ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 697878
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

鎌ヶ岳〜入道ヶ岳 〜久々の単独縦走〜 [三重県 四日市市]

2015年04月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
11.1km
登り
1,308m
下り
1,290m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:30
合計
7:50
6:00
120
宮妻峡
8:00
8:20
90
鎌ヶ岳
9:50
10:00
100
水沢岳
11:40
12:40
70
入道ヶ岳
13:50
宮妻峡
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮妻峡キャンプ場の駐車場に停める
コース状況/
危険箇所等
鎌尾根くらいだが、ちゃんとルートを歩いていれば大丈夫。
宮妻峡にてスタート
2015年04月12日 05:56撮影 by  C1440W, GE
4/12 5:56
宮妻峡にてスタート
これを左に曲がる。
ウソ沢といって途中で間違いだと気がつき引き返す。
ウソ付かれた(笑)
2015年04月12日 06:00撮影 by  C1440W, GE
4/12 6:00
これを左に曲がる。
ウソ沢といって途中で間違いだと気がつき引き返す。
ウソ付かれた(笑)
ここが正規のルート。
2015年04月12日 06:18撮影 by  C1440W, GE
4/12 6:18
ここが正規のルート。
久々のカズラ谷を歩く。
2015年04月12日 06:24撮影 by  C1440W, GE
4/12 6:24
久々のカズラ谷を歩く。
まだ鎌ヶ岳に雲は掛かってないみたいだ。
2015年04月12日 06:56撮影 by  C1440W, GE
4/12 6:56
まだ鎌ヶ岳に雲は掛かってないみたいだ。
いかにも鈴鹿っぽい登山道でテンション上がる。
2015年04月12日 07:10撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 7:10
いかにも鈴鹿っぽい登山道でテンション上がる。
ショウジョウバカマもお出迎え。
2015年04月12日 07:14撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 7:14
ショウジョウバカマもお出迎え。
鈴鹿のマッターホルンと名づけたい。
2015年04月12日 07:23撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 7:23
鈴鹿のマッターホルンと名づけたい。
こんなルートもあったな。
2015年04月12日 07:29撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 7:29
こんなルートもあったな。
以前鎌ヶ岳から下るとき、これを曲がらずにそのまま下ってえらい目にあったっけ。
2015年04月12日 07:34撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 7:34
以前鎌ヶ岳から下るとき、これを曲がらずにそのまま下ってえらい目にあったっけ。
ショウジョウバカマ2
2015年04月12日 07:42撮影 by  C1440W, GE
2
4/12 7:42
ショウジョウバカマ2
アカン、ガスの中や。
この山頂直下を登りきり・・・
2015年04月12日 08:01撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 8:01
アカン、ガスの中や。
この山頂直下を登りきり・・・
久々の鎌ヶ岳〜♪
2015年04月12日 08:09撮影 by  C1440W, GE
2
4/12 8:09
久々の鎌ヶ岳〜♪
さて、お次は憧れていた鎌尾根に突入だ。
しかし濃いカーテンコールに包まれ迫力半減。
2015年04月12日 08:31撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 8:31
さて、お次は憧れていた鎌尾根に突入だ。
しかし濃いカーテンコールに包まれ迫力半減。
それでも歩き応えのあるもの。
2015年04月12日 08:34撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 8:34
それでも歩き応えのあるもの。
わりかし歩きやすい。
2015年04月12日 08:43撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 8:43
わりかし歩きやすい。
ガスさえなかったらな〜。
2015年04月12日 09:10撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 9:10
ガスさえなかったらな〜。
2015年04月12日 09:29撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 9:29
鎌尾根も終わり、水沢岳へ向かう。
2015年04月12日 09:37撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 9:37
鎌尾根も終わり、水沢岳へ向かう。
水沢岳山頂直下から下にいる登山者を望む。「
2015年04月12日 09:46撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 9:46
水沢岳山頂直下から下にいる登山者を望む。「
水沢岳。
2015年04月12日 09:53撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 9:53
水沢岳。
ここは三等三角点。
2015年04月12日 10:00撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 10:00
ここは三等三角点。
歩いてきた道のり。
鎌ヶ岳はおろか、鎌尾根も白いベールに包まれる始末。
2015年04月12日 10:10撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 10:10
歩いてきた道のり。
鎌ヶ岳はおろか、鎌尾根も白いベールに包まれる始末。
水沢峠。
2015年04月12日 10:15撮影 by  C1440W, GE
4/12 10:15
水沢峠。
水沢峠からの景色。
2015年04月12日 10:18撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 10:18
水沢峠からの景色。
お次はあの入道ヶ岳に向かう。
2015年04月12日 10:21撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 10:21
お次はあの入道ヶ岳に向かう。
こうして見ると結構遠い。
2015年04月12日 10:21撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 10:21
こうして見ると結構遠い。
イワウチワもお出迎え♪
2015年04月12日 10:39撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 10:39
イワウチワもお出迎え♪
やっぱり可愛い花やな!
2015年04月12日 10:40撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 10:40
やっぱり可愛い花やな!
良く見ればそこらじゅうに群落が。
2015年04月12日 10:49撮影 by  C1440W, GE
2
4/12 10:49
良く見ればそこらじゅうに群落が。
何度も撮ってしまう。
2015年04月12日 10:49撮影 by  C1440W, GE
2
4/12 10:49
何度も撮ってしまう。
雲母峰も雲の中か。
2015年04月12日 10:59撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 10:59
雲母峰も雲の中か。
重ネ岩
2015年04月12日 11:02撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 11:02
重ネ岩
かなり痩せてる箇所だ。
2015年04月12日 11:15撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 11:15
かなり痩せてる箇所だ。
アカヤシオもちらほら。
2015年04月12日 11:18撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 11:18
アカヤシオもちらほら。
ショウジョウバカマ。
今回は綺麗に撮れたわ。
2015年04月12日 11:18撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 11:18
ショウジョウバカマ。
今回は綺麗に撮れたわ。
これが山頂直下になるのかな?
2015年04月12日 11:27撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 11:27
これが山頂直下になるのかな?
これを抜けると・・・
2015年04月12日 11:37撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 11:37
これを抜けると・・・
入道ヶ岳の広大な美しい台地が待っていた。
テーブルランドに負けず劣らずだ。
2015年04月12日 11:38撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 11:38
入道ヶ岳の広大な美しい台地が待っていた。
テーブルランドに負けず劣らずだ。
とても幻想的な大地で歩いているだけでも気持ちがいい。
まるで夢の楽園。
2015年04月12日 11:41撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 11:41
とても幻想的な大地で歩いているだけでも気持ちがいい。
まるで夢の楽園。
山頂は若い人たちで俺みたいな親父は近寄れない(汗)
2015年04月12日 11:45撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 11:45
山頂は若い人たちで俺みたいな親父は近寄れない(汗)
雲母峰も顔を出したところで記念撮影。
2015年04月12日 11:48撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 11:48
雲母峰も顔を出したところで記念撮影。
伊勢平野。
やはり展望はダメみたいだ。
2015年04月12日 11:50撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 11:50
伊勢平野。
やはり展望はダメみたいだ。
昼も食べたし下ろう。
2015年04月12日 12:42撮影 by  C1440W, GE
4/12 12:42
昼も食べたし下ろう。
山頂を振り返る。
2015年04月12日 12:47撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 12:47
山頂を振り返る。
この草原を下っていく。
目の前に見えているのは鎌尾根。
2015年04月12日 12:53撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 12:53
この草原を下っていく。
目の前に見えているのは鎌尾根。
アカヤシオは綺麗だな。
2015年04月12日 13:08撮影 by  C1440W, GE
2
4/12 13:08
アカヤシオは綺麗だな。
麓に近くなってくると今度は山桜。
2015年04月12日 13:36撮影 by  C1440W, GE
2
4/12 13:36
麓に近くなってくると今度は山桜。
このケルンがスタートの印やな。
ん、なんか居るぞ。
2015年04月12日 13:38撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 13:38
このケルンがスタートの印やな。
ん、なんか居るぞ。
蛇だ。
ちょっかい出すのも可愛そうだからそっとしてあげよう。
2015年04月12日 13:38撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 13:38
蛇だ。
ちょっかい出すのも可愛そうだからそっとしてあげよう。
ここでアクシデント発生。
あのロープをつかんで渡った所、バランスを崩して沢にドボン(泣)
もう終わりだったから良かったけど。
それにしても気持ちが良かった(笑)
2015年04月12日 13:40撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 13:40
ここでアクシデント発生。
あのロープをつかんで渡った所、バランスを崩して沢にドボン(泣)
もう終わりだったから良かったけど。
それにしても気持ちが良かった(笑)
おしまい
2015年04月12日 13:44撮影 by  C1440W, GE
1
4/12 13:44
おしまい
撮影機器:

感想

今日は妻に貴重な時間をもらったので、久々に本格縦走ができる。
滅多にもらえない時間なので無駄にはしたくないし、満足する山行にしなければならない。
そこで選んだのが鎌尾根を含む縦走だ。
以前鎌が岳からその全貌を望んだときの衝撃は大きかった。
その憧れた尾根をいよいよ歩ける時が来たんだなとわくわくしていた。

なんとか早起きして現地入りしたのが6:00。 俺にしては上出来だ。
しかしなんとまぁ天候が怪しいのなんの・・・。
まぁ雨の心配はないみたいだから出発する。
カズラ尾根を登っていくルートだ。
以前、鎌が岳から雲母峰に縦走する際にそのまま下ってきてしまった場所だ。
時折、鎌ヶ岳が見えて雲に隠れてないことを確認する。
岳峠に着いたときには時遅し、鈴鹿のマッターホルンは白いベールに身を包んでしまった。
しかたない、こういう時もあると思い山頂で一休み。
僅かに鎌尾根が見える程度の展望だ。

モチベーションは下がるが憧れていた鎌尾根にいよいよ突入だ。
ワクワクしながら歩を進める気持ちも久々だな。
歩いてみると蟻の門渡りっていう事もなく、案外道は狭くないし歩きやすい。
残念なのがやはりこのカーテンコール。
歩きながらスリルを味わう事が出来なかった。

程なくして鎌尾根も自然と終わっていき、今度は水沢岳の登りだ。
そこから他のグループが下ってくるも、砂の箇所を歩いており危なっかしかった。
上を見てルートを探すと右側に正規のルートがあったので、俺はそこを使う。
水沢岳は三等三角点だ。
ここだけを目指して登る登山者も少ないが、堂々とした良い山である。

水沢峠に下りきり、今度は入道ヶ岳を目指す。
主脈の尾根から外れてしばらく歩くと花の群落地となる。
イワウチワはやはり毎年拝めたい花だ。

山頂直下を登りきり、木々のトンネルを抜けるとそこはまるで夢の楽園。
いつまでもそこに居たい空間が俺を待っていた。
そんな楽園をまるでスキップしているかの如く歩いていく。(実際してないけど)
この楽園、いちばん好きな光景かも♪

山頂に立つと若い人たちが大勢居り、おっさん化している俺には居づらかった。
まぁ山頂大地が広いから別の空間を見つけてそこでラーメンを食す。
これがうまいんよな〜長い距離歩いてきただけに。
食べ終わり、この気持ちのいい空間で昼寝をするも肌寒かった。

寒いので下山する。
牧草地を思わせるようなところから樹林帯に変わっていき、急坂をどんどん下る。
途中アカヤシオなど癒してくれる。
ケルンのある場所まで下りきり、今度は沢というより川渡りだ。
ここで今回最大の失敗が待っていた。
馬鹿みたいに弛んだロープをつかんで不安定な岩を跨いだ瞬間、バランスを崩して川にドボーン! だれも居なくて良かったーと心底思う。
川に転落したときは水温も適温だったので気持ちが良かった。
それに車はもう目の前だったから良しとしよう。

今回妻に貴重な時間をもらって久々に一人での充実した山登りができた。
頻繁に登りたい気持ちは確かにあるが、これでいいのかもしれない。
こうして久々に出来たからこそ充実したし、感動も大きいものだったし、なにより満足度が数倍にもなる。
なので妻に感謝しています。
次の山行からはまた息子コウとの登山になるが、それはそれで楽しいのだ。

コウがここまで歩けるのはいつになるかな?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:611人

コメント

いいね!
この私も歩いてみたいです
ちょうど御在所岳と南北で対峙している山塊ですね。
コース上もバリエーションがあっていいです。

さすがにドボンは恥ずかしいですよね。
私も良くやります
カモシカに見られた時は人に見られるより恥ずかしかったあ!

地形図見てたけど、入道ヶ岳から時計回りに雲母峰まで縦走できないのかな?一日がかりになると思うけど、雲母岳二峰から尾根伝いに宮妻キャンプ場に降りれると一筆書きできそうだね。航空写真で見ると尾根の途中に杉?桧?造林地があるから途中までは確実にいけるし、少しの藪漕ぎで済みそう

あと、そのうちコウ君とも登るんだろうね。ケルンのように一つ一つ経験を積み上げ、いつかはこの山に親子デビューする日を楽しみにしています
(意外に早かったりして)
2015/8/15 9:49
Re: いいね!
三重県側鈴鹿はこのようにバリエーション豊富やから楽しいで

カモシカなんかはジーっと見てるやろうから恥かしさ倍増やね(笑)
でも人に見られても恥ずかしいよ

そう、俺も何度も雲母峰の事を思ってはいたんやけど、久々の単独縦走やったしルートファイトする気にはならんかったんよ。 それにガスが掛かってたしね。

コウはまだまだよ。
ケルンのように一つ一つね、ホンマやでな!
いつになるか分からへんけど俺自身も楽しみなんや♪ 
2015/8/17 23:09
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
トレイルラン 御在所・鎌ヶ岳 [日帰り]
御在所トレイル 第1回
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら