ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 695413
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
屋久島

屋久島(淀川〜黒味岳〜宮之浦岳〜永田岳〜白谷雲水峡)

2015年08月09日(日) ~ 2015年08月10日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
13:54
距離
29.1km
登り
1,897m
下り
2,658m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:19
休憩
1:35
合計
8:54
距離 17.5km 登り 1,415m 下り 1,459m
5:59
41
6:40
6:44
65
7:49
7:54
6
8:00
8:08
11
8:19
8:22
21
8:43
8:53
15
9:08
9:11
15
9:26
9:28
3
9:31
9:32
56
10:28
10:32
17
10:49
11:22
13
11:35
11:37
30
12:07
12:14
26
12:40
21
13:01
13:02
19
13:21
13:23
39
14:02
14:12
41
14:53
2日目
山行
4:03
休憩
0:49
合計
4:52
距離 11.6km 登り 485m 下り 1,205m
5:22
5
5:27
5:44
57
6:41
6:58
12
7:10
7:12
47
7:59
8:00
39
8:39
8:45
25
9:10
9:14
21
9:35
4
9:39
9:41
33
10:14
天候 8月09日(日):快晴!
8月10日(月):快晴!
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 飛行機
【行き】
<8月8日>
●飛行機
JAL649:13:15羽田発〜14:55鹿児島着
JAC3757:16:00鹿児島発〜16:35屋久島着
<8月9日>
●タクシー
安房〜淀川登山口(5750円)

【帰り】
<8月10日>
●バス
10:40白谷雲水峡発〜11:05小原町(530円)
11:20小原町〜11:50安房 警察前(810円)
●船(ジェットフォイル トッピー)
114:安房13:30発〜15:30鹿児島着
●バス
鹿児島港18:10発〜鹿児島空港19:05着
●飛行機
ANA3782:20:35鹿児島発〜22:15羽田着

【前泊】
コンビニロッジ 森のきらめき
※1階がコンビニになっていて食料品やおみやげ品などに加えて、
ガスカートリッジや携帯トイレなど簡単な登山用品も購入できます。
※テント泊の食材は安房港近くのAコープで購入。
※コインロッカーあり。登山の荷物以外を預けて縦走後に回収。
 
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
淀川登山口にあり。

【コース状況】
●コース全般
縦走ルートの多くは世界自然遺産登録地内に位置しているため、
登山道が広がらないように木道が敷設されていたり整備が行き届いています。

●淀川登山口〜黒味岳
登山口から淀川小屋までは、いくつかの小ピークの山腹を
トラバースしながらすり抜けていきます。
小屋を通過するとすぐに淀川に架かった橋を渡り、ここから尾根に乗ります。
高低差およそ250mほど登って小ピークを1つ越すと小花之江河へと至り、
さらに200mほど先に進むと花之江河に到着です。
花之江河からひと登りすると黒味分かれの標識が現れます。
黒味分かれからはロープの付いたちょとしたスラブをいくつか登ると森林限界を超え、
笹に覆われた登山道を経て、山頂直下からは岩稜帯となり、
山頂は巨岩がゴロンと横たわっている感じでした。

●黒味岳〜宮之浦岳
黒味分かれを通過し、途中ロープが張られている所を数ヶ所通過すると
徐々に視界が開け始め、岩でできた広場に到達します。ここが投石平です。
投石平からは投石岳、安房岳の中腹をトラバースするように進みます。
湿地帯を過ぎ、標高1800m付近で森林限界を超えます。
登山道は次第に背の高い笹に覆われ、花崗岩の巨岩が点在する風景になります。
栗生岳を通過してもうひと登りすると宮之浦岳に到着です。
淀川登山口から宮之浦岳までの単純標高差は600m弱ですが、
累積では1000mほどあるそうです。

●宮之浦岳〜永田岳〜高塚小屋
宮之浦岳から焼野三叉路までは標高差およそ150mを一気に下ります。
焼野三叉路から永田岳までは、縦走路に比べると少し荒れた印象を受けます。
登山道は土砂の流出で抉れ気味だったり、段差が大きなところがあったり、
背の高い笹に覆われて藪漕ぎ気味の場所があったりなど。

焼野三叉路から緩やかに下っていき1kmほど進むと平石に到着です。
平石からしばらく進むと再び樹林帯の中に入り、
第二展望台、第一展望台を経て新高塚小屋へと至ります。
新高塚小屋から緩やかなにアップダウンしながら標高を下げ、
後半に木階段を下ると高塚小屋に到着。

新高塚小屋には水場あり。
高塚小屋の水場は小屋から7〜8分ほど下った縄文杉の見学デッキ下の水場になります。

●高塚小屋〜楠川分かれ
高塚小屋からは後半のハイライト。縄文杉、夫婦杉、大王杉、ウィルソン株などを
見学しながら高低差400mほどを下ると大株歩道入口へと至り、
ここから平坦なトロッコ道を3.6kmほど進むと楠川分かれに到着します。

縄文杉〜大株歩道入口間は荒川登山口から多くの日帰りの登山者が入ってくるため、
時間を選ばないとすれ違いなどでスムーズに歩くことが困難だと思われます。
始発のバスがAM5時過ぎに荒川登山口に到着なので、
7時頃にはトロッコ道まで下っているとよいでしょう。

●楠川分かれ〜白谷雲水峡
楠川分かれから白谷雲水峡まではひと山越える必要があり、
辻峠まで高低差260mほどを登ります。
辻峠から苔むす登山道を下り、白谷小屋、くぐり杉などを経て、
さつき吊橋を渡りほどなく進むと白谷雲水峡の入口に到着です。
途中、弥生杉を散策するルートにも立ち寄りました。
 
【8月8日:前日】
行きの飛行機から富士山
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【8月8日:前日】
行きの飛行機から富士山
鹿児島空港より霧島連山。左から韓国岳〜獅子戸岳〜新燃岳〜中岳。右が高千穂岳
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鹿児島空港より霧島連山。左から韓国岳〜獅子戸岳〜新燃岳〜中岳。右が高千穂岳
屋久島行きの機内より桜島1
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屋久島行きの機内より桜島1
屋久島行きの機内より桜島2
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屋久島行きの機内より桜島2
屋久島空港到着。なんとこの時、全島停電中でした
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屋久島空港到着。なんとこの時、全島停電中でした
屋久島上陸です!のkomemame
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屋久島上陸です!のkomemame
【8月9日:1日目】
淀川登山口の手前で紀元杉に立ち寄ります
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【8月9日:1日目】
淀川登山口の手前で紀元杉に立ち寄ります
立派です
淀川登山口からスタートです
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淀川登山口からスタートです
鬱蒼とした樹林帯
鬱蒼とした樹林帯
早速焼ヤクシカのお出まし
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早速焼ヤクシカのお出まし
淀川大杉でしょうか(photo komemame)
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淀川大杉でしょうか(photo komemame)
最初は巨木を見るたびに興奮してシャッターを切ってましたが、こんなのは当たり前レベルの大きさ
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最初は巨木を見るたびに興奮してシャッターを切ってましたが、こんなのは当たり前レベルの大きさ
根っこが長い
空に突き上げる巨木
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空に突き上げる巨木
いい表情しています
いい表情しています
淀川小屋までは平坦なルートが続きます
2
淀川小屋までは平坦なルートが続きます
深く刻み込まれたシワ
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深く刻み込まれたシワ
倒木に苔
歴史を感じます
淀川小屋
淀川に架かる橋を渡ります
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淀川に架かる橋を渡ります
すごい透明度
濃密な朝の空気
日が昇り樹林を照らし始めました
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日が昇り樹林を照らし始めました
湿度は高いですが…
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湿度は高いですが…
この雰囲気たまりません
1
この雰囲気たまりません
巨木の間をすり抜けて進みます
巨木の間をすり抜けて進みます
森の奥へと誘われるよう
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森の奥へと誘われるよう
展望台より高盤岳。トーフ岩にはちゃんと切れ目が入っています
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展望台より高盤岳。トーフ岩にはちゃんと切れ目が入っています
途中視界が開けるところがあります
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途中視界が開けるところがあります
この時間はガスってました(photo komemame)
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この時間はガスってました(photo komemame)
小花之江河に到着
小花之江河に到着
小花之江河より高盤岳
3
小花之江河より高盤岳
湿原になっています
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湿原になっています
小花之江河からほどなく進むと花之江河
小花之江河からほどなく進むと花之江河
花之江河から黒味岳を望みます
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花之江河から黒味岳を望みます
日本最南端の高層湿原だそうです
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日本最南端の高層湿原だそうです
湿原でヤクシカがのんびり草をついばんでいました
7
湿原でヤクシカがのんびり草をついばんでいました
黒味岳とヤクシカ
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黒味岳とヤクシカ
黒味岳とコメマメ
2
黒味岳とコメマメ
黒味分かれからザックをデポして黒味岳に向かいます
3
黒味分かれからザックをデポして黒味岳に向かいます
ロープのついた岩場を登っていきます
3
ロープのついた岩場を登っていきます
森林限界を超え、海が見えました
2
森林限界を超え、海が見えました
高盤岳が見えます
3
高盤岳が見えます
岩を乗り越えていきます
3
岩を乗り越えていきます
黒味岳山頂に到着
3
黒味岳山頂に到着
山のポーズ
真ん中が宮之浦岳、左が永田岳、右が翁岳
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真ん中が宮之浦岳、左が永田岳、右が翁岳
ここがtop of top(photo komemame)
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ここがtop of top(photo komemame)
山頂より。宮之浦岳
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山頂より。宮之浦岳
山頂より。宮之浦岳を縦位置で
1
山頂より。宮之浦岳を縦位置で
山頂より。永田岳
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山頂より。永田岳
山頂より。永田岳を縦位置で
山頂より。永田岳を縦位置で
山頂より。宮之浦岳と永田岳。黒味岳は宮之浦岳の絶好の展望台でした
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山頂より。宮之浦岳と永田岳。黒味岳は宮之浦岳の絶好の展望台でした
山頂より。島なのに山深い
2
山頂より。島なのに山深い
山頂より。高盤岳と眼下に花之江河
山頂より。高盤岳と眼下に花之江河
思いっきり景色を堪能して…
2
思いっきり景色を堪能して…
さて、戻ります
岩場を下ります
投石平に到着。宮之浦岳と永田岳が見えています
投石平に到着。宮之浦岳と永田岳が見えています
先ほどまでいた黒味岳の山頂を見上げます。下は投石平。たくさんの人が休憩しています
先ほどまでいた黒味岳の山頂を見上げます。下は投石平。たくさんの人が休憩しています
ちょっとした岩場を通過すると…
2
ちょっとした岩場を通過すると…
投石岳、安房岳の中腹をトラバースするように進みます
2
投石岳、安房岳の中腹をトラバースするように進みます
宮之浦岳と永田岳
3
宮之浦岳と永田岳
振り返ると黒味岳
振り返ると黒味岳
この辺りは本当に素敵な場所でした
3
この辺りは本当に素敵な場所でした
翁岳の鞍部
奇岩とヤクザサが不思議な景色をつくりあげています
1
奇岩とヤクザサが不思議な景色をつくりあげています
水が驚くほど透明。透明度が高過ぎて地面だと思って歩を進めるとバシャッとなることもしばしば
5
水が驚くほど透明。透明度が高過ぎて地面だと思って歩を進めるとバシャッとなることもしばしば
ロボット兵
ヤクザサの海
翁岳を振り返ります。誰だ!山頂に石を載せたのは(笑)
3
翁岳を振り返ります。誰だ!山頂に石を載せたのは(笑)
海の向こうに見えているのは種子島でしょうか
1
海の向こうに見えているのは種子島でしょうか
いい天気です!
山頂が見えてきました。くつろいでいる人たちが見えます
1
山頂が見えてきました。くつろいでいる人たちが見えます
山頂まであと少し!
山頂まであと少し!
宮之浦岳に到着
山のポーズ
山頂より。永田岳
4
山頂より。永田岳
山頂より。眼下には焼野三叉路
2
山頂より。眼下には焼野三叉路
山頂より。これから進む稜線と平石
3
山頂より。これから進む稜線と平石
山頂より。歩いてきた道と黒味岳
2
山頂より。歩いてきた道と黒味岳
山頂より。キレイなヤクザサ
3
山頂より。キレイなヤクザサ
山頂より。海の方がモクモクと雲が沸き立っています
1
山頂より。海の方がモクモクと雲が沸き立っています
さて、先に進みます
さて、先に進みます
永田岳が迫ります
1
永田岳が迫ります
ヤクザサの海を泳ぎます
ヤクザサの海を泳ぎます
komemameにはゆっくりと先に進んでもらい空身で永田岳を往復してきます
komemameにはゆっくりと先に進んでもらい空身で永田岳を往復してきます
ヤクザサのプチ藪漕ぎ
3
ヤクザサのプチ藪漕ぎ
永田岳がだいぶ近づきました
5
永田岳がだいぶ近づきました
永田岳の中腹より宮之浦岳を振り返ります
3
永田岳の中腹より宮之浦岳を振り返ります
縦位置で。素晴らしい眺めです
2
縦位置で。素晴らしい眺めです
山頂が見えてきました
1
山頂が見えてきました
永田岳に到着
山頂より。宮之浦岳
4
山頂より。宮之浦岳
山頂より。宮之浦岳と焼野三叉路に続く登山道
山頂より。宮之浦岳と焼野三叉路に続く登山道
山頂より。黒味岳
1
山頂より。黒味岳
山頂より。これから進む平石までの稜線
山頂より。これから進む平石までの稜線
永田岳のギザギザの山頂
8
永田岳のギザギザの山頂
セルフタイマーを使ってみました
6
セルフタイマーを使ってみました
さて、写真左上の焼野三叉路まで戻ります
1
さて、写真左上の焼野三叉路まで戻ります
ヤクシカ
焼野三叉路まで戻り、デポしておいたザックを背負ってkomemameを追いかけます
2
焼野三叉路まで戻り、デポしておいたザックを背負ってkomemameを追いかけます
宮之浦岳
永田岳を振り返ります
永田岳を振り返ります
平石まで続く素晴らしい稜線
7
平石まで続く素晴らしい稜線
シカが登山道を塞いでしまってます
4
シカが登山道を塞いでしまってます
平石の上に立っている人が見えます
2
平石の上に立っている人が見えます
近づくとどこかで見たことのあるポーズをしています
2
近づくとどこかで見たことのあるポーズをしています
さらに近づくと平石で山のポーズをするkomemameでした
8
さらに近づくと平石で山のポーズをするkomemameでした
平石よりdanyamaを撮影(photo komemame)
3
平石よりdanyamaを撮影(photo komemame)
振り返って宮之浦岳
振り返って宮之浦岳
平石でkomemameと無事合流
2
平石でkomemameと無事合流
平石からグングン標高を下げていきます
2
平石からグングン標高を下げていきます
第二展望台より。宮之浦岳〜栗生岳〜翁岳
2
第二展望台より。宮之浦岳〜栗生岳〜翁岳
平石を過ぎると再び樹林帯に入ります
1
平石を過ぎると再び樹林帯に入ります
間近にシカ
この付近からヒメシャラの巨木も目立ち始めます
この付近からヒメシャラの巨木も目立ち始めます
ヒメシャラは冷たくて気持ちがいい。天然のアイスノン
4
ヒメシャラは冷たくて気持ちがいい。天然のアイスノン
新高塚小屋に到着。高塚小屋が混んでいてテントを張れなかったらどうしよう…と迷いましたが先に進むことに
1
新高塚小屋に到着。高塚小屋が混んでいてテントを張れなかったらどうしよう…と迷いましたが先に進むことに
根っこを乗り越えます
根っこを乗り越えます
巨木を見上げます
1
巨木を見上げます
高塚小屋に到着。小屋泊の人もまだ誰もおらずテントもひと張りのみでした
2
高塚小屋に到着。小屋泊の人もまだ誰もおらずテントもひと張りのみでした
好奇心旺盛な子供のシカ。カメラ目線です
12
好奇心旺盛な子供のシカ。カメラ目線です
細長い小屋と周りの雰囲気がマッチしてました
1
細長い小屋と周りの雰囲気がマッチしてました
見上げます
縄文杉は別格で次元の違うオーラを放ってました
2
縄文杉は別格で次元の違うオーラを放ってました
柵がジャマですがちょっと引いたところより
2
柵がジャマですがちょっと引いたところより
晩ごはんは回鍋肉。この時季、生の豚肉はコワかったのでベーコンで代用
8
晩ごはんは回鍋肉。この時季、生の豚肉はコワかったのでベーコンで代用
野菜をたっぷり入れて炒めます
5
野菜をたっぷり入れて炒めます
回鍋肉の出来上がり
7
回鍋肉の出来上がり
たまにガスが上がってきてよい雰囲気に
1
たまにガスが上がってきてよい雰囲気に
高塚小屋の周りも立派な杉がたくさん立っています
高塚小屋の周りも立派な杉がたくさん立っています
日が落ちるまでゆっくり過ごします。いつも忙しない山行が多く、こんな贅沢な時間を過ごすのは久しぶり
3
日が落ちるまでゆっくり過ごします。いつも忙しない山行が多く、こんな贅沢な時間を過ごすのは久しぶり
高塚小屋のウッドデッキにテントを張りました
4
高塚小屋のウッドデッキにテントを張りました
夕日が照らします
夕日が照らします
屋久島は西に位置しているせいかなかなか日が落ちませんでした
2
屋久島は西に位置しているせいかなかなか日が落ちませんでした
【8月10日 2日目】
3時半起床。ソーセージを焼いてパンに挟んでケチャップとマヨネーズをたっぷりかけます
7
【8月10日 2日目】
3時半起床。ソーセージを焼いてパンに挟んでケチャップとマヨネーズをたっぷりかけます
明るくなるのを待って出発
明るくなるのを待って出発
根っこも赤くなります
2
根っこも赤くなります
朝日が木々を照らし始めます
朝日が木々を照らし始めます
朝の縄文杉
縦位置で
縄文杉をバックにパチリ
7
縄文杉をバックにパチリ
さよなら縄文杉
根っこがスゴイ
ヒメシャラの巨木
6
ヒメシャラの巨木
クールダウン
シカのホネ
夫婦杉。2本の巨杉の間に枝が繋がっています
2
夫婦杉。2本の巨杉の間に枝が繋がっています
大王杉(photo komemame)
1
大王杉(photo komemame)
大きさはこれくらい
3
大きさはこれくらい
縄文杉までは特にルートが整備されています
縄文杉までは特にルートが整備されています
ウィルソン株。デカイ
3
ウィルソン株。デカイ
人を入れないと大きさが伝わりませんね
3
人を入れないと大きさが伝わりませんね
株の中に祠があります
3
株の中に祠があります
水も流れています
水も流れています
ハートに見える位置を探します
1
ハートに見える位置を探します
定番ショット(photo komemame)
9
定番ショット(photo komemame)
トロッコ道が見え、大株歩道入口に到着しました
2
トロッコ道が見え、大株歩道入口に到着しました
トロッコ道を進みます
1
トロッコ道を進みます
トロッコ道をシカとお散歩
8
トロッコ道をシカとお散歩
最初は楽しいですがすぐに慣れてしまいます
最初は楽しいですがすぐに慣れてしまいます
たくさんの橋を渡ります
2
たくさんの橋を渡ります
トロッコ道は続くよどこまでも
1
トロッコ道は続くよどこまでも
日の光が入ってきました
4
日の光が入ってきました
楠川分かれからトロッコ道から離れ白谷雲水峡へ向かいます
楠川分かれからトロッコ道から離れ白谷雲水峡へ向かいます
辻峠に到着
苔むす木の根
苔むす石
くぐり杉が見えてきました
くぐり杉が見えてきました
くぐります
もののけっぽくなってきました
2
もののけっぽくなってきました
さつき吊橋を渡ると縦走も終わりに近づきます
3
さつき吊橋を渡ると縦走も終わりに近づきます
バスの時間まで余裕があったので弥生杉にも立ち寄りました
1
バスの時間まで余裕があったので弥生杉にも立ち寄りました
縦位置で
こちらは気根杉
白谷雲水峡入口に到着。お疲れ様でした!
1
白谷雲水峡入口に到着。お疲れ様でした!
バスの時間まで水遊び
2
バスの時間まで水遊び
小原町でバスの乗り換え待ち。川を流れる水がきれい過ぎます
2
小原町でバスの乗り換え待ち。川を流れる水がきれい過ぎます
帰りはジェットフォイルのトッピーに乗りました
4
帰りはジェットフォイルのトッピーに乗りました
鹿児島港より桜島
4
鹿児島港より桜島
駆け足でしたがいい旅でした!
7
駆け足でしたがいい旅でした!

感想

これから夏休み後半の山行に出てしまうので簡潔に感想を。

屋久島は海辺を歩いていると、
身体にまとわりつく空気の感じや島が醸し出すローカルな雰囲気が、
どこか東南アジアの島にいるような錯覚に陥りました。

一方、山の中に入ると、
標高が低いところは原生林と苔が織りなす神秘的な世界を、
標高を上げると森林限界を超えて、
屋久島独特のヤクザサの緑と奇岩がつくりあげる不思議な景色を、
とちょっとフツーじゃ味わえない山と旅になりました。


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コメント

いいなー
年間雨量が多い屋久島で2日間とも晴れをゲットするとは、お二人とも運を持ってますね!

いいなー、屋久島。
いつか行ってみたいなー
2015/8/15 18:29
Re: いいなー
yama_poundさん

こんにちは〜
今回は、前日に「 だっ、行くぞー」ってなり、
ダメもとで飛行機から前泊の宿やら予約するという、
相変わらずドタバタな出発でした…
しかも帰りの足は予約ナシという、行き当たりばったりで。。
まさに夏休みだったからこそできたラッキーな山トリップでした
これも「運」なのかな???笑

屋久島の山、ほんとうに良かったです!
なんとなくのイメージはありましたが、
実際に行ってみると、圧倒的な存在感の巨木や巨岩、シカなどの動物・虫などなど…
すべてが何かふつうじゃない空気が漂っていて、
今まで見たことのない山だなぁという感じでした。
しかも、島全体がいい!
異国感たっぷりで時間の流れが違いました。
何軒もない居酒屋も、地のモノを使ったお料理やおつまみが美味しくて、
がすすみましたよー。笑
残念ながらとんぼ返り状態でしたので、もう少し島を探索したかった、、、
それが少し心残りです。
yama_poundさんが行かれるときは、時間に余裕があったら
ぜひぜひ島観光も計画に入れてみてくださーい!!!
2015/8/17 13:30
はじめまして。
お天気に恵まれ台風にも遭わずよかったですね!
島に感じるオリエンタルな雰囲気わかります、どこか懐かしくさえあるアジアンな島だと思います。
来週末に屋久島の森歩きを予定してます(^_^)
お二人のように良いお天気だといいのですが…
2015/8/28 22:26
Re: はじめまして。
asariさん

おはようございます!はじめまして。
コメントいただきありがとうございます。
台風も多いこの時期、しかも降水量がハンパないくらい多い屋久島で、
こんなお天気に恵まれたのはほんとうにラッキーでした。
私は今回山以外では、安房のあたりしか行っていませんが、
屋久島の魅力に取り憑かれてしまいました!
asariさんは去年も屋久島にいかれていらっしゃるんですね〜。
再訪できるとはうらやましい。
遠くてなかなか行くことが叶わない屋久島。。
また機会があるなら、行きたいなぁって思っています。
来週末、お天気よいといいですね
楽しんできてください
2015/8/29 8:08
写真がきれい
はじめまして!

10月に計画しているので過去レポ見ていて貴殿のレコを拝見しました。
写真のきれいさに感動しました。どの写真もいいですが、後ろをぼかして女性にピントをあわしている写真がいいですね。まるで浮き出ているよう
カメラ素人なのでどしたらこんな風に取れるのでしょう
2015/8/29 23:51
Re: 写真がきれい
ryukenさん

こんにちは。はじめまして!

お写真お褒めいただきありがとうございます。
大きなイメージセンサーを持っているボディと明るいレンズ、
これらを組み合わせると撮れますよ。

ryukenさん、10月に屋久島行かれるんですね。
良いお天気になるといいですね〜。
もっとも、なかなか晴れないと言われている屋久島なので、
森林限界上は晴れているに越したことはありませんが、
原生林歩きはガスっているのも魅力的ですよね〜。

コメントいただきありがとうございます。
 
2015/8/30 14:35
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無雪期ピークハント/縦走 屋久島 [3日]
宮之浦岳縦走(淀川登山口 黒味岳 宮之浦岳 縄文杉 白谷雲水峡)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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