ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 699316
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山大探訪の一日

2015年08月14日(金) ~ 2015年08月15日(土)
38拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
17:34
距離
17.9km
登り
2,226m
下り
2,232m
MarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarkerMarker
10 km
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:07
休憩
0:43
合計
6:50
距離 7.1km 登り 1,565m 下り 268m
6:18
105
8:03
8:11
43
8:54
13
鳳凰の滝分岐
9:07
9:10
77
鳳凰の滝
10:27
10:28
64
11:32
12:03
65
13:08
2日目
山行
7:43
休憩
2:30
合計
10:13
距離 10.8km 登り 678m 下り 1,968m
3:52
56
4:48
6:00
37
6:37
6:56
41
7:37
34
8:11
8:32
26
8:58
9:32
46
10:18
10:19
139
12:38
12:40
34
13:14
13:15
50
14:05
天候 14日:曇り時々晴れ
15日:稜線は晴れ、甲府盆地側は終日曇り、北岳側は晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:国道20号線を小淵沢方面へ進み、穴山橋を越え円野中信号を左折。その後、「鳳凰三山」「青木鉱泉」「御座石鉱泉」の看板を目印に進みました。未舗装道路多し
帰り:甘利山方面に向かい、韮崎の桐沢橋へ下りました。こちらはほぼ舗装道路
青木鉱泉の前庭からドンドコ沢コースで出発
2015年08月14日 06:21撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 6:21
青木鉱泉の前庭からドンドコ沢コースで出発
この前庭からは中道コースもスタートできる。
2015年08月14日 06:21撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 6:21
この前庭からは中道コースもスタートできる。
河原の脇を通りつつ、最初はゆるやかに登る
2015年08月14日 06:35撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 6:35
河原の脇を通りつつ、最初はゆるやかに登る
その後、樹林帯に入ると、
2015年08月14日 07:03撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 7:03
その後、樹林帯に入ると、
斜面をつづら折りに登り、高度をぐんぐん上げていく。
2015年08月14日 07:13撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 7:13
斜面をつづら折りに登り、高度をぐんぐん上げていく。
岩や樹木の苔が涼しさを漂わせていた。南精進ヶ滝に向かう道は登山道に再合流していた
2015年08月14日 07:38撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 7:38
岩や樹木の苔が涼しさを漂わせていた。南精進ヶ滝に向かう道は登山道に再合流していた
南精進ヶ滝に到着。落差が2,30メートルくらい。中間に滝壺があるオーソドックスな滝。先に進むと、すぐに登山道に合流した
2015年08月14日 08:05撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
2
8/14 8:05
南精進ヶ滝に到着。落差が2,30メートルくらい。中間に滝壺があるオーソドックスな滝。先に進むと、すぐに登山道に合流した
花も咲いていた。ここはマルバタケブキ。
2015年08月14日 08:28撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 8:28
花も咲いていた。ここはマルバタケブキ。
鳳凰の滝への分岐。この分岐を滝方面に進み、次の分岐標柱でザックをデポする方が得策だと、後でわかる
2015年08月14日 08:47撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 8:47
鳳凰の滝への分岐。この分岐を滝方面に進み、次の分岐標柱でザックをデポする方が得策だと、後でわかる
キオンだぁ
2015年08月14日 08:53撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/14 8:53
キオンだぁ
今回はこの分岐で鳳凰の滝方面へピストンした
2015年08月14日 08:54撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 8:54
今回はこの分岐で鳳凰の滝方面へピストンした
シモツケソウだぁ
2015年08月14日 09:03撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 9:03
シモツケソウだぁ
鳳凰の滝は、両側の岩壁が沢に覆いかぶさるように迫り出し、
2015年08月14日 09:07撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 9:07
鳳凰の滝は、両側の岩壁が沢に覆いかぶさるように迫り出し、
霞みかかった奥の方で、左右の岩から水が落ちていた
2015年08月14日 09:07撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
1
8/14 9:07
霞みかかった奥の方で、左右の岩から水が落ちていた
キツリフネ、と判明。黄色いツリフネソウらしい。
2015年08月14日 09:08撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/14 9:08
キツリフネ、と判明。黄色いツリフネソウらしい。
さらに、ぐんぐん登る
2015年08月14日 09:51撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 9:51
さらに、ぐんぐん登る
白糸の滝は登山道からすぐ
2015年08月14日 10:25撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 10:25
白糸の滝は登山道からすぐ
森の中を落ちる滝。10メートルほど落ちた水は、さらに沢の岩の間を流れ落ちていく
2015年08月14日 10:26撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 10:26
森の中を落ちる滝。10メートルほど落ちた水は、さらに沢の岩の間を流れ落ちていく
ヤマハハコ。実はママハハコと覚えていた。
2015年08月14日 10:50撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
2
8/14 10:50
ヤマハハコ。実はママハハコと覚えていた。
白糸の滝と北御室の中間。「北御室」って何処だ?
2015年08月14日 10:53撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 10:53
白糸の滝と北御室の中間。「北御室」って何処だ?
五色の滝は登山道から近いです
2015年08月14日 11:03撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 11:03
五色の滝は登山道から近いです
霞で滝の姿が不明瞭だったけど、
2015年08月14日 11:10撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 11:10
霞で滝の姿が不明瞭だったけど、
だんだん全容が見えてきたら歓声が上がった。でっかい
2015年08月14日 11:12撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/14 11:12
だんだん全容が見えてきたら歓声が上がった。でっかい
斜面にはシシウドやトリカブトが咲き、風景にまさに花を添えていた
2015年08月14日 11:14撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 11:14
斜面にはシシウドやトリカブトが咲き、風景にまさに花を添えていた
オトギリソウだろうと思う。
2015年08月14日 11:15撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
1
8/14 11:15
オトギリソウだろうと思う。
霞が晴れるまで粘った甲斐がありました。滝の根元にhanekkoがいます。
2015年08月14日 11:21撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
8/14 11:21
霞が晴れるまで粘った甲斐がありました。滝の根元にhanekkoがいます。
hanekkoが真下から見た風景。水が落ちる風としぶきが凄かったようです。
2015年08月14日 11:21撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 11:21
hanekkoが真下から見た風景。水が落ちる風としぶきが凄かったようです。
色彩り豊かな滝。滝を眺めながら、ゆっくり昼飯
2015年08月14日 11:22撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 11:22
色彩り豊かな滝。滝を眺めながら、ゆっくり昼飯
シシウドが綺麗だな~、と初めて思う
2015年08月14日 12:09撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 12:09
シシウドが綺麗だな~、と初めて思う
腹ごしらえも終わり、鳳凰小屋へ向けて出発。枝間から地蔵岳が見えた~。
2015年08月14日 12:39撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/14 12:39
腹ごしらえも終わり、鳳凰小屋へ向けて出発。枝間から地蔵岳が見えた~。
ドンドコ沢の超上流はお花畑
2015年08月14日 12:47撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/14 12:47
ドンドコ沢の超上流はお花畑
鳳凰小屋に到着。水が豊富な小屋でありがたい。
2015年08月14日 13:15撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/14 13:15
鳳凰小屋に到着。水が豊富な小屋でありがたい。
小屋前もお花畑。小屋では鹿等による食害からお花畑を保護しているようです。
2015年08月14日 17:56撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
8/14 17:56
小屋前もお花畑。小屋では鹿等による食害からお花畑を保護しているようです。
二日目。2時40分起床、荷物をすべて小屋の外に出し、まずはコーヒーを淹れ、それを飲んでから出発です。
2015年08月15日 03:58撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 3:58
二日目。2時40分起床、荷物をすべて小屋の外に出し、まずはコーヒーを淹れ、それを飲んでから出発です。
樹林帯を抜けた頃、周りの風景が見えてきた
2015年08月15日 04:42撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 4:42
樹林帯を抜けた頃、周りの風景が見えてきた
白砂の斜面を登ると、オベリスクの全貌が見える。御来光は5時の見込み。まだ間に合う。
2015年08月15日 04:49撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
2
8/15 4:49
白砂の斜面を登ると、オベリスクの全貌が見える。御来光は5時の見込み。まだ間に合う。
オベリスクに取り付き、日の出を見られる場所を探す。北側には甲斐駒と仙丈ヶ岳
2015年08月15日 05:05撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 5:05
オベリスクに取り付き、日の出を見られる場所を探す。北側には甲斐駒と仙丈ヶ岳
地蔵岳から見た御来光。そのまま、オベリスクに取り付いたまま、周りの風景を楽しんだ
2015年08月15日 05:20撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 5:20
地蔵岳から見た御来光。そのまま、オベリスクに取り付いたまま、周りの風景を楽しんだ
赤抜沢ノ頭にオベリスクの影がくっきりと写った
2015年08月15日 05:25撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
8/15 5:25
赤抜沢ノ頭にオベリスクの影がくっきりと写った
甲斐駒が近い
2015年08月15日 05:26撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 5:26
甲斐駒が近い
その山肌が手に取るように見える
2015年08月15日 05:29撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 5:29
その山肌が手に取るように見える
観音岳を見た。かなたに富士山が頭を雲の上に出していた。
2015年08月15日 05:29撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
3
8/15 5:29
観音岳を見た。かなたに富士山が頭を雲の上に出していた。
仙丈ヶ岳が朝日が映える
2015年08月15日 05:30撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 5:30
仙丈ヶ岳が朝日が映える
北岳がでっかく、くっきり、と見える
2015年08月15日 05:30撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 5:30
北岳がでっかく、くっきり、と見える
甲斐駒と仙丈ヶ岳に挟まれた早川尾根の美しい光景
2015年08月15日 05:31撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 5:31
甲斐駒と仙丈ヶ岳に挟まれた早川尾根の美しい光景
オベリスクに咲いたホウオウシャジン
2015年08月15日 05:34撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
2
8/15 5:34
オベリスクに咲いたホウオウシャジン
オベリスクから、下に賽ノ河原、右に赤抜沢ノ頭、左に観音岳。晴れてよかった~。
2015年08月15日 05:37撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 5:37
オベリスクから、下に賽ノ河原、右に赤抜沢ノ頭、左に観音岳。晴れてよかった~。
こちらはタカネビランジ
2015年08月15日 05:43撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
8/15 5:43
こちらはタカネビランジ
朝日とオベリスク
2015年08月15日 05:51撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
1
8/15 5:51
朝日とオベリスク
タカネビランジ、甲斐駒、そして我が右足。うーん、ケアレスミス
2015年08月15日 05:52撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 5:52
タカネビランジ、甲斐駒、そして我が右足。うーん、ケアレスミス
赤抜沢ノ頭から、定番の白根三山
2015年08月15日 06:53撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
1
8/15 6:53
赤抜沢ノ頭から、定番の白根三山
赤抜沢ノ頭から、オベリスクと八ヶ岳
2015年08月15日 06:58撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 6:58
赤抜沢ノ頭から、オベリスクと八ヶ岳
赤抜沢ノ頭の西斜面は岩が重なり合う絶壁です。
2015年08月15日 07:04撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 7:04
赤抜沢ノ頭の西斜面は岩が重なり合う絶壁です。
観音岳方面へ進みます。白根三山を右手に見ながら、気持ちよく歩けた。
2015年08月15日 07:11撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 7:11
観音岳方面へ進みます。白根三山を右手に見ながら、気持ちよく歩けた。
今日は二人とも寝ころんでカメラを構えること多し。
2015年08月15日 07:18撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 7:18
今日は二人とも寝ころんでカメラを構えること多し。
こちらが、hanekkoの渾身の一枚。「タカネビランジと北岳」
2015年08月15日 07:18撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
5
8/15 7:18
こちらが、hanekkoの渾身の一枚。「タカネビランジと北岳」
赤抜沢ノ頭を見返した
2015年08月15日 07:20撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 7:20
赤抜沢ノ頭を見返した
観音岳への登り返し途中で、鳳凰小屋への分岐を見下ろすと、頑張っていた女の子が元気そう。
2015年08月15日 07:44撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 7:44
観音岳への登り返し途中で、鳳凰小屋への分岐を見下ろすと、頑張っていた女の子が元気そう。
観音岳手前の小ピークから振り返る。もう、何度も振り返りたくなる光景だ~。
2015年08月15日 07:48撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 7:48
観音岳手前の小ピークから振り返る。もう、何度も振り返りたくなる光景だ~。
南方向。右の観音岳と、左奥の薬師岳
2015年08月15日 08:04撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 8:04
南方向。右の観音岳と、左奥の薬師岳
観音岳は360度の眺望でした。御来光をこちらで見た方も多いようです。
2015年08月15日 08:13撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
1
8/15 8:13
観音岳は360度の眺望でした。御来光をこちらで見た方も多いようです。
んーん。またまた、振り返ってしまう。すばらしい光景だぁ。
2015年08月15日 08:17撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
1
8/15 8:17
んーん。またまた、振り返ってしまう。すばらしい光景だぁ。
印象的な薬師岳の裾野
2015年08月15日 08:36撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
1
8/15 8:36
印象的な薬師岳の裾野
稜線にて、観音岳をバックに
2015年08月15日 08:44撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 8:44
稜線にて、観音岳をバックに
同じ場所で薬師岳をバック
2015年08月15日 08:45撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 8:45
同じ場所で薬師岳をバック
白砂と岩とハイマツの稜線歩き
2015年08月15日 08:59撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 8:59
白砂と岩とハイマツの稜線歩き
薬師岳。今日の稜線歩きの終点です
2015年08月15日 09:00撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 9:00
薬師岳。今日の稜線歩きの終点です
9時半に薬師岳を下りました。15分下ったところは低木のカラマツとシャクナゲ。
2015年08月15日 09:48撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 9:48
9時半に薬師岳を下りました。15分下ったところは低木のカラマツとシャクナゲ。
30分下ったところはカラマツの根が歩きづらい
2015年08月15日 10:00撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 10:00
30分下ったところはカラマツの根が歩きづらい
御座石。標柱に内容は、「薬師岳山頂まで1時間30分。青木鉱泉まで2時間45分」
2015年08月15日 10:13撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
1
8/15 10:13
御座石。標柱に内容は、「薬師岳山頂まで1時間30分。青木鉱泉まで2時間45分」
なんか登りがしんどそうな登山道だな、と思い始める
2015年08月15日 10:51撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 10:51
なんか登りがしんどそうな登山道だな、と思い始める
この看板の標高およそ2,160メートルです。(一応薬師岳で合わせておきました)
2015年08月15日 10:53撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 10:53
この看板の標高およそ2,160メートルです。(一応薬師岳で合わせておきました)
標高2,050メートル地点の傾斜緩衝地点。クマザサと
2015年08月15日 11:08撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 11:08
標高2,050メートル地点の傾斜緩衝地点。クマザサと
ダケカンバが目立っていた
2015年08月15日 11:09撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 11:09
ダケカンバが目立っていた
この看板は2,000メートル。1,700メートル付近の傾斜緩衝地点で昼飯にしました。
2015年08月15日 11:13撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 11:13
この看板は2,000メートル。1,700メートル付近の傾斜緩衝地点で昼飯にしました。
昼飯後、林道との出会い。そろそろ、山行のクールダウンを始めます
2015年08月15日 12:39撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 12:39
昼飯後、林道との出会い。そろそろ、山行のクールダウンを始めます
つづら折りの急坂、道の狭い。クールダウンで急ぐ事をやめたので、丁度よかった。
2015年08月15日 12:49撮影 by  DMC-FX01, Panasonic
8/15 12:49
つづら折りの急坂、道の狭い。クールダウンで急ぐ事をやめたので、丁度よかった。
林道と登山道の分岐。それにしても中道の登りはかなりしんどそう。
2015年08月15日 13:14撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 13:14
林道と登山道の分岐。それにしても中道の登りはかなりしんどそう。
林道の名称が記載された標柱が朽ちて倒れていた
2015年08月15日 13:17撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 13:17
林道の名称が記載された標柱が朽ちて倒れていた
林道風景
2015年08月15日 13:17撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 13:17
林道風景
「増水していないでくれ~」と祈りながら、ショートカットで河原に下りた。
2015年08月15日 13:55撮影 by  C1433, GENERAL IMAGING CO.
8/15 13:55
「増水していないでくれ~」と祈りながら、ショートカットで河原に下りた。

感想

ドンドコ沢登山道は未体験の登りとなったけど、
滝と花に癒され、たいした疲労感も覚えずに登ることができた。
特に五色の滝は、大きさと美しさが圧巻でした。

オベリスクでは、てっぺんまで行けなかったが、
あちらこちらの岩に取り付き、東から北、そして西の方角の風景を満喫できた。

地蔵岳・観音岳・薬師岳の縦走は、
甲府盆地側に雲海が広がっていて富士山がイマイチでしたが、
頭上の空や、北岳側が晴れていたので、
すばらしいものになった。
白砂、岩、ハイマツ、青空が美しい稜線だった。

タカネビランジ、ホウオウシャジンを
オベリスクや稜線などあちらこちらで観察・撮影できた。
丁度良い時期だったのか、両方の花とも綺麗に咲いていたのがうれしかった。

中道の下りは見所なく、ただただ標高を下げるだけとなった。
残り時間や標高が分かる情報は御座石だけで、
ここを登ることは精神的に大変つらいことになると思った。

いつかチャレンジしたいと思っていた鳳凰山!
とても厳しい山行とのことで、以前連泊縦走の模擬訓練で雨乞岳~曲岳・太刀岡山を経験しましたが、やはりレベルが違いました。
しかし、その厳しさを吹き飛ばすほどの景色!
好天にも恵まれたが、ドンドコ沢ルートの滝郡、地蔵岳の偉大さ、地蔵岳から観音岳を経て薬師岳に至る稜線!
どこを見ても「お~!」としか声が出ませんでした。
甲斐駒ケ岳に始まり、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳、
遠くには富士山や八ヶ岳などなど。
麓から眺めていたオベリスクにタッチ出来たことに感謝!
沢山のお地蔵さんたちにお礼をして、素晴らしい山行記録の1ページとなりました。

お気に入りした人
2
拍手で応援
拍手した人
38拍手
訪問者数:641人
shimikin tabagonstrassekei-jinjinktn92shuchanyamaherousofuyuPostalBlueSky_54onisanabukatagakukohwaracchoyoshi7673hayakazeいくboolnanfutsuswmttoko510satfourcarolkiku0403akaisuisei73match1128nirinsou53432oimooimooimogandalakenmapapaaurora420sajimotok-yamane

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [日帰り]
鳳凰三山 青木鉱泉日帰り周回
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら
Loading...
プレミアムプランでより速く表示!