穂高、槍 上高地から周回

2015年08月11日(火) ~ 2015年08月12日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 32.0km
• 登り: 2,705m
• 下り: 2,704m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 7:30

5:20 上高地ＢＴ
7:20 7:25 岳沢小屋
9:50 10:00 前穂高岳
12:20 12:25 奥穂高岳
12:50 穂高岳山荘

2日目

• 山行: 11:15
• 休憩: 0:55
• 合計: 12:10

4:00 穂高岳山荘
4:25 涸沢岳
5:55 6:00 北穂高岳
8:00 南岳
10:00 10:30 槍ヶ岳
12:10 ババ平
13:30 13:50 横尾
16:10 上高地ＢＴ

ここの所仕事が忙しく山どころではなかったのですが、一段落したので念願の大キレットへ向かいました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沢渡第一駐車場は10日22時の時点で約半分、朝の時点でほぼ埋まっていました。

コース状況／危険箇所等

よく整備されています。
ババ平の少し先で多少崩れた所がありましたが、修繕工事をしていました。

写真

8/11 5:22

上高地BT

8/11 5:32

河童橋。初めて渡りました。

8/11 5:34

これから登る岳沢

8/11 5:44

8/11 6:01

前穂高山道は、所々に現在地を示す看板があって今どの辺に居るのかよくわかります。

8/11 6:22

基本的に沢から少し離れた所を登るのですが、途中に視界が開けたりします。

8/11 6:22

上高地を見下ろす。

8/11 6:23

岳沢

8/11 6:35

西穂方面

8/11 6:41

花もいっぱい咲いていました。

8/11 7:13

乗鞍

8/11 7:13

小屋は沢の西側にあるので渡ります。

8/11 7:14

小屋を過ぎたら又沢を渡り、写真で言うと右上方向に登ってゆく感じです。小屋では井坂道彦さんがパトロールしてました。

8/11 7:39

沢を見下ろす。

8/11 7:41

途中お花畑がありました。

8/11 8:15

焼岳

8/11 8:15

西穂方面

8/11 8:35

明神かな

8/11 8:43

重太郎新道

8/11 9:04

居ませんでした。

8/11 9:04

見下ろす

8/11 9:04

見上げる

8/11 9:18

ここでザックを下して前穂へ

8/11 9:20

吊尾根と奥穂

8/11 9:49

槍が見えました。

8/11 9:49

8/11 9:51

目指すは槍、

8/11 9:51

常念方面

8/11 9:53

上高地、焼岳、乗鞍は雲がかかってきた

8/11 9:53

8/11 9:53

涸沢方面

8/11 9:57

紀美子平に戻ります。
北尾根から上がってきた人と靴について話しました。
私今回、新作の5.10のキャンプ4で挑んでます。
ソールのグリップは最高ですが、減るのが早そうです。

8/11 10:09

何度も槍を見てしまう。

8/11 10:44

謎の分岐点、バリエーションルートかな。

8/11 10:48

吊尾根

8/11 11:31

ヤバい、ガスがかかってきた。

8/11 11:32

山頂も少しガス気味

8/11 11:33

松本方面はもくもく

8/11 11:33

涸沢

8/11 11:33

奥穂山頂での景色をあきらめます。
残念

8/11 11:44

と思ったら雷鳥登場。
いい気晴らしです。

8/11 11:45

こっちにも

8/11 11:46

ちびっこもいました。

8/11 11:46

親子だな。

8/11 12:07

奥穂山頂は人がいっぱい

8/11 12:15

今日は穂高岳山荘箔なので、槍はこれで見納めかな。

8/11 12:17

晴れるのを待ってやっと写真撮れた。
ナイフリッジまで見学に行ったら、ロープを張って頑張っている人がいました。

8/11 12:19

双六方面

8/11 12:23

奥穂山頂は人だらけの撮影大会だったので、スルーします。

8/11 12:35

やっぱり槍を見てしまう。

8/11 12:41

笠ヶ岳がやっと見えました。

8/11 12:52

小屋

8/11 13:20

涸沢も賑わっていることでしょう。

8/11 13:50

常念

8/11 13:58

涸沢岳

8/11 17:04

夜ご飯。

8/11 18:15

夕焼けになりませんでした。残念。

8/12 4:26

二日目。とりあえず4時からヘッデンで涸沢岳へ

8/12 4:52

目指す槍

8/12 5:00

北穂

8/12 5:05

富士山も見えました。

8/12 5:17

明るくなって来たので下ります。

8/12 5:28

前穂、吊尾根、奥穂

8/12 5:35

裏銀座方面

8/12 5:40

笠ヶ岳

8/12 5:45

北穂のテン場

8/12 5:45

少し下ってまた昇る。

8/12 5:53

人がいなくて最高です。

8/12 5:53

来た道を振り返る。

8/12 5:56

ほぼ同行状態だった男性に撮ってもらいました。非常に心強かったですが、ザックがかぶってました。

8/12 5:57

大キレット、横では入りきらず

8/12 6:00

縦にしてみた。

8/12 6:14

景色がヤバすぎる。
この日は快晴、少し風があるけど涼しくて丁度良い。

8/12 6:25

笠が岳。
今回のテーマは「槍を目指す」でしたが、下ってしまうと槍は見えなくなってしまい、笠ヶ岳を横に見ながら進む感じでした。

8/12 6:26

でっかいザックの人、バランスを取るのが大変そう。

8/12 6:31

Hピーク手前で団体さんが向かってきます。
うまくコルですれ違えそうです。

8/12 6:40

8/12 6:40

下りました。飛騨泣きは何処だったのだろう。
アドレナリンが出まくっているので休まず進みました。
小屋からほぼ同行だった男性ともお別れです。

8/12 6:51

天気は上空に雲があるだけで、視界は最高でした。
風は冷たくて気持ちいいくらいでしたが、長野側に移ると暑かったのです。

8/12 6:52

槍方面から来た人がスルーしようとしていたので、引き留めて撮ってもらいました。人が多かったらヤバい感じですが、少人数なら身動きが取れる感じがしました。

8/12 7:01

裏銀座方面

8/12 7:03

来た道を振り返る

8/12 7:11

南岳方面

8/12 7:11

8/12 7:13

常念方面、こっちを見てる人いるかな。

8/12 7:13

笠ヶ岳、

8/12 7:23

最後の登りはハシゴで一気でした。

8/12 7:49

ここからストックを使います。

8/12 7:55

南岳小屋

8/12 7:58

私は標識と背景の山が入っている写真が好きなんですが、この標識こっち側にしか張ってないんです。
360度絶景なので少し残念。

8/12 7:59

だんだん近くなってきた。

8/12 8:07

双六方面も近くなってきた。

8/12 8:28

殺生小屋とヒュッテ大槍

8/12 8:45

穂高方面

8/12 8:54

そうそう、こういう写真が好きなんですよ。

8/12 8:57

裏銀座方面が良く見えました。

8/12 9:23

もう一息

8/12 9:41

よく見ると山頂は激混み

8/12 9:41

腹減ったんだけど、小屋の食事は10時30分からでした。

8/12 10:02

山頂より、穂高

8/12 10:04

常念

8/12 10:05

コヤリに人が、

8/12 10:05

水晶、鷲羽、右端は烏帽子でしょうか？

8/12 10:05

双六、三俣、黒部五郎

8/12 10:05

笠

8/12 10:12

穂高
山頂にある看板は撮影大会中なのでスルー。

8/12 10:19

雲が少し濃くなってきた。
明日の予報は雨らしいので下ります。

8/12 11:51

槍沢

8/12 12:10

ババ平、何かを建設中

8/12 13:20

屏風岩

8/12 13:31

横尾で休憩。

8/12 16:00

河童橋手前から改めて岳沢を見る。
上高地は相変わらずの人出でした。

撮影機器：

SBM303SH SHARP

感想

denkinomusha

今回は「とにかくキレット超えをしたい」と言うわけで北上か南下かで色々悩みましたが、やはり槍を目指す方がテンションが上がるかと思ったので岳沢から上がりました。体調も良く、天候に恵まれ、さらに岳沢からの登りと奥穂から槍までの縦走路は人も少なく充実した山登りになりました。
　妙義山での反省から今回はファイブテンのキャンプ4という靴を用意しました。見た目は微妙ですが、ソールのフリクションが効いてものすごくいい感じでした。
　
　

コメント

ゲスト

おおっと、大キレットでしたか！
ogawanさん、こんにちは♪

ここのところすっかり鳴りを潜めていて、
シャバに出てきたと思ったらいきなり大キレットでしたか
しかも、小屋泊で槍穂ぶった切り
羨ましい限りでございます

ところで、今回はファイブテンのアプローチシューズだったそうですね
興味はあるのですが、岩場以外ではどうなのか疑問です
ガレ場など他のコンディションでの踏破性はどうなのでしょう？

靴が軽くなれば、1日の行動範囲も広げられるかな、と

denkinomusha

Re: おおっと、大キレットでしたか！
rossoさん、おはようございます。

いつもコメントありがとうございます。
私、住宅の電気空調工事をやってまして、猛暑と落雷でてんてこ舞いでした。

　個人的に靴の具合は良かったです。軽い、よく効く、足首を柔軟に使えるといった感じです。ソールが柔らかいので足元の感覚が伝わりやすいような気もします。目白のカラファテで色々出してもらって決めました。ただ足首をがっつり固めたい人や重い荷物の時は不向きだと思いますが、、

　去年の春以来の小屋泊まりでした。次の目標はシルバーウィークにテントですね、去年は２泊で笠ヶ岳、双六、三俣に行きましたが激混みでした。

みゆっち

山が好き 酒が好き 看板が好き
おがわんさん、こんにちは♪

看板フェチとは知りませんでした。
私は特に嗜好はないのですが、風景にあまり人を入れたくないので、混雑してる時なんかは撮りたいように撮れなくてヤキモキしたりします。
今年はまだ踏んでいない穂高（前穂と北穂）に行きたいのですが、両方は行けなそうなので、なんとか片方にでも行きたいなぁと思っています
小屋泊いいなぁ。

denkinomusha

Re: 山が好き 酒が好き 看板が好き
miyucchiさん、こんにちは。

メジャーな山頂で人が少ない時って、夕方かご来光の後だと思うんですが、でもその時間帯は山肌が良く見えないんですよね。
やっぱり雪のある時期の方が人は少ないですね。プラス風があると山頂に長く居れないので確実に人はいないですが、逆に不安だったりして
前穂と北穂だったら前穂の方が人は少ない気がします。みんな紀美子平でザックを下して写真だけ撮りに行く感じだったし、山頂が広いので身動きが取れます。