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Yamareco

記録ID: 698049
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山

2015年08月14日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:04
距離
19.8km
登り
2,502m
下り
2,497m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:10
休憩
0:50
合計
10:00
距離 19.8km 登り 2,503m 下り 2,502m
6:05
75
7:20
7:30
85
8:55
9:00
25
9:25
55
10:20
10:30
55
11:25
15
11:40
30
12:10
25
12:35
12:50
15
13:05
13:10
25
13:35
65
14:40
14:45
25
16:00
5
16:05
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
青木鉱泉まで自家用車で移動
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは青木鉱泉にあります
林内は湿った場所が多く、滑るため注意が必要です。
また、稜線上は岩場や砂場続きなので慎重に歩く必要があります。
その他周辺情報 温泉は青木鉱泉に入りました。
但し石鹸のみの用意なので、温泉グッズを一式持って行った方がいいかもしれません。
駐車場で咲いていたコバノギボウシ
1
駐車場で咲いていたコバノギボウシ
スタート地点の青木鉱泉
行きはドンドコ沢から
スタート地点の青木鉱泉
行きはドンドコ沢から
レンゲショウマ
センジュガンピ
途中の沢
ここで油断して左足を水没・・・
途中の沢
ここで油断して左足を水没・・・
南精進ヶ滝
キツリフネ
シモツケソウ
タマガワホトトギス
タマガワホトトギス
白糸の滝
白糸の割には幅広で落差が無い印象
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白糸の滝
白糸の割には幅広で落差が無い印象
五色の滝
水量、落差共に一番迫力がありました
3
五色の滝
水量、落差共に一番迫力がありました
ミヤマダイモンジソウ
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ミヤマダイモンジソウ
五色の滝から30分ほどで開けた場所に
地蔵岳のオベリクスが!
五色の滝から30分ほどで開けた場所に
地蔵岳のオベリクスが!
こんな感じの箱庭的な場所に
こんな感じの箱庭的な場所に
センジョウアザミ
1
センジョウアザミ
ヤマホタルブクロ
1
ヤマホタルブクロ
ここまで来ると鳳凰小屋もすぐそこ
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ここまで来ると鳳凰小屋もすぐそこ
ヤマハハコ
鳳凰小屋に到着!
鳳凰小屋に到着!
ヤナギランの群生が!?
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ヤナギランの群生が!?
花のアップ
因みにランの仲間ではありません
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花のアップ
因みにランの仲間ではありません
ホソバトリカブト
ホソバトリカブト
ミヤマシャジン
段々、花崗岩を目にする機会が多くなります
段々、花崗岩を目にする機会が多くなります
地蔵岳手前
まるで砂浜・・・
地蔵岳手前
まるで砂浜・・・
タカネビランジ
タイツリオウギの実
1
タイツリオウギの実
あと少し!
標識まで着いたところで、ちょうど晴れ間が
オベリクスですが、当然登ってません
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標識まで着いたところで、ちょうど晴れ間が
オベリクスですが、当然登ってません
お地蔵さんが沢山
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お地蔵さんが沢山
曇って見えない〜・・・
1
曇って見えない〜・・・
こっちは観音岳方面
結構あるな〜
こっちは観音岳方面
結構あるな〜
ホウオウシャジン
1
ホウオウシャジン
コバノコゴメグサ
1
コバノコゴメグサ
アカヌケ沢の頭から
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アカヌケ沢の頭から
北岳は雲の中
岩の隙間に咲いていたタカネビランジ
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岩の隙間に咲いていたタカネビランジ
ホウオウシャジンとタカネビランジ
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ホウオウシャジンとタカネビランジ
まだ距離がある観音岳
まだ距離がある観音岳
シロバナタカネビランジ
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シロバナタカネビランジ
地蔵岳も随分遠くなりました
地蔵岳も随分遠くなりました
観音岳に到着!
薬師岳
山頂はかなり広々
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薬師岳
山頂はかなり広々
二箇所ある岩塊の一つ
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二箇所ある岩塊の一つ
もう一箇所
ミヤマホツツジ
ヤマジノホトトギス
ヤマジノホトトギス
中道ルートはこんな所も歩くのか?
と疑問に思いつつ・・・
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中道ルートはこんな所も歩くのか?
と疑問に思いつつ・・・
ドンドコ沢砂防ダムに
ここでルートを間違えたことに気づきました・・・
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ドンドコ沢砂防ダムに
ここでルートを間違えたことに気づきました・・・
シナノナデシコ
バライチゴ
戻ってきたのはドンドコ沢登山口・・・
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戻ってきたのはドンドコ沢登山口・・・
本当はここに出たかったのですが・・・
本当はここに出たかったのですが・・・
青木鉱泉では、帰りがけにお風呂を
青木鉱泉では、帰りがけにお風呂を
フシグロセンノウ
1
フシグロセンノウ
ツリフネソウ

装備

個人装備
デジタル一眼レフ(1) 一眼レフ(1) 広角ズームレンズ(1) 望遠ズームレンズ(1) カメラ備品(1) レインウェア(上下)(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) おやつ(1) 水筒(2) GPS

感想

仕事の関係で何時もより早く長野に帰ったので、鳳凰三山へ。
朝は少し寝坊しましたが、想定の範囲内(とはいっても、駐車場が心配でしたが)

青木鉱泉の駐車場には、5時40分頃に到着。
駐車場の心配も杞憂で、かなり空いている状態。
車を止めて、青木鉱泉で駐車代を支払い、再び車で準備してスタートです。

登りはドンドコ沢コースを選択。
登り始めは花こそ少なかったですが、このコースは滝が多く、
歩いて30分位の間隔で4つの滝があり、飽きずに上ることが出来ました。
但し、曇りであり標高上雲の中に入ってしまったため、見通しは良くありませんでした。

そして30分くらいすると、視界が急に開けて目の前に地蔵岳が見えます。
この場所は丁度沢沿いが開けていて、休憩にはもってこいの場所でした。
その後、30分もしないうちに鳳凰小屋へ到着。
鳳凰小屋の周辺は高山植物が多く、特にヤナギランが群生していて見事でした。

鳳凰小屋からは30分位で賽ノ河原へ。
この賽ノ河原から地蔵岳までは花崗岩の砂で覆われていて、非常に歩きにくいです。
(下りの方が楽かもしれません)
ここを過ぎると、地蔵岳の目の前に!
地蔵岳のオベリクスには近づきはしましたが、
クライミング経験がないため登るのはやめておきました。

その後は、観音岳を目指します。
地蔵岳から観音岳はアップダウンが結構あり、
この稜線上も砂場が多いため、結構時間がかかりました。
そして観音岳の頂上では、お昼を。
自分がいる間は誰一人来ることがなく、終始頂上を独り占め。

昼食後は最後の薬師岳を目指しますが、
ここからは殆ど下るだけなので、惰性で歩ける状況。
薬師岳には15分で着いたので、特に休憩などはせず下山を開始。

下山時に使った中道コースですが、かなりの急登で、岩も多い印象です。
特にこの日は曇っていて地面が濡れていたこともあり、結構滑りやすかったです。
↑そんなこんなで写真を殆ど撮っていません・・・

そして中道登山口に出てからは林道を歩くはずだったのですが・・・
途中で右折しなければいけない所を、まさかの左折・・・
GPSでは見ていたのですが、色々勝手な勘違いをしていました。
途中からもこんな道を通るんだ程度で、ずんずん進むと、
ドンドコ沢砂防ダムに到着。
ここで究極の勘違いですが、徒歩で渡れる構造になっていないジャン!?
と自分に突っ込み・・・
今日は水量が少なかったので、渡河できましたが、色々反省しなければなりませんね。
その後は、若干道でないような場所を通り、ドンドコ沢の登山道に復帰・・・
若干ですが自分と同じミスをする人もいるらしく?
踏み跡が有りました・・・
↑もしかしたら、釣り人かもしれませんが。

因みにかな〜り蛇足ですが、本日試食してみたキイチゴの感想を
バライチゴ:甘味の後にスッキリした酸味、そしてほろ苦さ
エビガライチゴ:バランスのとれた甘味と酸味(バライチゴよりは酸っぱい)
 ※人によっては酸っぱく感じるかも。登山してたから程よく感じた?
クマイチゴ:野生種とは思えない甘さ(少ししつこいかも)とほろ苦さ
 ※すべて完熟したもの。未熟なものは、かなり酸っぱいです

その後は、普通に登山道を青木鉱泉まで戻り、無事!?終了出来ました。
と思ったら、山バッジを買い忘れていました・・・

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コメント

おはようございます
花がたくさん きれいです ここでまとめて拍手します
できることなら自分の目で見たいのですが体が言うことを聞きません
またレコをお願いします
2015/8/17 10:10
Re: おはようございます
毎回、返信遅くなりすみません。
最近は仕事の関係で、中々思うように出かけられなくなってきました。
本当は毎週色々な場所に行きたいのですが・・・
2015/8/23 23:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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