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Yamareco

記録ID: 7000563
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍岳(乗鞍高原観光センター駐車場~畳平BT)

2024年07月07日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
33拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:37
距離
16.0km
登り
1,819m
下り
573m
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10 km
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:07
休憩
1:30
合計
7:37
距離 16.0km 登り 1,819m 下り 573m
4:49
2
乗鞍観光センター駐車場
5:02
5:03
9
5:12
5:17
9
5:26
5:28
40
6:08
6:13
22
6:35
6:36
35
摩利支天バス停
7:11
7:16
17
7:33
7:34
43
8:17
8:25
14
(休憩)
8:39
8:42
23
9:05
9:14
1
9:15
37
10:03
10:23
4
10:27
10:28
31
10:59
9
11:08
4
11:12
11:13
9
11:22
11:24
10
11:34
11:42
11
11:53
12:11
8
12:23
3
12:26
畳平バス停 ゴール!
天候 晴れ 強風
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
乗鞍高原観光センター駐車場 4:20
復路:畳平BT 13:05 ⇒ 13:55 乗鞍高原観光センターBT (2,050円)
コース状況/
危険箇所等
①位ヶ原山荘から夏スキー場となる大雪渓までの間、登山路は雪解け水で沢となっている。また、途中雪渓を5m程トラバースする場所もあるが、滑り止めは必要なし。
②大雪渓で20m程の雪上歩きがあるが、シャーベット状で滑り止め無しで歩ける。
その他周辺情報 日帰り温泉:乗鞍高原ゆけむり館 730円
     乗鞍観光センターすぐ近く。硫黄臭の強い乳白色の湯で、温泉気分最高。
乗鞍高原観光センター駐車場。午前5時前には既に多くの車が駐車している。但し、出発準備をしている登山者は殆どいない。
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乗鞍高原観光センター駐車場。午前5時前には既に多くの車が駐車している。但し、出発準備をしている登山者は殆どいない。
駐車場から望む乗鞍岳。中央左に剣ヶ峰。乗鞍観光センター前からまずは善五郎の滝へ向かう。
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駐車場から望む乗鞍岳。中央左に剣ヶ峰。乗鞍観光センター前からまずは善五郎の滝へ向かう。
”どんぐりの小径”を歩いて20分程で小大野川に出た。
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”どんぐりの小径”を歩いて20分程で小大野川に出た。
橋を渡ってその先に轟音を響かせる善五郎滝。水量が多く迫力がある。観曝台にはミストが降りかかる。
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橋を渡ってその先に轟音を響かせる善五郎滝。水量が多く迫力がある。観曝台にはミストが降りかかる。
善五郎の滝から”どんぐりの小径”に戻る。小径の滝見台から斬五郎の滝と乗鞍岳。
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善五郎の滝から”どんぐりの小径”に戻る。小径の滝見台から斬五郎の滝と乗鞍岳。
鈴蘭橋の先に乗鞍岳登山道入口。
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鈴蘭橋の先に乗鞍岳登山道入口。
剣ヶ峰(右)と高天ヶ原(左)。
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剣ヶ峰(右)と高天ヶ原(左)。
登山口から只管森の中を歩いて行く。大岩を越えると・・
2
登山口から只管森の中を歩いて行く。大岩を越えると・・
三本滝分岐。ここから三本滝へのルートは通行止。三本滝は諦めるか・・
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三本滝分岐。ここから三本滝へのルートは通行止。三本滝は諦めるか・・
途中から乗鞍エコーラインをショートカットしながら登山路が続く。冷泉小屋。小屋前のベンチで小休止。
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途中から乗鞍エコーラインをショートカットしながら登山路が続く。冷泉小屋。小屋前のベンチで小休止。
位ヶ原山荘(標高2,354m)。剣ヶ峰まで標高差700m弱。さあ、あとひと頑張り。
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位ヶ原山荘(標高2,354m)。剣ヶ峰まで標高差700m弱。さあ、あとひと頑張り。
登山路は融雪で沢の状態。流れる水が冷たくて気持ちいい。
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登山路は融雪で沢の状態。流れる水が冷たくて気持ちいい。
小さな雪渓。ここは上部を5m程トラバース。雪はシャーベット状。
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小さな雪渓。ここは上部を5m程トラバース。雪はシャーベット状。
森林限界を過ぎているので視界が広がる。右から剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳と連なる。
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森林限界を過ぎているので視界が広がる。右から剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳と連なる。
富士見岳だろうか。
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富士見岳だろうか。
八ヶ岳ブルーならぬ乗鞍ブルーの空。
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八ヶ岳ブルーならぬ乗鞍ブルーの空。
雪渓の深い所で2m程か。秋までには融けてしまうのかな?
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雪渓の深い所で2m程か。秋までには融けてしまうのかな?
肩の小屋口まであと少し。
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肩の小屋口まであと少し。
肩の小屋口。公衆トイレあり。スキーヤー、ボーダーが多く屯している。
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肩の小屋口。公衆トイレあり。スキーヤー、ボーダーが多く屯している。
そう、この大雪渓は夏スキー場となっているのだ。
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そう、この大雪渓は夏スキー場となっているのだ。
大雪渓の端に肩の小屋口登山路。ここから大雪渓沿いを登って行く。
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大雪渓の端に肩の小屋口登山路。ここから大雪渓沿いを登って行く。
スキーヤーを横目に標高を稼ぐ。
3
スキーヤーを横目に標高を稼ぐ。
20m程、雪渓上を歩く場所あり。シャーベット状の雪質で、つぼ足で歩いて行く。登山路上に積雪があるのはここだけ。
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20m程、雪渓上を歩く場所あり。シャーベット状の雪質で、つぼ足で歩いて行く。登山路上に積雪があるのはここだけ。
雪渓の中をズボスボと入って行きたい!後ろに富士見岳。
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雪渓の中をズボスボと入って行きたい!後ろに富士見岳。
高山の花々を眺めながら歩を進める。左側の岩場から猫を踏んづけた様な鳴き声が続く。雷鳥の雄かな。鳴き声のする方を目を凝らして眺めるが発見出来ず。
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高山の花々を眺めながら歩を進める。左側の岩場から猫を踏んづけた様な鳴き声が続く。雷鳥の雄かな。鳴き声のする方を目を凝らして眺めるが発見出来ず。
肩の小屋。登山者が多く屯しているので中に入らず。肩の小屋前で休憩。防風の為、ソフトシェルを着る。
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肩の小屋。登山者が多く屯しているので中に入らず。肩の小屋前で休憩。防風の為、ソフトシェルを着る。
肩の小屋前の剣ヶ峰口から、剣ヶ峰を目指す。
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肩の小屋前の剣ヶ峰口から、剣ヶ峰を目指す。
雰囲気は富士山登山。多くの登山者の後に付いて登って行く。
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雰囲気は富士山登山。多くの登山者の後に付いて登って行く。
眼下には乗鞍高原観光センター(中央の広場)。あそこから登って来たんだ・・
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眼下には乗鞍高原観光センター(中央の広場)。あそこから登って来たんだ・・
朝日岳は東側斜面を巻いて、蚕玉岳に向かう。
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朝日岳は東側斜面を巻いて、蚕玉岳に向かう。
朝日岳と蚕玉岳とのコルに出た所で強風が吹き荒ぶ。風速は10mm以上はある。眼下には権現池。
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朝日岳と蚕玉岳とのコルに出た所で強風が吹き荒ぶ。風速は10mm以上はある。眼下には権現池。
蚕玉岳頂上から剣ヶ峰を望む。
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蚕玉岳頂上から剣ヶ峰を望む。
乗鞍岳頂上小屋。小屋の入口側は風裏になるのか、風が弱い。多くの登山者が屯する。休まず歩を進める。
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乗鞍岳頂上小屋。小屋の入口側は風裏になるのか、風が弱い。多くの登山者が屯する。休まず歩を進める。
御嶽山!!
大日岳(左)と屏風岳(右)。

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大日岳(左)と屏風岳(右)。

そして剣ヶ峰山頂。強風が吹き荒ぶ中、山頂標柱前で写真を撮るのに6~7名が順番待ち。
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そして剣ヶ峰山頂。強風が吹き荒ぶ中、山頂標柱前で写真を撮るのに6~7名が順番待ち。
手前眼下に頂上小屋。右に富士見岳。中央手前に摩利支天岳と宇宙線研究所観測所、中央奥に四ッ岳。
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手前眼下に頂上小屋。右に富士見岳。中央手前に摩利支天岳と宇宙線研究所観測所、中央奥に四ッ岳。
中央雲の切れ間に槍ヶ岳。カメラを向けたら隠れてしまった。
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中央雲の切れ間に槍ヶ岳。カメラを向けたら隠れてしまった。
高天ヶ原。
下山開始。肩の小屋に戻り富士見岳へ向かう。振り返って剣ヶ峰(乗鞍本宮神社)。
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下山開始。肩の小屋に戻り富士見岳へ向かう。振り返って剣ヶ峰(乗鞍本宮神社)。
蚕玉岳(手前)と朝日岳(奥)。復路は蚕玉岳のピークは巻いて行く。
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蚕玉岳(手前)と朝日岳(奥)。復路は蚕玉岳のピークは巻いて行く。
朝日岳と蚕玉岳とのコルから望む権現池。
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朝日岳と蚕玉岳とのコルから望む権現池。
肩の小屋(右)まであと少し。左の赤い山根は宇宙線研究所。中央の摩利支天にあるドームは、宇宙線研究所観測所。
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肩の小屋(右)まであと少し。左の赤い山根は宇宙線研究所。中央の摩利支天にあるドームは、宇宙線研究所観測所。
多くの登山者が屯する肩の小屋は素通りし、富士見岳へ向かう。途中振り返って剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳。
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多くの登山者が屯する肩の小屋は素通りし、富士見岳へ向かう。途中振り返って剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳。
富士見口手前から不消ヶ池を望む。右奥には恵比寿岳。
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富士見口手前から不消ヶ池を望む。右奥には恵比寿岳。
富士見岳への登山口。稜線上を登って行く。稜線上にはコマクサの花が点在している。
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富士見岳への登山口。稜線上を登って行く。稜線上にはコマクサの花が点在している。
ドームのある摩利支天の麓に不消ヶ池。
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ドームのある摩利支天の麓に不消ヶ池。
雪渓が池に沈んでいる状態が、想像を掻き立てる。
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雪渓が池に沈んでいる状態が、想像を掻き立てる。
富士見岳山頂。後ろに剣ヶ峰。
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富士見岳山頂。後ろに剣ヶ峰。
山頂から畳平を望む。左に恵比寿岳。右の丘は魔王園地。恵比寿岳の麓にお花畑が広がる。右の池は鶴ヶ池。
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山頂から畳平を望む。左に恵比寿岳。右の丘は魔王園地。恵比寿岳の麓にお花畑が広がる。右の池は鶴ヶ池。
鶴ヶ池の右に大黒岳。中央奥に四ッ岳。
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鶴ヶ池の右に大黒岳。中央奥に四ッ岳。
県境ゲート前広場近くにコマクサの群生。コマクサは富士見山から大黒岳の稜線上に多く見られた。
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県境ゲート前広場近くにコマクサの群生。コマクサは富士見山から大黒岳の稜線上に多く見られた。
県境ゲート前広場で休憩後は大黒岳まで往復する。コマクサやミツバツチグリ等々の花を眺めながら山頂休憩所へ。
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県境ゲート前広場で休憩後は大黒岳まで往復する。コマクサやミツバツチグリ等々の花を眺めながら山頂休憩所へ。
大黒岳。後方に尖った烏帽子岳と四ッ岳。
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大黒岳。後方に尖った烏帽子岳と四ッ岳。
山頂から畳平を一望する。
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山頂から畳平を一望する。
振り返って剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳、摩利支天。
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振り返って剣ヶ峰、蚕玉岳、朝日岳、摩利支天。
休憩舎の前に坐り、昼食を食べながら山座同定。東側、奥に連なるのは八ヶ岳。
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休憩舎の前に坐り、昼食を食べながら山座同定。東側、奥に連なるのは八ヶ岳。
中央奥に浅間山。さあ、軽い昼食後は畳平へ下山するのみ。
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中央奥に浅間山。さあ、軽い昼食後は畳平へ下山するのみ。
大黒岳と鶴ヶ池を眺めながら畳平へ。
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大黒岳と鶴ヶ池を眺めながら畳平へ。
畳平(標高2,702m) の乗鞍バスターミナルへゴール!
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畳平(標高2,702m) の乗鞍バスターミナルへゴール!
バス乗車待ちの列にザックをデポして、お花畑を散策。この前から降りて行く。
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バス乗車待ちの列にザックをデポして、お花畑を散策。この前から降りて行く。
一周30分程かかるお花畑の遊歩道を、15分程で駆け巡る。
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一周30分程かかるお花畑の遊歩道を、15分程で駆け巡る。
お花畑にはハクサンイチゲやコイワカガミ、クロユリ等が咲き誇っていた。
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お花畑にはハクサンイチゲやコイワカガミ、クロユリ等が咲き誇っていた。
ここからは、今日撮影した花々。先週尾瀬で撮影した花の多くは省いた。まずは鈴蘭橋の先で群生するマーガレット。まだ標高は1,600m弱。高山の花ではないが群生する様子は素敵だ。
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ここからは、今日撮影した花々。先週尾瀬で撮影した花の多くは省いた。まずは鈴蘭橋の先で群生するマーガレット。まだ標高は1,600m弱。高山の花ではないが群生する様子は素敵だ。
クルマユリ。
イチヤクソウ。
ベニバナイチヤクソウ。
3
ベニバナイチヤクソウ。
キバナノヤマオダマキ。
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キバナノヤマオダマキ。
ギンリョウソウ。
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ギンリョウソウ。
カラマツソウ。
ヒオウギアヤメ。
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ヒオウギアヤメ。
マイヅルソウ。
テガタチドリ。舗装路沿いに咲いているので、”こんな所で・・と思ったのだが、標高は2,350m程。前回登った燧ヶ岳の山頂辺りの高さという事で納得。
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テガタチドリ。舗装路沿いに咲いているので、”こんな所で・・と思ったのだが、標高は2,350m程。前回登った燧ヶ岳の山頂辺りの高さという事で納得。
イワオトギリ。
ナナカマド。
??この花は?? ( ベニバナイチゴ。キイチゴの仲間らしい。)
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??この花は?? ( ベニバナイチゴ。キイチゴの仲間らしい。)
コバイケイソウ。
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コバイケイソウ。
アオノツガザクラ。
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アオノツガザクラ。
ショウジョウバカマ①
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ショウジョウバカマ①
ショウジョウバカマ②
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ショウジョウバカマ②
チングルマ。
ハクサンシャクナゲ①
3
ハクサンシャクナゲ①
ハクサンシャクナゲ②
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ハクサンシャクナゲ②
ミネズオウ。
コケモモ。
コイワカガミ①
コイワカガミ②
日光白根山で見過ごしたコマクサ①。
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日光白根山で見過ごしたコマクサ①。
コマクサ②。風速10m以上の強風に煽られながら、このか細い身体で生き残れる力が凄い。
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コマクサ②。風速10m以上の強風に煽られながら、このか細い身体で生き残れる力が凄い。
コマクサとイワツメクサ。
2
コマクサとイワツメクサ。
ミヤマダイコンソウ。
2
ミヤマダイコンソウ。
クロユリ① 正面から花を見たいのだが・・
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クロユリ① 正面から花を見たいのだが・・
クロユリ② あった!こちらを向いてくれているクロユリ。
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クロユリ② あった!こちらを向いてくれているクロユリ。
お花畑の中心はハクサンイチゲ①。
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お花畑の中心はハクサンイチゲ①。
ハクサンイチゲ②
2
ハクサンイチゲ②

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ

感想

今日は乗鞍岳。
前回、尾瀬で起きた左踵の発作痛は、すっかりと消失。ならば・・と、梅雨の晴れ間を狙って山行を計画する。

楽して登れる乗鞍岳ではあるが、3,000m級の高山に敬意を表して、標高1,454mの乗鞍高原観光センターから歩いて行く事にした。
但し、復路は畳平からワープしてくる。

早朝5時前に、乗鞍高原観光センターを出発。
駐車場には多くの車が駐車しているのだが、準備をしている登山者がひじょうに少ない。たぶん多くの方は、始発の畳平行バスに乗車するのであろう。

まずは、善五郎の滝を眺めてから、乗鞍岳登山道入口へ。
三本滝にも寄って行くつもりだったのだが、三本滝分岐から三本滝へのルートは崩落の為、通行止となっていた。(登山口での掲示で確認)
ちょうど分岐で私に追いついた単独登山者が、ヤマップには✖が載ってたよと教えてくれた。(ヤマレコは??)

冷泉小屋、位ヶ原山荘・・と標高を上げて行く。
蛇行する乗鞍エコーラインを、登山路は縫うように直登して行く。
位ヶ原山荘を過ぎると、登山路には雪融けの水が流れ、沢の状態となる。
その沢沿いに咲き並ぶ高山の花々を眺めながら、歩を進める。
急な登りが殆どないのがありがたい。

肩の小屋口からは、大雪渓のスキーヤーを眺めながら登って行く。
登山路にはほとんど積雪はなく、滑り止め無しで歩いて行ける。
肩の小屋まで来ると急に登山者が増える。多くはバス便利用の方々であろう。
剣ヶ峰まで列を成して登って行く様は、一瞬富士山に登っているの??と勘違いする光景であった。

こうして剣ヶ峰、蚕玉岳、富士見岳、大黒岳とピークを渡り歩き、コマクサやハクサンイチゲ等々の高山の花々を愛でて、ひじょうに楽しい山行となった。
稜線では強風に悩まされたが、天気が崩れる事はなく、暑さも寒さも適度で良かったと思う。下界の猛暑と比べると天国かな・・・

そうして今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます!

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