木曽駒ヶ岳（桂小場〜将棊頭山経由）

2024年06月13日(木) [日帰り]

• GPS: 11:46
• 距離: 24.1km
• 登り: 2,228m
• 下り: 2,096m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:41
• 休憩: 1:16
• 合計: 11:57

距離 24.1km 登り 2,228m 下り 2,096m

4:18 桂小場
5:10 5:13 野田場
5:26 横山道分岐
5:35 馬返し
5:40 白川分岐
5:58 6:02 大樽小屋
6:13 胸突八丁（信大コース分岐）
6:48 6:50 津嶋神社
7:10 胸突の頭
7:47 7:53 将棊頭山
8:10 遭難記念碑（聖職の碑）
8:29 黒沢分岐
9:23 9:24 馬ノ背分岐
9:39 9:52 木曽駒ヶ岳
10:00 10:01 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
10:10 中岳
10:19 10:20 天狗荘
10:39 10:48 宝剣岳
10:53 11:05 宝剣山荘
11:05 11:07 天狗荘
11:32 駒飼ノ池
12:42 濃ヶ池
12:58 濃ヶ池分岐
13:16 13:17 遭難記念碑（聖職の碑）
13:35 13:48 将棊頭山
14:14 胸突の頭
14:27 14:29 津嶋神社
14:54 14:58 胸突八丁（信大コース分岐）
15:05 大樽小屋
15:18 白川分岐
15:22 馬返し
15:26 横山道分岐
15:36 15:38 野田場
16:15 桂小場

コース状況／危険箇所等

◆◆◆ 大いに反省しまくり・・の、大反省登山でした。◆◆◆

初めての木曽駒でしたが、今回はいろいろ失敗したので、それだけ書くことにします。

【反省点 1】安易なルート選び
木曽駒に着いた後、宝剣岳に行ったのですが、戻るのがイヤになって濃ケ池ルートを選んでしまいました。結果、雪渓を（何も装着せず）何度も横切るという、かなりマズいことをやってしまいました。暑さで雪はズルズル。かなり滑りやすく危なかったです。通過できたのは単に運がよかっただけのことです。大大大反省・・

【反省点 2】バッテリーが切れた。
濃ケ池ルートでミスコースしかけ、何度もマップを確認したのでスマホのバッテリーが消耗していることに全く気づかず、いきなりバッテリー落ちました。万が一クマにやられて緊急に助けを呼ばなきゃって時にどうするんだ私！・・と、これは少しだけ反省しました。

【反省点 3】マダニをお持ち帰りしてしまった。
ちょうどウチに着いたとき、何か首の後ろに痛みを感じた。毛の生え際にあたりに何か絡みついている。むむ・・取れない。ベリッという感じで剥がし、見てみたら・・。ああ、なんて残念な生物が。それが写真のマダニでした。
え、いつ付いたのだろう・・。いろいろ考えたら、どうもリュックを登山道脇に置いた時が怪しい・・ということに。携帯食を出す時に、つい笹とか草の上に置いてしまうからね。その夜はリュックを外に放り出し、翌日さらにチェックしてみたら、別のマダニがもう1匹付いてもう最悪です。まぁ家の中に持ち込まなかっただけラッキーかなと思うことにしました。
いつも車の中には虫除けスプレーが常備されているのに、全く眼中になかったことを大いに反省。次回からリュックにもメチャ散布していきます。

写真

6/13 5:17

ちりめん坂を行く。

6/13 5:31

マイズルソウ

6/13 5:54

ゴゼンタチバナ

6/13 5:58

イワカガミ

6/13 6:12

オサバグサ

6/13 7:16

タカネザクラ

6/13 7:31

花を見てキツさを紛らしながら歩いていたら、どうにか樹林帯を抜けた。

6/13 7:34

岩場の花、イワウメ

6/13 7:51

将棊頭山まで来た。

6/13 7:51

でも霧でなーんも見えず。

6/13 8:14

少し霧が晴れてきた。ハイマツ帯を進む。

6/13 8:16

雪も残っている。先行者の方の足跡をありがたく辿る。

6/13 8:36

霧が晴れて行く先が見えてきた。ありがたい。

6/13 8:45

キバナシャクナゲ

6/13 9:08

岩ゴロゴロ地帯。

6/13 9:17

道の左右にオヤマノエンドウの群落がたくさんありとてもキレイだった。

6/13 9:20

や！イワヒバリさん

6/13 9:33

もうすぐだ。先行の方が頂上に見える。

6/13 9:35

やや！ライチョウさん

6/13 9:54

やっと着いたぁ。

6/13 10:26

欲かいて宝剣にも行ってみた。実は高所恐怖症なので結構怖かった。

6/13 11:11

で、帰りのルートを完全にミスチョイス。

6/13 11:17

こんなところを進むのだが・・

6/13 11:31

ミヤマキンバイ

6/13 11:31

ハクサンイチゲ

6/13 11:44

ショウウジョウバカマ

6/13 11:51

雪に埋もれた緑色ロープを見失い、ミスコースしかける。遠くに見えた（別ルートの）ピンテを勘違いする。

6/13 12:11

こんな雪渓と・・

6/13 12:18

こんな登山道と・・

6/13 12:20

また雪渓と・・の、繰り返される波状攻撃で、メチャ危ないです。

6/13 12:46

濃ケ池にて。要するにこういうところの中腹を左から右に横切るって感じでした。大反省・・。

6/13 12:52

花もいいけど、ダケカンバも美しい。

6/13 12:56

ほぼ水平に伸びている。高山で生きる厳しさが伝わってくる。

6/13 13:01

ようやく来たルートと合流。助かった・・

6/13 13:03

なんたらナナカマド

6/13 13:50

将棊頭山に戻ってきた。霧が晴れそうだったので少し待って木曽駒を撮る。

6/13 14:11

さぁ後は下りるだけ。

6/13 15:38

あ、こんな可愛らしい花が。行く時は暗かったので気が付かなかった。
ベニバナイチヤクソウ

6/13 17:39

マダニ！！！

6/13 17:39

マダニ！！！もう1匹・・。トホホだよ。

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.