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Yamareco

記録ID: 694968
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

黒部ダムから北方稜線で剱・立山周回

2015年08月06日(木) ~ 2015年08月09日(日)
 - 拍手
liew2fow その他1人
GPS
80:00
距離
32.9km
登り
3,624m
下り
3,635m

コースタイム

1日目
山行
6:10
休憩
1:50
合計
8:00
8:30
60
スタート地点
9:30
10:00
120
12:00
12:30
100
14:10
15:00
50
15:50
40
2日目
山行
9:30
休憩
2:00
合計
11:30
4:30
60
5:30
5:40
100
7:20
10
7:30
8:00
60
9:00
9:30
50
10:20
10:40
110
12:30
13:00
180
16:00
3日目
山行
5:40
休憩
1:40
合計
7:20
6:30
10
6:40
40
7:20
80
8:40
9:10
50
10:00
10:30
20
10:50
20
11:10
80
12:30
13:00
30
13:30
13:40
10
4日目
山行
6:30
休憩
2:10
合計
8:40
3:20
70
4:30
5:20
10
5:30
5:50
40
6:30
6:40
40
7:20
7:30
30
8:00
8:10
20
8:30
8:40
20
9:00
9:10
40
9:50
10:00
90
11:30
30
12:00
0
12:00
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
内蔵助出会いまでに一か所、大きな雪渓有り。スノーブリッジが崩壊して前日引き返した人がいたとの情報だったが、雪渓を上から巻きロープで降りるか、雪渓の中のルート上にある穴を通過する。
北方稜線:4か所ほど雪のトラバースが必要。トレースもなく、雪は表面はグズグズだが中は堅いので、12本爪のアイゼンがよい。6本でも行けるが安心はできない。
ピッケル・アイゼンは必須。
予約できる山小屋
朝出発は5時半。それでも7割は埋まってたかな。丁度無料駐車場の一番奥が空いていた。
今から冒険の始まり。
1
朝出発は5時半。それでも7割は埋まってたかな。丁度無料駐車場の一番奥が空いていた。
今から冒険の始まり。
5分ほどで扇沢のバス乗り場に到着。
6:30のバスが出ると思っていたがお盆かららしく、7:30との事でゆっくりまつ。
5分ほどで扇沢のバス乗り場に到着。
6:30のバスが出ると思っていたがお盆かららしく、7:30との事でゆっくりまつ。
初の放水。さすがでかい。
降り口が解らず、一周して下まで行きこの下の展望台から作業道路を歩く。
2
初の放水。さすがでかい。
降り口が解らず、一周して下まで行きこの下の展望台から作業道路を歩く。
ここから登山道の始まり。靴ひもを締めなおす。
ここから登山道の始まり。靴ひもを締めなおす。
ダムの下につくと最初の橋。
風圧で飛ばされそう。
2
ダムの下につくと最初の橋。
風圧で飛ばされそう。
下から見る黒部ダム。
3
下から見る黒部ダム。
こんな川沿いをハイキング気分で歩く。
こんな川沿いをハイキング気分で歩く。
最初の関門、崩壊したスノーブリッジ。
降りて近くに行けばルートは解る。
ここで引き返した人も多数。
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最初の関門、崩壊したスノーブリッジ。
降りて近くに行けばルートは解る。
ここで引き返した人も多数。
ギリ行けると判断し、急いで中のトンネルを渡る。
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ギリ行けると判断し、急いで中のトンネルを渡る。
整備途中の所もあり。
整備途中の所もあり。
1時間ほどで内蔵助出会い。
1時間ほどで内蔵助出会い。
崩落した箇所があるがロープ無しでも登れる。
崩落した箇所があるがロープ無しでも登れる。
内蔵助平。雑草の中にある。ココまで展望無し。風無し。蒸し暑い。
内蔵助平。雑草の中にある。ココまで展望無し。風無し。蒸し暑い。
水場ポイント。水が透き通ってめっちゃきれいだ。
1
水場ポイント。水が透き通ってめっちゃきれいだ。
その先の涸れ沢に入る手前で水補給と休憩。雪解け水が冷たい。
ここから急坂まで涸れ沢を進む。
その先の涸れ沢に入る手前で水補給と休憩。雪解け水が冷たい。
ここから急坂まで涸れ沢を進む。
ハシゴ谷乗越。やっと風が少し。もうバテバテだ。
ハシゴ谷乗越。やっと風が少し。もうバテバテだ。
初対面の剱はガスの中。
1
初対面の剱はガスの中。
今度は急坂をガンガン降りる。
今度は急坂をガンガン降りる。
途中で真砂ロッジ方面にトラバース。残雪時のルートを進む。
途中で真砂ロッジ方面にトラバース。残雪時のルートを進む。
やっと雪渓まで降りてきた。
旗を目印に真砂ロッジへ進む。
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やっと雪渓まで降りてきた。
旗を目印に真砂ロッジへ進む。
やっと到着。大学山岳部の学生たちしかいない。合宿中のようだ。
佐伯さんと酒を飲み楽しい話を聞かせてもらった。
2
やっと到着。大学山岳部の学生たちしかいない。合宿中のようだ。
佐伯さんと酒を飲み楽しい話を聞かせてもらった。
朝、3時半に出発。
冷気が川の方に降りているのを横目に川沿いへ進む。
1
朝、3時半に出発。
冷気が川の方に降りているのを横目に川沿いへ進む。
真ん中の大きな石が見えてきたら、もう二股の吊り橋は近い。
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真ん中の大きな石が見えてきたら、もう二股の吊り橋は近い。
二股の吊り橋
吊り橋を超え左には三ノ窓の雪渓が見える。
今からあそこまでいくのだ。
3
吊り橋を超え左には三ノ窓の雪渓が見える。
今からあそこまでいくのだ。
仙人へのルートにはしっかりマーキングされている。
仙人へのルートにはしっかりマーキングされている。
途中のビューポイント。椅子も設置されていて歩きやすい。
5
途中のビューポイント。椅子も設置されていて歩きやすい。
1時間半ほどで仙人峠へ到着。
これを右に今度は降りて行く。
1時間半ほどで仙人峠へ到着。
これを右に今度は降りて行く。
仙人池ヒュッテまで木道が続く。めっちゃ歩きやすい。
3
仙人池ヒュッテまで木道が続く。めっちゃ歩きやすい。
仙人池ヒュッテ。
お姉さんがお茶を出してくれた。
しかもかわいい☆
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仙人池ヒュッテ。
お姉さんがお茶を出してくれた。
しかもかわいい☆
コレが見たかった!
小屋の奥の方へいくとこの眺め。
雲が出る前に到着できた。
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コレが見たかった!
小屋の奥の方へいくとこの眺め。
雲が出る前に到着できた。
仙人峠まで戻り、池の平方面に進むとあの池の平小屋が見えてくる。
3
仙人峠まで戻り、池の平方面に進むとあの池の平小屋が見えてくる。
途中の水場。小屋を開ける前は5メートルも雪を掘って水場を確保したそうだ。もう雪はない。
途中の水場。小屋を開ける前は5メートルも雪を掘って水場を確保したそうだ。もう雪はない。
かわいい小屋。今年から三重出身のご主人に変わったらしい。
2
かわいい小屋。今年から三重出身のご主人に変わったらしい。
小屋の前の池の平山を左にトラバースする道を進むと、第一弾の雪渓。ストックで難なく進める。
小屋の前の池の平山を左にトラバースする道を進むと、第一弾の雪渓。ストックで難なく進める。
2個めの雪渓。なだらかなので問題なし。
2個めの雪渓。なだらかなので問題なし。
小窓雪渓が見えてくる所にこの看板。
わくわくする!
1
小窓雪渓が見えてくる所にこの看板。
わくわくする!
上から2個めの滝を左手にガレたトラバース道で高度を下げて行く。
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上から2個めの滝を左手にガレたトラバース道で高度を下げて行く。
よく見るペンキの跡がある大きな石の所にドラム缶のような鉄の塊。上から降りてくるならばこれが見えると降りすぎ。
よく見るペンキの跡がある大きな石の所にドラム缶のような鉄の塊。上から降りてくるならばこれが見えると降りすぎ。
この小さなケルンが目印だがしっかりマーキングがされている。
この小さなケルンが目印だがしっかりマーキングがされている。
上から一番目の滝。
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上から一番目の滝。
雪渓を登り切ると一番上に踏み跡があるのでそれを稜線まで進む。途中すこし広くなった所があるのでそこで長い休憩。
雪渓を登り切ると一番上に踏み跡があるのでそれを稜線まで進む。途中すこし広くなった所があるのでそこで長い休憩。
小窓に大きな崩落がある。レコにこれを渡るという投稿があったがそれは間違い。崩落の右手を上へ進む。
小窓に大きな崩落がある。レコにこれを渡るという投稿があったがそれは間違い。崩落の右手を上へ進む。
崩落の右手の上手に細い沢の跡のような所を進み、途中左に進めば崩落の上にでられ、小道にでる。
崩落の右手の上手に細い沢の跡のような所を進み、途中左に進めば崩落の上にでられ、小道にでる。
3つ目の雪渓。雪解けが進めばこれが一つ目の雪渓になるだろう。これは渡らず、上へ回り込んだほうが早い。
3つ目の雪渓。雪解けが進めばこれが一つ目の雪渓になるだろう。これは渡らず、上へ回り込んだほうが早い。
4つ目の雪渓。角度はあるが一番下の狭い所まで下れば5メートルほど。アイゼンは12本が安心できる。
こいつを通過し、急坂を登れば小窓の王に出る。
4つ目の雪渓。角度はあるが一番下の狭い所まで下れば5メートルほど。アイゼンは12本が安心できる。
こいつを通過し、急坂を登れば小窓の王に出る。
小窓の王から池の谷ガリーを望む。
ここから見るとめっちゃ長く感じるが実際は大したことない。
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小窓の王から池の谷ガリーを望む。
ここから見るとめっちゃ長く感じるが実際は大したことない。
三ノ窓でビバーク。ココには5か所ほどビバークポイントがある。
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三ノ窓でビバーク。ココには5か所ほどビバークポイントがある。
夕日は谷間に落ちる。
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夕日は谷間に落ちる。
朝日も反対方向からみれるというおすすめポイント。
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朝日も反対方向からみれるというおすすめポイント。
池谷ガリー。左際を歩けば実際大した事ない。
南プスの鋸岳の方がはるかにきつい。
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池谷ガリー。左際を歩けば実際大した事ない。
南プスの鋸岳の方がはるかにきつい。
ガリーを登りきるとこいつが現れる。お助けロープもあるが途中切れてたりするので信用はできない。
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ガリーを登りきるとこいつが現れる。お助けロープもあるが途中切れてたりするので信用はできない。
池ノ谷乗越から見る八峰
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池ノ谷乗越から見る八峰
源次郎尾根
長次郎谷を望む。登山者が続々と上がってきている。
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長次郎谷を望む。登山者が続々と上がってきている。
剱本峰が見えた。あと少し!
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剱本峰が見えた。あと少し!
長次郎の頭から懸垂。
連れは初懸垂ww
2
長次郎の頭から懸垂。
連れは初懸垂ww
これを登れば頂上だ。
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これを登れば頂上だ。
よく見る看板。行った証だ。
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よく見る看板。行った証だ。
初剱はバリエーションから。
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初剱はバリエーションから。
別山尾根で下山
カニの横這い。
チェーンとか使わなくても全然おりれるし!高度感もない。
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カニの横這い。
チェーンとか使わなくても全然おりれるし!高度感もない。
こんなとこや、
こんな梯子とか
こんな所を進めば
1
こんな所を進めば
前剱にでて
一服剱から見る。
一服剱から見る。
さくっと剣山荘。
やっと水が補給できた。
さくっと剣山荘。
やっと水が補給できた。
剱沢の小屋前からはこの景色。
いい感じの登山者の後ろ姿。
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剱沢の小屋前からはこの景色。
いい感じの登山者の後ろ姿。
剱沢テン場はおおい。夕方6時でも人が降りてくる。
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剱沢テン場はおおい。夕方6時でも人が降りてくる。
別山北峰からの朝日。
今日もいい天気になりそうだ。
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別山北峰からの朝日。
今日もいい天気になりそうだ。
別山南峰。
真砂岳。何にもない。
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真砂岳。何にもない。
ここからは標識もしっかりしているので迷う事もないだろう。
ここからは標識もしっかりしているので迷う事もないだろう。
富士の折立。
大汝山登頂。 
大汝休憩所からはインドのお香のにおいがした。小屋番はネパール大好きらしい。
4
大汝山登頂。 
大汝休憩所からはインドのお香のにおいがした。小屋番はネパール大好きらしい。
最後の雄山。人が多くてうんざりした。
観光客がおおすぎ。いやだ〜〜〜〜。
ここからイライラがはじまる。
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最後の雄山。人が多くてうんざりした。
観光客がおおすぎ。いやだ〜〜〜〜。
ここからイライラがはじまる。
はい。登りましたよ。休憩なしでダッシュで降りる。
はい。登りましたよ。休憩なしでダッシュで降りる。
一の越から東一の越へ降りる。 下からみた一の越
2
一の越から東一の越へ降りる。 下からみた一の越
こんな気持ちい所をトラバース。
東一ノ越までは気持ちよくあるく。
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こんな気持ちい所をトラバース。
東一ノ越までは気持ちよくあるく。
お!ダムが見えた。後はまっすぐ降りるのみ。
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お!ダムが見えた。後はまっすぐ降りるのみ。
一か所雪渓があるがまっすぐ、印通りに進むと、また雪渓の方に降りるので印を確認しながら進めば短縮できる。
一か所雪渓があるがまっすぐ、印通りに進むと、また雪渓の方に降りるので印を確認しながら進めば短縮できる。
命のみず。
ここから藪漕ぎが始まるが道は明瞭。
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命のみず。
ここから藪漕ぎが始まるが道は明瞭。
やっと黒部平に到着。ロープウェイにのらずに下までダッシュ!
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やっと黒部平に到着。ロープウェイにのらずに下までダッシュ!
もうちょい!がんばれ!
もうちょい!がんばれ!
ダムが見えた。観光客がちらほらする。
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ダムが見えた。観光客がちらほらする。
これでゴール。一日吸ってなかったタバコをゲットしてコーラを流し込む。最後のバスが満員で、自分が臭いのを気にしてたが、お母さんに消臭剤をシュッとされて傷ついたww
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これでゴール。一日吸ってなかったタバコをゲットしてコーラを流し込む。最後のバスが満員で、自分が臭いのを気にしてたが、お母さんに消臭剤をシュッとされて傷ついたww
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