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Yamareco

記録ID: 6997985
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

柳沢峠〜丸川峠〜大菩薩嶺〜大菩薩峠

2024年07月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:52
距離
15.0km
登り
867m
下り
754m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:44
合計
4:51
9:30
34
10:04
10:06
3
10:09
10:12
23
10:35
10:36
11
10:47
14
11:01
11:17
1
11:18
21
11:39
39
12:18
12:20
10
12:30
6
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12:37
10
12:47
12:50
4
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3
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13:00
9
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13:20
24
13:44
13:45
18
14:03
6
14:09
14:10
11
14:21
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■行き
塩山駅から落合行きの山梨交通バスに乗車。
柳沢峠バス停で下車して徒歩。

■帰り
上日川峠バス停まで徒歩。
コース状況/
危険箇所等
全体的に踏み跡が明瞭ですが、丸川峠一帯は幾つかの枝道があるようなので、道迷いしないように標識をしっかり確認した方が良いと思います。
本日のスタート地点は柳沢峠。ここから南にある大菩薩嶺に向かいます。
2024年07月06日 09:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 9:28
本日のスタート地点は柳沢峠。ここから南にある大菩薩嶺に向かいます。
柳沢峠ではシモツケが満開でした!
2024年07月06日 09:29撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 9:29
柳沢峠ではシモツケが満開でした!
今日はこの階段から入山します。
2024年07月06日 09:30撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 9:30
今日はこの階段から入山します。
柳沢峠〜六本木峠の間には2、3箇所ほどシカ柵がありましたが、それでもシカの食害による被害が甚大でした。
2024年07月06日 09:35撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 9:35
柳沢峠〜六本木峠の間には2、3箇所ほどシカ柵がありましたが、それでもシカの食害による被害が甚大でした。
「ナラ坂」の名前のとおり、ミズナラが多かったです。
2024年07月06日 09:36撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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「ナラ坂」の名前のとおり、ミズナラが多かったです。
これはアカショウマっぽいですね。
2024年07月06日 09:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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これはアカショウマっぽいですね。
キバナノヤマオダマキ。柳沢峠〜六本木峠の間にポツポツ生えていました。
2024年07月06日 09:46撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 9:46
キバナノヤマオダマキ。柳沢峠〜六本木峠の間にポツポツ生えていました。
2つ目のシカ柵を抜けると、木橋が登場しました。
2024年07月06日 09:52撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 9:52
2つ目のシカ柵を抜けると、木橋が登場しました。
苔むした岩と倒木をドラマチックに現像してみました。
2024年07月06日 09:55撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 9:55
苔むした岩と倒木をドラマチックに現像してみました。
六本木峠。都内の六本木とは大違いです😇
2024年07月06日 10:04撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 10:04
六本木峠。都内の六本木とは大違いです😇
六本木峠を過ぎても、歩きやすい道が続きます。
2024年07月06日 10:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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六本木峠を過ぎても、歩きやすい道が続きます。
巨大な松ぼっくりの主は、亜高山帯に分布するトウヒという針葉樹だと思われます。
2024年07月06日 10:09撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 10:09
巨大な松ぼっくりの主は、亜高山帯に分布するトウヒという針葉樹だと思われます。
登山道に岩が増えてきましたが、それほど歩きにくいとは感じませんでした。
2024年07月06日 10:17撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 10:17
登山道に岩が増えてきましたが、それほど歩きにくいとは感じませんでした。
ここは登山道に面した岩を割って、敷石のように仕立てたようです。
2024年07月06日 10:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 10:24
ここは登山道に面した岩を割って、敷石のように仕立てたようです。
御在所岳の"おばれ岩"のように、岩が重なっていて不思議な光景です。
2024年07月06日 10:26撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 10:26
御在所岳の"おばれ岩"のように、岩が重なっていて不思議な光景です。
この写真奥に向かって70mほど登ると大沼ノ頭(1706m)がありますが、踏み跡が全くないので今回はパスしました。
2024年07月06日 10:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 10:28
この写真奥に向かって70mほど登ると大沼ノ頭(1706m)がありますが、踏み跡が全くないので今回はパスしました。
天庭峠。北隣の六本木峠と違い、分岐点ではありませんでした。
2024年07月06日 10:34撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 10:34
天庭峠。北隣の六本木峠と違い、分岐点ではありませんでした。
天庭峠から10分ほどで到着した寺尾峠。ここも分岐点ではありませんでした。
2024年07月06日 10:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 10:45
天庭峠から10分ほどで到着した寺尾峠。ここも分岐点ではありませんでした。
再び大きな岩が出てきたと思ったら...
2024年07月06日 10:58撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 10:58
再び大きな岩が出てきたと思ったら...
サクッと丸川峠に到着!
2024年07月06日 11:01撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 11:01
サクッと丸川峠に到着!
丸川荘。中に入って一服しようかと思いましたが、小屋番の方が屋根の補修で忙しそうだったのでパスしました。
2024年07月06日 11:02撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 11:02
丸川荘。中に入って一服しようかと思いましたが、小屋番の方が屋根の補修で忙しそうだったのでパスしました。
丸川峠から見えた富士山。やっぱり山梨県内から見ると富士山が大きいですね...
2024年07月06日 11:03撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 11:03
丸川峠から見えた富士山。やっぱり山梨県内から見ると富士山が大きいですね...
丸川荘前でベンチを探したものの見当たらなかったため、立ったまま昼食を頂きました。
2024年07月06日 11:04撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 11:04
丸川荘前でベンチを探したものの見当たらなかったため、立ったまま昼食を頂きました。
昼食後は丸川峠から急坂を登って、いよいよ大菩薩嶺を目指します。
2024年07月06日 11:18撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 11:18
昼食後は丸川峠から急坂を登って、いよいよ大菩薩嶺を目指します。
短い急坂を登りきった後は、緩やかな坂道を登って行きます。
2024年07月06日 11:23撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 11:23
短い急坂を登りきった後は、緩やかな坂道を登って行きます。
大菩薩嶺の北斜面はコメツガ林が広がっており、"やまなしの森林100選"にも選ばれているようです。
2024年07月06日 11:32撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 11:32
大菩薩嶺の北斜面はコメツガ林が広がっており、"やまなしの森林100選"にも選ばれているようです。
丸川峠を過ぎると、このような縞模様の岩があちこちで露出していました。
2024年07月06日 11:45撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 11:45
丸川峠を過ぎると、このような縞模様の岩があちこちで露出していました。
木々の奥にうっすらと大菩薩嶺の頂上が見えました!
2024年07月06日 11:48撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 11:48
木々の奥にうっすらと大菩薩嶺の頂上が見えました!
亜高山帯といえば苔ですが、種名は全く分かりません💦
2024年07月06日 11:50撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 11:50
亜高山帯といえば苔ですが、種名は全く分かりません💦
木々が途切れた場所から、金峰山(左)の頂上部がチラッと見えました。
2024年07月06日 11:56撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 11:56
木々が途切れた場所から、金峰山(左)の頂上部がチラッと見えました。
マイヅルソウ。これも亜高山帯の象徴といえる種ですね。
2024年07月06日 12:08撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 12:08
マイヅルソウ。これも亜高山帯の象徴といえる種ですね。
コメツガの若葉の色は、いつ見ても良い色です...
2024年07月06日 12:10撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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コメツガの若葉の色は、いつ見ても良い色です...
最後につづら折れの道を登っていくと...
2024年07月06日 12:16撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 12:16
最後につづら折れの道を登っていくと...
本日の最高点、大菩薩嶺に登頂!!
2024年07月06日 12:20撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 12:20
本日の最高点、大菩薩嶺に登頂!!
山頂が混雑していたのでそのまま雷岩方面に進むと、シカに遭遇しました🦌
2024年07月06日 12:24撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 12:24
山頂が混雑していたのでそのまま雷岩方面に進むと、シカに遭遇しました🦌
雷岩。今日も大勢のハイカーが寛いでいました。
2024年07月06日 12:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 12:28
雷岩。今日も大勢のハイカーが寛いでいました。
雷岩から定番の構図で撮ってみました。
2024年07月06日 12:28撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 12:28
雷岩から定番の構図で撮ってみました。
今度は小金沢連嶺と富士山・大菩薩湖を合わせてみました。
2024年07月06日 12:31撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 12:31
今度は小金沢連嶺と富士山・大菩薩湖を合わせてみました。
妙見ノ頭(左)と親不知ノ頭(右)。まだ体力に余裕があるので、両方とも登ってみることにしました。
2024年07月06日 12:37撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 12:37
妙見ノ頭(左)と親不知ノ頭(右)。まだ体力に余裕があるので、両方とも登ってみることにしました。
岩場で見つけた小さなシモツケ。柳沢峠の個体と比べると、別種のように小さいです。
2024年07月06日 12:42撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 12:42
岩場で見つけた小さなシモツケ。柳沢峠の個体と比べると、別種のように小さいです。
2座目の妙見ノ頭に登頂!
2024年07月06日 12:48撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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2座目の妙見ノ頭に登頂!
賽の河原から妙見ノ頭にかけて、おそらくシカの食害のせいで亜高山帯の針葉樹が疎林となっています。
2024年07月06日 12:54撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 12:54
賽の河原から妙見ノ頭にかけて、おそらくシカの食害のせいで亜高山帯の針葉樹が疎林となっています。
3座目の親不知ノ頭に登頂!
2024年07月06日 12:56撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 12:56
3座目の親不知ノ頭に登頂!
介山荘が見えてきました。ここが大菩薩峠となります。
2024年07月06日 13:06撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 13:06
介山荘が見えてきました。ここが大菩薩峠となります。
定番のアングルで記念撮影(笑)
2024年07月06日 13:07撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 13:07
定番のアングルで記念撮影(笑)
まだ体力に余裕があるので、この先の熊沢山・天狗棚山(石丸峠)まで脚を延ばそうとしましたが...
2024年07月06日 13:18撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 13:18
まだ体力に余裕があるので、この先の熊沢山・天狗棚山(石丸峠)まで脚を延ばそうとしましたが...
よく考えるとバスの時間(15:00)に間に合わない可能性があるため、熊沢山で打ち止めとしました。
2024年07月06日 13:21撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
7/6 13:21
よく考えるとバスの時間(15:00)に間に合わない可能性があるため、熊沢山で打ち止めとしました。
潔く諦めて、介山荘まで戻ってきました。
2024年07月06日 13:43撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 13:43
潔く諦めて、介山荘まで戻ってきました。
あとはバスの時間に間に合うように、ひたすら林道を下るだけのはずが...
2024年07月06日 13:50撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 13:50
あとはバスの時間に間に合うように、ひたすら林道を下るだけのはずが...
岩場からオコジョが出現!!突然のことだったので、カメラの設定を変えるのに慌てました💦💦
2024年07月06日 13:55撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 13:55
岩場からオコジョが出現!!突然のことだったので、カメラの設定を変えるのに慌てました💦💦
福ちゃん荘に到着。小屋の脇にハイカーが集まっていたので行ってみると...
2024年07月06日 14:08撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 14:08
福ちゃん荘に到着。小屋の脇にハイカーが集まっていたので行ってみると...
またしてもシカが居ました。大菩薩嶺一帯のシカは増えすぎどころじゃないですね...
2024年07月06日 14:09撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 14:09
またしてもシカが居ました。大菩薩嶺一帯のシカは増えすぎどころじゃないですね...
上日川峠に無事ゴールイン!
2024年07月06日 14:20撮影 by  PENTAX K-3 Mark III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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7/6 14:20
上日川峠に無事ゴールイン!

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) GPS 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 時計 タオル ストック カメラ クマ鈴

感想

[ルート]
来週は八ヶ岳へ遠征を予定しているので、その前に少し標高の高い場所でトレーニングしようと考えて、柳沢峠から大菩薩嶺まで「なるべく早足で縦走する」という計画を立てました。
前半の柳沢峠〜六本木峠までは各所に標識があって森林公園的な雰囲気がありましたが、六本木峠から大菩薩嶺までは深山の雰囲気を味わうことができました。
当初の計画では大菩薩嶺から上日川峠に直接下山する予定でしたが、早足で歩いたこともあって時間的に余裕があったため、大菩薩峠まで足を伸ばしてみました。

[展望・景色]
大菩薩嶺:木々に囲まれていて展望はありませんでしたが、周囲に鹿の角研ぎなどで立ち枯れている木もあるため、将来的にはどうなるか分かりません。
妙見ノ頭:富士山がよく見えました。
親不知ノ頭:大菩薩湖と富士山の展望を楽しめました。

[動植物]
以前は大菩薩峠付近でウスユキソウなどの草花が見られましたが、シカの食害による被害が想像以上に大きく、現在は岩の隙間にイワオトギリっぽい草とシモツケが僅かに残っている程度でした。
今回は日中にもかかわらずシカが堂々とハイカーの前に姿を現していて驚きましたが、これは大菩薩嶺付近が鳥獣保護区に設定されていることが原因だと思われます。
あとオコジョが岩場から出てきて驚きましたが、後ろから来た学生?のパーティの邪魔になるとアレなので、軽く撮って早々に撤収しました。

[飲食・お土産]
介山荘でオリジナルTシャツとワインを買いました。

[その他]
大菩薩嶺付近はとにかくシカが多く、今回のように人慣れしている個体が多いようですが、接近しすぎると思わぬトラブルになるかもしれないので気を付けた方が良さそうです。(相手は野生動物ですし...)

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訪問者数:198人

コメント

ardisiaさん、こんばんは。オコジョ、かわいらしいですね。突然登場したにも関わらず、しっかり写真に収めたところは素晴らしいです。鹿が多いとのこと、食害による植物への影響も気になるし、ダニやヒルの被害もイヤですね。大菩薩嶺といえば一度は見てみたいバイカオウレン、鹿の食害は大丈夫なのかしら。雑食で量を食う生き物だけに心配です。
2024/7/10 21:06
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yamaonseさん、こんばんは。

オコジョは登山道沿いの岩の間から飛び出してきた後、なんと私の周りを数分ほどグルグル回っていたのですが、動きが速すぎて撮るのが大変でした💦
しばらくすると後ろから大学生のパーティーが来たので、オコジョがいることを指を差して伝えて私は静かに立ち去りましたが、大学生のパーティーから「わぁ...」という小さな歓声が聞こえました。

あとシカの食害による被害は甚大で、バイカオウレンやスミレ類のように草丈の低い植物を除くとほとんどシカの食害を受けている感じでした。
食害だけでなく角研ぎによる被害も酷かったので、数十年後には奈良の若草山のような草原になってしまいそうで怖いですね...
2024/7/10 22:14
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