赤岳（美濃戸〜行者小屋〜文三郎道〜赤岳〜地蔵ノ頭〜行者小屋〜赤岳鉱泉〜美濃戸）

2015年08月12日(水) ~ 2015年08月13日(木)

• GPS: 28:38
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,347m
• 下り: 1,339m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:35
• 休憩: 2:03
• 合計: 7:38

7:39 やまのこ村
7:43 7:44 赤岳山荘
7:51 7:51 美濃戸山荘
9:19 9:19 中ノ行者小屋跡
10:16 11:37 行者小屋
12:49 12:54 文三郎尾根分岐
13:05 13:33 赤岳
13:37 13:39 赤岳頂上山荘
14:12 14:15 赤岳天望荘
14:19 14:22 地蔵の頭
15:17 行者小屋

2日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:13

9:04 行者小屋
9:47 10:09 赤岳鉱泉
11:26 11:29 堰堤広場
12:08 12:10 美濃戸山荘
12:14 12:15 赤岳山荘
12:17 ゴール地点

■1日目
7:39 やまのこ村
7:43 赤岳山荘
7:51 美濃戸山荘
9:19 中ノ行者小屋跡
10:16 行者小屋着（テント設営）
11:37 行者小屋出発
12:49 文三郎尾根分岐
13:06 真教寺尾根分岐
13:13 竜頭峰
13:24 赤岳
13:37 赤岳頂上山荘
14:14 赤岳天望荘
14:19 地蔵の頭
15:17 行者小屋着
■2日目
9:04 行者小屋出発
9:48 赤岳鉱泉（休憩約20分）
11:27 堰堤広場
12:17 やまのこ村着

天候

晴れ／曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7:40頃に美濃戸に到着。駐車場は満車に近い状態でしたが、何とか「やまのこ村」の駐車場に停めることが出来ました。（\1,000/日）

写真

8/12 7:39

車を停めた美濃戸のやまのこ村

8/12 7:43

赤岳山荘で登山届をだす

8/12 7:52

美濃戸山荘

8/12 7:52

行者小屋への南沢と赤岳鉱泉への北沢への分岐（美濃戸山荘から直ぐ）

8/12 8:06

南沢を進むと直ぐに立派なキノコ発見

8/12 8:30

南沢登山道
コンスタントな登りが続く

8/12 10:26

行者小屋とテン場

8/12 11:05

行者小屋から望む赤岳から横岳への稜線

8/12 11:33

行者小屋のテン場と中岳

8/12 11:37

行者小屋から望む赤岳

8/12 11:40

行者小屋から望む阿弥陀岳

8/12 11:41

行者小屋テン場から望む赤岳

8/12 11:49

文三郎道（赤岳方面）から中岳道（阿弥陀岳方面）への分岐

8/12 12:02

文三郎道（徐々に勾配がきつくなる）

8/12 12:02

文三郎尾根から望む行者小屋と峰ノ松目

8/12 12:07

延々と続く文三郎尾根の急な階段

8/12 12:12

文三郎尾根から望む横岳、小同心、大同心、硫黄岳

8/12 12:12

文三郎尾根から望む峰ノ松目、硫黄岳

8/12 12:16

文三郎尾根上部の階段から望む行者小屋、峰ノ松目
峰ノ松目の右側には蓼科山、左側には北アルプスが微かに見える

8/12 12:16

文三郎尾根上部より階段を見下ろす

8/12 12:16

文三郎尾根から望む阿弥陀岳

8/12 12:43

ミヤマダイコンソウ？

8/12 12:46

文三郎道と主稜線の分岐（文三郎道分岐）
硫黄岳の向こうには天狗岳が見え、さらにその左手奥には北横岳や蓼科山も見える（この時は蓼科山頂上は雲に遮られ見えない）

8/12 12:45

文三郎分岐から望む中岳・阿弥陀岳と尾根道

8/12 12:46

文三郎分岐から望む横岳、硫黄岳

8/12 12:47

文三郎分岐から望む赤岳

8/12 12:50

ミヤマコゴメグサ？

8/12 12:54

？

8/12 12:55

ミヤマコゴメグサ？

8/12 12:55

トウヤクリンドウ？

8/12 12:59

キレット分岐

8/12 13:02

キレット分岐から赤岳頂上まで急な岩場を落石に注意して登る

8/12 13:04

キレット分岐付近から望む阿弥陀岳と尾根道

8/12 13:05

赤岳頂上へと続く岩場

8/12 13:06

赤岳頂上へと続く岩場

8/12 13:17

キレット分岐付近から望む阿弥陀岳
その向こうにはうっすらと御嶽山、乗鞍岳の姿も

8/12 13:23

赤岳頂上(2,899m）

8/12 13:26

赤岳頂上山荘

8/12 13:26

赤岳山神社

8/12 13:27

赤岳頂上三角点

8/12 13:28

赤岳頂上から北西の眺望（行者小屋、赤岳鉱泉、峰ノ松目、天狗岳、硫黄岳）

8/12 13:38

赤岳頂上山荘から望む横岳へと続く稜線

8/12 14:04

横岳と赤岳展望壮

8/12 14:06

峰ノ松目、蓼科山、天狗岳

8/12 14:20

地蔵ノ頭

8/12 14:37

地蔵尾根から望む主稜線

8/12 15:39

行者小屋に現れた鹿

8/13 9:01

2日目朝の行者小屋テント場
テントは前日50張りほどあったが、雨の降る中、早朝より皆さん撤収し9時には閑散とした状態に

8/13 9:02

行者小屋

8/13 9:04

行者小屋から美濃戸口へ向かう南沢と北沢への分岐

8/13 9:09

行者小屋から赤岳鉱泉への登山道

8/13 9:13

中山乗越（中山展望台への分岐）

8/13 9:17

中山展望台

8/13 9:18

中山展望台
靄で何も見えない

8/13 9:43

赤岳鉱泉近くのヘリポート

8/13 10:07

赤岳鉱泉

8/13 10:10

赤岳鉱泉

8/13 10:23

トリカブト

8/13 10:26

北沢（鉄分が多いのか川底は褐色）

8/13 10:27

ノウゴウイチゴ？

8/13 10:34

北沢の水は鉄分が多いのか川底は褐色

8/13 10:41

ホタルブクロ

8/13 10:41

ハナイカリ

8/13 10:56

8/13 10:58

？

8/13 11:06

北沢登山道

8/13 11:48

北沢の林道沿いの森林

8/13 11:48

北沢の堰堤広場から美濃戸へと続く林道

8/13 11:49

北沢の林道沿いの森林

撮影機器：

COOLPIX 5400 ニコン

AQUOS PHONE SERIE SHL23 au シャープ

感想

totechitata

久しぶりに1,000m超を登る山行でした。
車が停められるかどうか少し心配でしたが、美濃戸まで車で入り、やまのこ村に何とか駐車。到着した7時半頃には満車に近い状態でした。
南沢で行者小屋まで行き、テントを設営。当初は2日目に赤岳に登るつもりでしたが、天気が悪くなりそうだったので、急遽1日目に登ることに。
文三郎道で登り、地蔵尾根を下るコースです。阿弥陀岳、中岳、赤岳と縦走することも一瞬考えましたが、結局イージーな選択となりました。
イージーとは言え、文三郎道上部の長い急な階段は十分な歯ごたえでした。森林限界を超えると、阿弥陀岳から横岳にいたる稜線の眺めは素晴らしく、ひたすら主稜線を目指しての登りになります。
主稜線の文三郎尾根分岐に到着し一息ついたのですが、赤岳頂上へはクサリが着いた岩場の急登です。まだかまだかと思いながら登っていくと突然頂上が現れてホッとしました。
頂上からの眺望は最高でしたが、特に南側は雲が多く富士山が見られなかったのは少し残念でした。とは言え、大満足です。