記録ID: 6997022
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沢登り
奥秩父
両神山 薄川 キワダ平ノ沢〜逸見ヶ岳〜会所尾根下降
2024年07月06日(土) [日帰り]
booko
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:14
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 1,654m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
天候 | 曇り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
両神山荘近くに日向大谷公衆トイレ有り チップ制100円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「薄川 キワダ平ノ沢」 840m圏、三連瀑 4m、6mナメ、 920m圏、3段30m滝 「会所尾根」(キワダ平ノ沢右岸尾根) 逸見ヶ岳北峰下、1350m圏〜1300m圏へ急斜下降、 1100m圏で西側ルンゼへ下降〜トラバース〜P1089鞍部へ急斜の登り返し、共に要注意です。 ※会所尾根は、ワンミス命取りの箇所が多く下山向きでは有りません。 |
その他周辺情報 | 道の駅 両神温泉薬師の湯 700円 |
写真
装備
個人装備 |
ラバー
チェンスパ
|
---|---|
共同装備 |
30m
|
感想
数日前までは、逸見尾根の支尾根から登るつもりでいましたが・・
連日余りの暑さで尾根を登る気にならず、キワダ平ノ沢から遡行する事にしました。
参考文献に、山と渓谷社 奥秩父・両神の谷「キワダ平ノ沢」と、
すうじいさんの遡行概念図を参考にさせて頂きました。
http://suji3.a.la9.jp/mr444sokou.gif
ラバーで行きましたが、全体的にヌメリも少なく問題ありませんでした。
3段30m大滝では、中段の水線がツルツルで登れず、右から行きましたが、フェルトなら束子で擦りながら、おっかなビックリ(°°)水線で行けたのかも知れません??
逸見尾根キワダ平で昼飯中に雨が降って来てしまい、最短で下山出来る逸見ヶ岳から☔会所尾根で降りる事にしました。
会所尾根の登降は4回目ですが何度目でも危険が一杯です。下山向きでは有りません。
初見でこの尾根の下降は、非常に危険なので止めた方が無難です🚧
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コメント
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こりゃまた痺れる山行でしたね。
沢登りって(レベルにもよるでしょうが)、要は濡れた岩を登るんでしょ。危なッ!
下山も、最短だからって会所尾根にするのもどうかと思いますが、計画ではどこから降りるつもりだったんですか。まぁ確かに一位ヶタワ経由でも距離は倍以上になりそうなので気持ちはわかります。。。何はともあれ、倒木ごと落ちなくて何よりでした。
エビヅルの頭は海老弦ノ頭って書くんですね。キワダ平ノ沢などの名称もそうですが、私のように行き当たりばったりではなく、きちんと準備(下調べ)をしたうえで向かっていることがわかります。流石です。とは言え、くれぐれも安全第一で楽しんでくださいね。
ところで、当初予定していたという逸見尾根の支尾根ってどこなんだろう。気になるけど、楽しみに待ってま〜す。
暑くて暑くて💦今年も沢登りの季節になりました。
30年程前の沢本(もう紙が劣化して黄色くシミだらけの愛読書)(^^;)と、
20年程前の、すうじいさんの遡行図を参考にさせて頂き、キワダ平ノ沢を遡行して来ました。
http://suji3.a.la9.jp/mr444sokou.gif
30年で渓相は若干変わって来ているものの、全体的にヌメリも少なくヒヤヒヤせずに遡行する事が出来ました(^^)
30m大滝中段の水線がツルツルで、落ちたら洒落にならぬと躊躇しましたが、注意して右から登れたので良かったです。エイヤーで登ったのではありません(^^;)
フェルトだったら水線から行っちゃって、上部で蝉になり落ちてたのかもしれませんね?
下山は、安パイの一位ヶタワ経由で登山道の予定でしたが、降雨に急かされ最短の会所尾根下降にしましたが・・
無事に下山出来たから良かったものの、間一髪!!倒木ズリズリと、電子レンジ大の岩の落下に巻き込まれずに済んで本当に感謝です<(_ _)>
謙虚さを忘れ調子こいてた警鐘ですね(**) 一から出直し石橋を叩いて渡ります。
当初予定していた逸見尾根の支尾根は、涼しくなってから行こうと思います(^^;)
コメントどうもありがとうございました。
こういう人が北関東にもいてくれたらなぁ。。。
あ、返信は不要ですので。
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