地蔵岳・仙丈ヶ岳・伊那荒倉岳ピストン
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- GPS
- 17:44
- 距離
- 36.7km
- 登り
- 3,065m
- 下り
- 3,065m
コースタイム
- 山行
- 16:18
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 17:27
天候 | 晴れ後曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし、登山口に登山ポストあり。 |
その他周辺情報 | 春近温泉 テルメリゾートINA(800円、平日22時まで) |
写真
感想
柏木登山口までの道路は細くなるが舗装されており、問題なかった。
前日夕方に駐車場に着いて車中泊し、2時過ぎに歩き始める。標高2,000m近くまでは林道に沿って作られた山道を進むのであまりキツイところもなく歩き易かったが、その後、ダラダラと標高を上げずに3km以上足踏み状態が続きガッカリするwww
松峯小屋との分岐を過ぎるとまた標高を上げていき、地蔵岳に近づくと急登になる。登山道は地蔵岳を巻いてしまうので地蔵岳に登るには所々薮漕ぎして薄い踏み跡を辿って行く必要があった…。
地蔵岳を過ぎた後も、標高2,300m台辺りで2km以上足踏み状態が続いた後、ようやく仙丈ヶ岳へ向けた登りになる。今度はそのまま森林限界を超えても急登が続きバテバテになってしまい、山頂が見えてからがとても長く感じられた…。
7時間以上掛けてようやく仙丈ヶ岳に着き、その後、大仙丈ヶ岳を過ぎるとどんどん標高を下げていき、また樹林帯歩きになる。樹林帯を緩やかなアップダウンを繰り返しながら下って行く途中で、ようやく伊那荒倉岳の三角点の前に出る。
山頂は深い森の中で景色も無く、日当たりも悪いので長居せずに引き返し、また森林限界まで戻って来た後、小ピークの上で食事にする。
だが、午後になると稜線にガスが流れて来て風も強まり、今にも泣きだしそうな天気になってきたので先を急ぐと、14時半過ぎに仙丈ヶ岳に戻る。
その後、地蔵尾根を足早に下ると、森林限界まで戻ってきたところでポツポツと降り始めていた雨が本降りになる。
森の中で雨具を着なくても大して濡れずに済んだのは良かったが、林道に沿って歩くダラダラ道があまり長いのでウンザリしながら下るうちに、いつの間にか雨は止んだが日も暮れてしまったので、最後は30分程ヘッドランプを点けて、真っ暗な中登山口に戻る。
下山後は、車でテルメリゾートINA(800円)に行き、さっぱりしてから松本市内で2泊(車中泊)した後、次に登る予定の大滝山の冷沢登山口に向かった。
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