ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6923707
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

八海山 八海山尊神社からピストン

2024年06月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:10
距離
17.7km
登り
1,764m
下り
1,765m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:35
休憩
2:36
合計
11:11
5:02
9
スタート地点
5:11
5:12
53
6:05
6:13
67
7:47
7:47
19
8:06
8:06
18
8:24
8:38
10
8:48
8:53
26
9:19
9:21
9
9:30
9:32
18
9:50
10:01
36
10:37
10:48
2
10:50
10:55
16
11:11
11:39
15
11:54
11:54
4
11:58
12:10
35
12:45
13:00
8
13:08
13:16
7
13:23
13:23
15
13:38
13:38
7
13:45
13:48
13
14:01
14:01
16
14:17
14:17
15
15:17
15:27
32
15:59
16:04
9
16:13
ゴール地点
天候 晴れ!
過去天気図(気象庁) 2024年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八海山尊神社の下側にある大崎ダム公園の駐車場があります。そこに駐めました。
コース状況/
危険箇所等
◆八海山尊神社〜霊泉小屋
一般的な登山道。踏み跡もしっかりついている。一部両側から草が登山道にせり出しているところもある。
途中急な登山道でアルミ梯子がいくつか設置してあるが、ざれているところですべって1.5mほど滑落してしまった。擦り傷ですんで良かった。
◆霊泉小屋〜遥拝堂避難小屋
一般的な登山道。落葉樹の森となり、尾根を進んでいくが、急なところでは厚く堆積した落葉で滑りやすい。下山時注意。蜘蛛の巣がとてもいじっかしかった。
遥拝堂避難小屋に近づいてくるとロープウエイの低いうなるような音が聞こえてくるので、なんだかほっとする。
◆遥拝堂避難小屋〜千本檜小屋を過ぎて巻道分岐
歩くに従って樹林帯から抜けだし展望が利くようになってくる。薬師岳への登りは急勾配。
◆巻道分岐〜大日岳を下りるまでの岩の尾根道
展望最高!危険度最高!いずれも筆舌に尽くしがたい。とにかく命がけ。失敗したらおしまい。なめてかからないように!
◆大日岳を下りてから入道ヶ岳まで
危険地帯も終り、展望を楽しむことに集中できる。でもガレ場のそばも通るのでそれなりに注意は必要。
大崎ダム公園に駐めました。「大崎ダム公園」の看板も無く、公園自体がどこにあるか見当たらないので、ここに駐めても良いのかちょっと不安になりましたが。
2024年06月14日 05:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 5:03
大崎ダム公園に駐めました。「大崎ダム公園」の看板も無く、公園自体がどこにあるか見当たらないので、ここに駐めても良いのかちょっと不安になりましたが。
八海山尊神社。よろしうお願いします。
2024年06月14日 05:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 5:07
八海山尊神社。よろしうお願いします。
里宮という登山口にある神社。ここ神社の手前右側から本格的な登山道が始まる。
2024年06月14日 05:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 5:11
里宮という登山口にある神社。ここ神社の手前右側から本格的な登山道が始まる。
しばらく薄暗い針葉樹の森を進み、次第に明るい若葉の落葉樹の森に変わっていく。登山道ははっきりしている。
ここはらくルートが案内してくれる危険地帯。このようなアルミの梯子がいくつかあって、急斜面が続く。下山時この階段の上側から1.5mほど滑落してしまった。(>_<)
2024年06月14日 05:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 5:37
しばらく薄暗い針葉樹の森を進み、次第に明るい若葉の落葉樹の森に変わっていく。登山道ははっきりしている。
ここはらくルートが案内してくれる危険地帯。このようなアルミの梯子がいくつかあって、急斜面が続く。下山時この階段の上側から1.5mほど滑落してしまった。(>_<)
いま歩いているのは何百年も前から歩かれ続けている登山道。登山道脇にはそれを感じさせる石仏や石碑などが点在する。
2024年06月14日 05:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 5:41
いま歩いているのは何百年も前から歩かれ続けている登山道。登山道脇にはそれを感じさせる石仏や石碑などが点在する。
クマよけの鐘ではないと思うが、思いっきり3発鳴らした。
2024年06月14日 06:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 6:06
クマよけの鐘ではないと思うが、思いっきり3発鳴らした。
霊泉小屋近くの湧き水。こんこんと湧いている。とてもおいしかった。
2024年06月14日 06:07撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
6/14 6:07
霊泉小屋近くの湧き水。こんこんと湧いている。とてもおいしかった。
霊泉小屋到着。建物は新しい感じだし、中もきれいだ。近くに別棟でトイレ(トイレブース?)がある。展望もあり一旦森を抜け出したという気がした。
2024年06月14日 06:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 6:10
霊泉小屋到着。建物は新しい感じだし、中もきれいだ。近くに別棟でトイレ(トイレブース?)がある。展望もあり一旦森を抜け出したという気がした。
霊泉小屋を過ぎるとブナなどが茂る落葉樹の森に変わった。とてもいい感じの森。
2024年06月14日 06:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 6:17
霊泉小屋を過ぎるとブナなどが茂る落葉樹の森に変わった。とてもいい感じの森。
急なところには階段も整備されている。でも落葉がかなり積もっているので滑りやすい。
2024年06月14日 06:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 6:19
急なところには階段も整備されている。でも落葉がかなり積もっているので滑りやすい。
踊り場風の展望のある少し平らなところ。ここに石碑も多くあり、修験者もここで休憩したんだろうと思う。
2024年06月14日 06:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
6/14 6:31
踊り場風の展望のある少し平らなところ。ここに石碑も多くあり、修験者もここで休憩したんだろうと思う。
ギンリョウソウ。落葉をかき分け必死に顔を出そうとしている。
2024年06月14日 07:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 7:06
ギンリョウソウ。落葉をかき分け必死に顔を出そうとしている。
アカモノ。この付近から山頂にかけて多く咲いていた。
2024年06月14日 07:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 7:08
アカモノ。この付近から山頂にかけて多く咲いていた。
一旦樹林の中の登山道を抜け出し展望台に到着。
上がるつもりはなかったが、展望部を見ると山名がわかる絵が掲げられていたので登ることにした。
2024年06月14日 07:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 7:17
一旦樹林の中の登山道を抜け出し展望台に到着。
上がるつもりはなかったが、展望部を見ると山名がわかる絵が掲げられていたので登ることにした。
展望台近くに咲いていたタニウツギ
2024年06月14日 07:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
6/14 7:17
展望台近くに咲いていたタニウツギ
展望台から。進む方にギザギザの八ッ峰がみえる。
見る方向を変えれば前に登った守門岳や浅草岳も見える。
展望を楽しんでいるとホラ貝の音が聞こえてきた。修験の山を肌で感じた瞬間であり、少し鳥肌が立った。
2024年06月14日 07:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
6/14 7:20
展望台から。進む方にギザギザの八ッ峰がみえる。
見る方向を変えれば前に登った守門岳や浅草岳も見える。
展望を楽しんでいるとホラ貝の音が聞こえてきた。修験の山を肌で感じた瞬間であり、少し鳥肌が立った。
遥拝堂避難小屋に到着。中を覗こうとしたが、扉が硬くて開かず見るのを諦めました。
2024年06月14日 07:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 7:24
遥拝堂避難小屋に到着。中を覗こうとしたが、扉が硬くて開かず見るのを諦めました。
遥拝堂避難小屋裏に修験者を祭った像などがあり、そこに向かって二人の行者さんがお祈りをしていた。お祈りの内容を聞いていると、被災地のこと、被災者のこと、登山者の安全のことなどを祈ってくれたのでありがたかった。
行者さんは山頂に向かいながら、お祈り対象にお祈りしながら進むといっていた。
2024年06月14日 07:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 7:24
遥拝堂避難小屋裏に修験者を祭った像などがあり、そこに向かって二人の行者さんがお祈りをしていた。お祈りの内容を聞いていると、被災地のこと、被災者のこと、登山者の安全のことなどを祈ってくれたのでありがたかった。
行者さんは山頂に向かいながら、お祈り対象にお祈りしながら進むといっていた。
進む方向に薬師岳がみえる。
2024年06月14日 08:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 8:01
進む方向に薬師岳がみえる。
ヒメシャガ?登山道脇にたくさん咲いていた。
2024年06月14日 08:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 8:09
ヒメシャガ?登山道脇にたくさん咲いていた。
イワカガミ。これも登山道脇にたくさん咲いていた。
2024年06月14日 08:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
6/14 8:20
イワカガミ。これも登山道脇にたくさん咲いていた。
女人堂到着。写っている人は管理人だといっていて、窓を塞いでいた木の板を外したりと、小屋開きの準備をしている様子だった。
2024年06月14日 08:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 8:23
女人堂到着。写っている人は管理人だといっていて、窓を塞いでいた木の板を外したりと、小屋開きの準備をしている様子だった。
女人堂から見る薬師岳。八海山が女人禁制だったころ、女性達はここでお祈りしたのだろうか。
2024年06月14日 08:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 8:24
女人堂から見る薬師岳。八海山が女人禁制だったころ、女性達はここでお祈りしたのだろうか。
祓川。雪解け水が音を立てて流れている。
この川を渡ると登山道の傾斜がだんだん強くなってくる。
2024年06月14日 08:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 8:47
祓川。雪解け水が音を立てて流れている。
この川を渡ると登山道の傾斜がだんだん強くなってくる。
小さいりんどうのような花。
2024年06月14日 08:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 8:50
小さいりんどうのような花。
北の方に守門岳や浅草岳が見える。
2024年06月14日 08:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 8:58
北の方に守門岳や浅草岳が見える。
7合目(見晴)
2024年06月14日 08:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
6/14 8:59
7合目(見晴)
7合目を過ぎると、鎖のある岩場が続く。
でも斜度は緩やかなので上りも下りも慎重に歩き、鎖を使わなくても通過できた。
2024年06月14日 09:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 9:16
7合目を過ぎると、鎖のある岩場が続く。
でも斜度は緩やかなので上りも下りも慎重に歩き、鎖を使わなくても通過できた。
薬師岳 (1654m)山頂到着。山頂には石碑や行者像などで賑やか。しっかりお祈りして先に進む。
2024年06月14日 09:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 9:20
薬師岳 (1654m)山頂到着。山頂には石碑や行者像などで賑やか。しっかりお祈りして先に進む。
薬師岳の山頂を過ぎると展望が開け八ッ峰の一番手前の地蔵岳が見えてきた。
2024年06月14日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 9:22
薬師岳の山頂を過ぎると展望が開け八ッ峰の一番手前の地蔵岳が見えてきた。
さらにその向こうに越後駒ヶ岳と中ノ岳が見える。最高の展望。
2024年06月14日 09:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 9:22
さらにその向こうに越後駒ヶ岳と中ノ岳が見える。最高の展望。
パノラマで
2024年06月14日 09:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 9:23
パノラマで
展望を楽しみながら進むと程なく千本檜小屋に到着。
2024年06月14日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
6/14 9:28
展望を楽しみながら進むと程なく千本檜小屋に到着。
ちょっと屏風沢からの登山道に寄ってみる。
なるほど、下山禁止なんだ。
2024年06月14日 09:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 9:29
ちょっと屏風沢からの登山道に寄ってみる。
なるほど、下山禁止なんだ。
八ッ峰〜入道岳までの案内図。
緊張するーぅ。見ているだけで頭に入ってこない。
2024年06月14日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 9:30
八ッ峰〜入道岳までの案内図。
緊張するーぅ。見ているだけで頭に入ってこない。
いよいよ出発です。
2024年06月14日 09:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 9:30
いよいよ出発です。
だんだん近づいてきます。どこから登るのだろう。どこからものぼれそうには見えないんだけど。
2024年06月14日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 9:35
だんだん近づいてきます。どこから登るのだろう。どこからものぼれそうには見えないんだけど。
地蔵岳のすぐ前に立つ岩峰。
しめ縄が架かっているのでこれもお祈りの対象だと行者さんが言っていた。
2024年06月14日 09:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
6/14 9:38
地蔵岳のすぐ前に立つ岩峰。
しめ縄が架かっているのでこれもお祈りの対象だと行者さんが言っていた。
わかりにくいが道案内を見つけた。ここを上に行けば八ツ峰に行けるようだ。
ここでストックをザックにくくりつけ、ヘルメットをかぶり、手袋を着け、スリングとザイルで簡易的なハーネスを作り装着する。ヨシ!行くぞ!
2024年06月14日 09:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 9:40
わかりにくいが道案内を見つけた。ここを上に行けば八ツ峰に行けるようだ。
ここでストックをザックにくくりつけ、ヘルメットをかぶり、手袋を着け、スリングとザイルで簡易的なハーネスを作り装着する。ヨシ!行くぞ!
すぐ登りにくり鎖場となったので、三点支持で登る。
2024年06月14日 09:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 9:55
すぐ登りにくり鎖場となったので、三点支持で登る。
尾根に乗り上げいよいよ八ツ峰縦走の開始。
ここで、最初の峰、地蔵岳が尾根に登りあげた後、反対方向に戻るように行かなければならなかったが、それに気づかず二つ目の不動岳に進んでしまった。
2024年06月14日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 9:56
尾根に乗り上げいよいよ八ツ峰縦走の開始。
ここで、最初の峰、地蔵岳が尾根に登りあげた後、反対方向に戻るように行かなければならなかったが、それに気づかず二つ目の不動岳に進んでしまった。
体力消耗者は迂回路に回れと書いてあるが、、、、
2024年06月14日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 9:56
体力消耗者は迂回路に回れと書いてあるが、、、、
不動岳。
2024年06月14日 09:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 9:57
不動岳。
先に進む。とても高度感があり腰が引ける。緊張で周りの景色を見る余裕はない。
2024年06月14日 09:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 9:58
先に進む。とても高度感があり腰が引ける。緊張で周りの景色を見る余裕はない。
トラバース
2024年06月14日 10:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 10:12
トラバース
次の七曜岳。
2024年06月14日 10:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 10:16
次の七曜岳。
さらに白川岳。
2024年06月14日 10:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 10:20
さらに白川岳。
きょうふー!
2024年06月14日 10:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 10:22
きょうふー!
いやしー!
2024年06月14日 10:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 10:22
いやしー!
キンチョー!
2024年06月14日 10:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 10:26
キンチョー!
降りる先が見えない!腰が引ける。
2024年06月14日 10:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 10:29
降りる先が見えない!腰が引ける。
摩利支天岳
2024年06月14日 10:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 10:30
摩利支天岳
登り下りするほとんどの岩には鎖が付いていることと、足を乗せたり手でつかんだりする岩が飛び出ているので、三点支持を確実に行えば行動はとれる。
2024年06月14日 10:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 10:33
登り下りするほとんどの岩には鎖が付いていることと、足を乗せたり手でつかんだりする岩が飛び出ているので、三点支持を確実に行えば行動はとれる。
トラバース。
ここだったと思うが、この先の鎖が切れていた(・・;)
2024年06月14日 10:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 10:34
トラバース。
ここだったと思うが、この先の鎖が切れていた(・・;)
大日岳の登り。
垂直の梯子とその後3〜4mほどほぼ垂直で鎖しかないところが続く。ホールドするところが無いに等しいくらい小さく、少ない。とてもとても緊張した。
2024年06月14日 10:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 10:36
大日岳の登り。
垂直の梯子とその後3〜4mほどほぼ垂直で鎖しかないところが続く。ホールドするところが無いに等しいくらい小さく、少ない。とてもとても緊張した。
おーここは天国の大日岳か?いや、現実だった。
2024年06月14日 10:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
6/14 10:39
おーここは天国の大日岳か?いや、現実だった。
とにかくなんとか滑落せず八ツ峰を登り切った。後は先に見える八海山の最高峰入道岳を目指すのみ。
2024年06月14日 10:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 10:41
とにかくなんとか滑落せず八ツ峰を登り切った。後は先に見える八海山の最高峰入道岳を目指すのみ。
しかしその前に大日岳を下りる必要があり、これがまた先が見えず恐怖の下りだった。
2024年06月14日 10:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 10:41
しかしその前に大日岳を下りる必要があり、これがまた先が見えず恐怖の下りだった。
大日岳を降りて。
2024年06月14日 10:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 10:48
大日岳を降りて。
大日岳を下った岩場を見上げる。
2024年06月14日 10:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 10:48
大日岳を下った岩場を見上げる。
先に進み、振り返って大日岳とその向こう。
2024年06月14日 10:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 10:55
先に進み、振り返って大日岳とその向こう。
さらに進んでまた振り返る。
2024年06月14日 11:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
6/14 11:03
さらに進んでまた振り返る。
入道岳への登りの尾根。かなり危険なところだと思うが、危険センサーは麻痺してしまっているよであまり怖くない。
2024年06月14日 11:05撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 11:05
入道岳への登りの尾根。かなり危険なところだと思うが、危険センサーは麻痺してしまっているよであまり怖くない。
入道岳 (1778m)山頂到着!
やりました!お疲れ様でした!
2024年06月14日 11:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 11:12
入道岳 (1778m)山頂到着!
やりました!お疲れ様でした!
九ヶ岳?と書かれている石碑が倒れていたので起こしてあげた。
2024年06月14日 11:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 11:15
九ヶ岳?と書かれている石碑が倒れていたので起こしてあげた。
さあ、帰るまでのしばらくの間展望を楽しもう。
目の前に広がる裏越後三山。越後駒ヶ岳と中ノ岳の間に、尖った荒沢岳が見える。
2024年06月14日 11:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
6/14 11:16
さあ、帰るまでのしばらくの間展望を楽しもう。
目の前に広がる裏越後三山。越後駒ヶ岳と中ノ岳の間に、尖った荒沢岳が見える。
越後駒ヶ岳アップ
2024年06月14日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 11:33
越後駒ヶ岳アップ
荒沢岳アップ
2024年06月14日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
6/14 11:33
荒沢岳アップ
中ノ岳アップ
2024年06月14日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
6/14 11:33
中ノ岳アップ
中ノ岳の右の方に燧ヶ岳、平ヶ岳、至仏山が見える。
2024年06月14日 11:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 11:34
中ノ岳の右の方に燧ヶ岳、平ヶ岳、至仏山が見える。
燧ヶ岳アップ
2024年06月14日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 11:33
燧ヶ岳アップ
越後駒ヶ岳の左側に浅草岳らしきものが見える
2024年06月14日 11:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 11:35
越後駒ヶ岳の左側に浅草岳らしきものが見える
もう一回越後駒ヶ岳
2024年06月14日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 11:38
もう一回越後駒ヶ岳
もう一回中ノ岳
2024年06月14日 11:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 11:38
もう一回中ノ岳
名残惜しいけど下山します。
下山は迂回路を通るつもりだったけど、山頂にいた二人がいずれも尾根道を通ると言うことなので、自分もそうすることにした。
迂回路もそれなりに危険という知識があり不安だったので。でも大日岳の上り下りがとても心配!
2024年06月14日 11:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 11:42
名残惜しいけど下山します。
下山は迂回路を通るつもりだったけど、山頂にいた二人がいずれも尾根道を通ると言うことなので、自分もそうすることにした。
迂回路もそれなりに危険という知識があり不安だったので。でも大日岳の上り下りがとても心配!
さあ再び岩登り開始。まずは大日岳の登りから。
2024年06月14日 11:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 11:56
さあ再び岩登り開始。まずは大日岳の登りから。
大日岳山頂の像。ここが八海山尊神社の奥社となっているようだ。登りでは余裕が無くご挨拶できなかったけど、帰りはしっかりお参りします。
2024年06月14日 12:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
6/14 12:06
大日岳山頂の像。ここが八海山尊神社の奥社となっているようだ。登りでは余裕が無くご挨拶できなかったけど、帰りはしっかりお参りします。
越後駒ヶ岳と中ノ岳を振り返る。
2024年06月14日 12:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
6/14 12:06
越後駒ヶ岳と中ノ岳を振り返る。
ものすごい岩峰。
2024年06月14日 12:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 12:13
ものすごい岩峰。
北側の切れ落ちもすごい。
2024年06月14日 12:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 12:13
北側の切れ落ちもすごい。
登りでは目に入らなかったお花。
2024年06月14日 12:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 12:35
登りでは目に入らなかったお花。
不動岳のお宮。ここも登りではしっかり挨拶できなかったので、改めてご挨拶。
2024年06月14日 12:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 12:50
不動岳のお宮。ここも登りではしっかり挨拶できなかったので、改めてご挨拶。
振り返る。
2024年06月14日 12:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 12:51
振り返る。
地蔵岳
登りでは通らなかったので、こんなのあったけ?と思いながらここを通った。ここで下山ルートがわからずしばらく右往左往してしまい、少し焦ってしまった。
2024年06月14日 12:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 12:55
地蔵岳
登りでは通らなかったので、こんなのあったけ?と思いながらここを通った。ここで下山ルートがわからずしばらく右往左往してしまい、少し焦ってしまった。
ようやく下山道を見つけ一安心。
2024年06月14日 12:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 12:59
ようやく下山道を見つけ一安心。
巻道分岐に到着して無事危険な岩尾根歩きを終了しました。ふと足下を見ると登りでは気づかなかったお花が咲いている。
2024年06月14日 13:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 13:03
巻道分岐に到着して無事危険な岩尾根歩きを終了しました。ふと足下を見ると登りでは気づかなかったお花が咲いている。
2024年06月14日 13:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 13:04
千本檜小屋に咲いていたかたくり。
2024年06月14日 13:08撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 13:08
千本檜小屋に咲いていたかたくり。
漕池に寄ってみた。
2024年06月14日 14:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 14:00
漕池に寄ってみた。
カエルが悠々泳いでいる。平泳ぎだった。
2024年06月14日 14:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 14:00
カエルが悠々泳いでいる。平泳ぎだった。
タムシバも咲いている。つぼみもあり今が盛りといった感じ。
2024年06月14日 14:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 14:04
タムシバも咲いている。つぼみもあり今が盛りといった感じ。
タムシバの透き通るような白。ステキ!
2024年06月14日 14:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
6/14 14:04
タムシバの透き通るような白。ステキ!
ありがとうございました。感謝しかありません。
2024年06月14日 14:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 14:32
ありがとうございました。感謝しかありません。
遥拝堂避難小屋の裏に咲いていたニッコウキスゲ。つぼみもある。
2024年06月14日 14:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 14:32
遥拝堂避難小屋の裏に咲いていたニッコウキスゲ。つぼみもある。
ロープウエイで上がってきた賑やかな観光客の声を聞きながら、一人寂しく登山道に入っていく。
2024年06月14日 14:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 14:39
ロープウエイで上がってきた賑やかな観光客の声を聞きながら、一人寂しく登山道に入っていく。
展望の利くところから。
2024年06月14日 14:44撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 14:44
展望の利くところから。
ひたすら降りていく。
落葉が厚く積もっているところもあるので、急なところは慎重に進む。
2024年06月14日 15:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
6/14 15:00
ひたすら降りていく。
落葉が厚く積もっているところもあるので、急なところは慎重に進む。
霊泉小屋を過ぎてすぐの湧き水。
今回2.2リットルの水分を持参したが、足りなかった。ここで湧水をがぶ飲みし、ペットボトルに汲んで下山する。
2024年06月14日 15:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 15:26
霊泉小屋を過ぎてすぐの湧き水。
今回2.2リットルの水分を持参したが、足りなかった。ここで湧水をがぶ飲みし、ペットボトルに汲んで下山する。
里宮到着。ありがとうございました。
2024年06月14日 16:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
6/14 16:00
里宮到着。ありがとうございました。
八海山尊神社到着。
2024年06月14日 16:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 16:06
八海山尊神社到着。
駐車場到着。お疲れ様でした。
大満足!!!なんだけど、途中で転んで擦り傷を負ったのでなんだかすっきりしない。
2024年06月14日 16:12撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
6/14 16:12
駐車場到着。お疲れ様でした。
大満足!!!なんだけど、途中で転んで擦り傷を負ったのでなんだかすっきりしない。

感想

 自分が登りたい山なんだけと登れるかどうか不安な山はいくつかありますが、この八海山もその一つでした。ならば、楽ちんできるロープウエイか距離が短い屏風沢から登る手もありましたが、霊山、修験の山ということで昔の人の気持ちを少しでも感じたいと思い、八海山尊神社から登ることにしました。

 実は前日の13日に登る予定でしたが、朝寝坊をしてしまい14日の登山となりました。13日だと早くから雲が出ていて展望が今ひとつだったようで、一日ずれ込んで良かったと思います。とにかく展望は最高でした。今まで登った山、これから登りたい山や歩きたい稜線が見え、また今シーズンの頑張ろうという気になりました。

 今回65歳最後の登山、次どこか登る時はは66歳の高齢登山者。体も硬くなってきているし、体力や腕力が落ちてきているのも強く感じました。バランスも悪くなってきています。急なところで転んだことあり、これからもっと安全に意識を配り、高齢者登山にふさわしい山登りをしなければと強く思いました。
ありがとうございました。
 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:159人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら