キスゲは当たり年「霧ヶ峰」

2024年07月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:41
• 距離: 17.7km
• 登り: 557m
• 下り: 676m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:43

8:09 車山肩駐車場
8:17 8:17 車山肩分岐
8:35 8:35 休憩所
9:06 9:06 霧ヶ峰
9:13 9:13 車山高原リフト山頂駅
9:30 9:30 スヌーピー岩
9:32 9:32 夫婦岩
9:43 9:44 殿城山分岐
10:17 10:18 南の耳
10:31 10:31 北の耳
10:43 10:44 大笹峰
10:56 10:56 北の耳
11:21 11:24 男女倉山
11:43 11:45 ゼブラ山・蝶々深山分岐
11:49 11:49 鎌ヶ池キャンプ場跡
11:56 11:56 鎌ヶ池
12:12 12:15 八島湿原
12:49 12:50 ヒュッテみさやま
13:12 13:12 沢渡
13:58 13:58 ころぼっくるひゅって
14:54 14:56 車山高原バス停
14:56 ゴール地点

天候

曇り後晴れ
乾いた北西風3〜5mで
ほぼ暑さ知らず
視界はソコソコ 雲は多い

7時まで雨予報だったのでゆっくりスタート

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車山肩の駐車場を利用した
チップ制のバイオトイレ有り
白樺湖畔のコンビニは夜間閉店なので注意

コース状況／危険箇所等

駐車場から 車山→南耳→北耳→ゼブラ山→八島湿原と反時計回りした
その後富士見台のニッコウキスゲ群生地に寄る

整備の良い道で分岐はたくさん有るが 道標は完備する 一部石ゴロ道 木陰は少ないので快晴なら暑いかも

湿原周辺の木道は乾いていた
ぬかるみも無し

その他周辺情報

蓼科温泉共同浴場を利用した
600円 ボディソープは備え付け

写真

7/4 8:17

車山の肩
コロボックルヒュッテから
歩き始めた
左にバイオトイレが有る

7/4 8:23

ハクサンフウロ
風が強くて苦労した

7/4 8:24

ニッコウキスゲは
電柵の中に限られる

7/4 8:55

ウスユキソウ

7/4 9:03

山頂のレーダードーム
歩く人が多いためか
道は石ゴロになっている

7/4 9:05

ミヤマキンバイか？
キジムシロなのか？

7/4 9:05

イブキジャコウソウ

7/4 9:06

車山 山頂
風景盤と展望デッキが有るけど
いまだ霧の中
霧ヶ峰らしい

7/4 9:12

車山ゲレンデの方へ下りる
リフトは運行中
下に白樺湖が見える

7/4 9:31

車山乗越しを右折

7/4 10:04

前方は南耳
この辺の樹は
東京の方へなびく

7/4 10:05

振り返るとレドーム付近も
晴れて来た
テンクラの予報通りだ

7/4 10:17

南耳
先は蓼科山

7/4 10:28

北耳
先の浅間山は
雲がとれない
すぐ下は城殿山

7/4 10:44

大笹峰
三角点有り
白谷ゲレンデのトップ
絵本みたいな小屋は
スキー場の施設

7/4 11:05

なんと広い高原か！

7/4 11:21

地図を見て
男女倉山に着いたら
ゼブラ山と書いてある

7/4 11:46

鹿避けネット
歩行者用の扉を
出入りする

7/4 11:49

奥霧小屋
バイオトイレ有り

7/4 11:55

八島ヶ原湿原の鎌ヶ池

7/4 12:13

ヤマオダマキ

7/4 12:14

八島ヶ池

7/4 12:24

グッナ〜イ♪
グッナイ〜べいび〜♪
グンナイフウロは
お休みモード
60才以上限定

7/4 12:28

アヤメ

7/4 12:40

トウダイグサ？
タイゲキ？の仲間

7/4 12:51

御射山ヒュッテは
営業していた

7/4 12:52

クリンソウ
終盤

7/4 13:49

湿原の向こうは
左から鷲ヶ峰
三峰と美ヶ原
北アも霞んで見える

7/4 14:00

肩まで戻った

7/4 14:15

南八ヶ岳
左から硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳・権現岳・編笠山 かな

7/4 14:19

富士見台に寄った
ニッコウキスゲの密度高目
背景は蓼科山と北横岳

7/4 14:22

見事だ

クモキリソウ

7/4 14:47

イブキジャコウソウ
大株

7/4 14:48

オトギリソウ
夏の花だ

7/4 15:51

人を見ても逃げない鹿
電柵が無いと
ニッコウキスゲも
食べられてしまう

7/4 15:55

蓼科の共同浴場を利用した

撮影機器：

EOS R8 ボディ CANON

感想

つうぶう

富士見台のニッコウキスゲが咲き始めたと聞いて、霧ヶ峰を歩いた。
見頃を迎えていた。
かなりの密度で 今年は当たり年だろう。
つぼみも有ったので、しばらくは楽しめそう。
テンクラの予報通り 朝方の雨があがって、乾いた風が吹き 絶好の登山日よりに恵まれた。
ところで 起伏を繰り返す広大な高原は、はじめから あれほど開けた草原だったのだろうかと疑問を感じた。
風は強いけれど、降雪は少ないし、森林限界を超える標高でも無いし？
ところどころに木立が残っているけど、全山が樹林におおわれていたら、ずいぶん印象が変わると言うか、平凡な山になりそうな気もする。余計なことだけど・・