燧ケ岳を周回

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,271m
• 下り: 1,493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:38

7:30 大清水
7:41 7:53 一ノ瀬休憩所
8:02 8:02 冬路沢橋
8:10 8:11 岩清水
8:33 8:33 三平峠
8:42 8:46 尾瀬沼山荘
9:02 9:02 南岸分岐
9:36 9:41 沼尻平
11:23 11:28 俎��
11:38 12:02 燧ヶ岳
12:16 12:16 俎��
12:31 12:37 ミノブチ岳
13:56 13:59 長英新道分岐
14:08 14:08 尾瀬沼東岸
14:24 14:24 長蔵小屋
14:38 14:39 三平下
14:51 14:51 三平峠
15:07 15:08 岩清水
15:14 15:14 冬路沢橋
15:22 15:23 一ノ瀬休憩所
16:06 16:06 大清水
16:08 ゴール地点

天候

晴れ（薄曇り）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

大清水に駐車
時間と体力温存のため、行きだけ大清水→一ノ瀬間をシャトルバスを利用（1000円）

コース状況／危険箇所等

良く整備されています。

写真

6/22 7:24

大清水から低公害車バスに乗ります。

6/22 7:53

一ノ瀬の休憩舎には何とパンの自販機がある。
小銭を持っていない人向けか？　（便所借りるには小銭が必要）

6/22 7:53

一ノ瀬を出立

6/22 7:55

先ずは湿気った沢沿いの道

6/22 8:03

沢を渡り

6/22 8:11

岩清水で水を飲む
何と！　手ぬぐいを車の中に忘れてしまった！

6/22 8:15

というコトで、汗拭き用にトレーナの袖だけザックから出して汗をぬぐう。

6/22 8:18

九十九折りで汗だく

6/22 8:23

やがて木道になり

6/22 8:32

三平峠に到着

6/22 8:36

湖畔への下りも木道で飛ばせる。

6/22 8:43

三平下に着くが尾瀬沼は見えづらい

6/22 8:46

沼尻へと向かう。
公衆便所は故障中

6/22 8:49

湖畔の道は展望は乏しい。

6/22 8:51

時々ちらちらと湖畔が見えます

6/22 9:01

大清水平分岐

6/22 9:01

大清水平へは藪臭い

6/22 9:05

6/22 9:05

あれっ　あれは？

6/22 9:05

鳥がオレを呼んでいる。

6/22 9:12

所々湿原が出てきました。
水芭蕉は花が終わり化け物になっています

6/22 9:19

まだ残っている水芭蕉。

6/22 9:19

おやっ？　この花は？

6/22 9:20

ミツバオウレンでしょうか？

6/22 9:20

湿原の歩道沿いには

6/22 9:20

チングルマ

6/22 9:20

タテヤマリンドウ

6/22 9:21

私の髪みたいなワタスゲ

6/22 9:21

ワタスゲとタテヤマリンドウのコラボ

6/22 9:22

これから行く燧ケ岳が目の前に見えてきました。

6/22 9:23

ヒメシャクナゲでしょうか？

6/22 9:24

ヒメシャクナゲを散見します。

6/22 9:24

モウセンゴケ

6/22 9:26

イワカガミ

6/22 9:27

一面のタテヤマリンドウ

6/22 9:32

スミレのサイズがデカイ

6/22 9:32

沼尻になりました。

6/22 9:34

物資を運ぶには船が一番

6/22 9:35

ゆっくりと沼畔を眺めます。

6/22 9:41

沼尻の分岐の

6/22 9:41

指導票は木道にありました！

6/22 9:39

燧ケ岳への木道は一直線

6/22 9:44

沼尻のテラスの人に見られている感じ。。。

6/22 9:45

ここにも水芭蕉は残っていました。

6/22 9:46

樹林帯に入るとまるでジャングルみたいです。

6/22 9:46

ぐれたミズバショウの集まりみたいですが、、、

6/22 9:46

これだけまとも

6/22 9:48

6/22 9:51

なんとばかでかいヤマナメクジ
踏まなくて良かった。

6/22 9:52

ナデツ窪の道＝沢

6/22 9:54

沢沿いにはズダヤクシュがドンドンと登場

6/22 9:57

この小さい花はなんでしょう？

6/22 9:57

コミヤマカタバミ

6/22 9:59

ズダヤクシュ、、、沢山咲き過ぎて踏んづけちゃいそう。

6/22 9:59

6/22 10:05

岩が出てきて登りづらくなってきました。

6/22 10:09

この小さい黄色い花は？

6/22 10:09

オオバミゾホオズキだそうです。

6/22 10:09

6/22 10:23

あれは燧ヶ岳の山頂じゃないよね。
かなり急登になってきています。
西上州で鍛えた急登、山狸は得意です？

6/22 10:32

これってもしかして？

6/22 10:32

サンカヨウですよね。
なかなか花の時期にあうのが難しいようで。。。
見れてラッキーです。
後で調べたら水かけると花びらが透き通るそうで、、、かけてみたかったなあ。

6/22 10:35

おっと、毛虫を踏むトコだった。

6/22 10:36

時々振り返って尾瀬沼を眺めます。

6/22 10:36

あのピークはミノブチ岳か？

6/22 10:39

この岩の上で

6/22 10:43

休止

6/22 10:44

いよいよ急登が辛くなってきました。

6/22 10:52

そしてやっと緩やかに

6/22 10:58

だいぶ高度を上げてきました。

6/22 11:01

美味そうなゼンマイ

6/22 11:01

何か火口の中にいるような。。。

6/22 11:08

雪渓の先に俎�堯淵泪淵ぅ織哀蕁�

6/22 11:08

8合目の分岐に着きました。

6/22 11:09

おーー、福島。
というより燧ケ岳って福島の山でした。

6/22 11:09

じゃあ群馬の山が見えます。

6/22 11:10

俎�瑤�

6/22 11:13

柴安�瑤悗療个衒屬垢里�。。。

6/22 11:14

ミノブチ岳と尾瀬沼

6/22 11:16

6/22 11:16

尾瀬ケ原も見えてきました。

6/22 11:19

あれが火口でしょうね。

6/22 11:24

俎�瑤肪紊�ました。

6/22 11:24

山の神にご挨拶

6/22 11:24

柴安��

6/22 11:24

一番高い所から尾瀬沼を望む。

6/22 11:25

半欠けの尾瀬ケ原

6/22 11:25

尾瀬沼強拡大と日光白根

6/22 11:26

再び拝んで俎�瑤鮓紊砲靴泙后�

6/22 11:28

ドンとそびえる柴安��

6/22 11:32

おっ、見慣れた花は

6/22 11:32

マイズルソウ

6/22 11:33

さて、柴安�瑤�

6/22 11:42

結構岩も多い

6/22 11:43

燧ケ岳（柴安�堯砲肪紊�ました。

6/22 11:44

この景色を眺めながら昼食。風が涼し過ぎます。

6/22 11:44

そのうち至仏山にも行ってみたい。

6/22 11:44

あちらの方の山は分かりません。

6/22 11:45

もしかして、駒ヶ岳とか浅草山とか

6/22 11:45

山頂の方は賑やかです。

6/22 11:46

座った脇には

6/22 11:46

ミヤマキンバイ

6/22 11:59

柴安�瑤琉貳峭發ご笋�ら、、、
尾瀬沼と日光白根

6/22 12:00

柴安�瑤琉貳峭發ご笋�ら、、、
奥只見湖？

6/22 12:00

柴安�瑤琉貳峭發ご笋�ら、、、
俎��

6/22 12:00

駒ヶ岳？

6/22 12:00

山座はスマホアプリで簡単に分かりますが、山狸はスマホ持っていませんので、？？？

6/22 12:00

さすが百名山、人が多い。

6/22 12:02

下山開始です。

6/22 12:06

この岩には

6/22 12:06

白い花が沢山。

6/22 12:09

さてさて、俎�瑤謀个衒屬靴任后�

6/22 12:15

結構ぐいぐい登れました。

6/22 12:16

尾瀬沼を眺めながら

6/22 12:18

俎�瑤魏爾蠅泙后�

6/22 12:21

V字に尾瀬ケ原

6/22 12:26

この雪渓は火口のようです。

6/22 12:26

8合目から長英新道へと下る

6/22 12:29

名残惜しい俎��

6/22 12:31

ミノブチ岳に着きました。

6/22 12:30

いい展望

6/22 12:38

ミノブチ岳からはいきなり木段

6/22 12:41

と思ったら穏やかな尾根に

6/22 12:45

長英新道は時々展望が

6/22 12:46

開けます。

6/22 12:47

時に燧ケ岳がチラリ

6/22 12:48

ちょっと広場

6/22 12:52

そして掘れた道になります。

6/22 13:01

でも展望開ける場所もあり。

6/22 13:08

やがて

6/22 13:25

森の中の道になります。

6/22 13:33

明瞭な道にテープは必要？

6/22 13:49

6/22 13:59

長英新道分岐に着きました。

6/22 13:59

ここからは沼畔の道になります。

6/22 14:02

6/22 14:04

簡単に通過できるので、果たして動物に効果あるのか不明

6/22 14:05

大江湿原を突き抜ける。

6/22 14:05

6/22 14:06

ハクサンチドリがここから多く見られます。

6/22 14:07

ツマトリソウ発見

6/22 14:07

川を渡るが

6/22 14:08

川の中には魚はいない。

6/22 14:08

分岐

6/22 14:10

だんだん大きくなるハクサンチドリ

6/22 14:10

ミツガシワ

6/22 14:11

左に行くがまた右に戻り、、、

6/22 14:13

しばしこの展望を眺める

6/22 14:13

6/22 14:13

6/22 14:17

あちこちに小屋があってダンジョン状態

6/22 14:19

大江湿原

6/22 14:19

6/22 14:19

また別の場所でこれを眺める

6/22 14:24

三平下に向かいます。

6/22 14:34

なんかこの構図がいい感じ

6/22 14:35

ワタスゲが増え始めたようです。

6/22 14:37

三平下に着きました。

6/22 14:40

尾瀬沼さようなら

6/22 14:47

思ったよりキツクナイ三平峠への登り返し

6/22 14:51

三平峠を通過

6/22 14:55

木道はガンガン飛ばす

6/22 15:22

一ノ瀬に着きました。
シャトルバスは7分後ですが、、、
余力がありガンガン歩けるので大清水まで歩きます。

6/22 15:42

車道もガンガン飛ばす。

6/22 15:37

旧道への分岐ですが、車道を進みます。その理由は、、、
山狸は車道歩きは得意です。

6/22 15:44

左下に旧道、、、結構泥濘んでいます。
行きのバスで見てしまいました。

6/22 15:51

立派な木が多いです。
カッコウが鳴いています。

6/22 16:04

第二駐車場が見えてきました。

6/22 16:05

大清水に到着

6/22 16:05

無事の下山を山の神にお礼して完了。

撮影機器：

RICOH WG-50 リコー

LUMIX DC-LX100M2 パナソニック

感想

yamadanuki

・山狸は恥ずかしながら未だに尾瀬沼に行ったことがありませんでした。水芭蕉とワタスゲのシーズンの隙間の薄曇りの晴れ、ということで念願の燧ケ岳へ出かけました。
・今回は時間と体力の温存のため、大清水~一ノ瀬間はシャトルバスを利用しました。なんと車内で手拭いを忘れた事に気付きちょっとショック。汗かいたらトレーナーの袖で拭く事とした。
・結構良いペースで沼尻へ。燧ケ岳への登りは結構きつい。度々、画像撮るふりして、すれ違う人に道を譲る振りして小休止。
・燧ケ岳は百名山なのですね、流石に人出が多い。
・燧ケ岳の山頂付近は風が強めで気温も低め、シャツだけだとかなり涼しく感じました。ウインドブレーカーが役に立ちました。
・燧ケ岳からの下りの長英新道はほどほど展望も良く比較的歩きやすい尾根道でした。
・湿原では水芭蕉は残党のみが咲いてはいましたが、殆ど終わり。しかしお花の数も程ほどあり、楽しめました。特にタテヤマリンドウの数が多く、初めて見る光景でした。また燧ケ岳への登りでサンカヨウも見つける事ができました。
・今日は何か足が軽くガンガン飛ばせました。歩きやすい山道だったのかな？