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Yamareco

記録ID: 7007547
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
十勝連峰

十勝岳〜富良野岳 雨中のお花見

2024年07月07日(日) ~ 2024年07月08日(月)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
13:09
距離
20.0km
登り
1,758m
下り
1,763m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:21
休憩
0:16
合計
3:37
13:32
13:37
20
13:57
17
14:14
62
15:16
15:17
32
15:49
15:53
18
16:11
16:17
21
2日目
山行
8:22
休憩
0:37
合計
8:59
4:27
51
5:18
5:20
40
6:00
14
6:14
6:27
44
7:11
7:15
39
7:54
8:00
61
9:01
9:05
62
10:07
10:08
31
10:39
77
11:56
20
12:16
12:21
17
12:38
12:39
32
13:11
13:12
0
13:12
ゴール地点
今月は日曜日の朝の仕事が終わってから、月曜日一杯までお休みのローテーションで、私にとっては絶好の縦走登山のチャンスなのです。
まずは縦走装備を担いでどの程度歩くことが出来るか?自分の脚を測る意味で歩いたことのない「十勝岳新得コース」に行ってみようと思い立ちました。「上ホロ小屋で1泊して、富良野岳までピストンで往復する計画を立てたのでした。
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
十勝岳温泉駐車場
コース状況/
危険箇所等
雨によるメリット
※とにかく涼しくて助かった。
※火山灰のザレ場が適度に湿って歩きやすかった
雨によるデメリット
※特に岩場が滑って慎重に歩かざるを得なかった
その他周辺情報 十勝岳温泉凌雲閣
日帰り入浴1000円
週末は厚岸のお祭りでした。
金曜日に市中パレードと花火大会、土日は山車の競演と、街が活気に溢れます。
2024年07月06日 13:21撮影 by  SC-53C, samsung
7
7/6 13:21
週末は厚岸のお祭りでした。
金曜日に市中パレードと花火大会、土日は山車の競演と、街が活気に溢れます。
岩松ダムと岩松湖
今日のそもそもの予定は、「十勝岳に新得コースから登って上ホロ1泊、富良野岳まで縦走ピストン」でした。ところが、下調べして選択した林道が橋の流出の危険があるため通行止め!「林道が違ったのかな?」調べ直すことも出来ず、ルートを大幅に変更します。
2024年07月07日 10:34撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 10:34
岩松ダムと岩松湖
今日のそもそもの予定は、「十勝岳に新得コースから登って上ホロ1泊、富良野岳まで縦走ピストン」でした。ところが、下調べして選択した林道が橋の流出の危険があるため通行止め!「林道が違ったのかな?」調べ直すことも出来ず、ルートを大幅に変更します。
登山開始時刻が遅くなったので、初日は十勝岳温泉から真っ直ぐ上ホロ避難小屋を目指すことにします。
2024年07月07日 13:01撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/7 13:01
登山開始時刻が遅くなったので、初日は十勝岳温泉から真っ直ぐ上ホロ避難小屋を目指すことにします。
三段山分岐
2024年07月07日 13:17撮影 by  SC-53C, samsung
1
7/7 13:17
三段山分岐
ガスが水滴となってイソツツジの蕊の先にぶら下がっています
2024年07月07日 13:28撮影 by  SC-53C, samsung
5
7/7 13:28
ガスが水滴となってイソツツジの蕊の先にぶら下がっています
今日は2日間共に「雨一時曇り」の予報です。
2024年07月07日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 13:51
今日は2日間共に「雨一時曇り」の予報です。
時々、雨が止んで「おっ?このまま良化しないかな?」と期待させます。
2024年07月07日 13:51撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 13:51
時々、雨が止んで「おっ?このまま良化しないかな?」と期待させます。
ウコンウツギ
2024年07月07日 14:04撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:04
ウコンウツギ
上ホロ分岐
ココは左へ
2024年07月07日 14:07撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:07
上ホロ分岐
ココは左へ
パッと見、コエゾツガザクラかと思いましたが、雌蕊が飛び出ているのでエゾノツガザクラのようです。
2024年07月07日 14:07撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:07
パッと見、コエゾツガザクラかと思いましたが、雌蕊が飛び出ているのでエゾノツガザクラのようです。
チングルマ
2024年07月07日 14:08撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:08
チングルマ
ミツバオウレン
全体的に、雨で画像がぼやけ気味です。
2024年07月07日 14:09撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:09
ミツバオウレン
全体的に、雨で画像がぼやけ気味です。
ナナカマド
2024年07月07日 14:09撮影 by  SC-53C, samsung
5
7/7 14:09
ナナカマド
ハクサンボウフウ
2024年07月07日 14:15撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:15
ハクサンボウフウ
エゾコザクラ
低所から高所まで満遍なく咲いていました
2024年07月07日 14:24撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:24
エゾコザクラ
低所から高所まで満遍なく咲いていました
チングルマも至る所で見られました
2024年07月07日 14:26撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:26
チングルマも至る所で見られました
今度こそコエゾツガザクラだろう?と思いましたが、やはり雌蕊が出っ張った個体も見られます。
2024年07月07日 14:35撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:35
今度こそコエゾツガザクラだろう?と思いましたが、やはり雌蕊が出っ張った個体も見られます。
ミヤマダイコンソウ
2024年07月07日 14:35撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:35
ミヤマダイコンソウ
ウコンウツギ
2024年07月07日 14:36撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:36
ウコンウツギ
段差
2024年07月07日 14:38撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:38
段差
ドコが「バケモノ岩」なんだろうと首をひねります。
2024年07月07日 14:45撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:45
ドコが「バケモノ岩」なんだろうと首をひねります。
おっ?これかな?
でもよく見ると、私の友人の某○條秀吉君の横顔に似ているような気がします。
2024年07月07日 14:50撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:50
おっ?これかな?
でもよく見ると、私の友人の某○條秀吉君の横顔に似ているような気がします。
階段は本来好きじゃないのですが、今日は荷物が重かったので、ツルツル滑る岩より一歩一歩シッカリ登れる階段は有難かった。
2024年07月07日 14:57撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 14:57
階段は本来好きじゃないのですが、今日は荷物が重かったので、ツルツル滑る岩より一歩一歩シッカリ登れる階段は有難かった。
全体を一つの顔に見立てるのかな?
2024年07月07日 15:00撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:00
全体を一つの顔に見立てるのかな?
コケモモがキュートです
2024年07月07日 15:02撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:02
コケモモがキュートです
ガンジー!久しぶり!
2024年07月07日 15:04撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:04
ガンジー!久しぶり!
「ガスが酷いなぁ」と思ったけれど、この時はまだ序の口だったのでした・・・
2024年07月07日 15:05撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:05
「ガスが酷いなぁ」と思ったけれど、この時はまだ序の口だったのでした・・・
イワヒゲ
2024年07月07日 15:13撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:13
イワヒゲ
エゾノツガザクラが鮮やかです
2024年07月07日 15:25撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:25
エゾノツガザクラが鮮やかです
内地からいらした方に花の名前を聞かれました。あちらにはない花なんでしょうね?
2024年07月07日 15:26撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:26
内地からいらした方に花の名前を聞かれました。あちらにはない花なんでしょうね?
イワウメ
2024年07月07日 15:28撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:28
イワウメ
かみふらの岳山頂がおぼろげに見えてきました
2024年07月07日 15:29撮影 by  SC-53C, samsung
1
7/7 15:29
かみふらの岳山頂がおぼろげに見えてきました
ガスの中でも花園が気持ちを癒してくれます
2024年07月07日 15:30撮影 by  SC-53C, samsung
2
7/7 15:30
ガスの中でも花園が気持ちを癒してくれます
ミネズオウ
2024年07月07日 15:31撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:31
ミネズオウ
アオノツガザクラ
2024年07月07日 15:31撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:31
アオノツガザクラ
ジムカデ
2024年07月07日 15:33撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:33
ジムカデ
ミツバオウレン
葉はマルバシモツケですね
2024年07月07日 15:35撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:35
ミツバオウレン
葉はマルバシモツケですね
火山灰のザレ場は適度に湿って歩きやすかった
2024年07月07日 15:45撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:45
火山灰のザレ場は適度に湿って歩きやすかった
メアカンキンバイ
2024年07月07日 15:46撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:46
メアカンキンバイ
イワウメ
2024年07月07日 15:48撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:48
イワウメ
かみふらの岳山頂
2024年07月07日 15:49撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:49
かみふらの岳山頂
自撮り
2024年07月07日 15:50撮影 by  SC-53C, samsung
7
7/7 15:50
自撮り
ヨツバシオガマ
2024年07月07日 15:58撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 15:58
ヨツバシオガマ
上ホロカメットク山
2024年07月07日 16:10撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 16:10
上ホロカメットク山
ココでも自撮り
2024年07月07日 16:11撮影 by  SC-53C, samsung
7
7/7 16:11
ココでも自撮り
ミヤマクロスゲかな
2024年07月07日 16:30撮影 by  SC-53C, samsung
1
7/7 16:30
ミヤマクロスゲかな
ぼんやりと本日の宿が
2024年07月07日 16:35撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 16:35
ぼんやりと本日の宿が
略称
2024年07月07日 16:36撮影 by  SC-53C, samsung
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7/7 16:36
略称
正式名称は、上ホロカメットク山避難小屋
日曜日の夕方だし、このお天気だし、空いているのではないか?と思いましたが、1階男性先客5〜6名、2階はどうやら女性ばかり、覗きませんでしたが声の感じからやはり4〜5名はいたのではないかと?
2024年07月07日 16:37撮影 by  SC-53C, samsung
4
7/7 16:37
正式名称は、上ホロカメットク山避難小屋
日曜日の夕方だし、このお天気だし、空いているのではないか?と思いましたが、1階男性先客5〜6名、2階はどうやら女性ばかり、覗きませんでしたが声の感じからやはり4〜5名はいたのではないかと?
イワブクロ
2024年07月08日 04:23撮影 by  SC-53C, samsung
4
7/8 4:23
イワブクロ
大砲岩
2024年07月08日 04:26撮影 by  SC-53C, samsung
1
7/8 4:26
大砲岩
十勝岳山頂
今日の目標は「上ホロカメットク山と十勝岳をつなぐ」がテーマでした。
2024年07月08日 05:16撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 5:16
十勝岳山頂
今日の目標は「上ホロカメットク山と十勝岳をつなぐ」がテーマでした。
ココでも自撮り(笑
2024年07月08日 05:17撮影 by  SC-53C, samsung
7
7/8 5:17
ココでも自撮り(笑
「こうげんぎぎ」
世尊のお顔は気高く輝いているそうです
2024年07月08日 05:18撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 5:18
「こうげんぎぎ」
世尊のお顔は気高く輝いているそうです
復路、歩きながら「こんなところ歩いたかなぁ?」
ボケてはいないと信じたい
2024年07月08日 05:43撮影 by  SC-53C, samsung
4
7/8 5:43
復路、歩きながら「こんなところ歩いたかなぁ?」
ボケてはいないと信じたい
デポしたリュックを回収
宿泊した全員が既に出立したようです
2024年07月08日 06:20撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 6:20
デポしたリュックを回収
宿泊した全員が既に出立したようです
避難小屋からテン場へ
エゾノツガザクラやエゾコザクラ、チングルマのお花畑が広がっていました
2024年07月08日 06:30撮影 by  SC-53C, samsung
4
7/8 6:30
避難小屋からテン場へ
エゾノツガザクラやエゾコザクラ、チングルマのお花畑が広がっていました
テン場と雪渓
2024年07月08日 06:33撮影 by  SC-53C, samsung
2
7/8 6:33
テン場と雪渓
キバナシャクナゲとミヤマクロスゲ、イワヒゲの蕾
2024年07月08日 06:42撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 6:42
キバナシャクナゲとミヤマクロスゲ、イワヒゲの蕾
ミヤマリンドウ
2024年07月08日 07:00撮影 by  SC-53C, samsung
5
7/8 7:00
ミヤマリンドウ
陽が当たっていたら、もっと鮮やかに見えたのだろうか
2024年07月08日 07:02撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 7:02
陽が当たっていたら、もっと鮮やかに見えたのだろうか
かみふらの岳アゲイン
2024年07月08日 07:12撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 7:12
かみふらの岳アゲイン
スマホが濡れて、濡れ過ぎて写真がぼやけ始めます
オトギリソウ
2024年07月08日 07:32撮影 by  SC-53C, samsung
2
7/8 7:32
スマホが濡れて、濡れ過ぎて写真がぼやけ始めます
オトギリソウ
せっかく持って行ったカメラは悪天候のため出番なし
2024年07月08日 07:32撮影 by  SC-53C, samsung
2
7/8 7:32
せっかく持って行ったカメラは悪天候のため出番なし
百花繚乱
2024年07月08日 07:52撮影 by  SC-53C, samsung
7
7/8 7:52
百花繚乱
自撮り忘れた(笑
2024年07月08日 07:55撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 7:55
自撮り忘れた(笑
ハクサンチドリ
2024年07月08日 08:23撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 8:23
ハクサンチドリ
コマクサ
2024年07月08日 08:58撮影 by  SC-53C, samsung
4
7/8 8:58
コマクサ
コマクサ その2
2024年07月08日 09:02撮影 by  SC-53C, samsung
1
7/8 9:02
コマクサ その2
エゾノハクサンイチゲ
2024年07月08日 09:14撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 9:14
エゾノハクサンイチゲ
トカチフウロ
2024年07月08日 09:17撮影 by  SC-53C, samsung
4
7/8 9:17
トカチフウロ
エゾヒメクワガタ
2024年07月08日 09:19撮影 by  SC-53C, samsung
2
7/8 9:19
エゾヒメクワガタ
コイワカガミ
2024年07月08日 09:21撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 9:21
コイワカガミ
チシマノキンバイソウ
2024年07月08日 09:24撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 9:24
チシマノキンバイソウ
エゾウサギギク
2024年07月08日 09:30撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 9:30
エゾウサギギク
ロープで囲われた中にミヤマアズマギクとイワヒゲ
ココには以前エゾルリソウが咲いていたハズなんだけど・・・
2024年07月08日 09:45撮影 by  SC-53C, samsung
4
7/8 9:45
ロープで囲われた中にミヤマアズマギクとイワヒゲ
ココには以前エゾルリソウが咲いていたハズなんだけど・・・
ホソバイワベンケイ
2024年07月08日 09:45撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 9:45
ホソバイワベンケイ
富良野岳
2024年07月08日 09:49撮影 by  SC-53C, samsung
5
7/8 9:49
富良野岳
自撮り
思ったより疲れました
2024年07月08日 09:50撮影 by  SC-53C, samsung
6
7/8 9:50
自撮り
思ったより疲れました
ミヤマタネツケバナ
2024年07月08日 10:06撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 10:06
ミヤマタネツケバナ
ナガバキタアザミかな
2024年07月08日 10:38撮影 by  SC-53C, samsung
2
7/8 10:38
ナガバキタアザミかな
チシマノキンバイソウ
もうスマホが限界
2024年07月08日 10:46撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 10:46
チシマノキンバイソウ
もうスマホが限界
オガラバナ
2024年07月08日 11:09撮影 by  SC-53C, samsung
2
7/8 11:09
オガラバナ
携帯トイレブースはココに設置されたんですね
2024年07月08日 11:27撮影 by  SC-53C, samsung
1
7/8 11:27
携帯トイレブースはココに設置されたんですね
ゴゼンタチバナ
2024年07月08日 12:19撮影 by  SC-53C, samsung
4
7/8 12:19
ゴゼンタチバナ
マルバシモツケ
2024年07月08日 12:20撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 12:20
マルバシモツケ
こんなところにアカモノが
2024年07月08日 12:58撮影 by  SC-53C, samsung
3
7/8 12:58
こんなところにアカモノが
こんなところにノビネチドリ
初見かな
2024年07月08日 13:07撮影 by  SC-53C, samsung
4
7/8 13:07
こんなところにノビネチドリ
初見かな
帰ってきました
2024年07月08日 13:12撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 13:12
帰ってきました
代表写真はこれに
1
代表写真はこれに
オマケ
エゾルリソウを見つけました
2024年07月08日 09:12撮影 by  SC-53C, samsung
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7/8 9:12
オマケ
エゾルリソウを見つけました
帰りにお土産として購入したスイカ
冷やしてから食べます
2024年07月09日 06:26撮影 by  SC-53C, samsung
4
7/9 6:26
帰りにお土産として購入したスイカ
冷やしてから食べます
同じくメロン
「すぐに食べることが出来ます」と言うものを買いました。
2024年07月09日 06:27撮影 by  SC-53C, samsung
4
7/9 6:27
同じくメロン
「すぐに食べることが出来ます」と言うものを買いました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ テント シュラフ マット

感想

週末は厚岸のお祭りでした。
過去最高の寄付が集まった花火大会は、残念ながら濃霧の中での打ち上げとなり、地上30mくらいまではマズマズ綺麗に見えたのですが、それ以上の高さに打ち上げられる大輪は濃霧にぼやけてよく見えませんでした。私は打ち上げ会場で駐車場の誘導と警備、後片付けなどのボランティア作業に携わっておりましたが、最後の大スターマインだけは一観客として花火を楽しみました。(笑
土日の夜には山車の競演が催され、私は土曜日だけ見物客として冷やかしておりました。毎年トップバッターの床潭八木節の山車が発電機の故障で音響設備が使えなくなり、急遽「消防会」の山車を借りて出場することになりました。前代未聞の珍事でした。



日曜日は予てから計画していた十勝岳新得コースを歩くつもりでした。十勝岳は何度も登っていますが、新得コースからアプローチしたことはありません。
また、十勝岳〜上ホロカメットク山のルートも未踏だったので、そこを歩いてみたい希望もあったのです。天気予報は雨模様でしたが、雨量は大した事なさそうで、風もそれほど強くないようです。せっかくのチャンスなのでこれを逃すことは全く考えませんでした。

ところが、あれこれ下調べして十勝岳新得コース登山口まで行こうとしたのですが、なんと!林道が橋の流出のリスクがあるためとかで通行止めになっていました。
「他に登山口までアプローチできるルートはあるのだろうか?」
山深い林道は電波も届かず今ココで調べる手段もありません。

「いっそのこと、このままトムラウシ山に登っちゃおうかな」とも思いましたが、トムラウシ山には好天の日を選んで登りたい。
考えた末、十勝岳温泉から真っ直ぐ上ホロ小屋に向かって宿泊し、翌朝十勝岳ピストン、そして富良野岳まで縦走し、十勝岳温泉に下山することにしました。とりあえず十勝岳と上ホロのルートをつなぐことを目標としたのです。

登山口駐車場は、数台の車が停まっていました。
「こんなお天気(雨)でも登る人いるんだねぇ。」(私もその1人です)
雨は時折止み、「ひょっとしたら・・・」期待を抱かせてくれましたが、結局、翌日までずっと同じようなお天気でした。
上ホロ分岐を過ぎる辺りから、花の種類が多くなってきました。
チングルマ、エゾノツガザクラ、エゾコザクラ、イワウメ、イワヒゲ等々。
雨が降っていても、ガスっていても、気持ちが癒されます。

上ホロ小屋には数名の先客がおりました。
1階は男性が5〜6名ほど。
2階は女性が数名いたようですが、声の感じから恐らく4〜5名でしょう。
外に出ても雨で、私は特にすることもないのでそのまま床に就きました。
夜中に何度か目が覚めましたが、日付が変わる前は風や雨が強くなっていたようでした。

翌朝、何度も起きては寝て、起きては寝てを繰り返しましたが、「もうこれ以上寝ていられない!」と、3時過ぎに諦めて身支度を始めました。
4時過ぎにザックをデポして十勝岳に向かいました。
やはりガスが濃くて目標の十勝岳はおろか、20m先も見えません。
「晴れた日にまたここを歩かなくちゃね」
十勝岳山頂直下は、勾配キツめのザレ場で、晴れていればきっと火山灰が崩れるように滑って歩き難かったことでしょうが、適度に湿っていたおかげでグリップしてくれます。

十勝岳山頂はやはり真っ白だったこともあり、すぐに引き返すことにします。
上ホロ小屋は既にもぬけの殻でした。
デポしていたザックを回収し、テン場経由でかみふらの岳に向かいます。
テン場周辺は1面のお花畑でした。
さすが花の100名山だけあって、かみふらの岳から富良野岳まではずっと花を楽しむことが出来ました。
しかし、せっかく新調することになったカメラが間に合った(コイカクに登った際に水没したカメラは結局「修理不能」と言うことでOM−5に買い替えることになり、登山前日の土曜日に届いたばかりでした)のに、雨のためその出番はなく、結局「ただの荷物」のままで終わりました。

富良野岳山頂手前に、ロープで囲われて保護されていた植生に以前はエゾルリソウが咲いていたのですが、姿を消していました。
流出してしまったのか?或いは盗掘被害にでも遭ったのでしょうか?残念です。
ただ、エゾルリソウは1株だけ別の場所で見つけました。
道中、ずっと残念なお天気が続きましたが、そのおかげで暑過ぎることもなく気温的には快適な登山でした。
下山後はもちろん、凌雲閣で汗を流して帰途に就きました。


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