぎてお腹が痛くなっちゃいました😣
2024年06月08日 13:16撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
6/8 13:16
お待ちかねのランチタイム。
凍らせて持ってきたミートソースでパスタを作りました🍝 たくさん作って食べ過ぎてお腹が痛くなっちゃいました😣
お腹いっぱいになったところで、朳差岳の山頂へ。
2024年06月08日 13:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/8 13:43
お腹いっぱいになったところで、朳差岳の山頂へ。
小屋からほんの数分で朳差岳山頂に到着
2024年06月08日 13:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
6/8 13:45
小屋からほんの数分で朳差岳山頂に到着
山頂から、歩いてきた稜線を振り返り
2024年06月08日 13:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/8 13:46
山頂から、歩いてきた稜線を振り返り
飯豊連峰の雄大な山並みをパノラマで。朳差岳は飯豊連峰の最北部に位置する山なので、飯豊の主峰が一望できます。
2024年06月08日 13:46撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
6/8 13:46
飯豊連峰の雄大な山並みをパノラマで。朳差岳は飯豊連峰の最北部に位置する山なので、飯豊の主峰が一望できます。
昼寝をした後は花々の写真を撮ってのんびりと過ごしました。普段は山にカメラは持って行かないけれど、今回は持ってきて良かった。花の写真を撮るのって楽しい🥰
2024年06月08日 16:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/8 16:37
昼寝をした後は花々の写真を撮ってのんびりと過ごしました。普段は山にカメラは持って行かないけれど、今回は持ってきて良かった。花の写真を撮るのって楽しい🥰
イワカガミ
2024年06月08日 16:39撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 16:39
イワカガミ
シラネアオイの大きな花は存在感があって、一際目立ちます。
2024年06月08日 16:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 16:40
シラネアオイの大きな花は存在感があって、一際目立ちます。
ミヤマキンバイの黄色は緑に映えますね。
2024年06月08日 16:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 16:43
ミヤマキンバイの黄色は緑に映えますね。
小屋をバックにハクサンチドリもイイ感じ👍🏻
2024年06月08日 16:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 16:46
小屋をバックにハクサンチドリもイイ感じ👍🏻
2024年06月08日 16:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 16:50
写真ではほとんど見えないけれど、遠くに見えていたのはおそらく八ヶ岳ではないかと
2024年06月08日 17:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 17:19
写真ではほとんど見えないけれど、遠くに見えていたのはおそらく八ヶ岳ではないかと
2024年06月08日 17:20撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/8 17:20
2024年06月08日 18:33撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/8 18:33
この稜線、いつまでも眺めていたい。左奥の飯豊本山には雲がかかってきました。
2024年06月08日 18:55撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 18:55
この稜線、いつまでも眺めていたい。左奥の飯豊本山には雲がかかってきました。
西の方は薄雲がかかっていて、夕日は見れませんでした。
2024年06月08日 19:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/8 19:09
西の方は薄雲がかかっていて、夕日は見れませんでした。
翌朝、3時半に起床。疲れていたこともあり、夜中は一度も目を覚まさず、ぐっすり眠れました。
2024年06月09日 03:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/9 3:31
翌朝、3時半に起床。疲れていたこともあり、夜中は一度も目を覚まさず、ぐっすり眠れました。
朳差小屋、水場はないけどとってもいい避難小屋でした。
2024年06月09日 04:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/9 4:06
朳差小屋、水場はないけどとってもいい避難小屋でした。
曇っていますが高曇りで視界も良好。
2024年06月09日 04:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/9 4:07
曇っていますが高曇りで視界も良好。
大石山から頼母木山の間のハクサンイチゲは見ごろでした。
2024年06月09日 05:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/9 5:24
大石山から頼母木山の間のハクサンイチゲは見ごろでした。
ハクサンイチゲの写真を撮るのに夢中でなかなか前に進みません。
2024年06月09日 05:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/9 5:26
ハクサンイチゲの写真を撮るのに夢中でなかなか前に進みません。
2024年06月09日 05:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/9 5:44
朳差岳を出発して2時間ほどで頼母木小屋に到着。水がジャブジャブ出ています。ここまで水場は一切なかったので、ここはまさにオアシス。
2024年06月09日 05:57撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
6/9 5:57
朳差岳を出発して2時間ほどで頼母木小屋に到着。水がジャブジャブ出ています。ここまで水場は一切なかったので、ここはまさにオアシス。
歩いてきた稜線。ポツンと朳差小屋も見えます。
2024年06月09日 05:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/9 5:58
歩いてきた稜線。ポツンと朳差小屋も見えます。
頼母木小屋
2024年06月09日 06:02撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/9 6:02
頼母木小屋
こちらもきれいな避難小屋です。
2024年06月09日 06:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
2
6/9 6:03
こちらもきれいな避難小屋です。
荷物をデポして頼母木山へと向かいます。途中、残雪の上を歩くところがありました。
2024年06月09日 06:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/9 6:14
荷物をデポして頼母木山へと向かいます。途中、残雪の上を歩くところがありました。
2024年06月09日 06:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/9 6:19
頼母木山の山頂には飯豊の固有種、イイデリンドウが咲いていました。7月〜8月が見ごろみたいで、見れるとは思っていませんでした。
2024年06月09日 06:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/9 6:23
頼母木山の山頂には飯豊の固有種、イイデリンドウが咲いていました。7月〜8月が見ごろみたいで、見れるとは思っていませんでした。
2024年06月09日 06:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/9 6:27
名残惜しいですが、下山です。
2024年06月09日 06:37撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/9 6:37
名残惜しいですが、下山です。
2024年06月09日 06:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/9 6:41
頼母木小屋周辺にはバイカオウレンが見られました。
2024年06月09日 06:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/9 6:45
頼母木小屋周辺にはバイカオウレンが見られました。
ゼブラの山並みもそろそろ見納めです。
2024年06月09日 08:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/9 8:13
ゼブラの山並みもそろそろ見納めです。
尾根をひたすら下ります。尾根の先端に林道の橋が見えますが、とにかく遠い…
2024年06月09日 08:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/9 8:23
尾根をひたすら下ります。尾根の先端に林道の橋が見えますが、とにかく遠い…
切り立った岩場は慎重に。この少し先で足を踏み外してしまい、危うく滑落しそうになりました💦
2024年06月09日 09:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
1
6/9 9:42
切り立った岩場は慎重に。この少し先で足を踏み外してしまい、危うく滑落しそうになりました💦
姫子ノ峰には一輪だけヒメサユリが咲いていました。
2024年06月09日 10:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
1
6/9 10:05
姫子ノ峰には一輪だけヒメサユリが咲いていました。
奥胎内ダムへの橋に花が描かれていました。ハクサンイチゲかな?と思いましたが、よく見ると違いました。キクザキイチゲとかアズマイチゲっぽいです。
2024年06月09日 11:15撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/9 11:15
奥胎内ダムへの橋に花が描かれていました。ハクサンイチゲかな?と思いましたが、よく見ると違いました。キクザキイチゲとかアズマイチゲっぽいです。
2024年06月09日 11:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
6/9 11:25
奥胎内ヒュッテに戻ってきました。営業開始は6/15からのようです。
2024年06月09日 11:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/9 11:39
奥胎内ヒュッテに戻ってきました。営業開始は6/15からのようです。
下山後の温泉&食事はロイヤル胎内パークホテルにて。
2024年06月09日 14:13撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/9 14:13
下山後の温泉&食事はロイヤル胎内パークホテルにて。
ランチと温泉がセットで2,700円です。
2024年06月09日 13:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
2
6/9 13:36
ランチと温泉がセットで2,700円です。
撮影機器:

感想

縁あって7人のパーティで北飯豊にハクサンイチゲを見に行ってきました。

登山を始めてまだ間もないころの5月、磐梯山山頂から雪をまとった一際大きな山塊が見え、いつかあそこに行ってみたい!と思っていました。
念願かなってようやく飯豊の稜線に立つことができました。今回は北飯豊なので磐梯山から見えた飯豊の主峰ではなく、広大な飯豊連峰のほんの一部に過ぎないのですが。

飯豊はどこから登ってもキツいとは聞いていましたが、今回登った足の松尾根も急登の連続。重い避難小屋泊装備と水4Lを背負っての登りは何度も心が折れました。
ゼブラ模様の山並みや花々に励まされながら、何とか大石山まで登ることができました。

大石山から朳差岳はなかなかのアップダウンもありますが、ハクサンイチゲをはじめとした花が咲き乱れ、これぞ飯豊という美しい稜線歩きを楽しむことができました。

避難小屋泊は初めてでしたが、朳差小屋はそこまで混雑しておらず、夜は熟睡できました。
頼母木小屋のほうは後から着いた人は入れないくらいの混雑具合だったそうで、頼母木小屋を断念して朳差小屋まで来た方々もいらっしゃいました。

ハクサンイチゲは2日目に行った頼母木山のほうが見ごろだったと思います。
頼母木山の山頂ではイイデリンドウにも出会えて、花の飯豊連峰を満喫できました。

最近はスマホで写真を撮るのでカメラを山に持っていくことはほとんどありませんが、カメラで花を撮るのに夢中になってしまいました。ただでさえ荷物の多い避難小屋泊でしたが、持って行ってよかったと思います。花目当ての山行の時は必ずカメラを持っていこうと思います。

次は飯豊本山に行きたいです。


【今回の反省点】
・初めての避難小屋泊ということもあり、荷物が多すぎて登りでバテてしまった。水の量はちょうどよかったけれど食料が結構余ってしまったので、余分なものを減らせばもっと楽に登れたはず。
(一方で、ほぼテン泊装備と変わらない重さを担いで1500m上げられたことは少し自信になりました。
・昼食を食べすぎてお腹が痛くなってしまった。調理する量はほどほどに、足りないときはアルファ米などの保存が効くもので補うようにしたい。
・下山時に足を踏み外して尾根から落ちそうになってしまった。下山の時は疲れもたまって気が緩んでしまうけれど、最後まで集中しよう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:100人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら