[日光ファミリー]霧降高原より赤薙山〜女峰山へピストン行

2024年07月06日(土) [日帰り]

• GPS: 06:09
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,378m
• 下り: 1,376m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:45
• 休憩: 0:24
• 合計: 6:09

5:07 霧降高原駐車場
5:17 八平ヶ原分岐
5:38 小丸山
5:41 丸山分岐
6:21 6:22 赤薙山
6:55 6:56 奥社跡
7:09 ヤハズ
7:28 7:33 一里ヶ曽根独標
7:37 水場
7:50 7:51 2318mピーク
8:20 二等三角点「女峰山」
8:26 8:41 女峰山
8:45 二等三角点「女峰山」
9:06 2318mピーク
9:15 水場
9:22 一里ヶ曽根独標
9:38 ヤハズ
9:51 奥社跡
10:22 10:23 赤薙山
10:53 丸山分岐
10:57 小丸山
11:10 八平ヶ原分岐
11:16 霧降高原駐車場

天候

朝のうち晴れ時々曇り、昼前からガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原の駐車場を利用。無料です。ざっと見たところ第一20台、第二20台、第三80台の計120台くらい駐車できるのかなぁと思いました。5時ちょっと前に到着した時点で第一、二は満車、第三は残り半分くらいに見えました。

コース状況／危険箇所等

全体的に道は明瞭です。しかし、結局は合流するものの、謎の分岐がところどころにありました。
女峰山山頂のそばは勾配が急なところがあり、ロープが設置されているものの、岩が脆い感じの箇所があり通行に気をつかいました。落石にも注意です。

その他周辺情報

霧降高原の駐車場から車で20分ちょっとかかりますが、『黒部温泉 元湯 四季の湯』に立ち寄りました。施設は古い感じなのですが、硫黄臭がする、お肌スベスベになるアルカリ泉のいいお湯です。
webサイト→http://www.shikinoyu.com/

写真

7/6 5:05

おはようございます！今日はこちら、霧降高原・キスゲ平園地より、見頃のニッコウキスゲを楽しみつつ、女峰山をめざしていきたいとおもいます。

7/6 5:18

まずは1400段の階段がお出迎えです🤤それにしても立派でしっかりとした作りのナイス階段です。

7/6 5:27

階段の途中に展望テラスが設けられており、景色と柵沿いに生えているニッコウキスゲを間近で楽しむことができます。

7/6 5:28

展望テラスより。素晴らしい景色とオレンジ色のお花畑が素晴らしいですね😊

7/6 5:31

散策道が設けられいる箇所もあり、早朝からたくさんの方々が散策を楽しまれていました。

7/6 5:37

ここから登山道がスタートします。正面のピークは赤薙山でしょうか。

7/6 5:46

登山道のところどころで開けた箇所があり、絶景を楽しめました。山々の名前は全然わからないのですが、日光市街方面です。

7/6 6:20

ということで赤薙山（あかなぎさん）に到着しました。祠で今日の山行の無事をお願いしました🙏

7/6 6:22

ここらあたりからしっとりとした、奥秩父のような山道になってきました。

7/6 6:58

今日、道中で一番たくさん見かけた、調べてみたところ、ゴゼンタチバナだと思われます。はじめて見ました。

7/6 7:08

大分、傷みがあるものの、まだシャクナゲがところどころで残っていました。

7/6 7:29

段々と標高が上がってきました。

7/6 7:37

ギンリョウソウが咲いていました。

7/6 7:57

女峰山山頂のちかくは沢山の花が咲いていました。これはツマトリソウでしょうか。

7/6 8:04

google画像検索で調べてみたところ、葉っぱの形からもシロバナノヘビイチゴみたいです。

7/6 8:10

これも沢山咲いていたのですが、調べてみたところ花と葉っぱの形からミヤマダイコンソウみたいです。初めて見ました。

7/6 8:22

イワカガミがまだ元気に咲いている箇所がありました。

7/6 8:25

ということで女峰山山頂に到着しました。風があり、ちょっと肌寒いくらいです。

7/6 8:26

山頂より。正面に男体山、右側は大真名子山でしょうか。

7/6 8:26

同じく山頂より。いつか歩いてみたい右側から小真名子山、大真名子山、男体山と連なる稜線が素晴らしいですね😊

7/6 8:35

山頂付近の岩場にタカネニガナがたくさん咲いていました。

7/6 8:44

往路は発見できなった三角点を発見できたのでタッチ。二等三角点で基準点名は『女峰山』だそうです。

7/6 10:11

往路は見つけることができなかったのですが、帰りにまだ咲いているサラサドウダンを見つけることができました。

7/6 10:55

帰りにキスゲ平園地でもうちょっとだけニッコウキスゲを堪能していきました。

7/6 10:58

ピントがあうまで止まっていてくれた気の利くトンボさんです。

7/6 11:00

下りの階段が地味に効くなぁ🤤

7/6 11:25

ということでスタート地点に帰ってきました。すっかりと山の上の方はガスに覆われてしまっていました。

7/6 12:15

キスゲ平園地から車で20分ちょっとのところにあるこちらの温泉に立ち寄りました。ちょっと熱めのお湯で、硫黄臭がある、お肌ツルツルのアルカリ泉です。いいお湯でした😊

7/7 19:19

キスゲ平園地にあるレストハウスで購入しました。下は女峰山と赤薙山の山バッジです。上は鹿の皮で作られたアクセサリーになります。個人的にはちょっと複雑ではありますが、鹿の食害が深刻らしく仕方がないのかなとも思います。

撮影機器：

DC-G99D Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

junichi_7610

休みの日の天候に恵まれず、また、ジョギング中に転倒してしまい膝まわりが痛くなってしまったので、登山は自重していたのですが、膝の痛みも大分引いてきたので、どこへいこうかと検討していたところ、なにやら栃木県の霧降高原のニッコウキスゲが見頃とのことで、去年行こうかと計画をしていてそのままお蔵入りしてしまっていたプランを引っ張り出してみました。
初めて見たニッコウキスゲはとても綺麗で素晴らしく、キスゲ平ではたくさんの方々がお花畑の散策を楽しまれていて、とても楽しげないい雰囲気に包まれていていました。
女峰山はとても立派な山で、山頂直下や山頂は開けて景色は抜群であり、道中はコケが生えたしっとりとした静かな雰囲気のいい山道を楽しめる、とても自分好みのいいお山でありました。今回はお花をたくさん堪能できましたが、紅葉の時期や、雪が降る前の初冬にも足を運んでみたい山だと感じました。女峰山山頂から見られた他のファミリーにも行ってみたくなりましたし、またまた行きたい山が増えてしまいました。

コメント

噂のハセさん(╯⊙ω⊙╰)

女峰山お疲れ様でした🙏

知らぬうちに怪我をしていたとは…
もう大丈夫なんですか？💦
しかし登山以外でも鍛えているところがドMを極めています😱
私なんて体力は無視して筋トレばっかwww

いつ見てもこの階段はjunichiさん好みで素晴らしいですねぇ👏
ピストンだと景色に吸い込まれて行くような雰囲気になりそうですね(*´ω`*)
いや勿論キスゲも素晴らしいですよ!!!←どこに目つけてんだよw

展望テラスからの景色がまた絶景ですね♡
駐車場戦争が怖いのでキスゲ終わってから行こうと思っているビビリですので良い景色が見れました😊
これ見ちゃうと行きたくなってしまいますが…w

眺望もいいですね〜♡
ただ嫁の体力的に赤薙止まりかと思っています😭
赤薙山までの道が地味に分かりにくいなんて話も耳にしたのですが…どんな感じでした？

junichi_7610

ハセさん、こんにちは！

ジョギング中につまづいて派手に膝と肘を打ち付けてしまいまして、いまだにしゃがむと膝の裏側が痛むんですよね😭怪我をしてからもう2週間くらいたち、おおむね治った感じなのですがまだ万全ではない感じなんですよね。治ってないのに走ったり、山へ行ったりするのが良くないのは多分、間違いないとおもうのですが🤣天気がいまいちで山へ行かない時も心肺機能を上げていこうということでジョギングをしているのです。筋トレもするのですが、ほぼ体幹トレ中心ですね。

めちゃくちゃ好物ですね🤤ふと振り返ったときの絶景がたまらないですね。また、もちろん自分はMの自覚があるのですが、ヒーヒーいいながら登っているひとの苦悶の表情を見るのも好きなんですよね（S要素？）。

ところどころに眺望の良いポイントがあって、かつ、しっとりとした奥秩父のようなコケむした道もあったりととてもいいところでしたよ。キスゲ平園地から赤薙山まではたしかに道がわかりにくいんですけど、具体的には分岐というか道が枝分かれしまくっててイマイチ歩きにくい感じがしました。結局は道がまとまってきて1本道になるので道迷いの心配はないと思います。道の端はロープがはってありますし。でも、道をあるいたら足元が見にくい熊笹トラップエリアにいざなわれたり、高い段差を登る羽目になったりと、ちょっとしたトラップのような道はありましたｗ参考になれば幸いです。