編笠山から権現岳キレットを経て赤岳

2024年06月16日(日) ~ 2024年06月18日(火)

• GPS: 19:39
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,012m
• 下り: 2,080m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:07
• 休憩: 1:24
• 合計: 5:31

10:52 観音平
11:49 11:53 雲海
12:38 12:48 押手川
14:28 15:05 編笠山
15:33 15:40 青年小屋
15:49 15:49 乙女の水
15:57 16:23 青年小屋
16:23 宿泊地

2日目

• 山行: 6:57
• 休憩: 2:33
• 合計: 9:30

6:37 宿泊地
7:18 7:26 のろし場
7:52 7:54 西ギボシ
8:04 8:20 東ギボシ
8:29 8:44 権現小屋
8:50 8:52 縦走路分岐
8:58 9:04 権現岳
9:06 9:11 権現小屋
9:11 9:27 縦走路分岐
9:46 9:46 旭岳
10:24 10:26 ツルネ
11:00 11:18 キレット小屋
12:33 12:44 天狗尾根 稜線分岐
13:14 13:20 真教寺尾根分岐
13:23 13:25 竜頭峰
13:28 13:29 竜頭峰分岐
13:33 13:37 赤岳
13:44 14:01 赤岳頂上山荘
14:29 14:37 赤岳天望荘
14:41 14:42 地蔵の頭
14:50 14:57 二十三夜峰
15:12 15:13 日ノ岳
15:17 15:19 鉾岳
15:34 15:36 日ノ岳
15:48 15:49 二十三夜峰
16:02 16:02 地蔵の頭
16:07 赤岳天望荘

3日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:33

5:46 赤岳天望荘
5:50 5:56 地蔵の頭
6:48 6:59 行者小屋
8:05 8:06 中ノ行者小屋跡
9:20 9:20 美濃戸山荘
9:24 9:33 赤岳山荘
9:37 9:37 やまのこ村
10:06 10:07 河原奥の氷柱
10:19 美濃戸口

天候

6/16　晴れときどきくもり
6/17 晴れときどきくもり 稜線で風少し　日中15 - 18℃
6/18 前日夜から午後まで雨 12℃前後

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

権現岳以北はハシゴ・クサリ場、急登の岩場だらけ

写真

観音平から歩き出す

チラ見え

シロバナヘビイチゴ

キバナコマノツメ

ヒカリゴケ

コメツガ

コイワカガミ

北岳　農鳥　高嶺

傾斜がきつくなってきた　

このあと写真撮る余裕もなく

とうちゃこ〜

阿弥陀岳　中岳　赤岳　権現岳　ギボシ

北斗市、諏訪湖方面

ミツバオウレン

本日の宿　青年小屋

あげたてアジフライ　パイナップルもチェリーも缶詰ではありませんよ

手作りシュウマイの朝食　バッハの曲が流れてきて、幸福な時間でした

じゃ出発しますか

クロユリ

狼煙台にてギアを装着

じゃあね　編笠山

ミヤマオダマキ

タカネシオガマ

西ギボシ

ミヤマキンバイ

斜度がきつく岩々になってきた

ハクサンイチゲ

富士山と毛無山らに見守られ

タカネシオガマと阿弥陀岳（たぶん）

ヤマハタザオ

気が抜けないトラバース

これから進む
キレット　権現岳　赤岳　西へ中岳と阿弥陀岳　
中岳の肩に横岳の大同心　小同心（でいいのかな）
その奥になだらかな硫黄岳

東方をのぞむ
金峰山　去年のぼった甲武信ヶ岳

イェイ　

イワヒゲ

少し近づきましたが相変わらず拒否られてる感じです

ハシゴはひたすら集中集中！👏

赤岳の大天狗、小天狗が見えてきました

振り返ると旭岳

赤岳にとりついた瞬間岩の色が変わった

大天狗の先に富士山

チョウノスケソウ

一時間ほどの岩場急登で写真撮る余裕もありませんでした

拒否られてると思ったのは杞憂でした　イェイ

赤嶽神社

少しおりて赤岳山頂を振り返る　鳳凰三山と北岳が後ろに

前方には本日の宿　赤岳展望荘

キバナシャクナゲ

小屋の食堂でまったりしてると

ヘリが日々の糧を運んできた

チキンでタンパク質を補給しました

黄昏

諏訪湖の温泉街

出発　想定内の雨です

ツガザクラと赤岳の赤い岩との取り合わせ

地蔵の頭から行者小屋まで慎重に下ってきた

ネコノメソウ

南沢に沿って下る　本流はそれほど増水していない

美濃戸山荘

マタタビの花

赤岳山荘

アスファルトに川ができてた

最終目的地　八ヶ岳山荘に無事とうちゃこ

装備

個人装備

ヘルメット レッグループハーネス スリング カラビナ

感想

Ogata100

青年に戻って小屋のご主人にきっちり叱られたい。

巨大な山塊の南端にとりついただけでも懐の深さがわかりました。分割でいいので、いつか全山縦走して全貌を体験してみたいです。

パノラマ過ぎて写真をアップできませんでしたが、赤岳への行程は終日、富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプス、白馬連峰、立山連峰に見守られていて、エンドルフィンも終日だだ洩れでした。