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Yamareco

記録ID: 7023531
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

御沢野営場から飯豊山往復

2024年07月13日(土) ~ 2024年07月14日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
31:14
距離
28.0km
登り
2,216m
下り
2,289m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:08
休憩
1:22
合計
9:30
距離 12.2km 登り 1,801m 下り 265m
7:09
13
7:22
43
8:05
8:10
23
8:33
8:35
33
9:08
9:10
26
9:36
36
10:12
21
10:33
10:35
16
10:51
10:52
49
11:41
11:47
8
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12:05
4
13:20
35
13:55
13:58
8
14:06
6
14:18
14:35
43
15:18
15:23
11
15:34
6
15:40
15:45
20
16:05
16:10
29
16:39
2日目
山行
7:05
休憩
3:19
合計
10:24
距離 15.8km 登り 407m 下り 2,019m
3:59
6
4:05
17
4:22
4:42
16
4:58
5:07
5
5:12
6:33
18
6:51
15
7:06
7:10
3
7:13
21
7:34
7:38
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8:06
8:15
7
8:22
8:23
6
8:29
9
8:38
21
8:59
47
10:04
10:05
5
10:10
10:15
14
10:29
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26
11:01
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6
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8
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16
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22
13:03
13:09
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23
13:42
13:43
16
13:59
24
14:23
0
14:23
ゴール地点
天候 7/13(土)…曇時々薄日差す。
7/14(日)…晴のち曇。下山後に小雨。
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
メンバーの車に便乗させていただく。
コース状況/
危険箇所等
剣ヶ峰の岩稜帯…一定区間断続的に続くので、本コース中では御秘所以上に注意を払う箇所ではないでしょうか。
その他周辺情報 喜多方市 山都温泉保養センター いいでのゆ
ここ、バス停のある川入の誘導員さんによれば、この先の御沢野営場の駐車場は既に満車とのこと。ひぇ〜さすがは百名山と驚きつつもやむを得ずここに駐車。
ここから歩くしかないが、なんと!先ほどの誘導員さんが車で御沢野営場まで送ってくれるという。
ありがとうございます!
2024年07月13日 06:48撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 6:48
ここ、バス停のある川入の誘導員さんによれば、この先の御沢野営場の駐車場は既に満車とのこと。ひぇ〜さすがは百名山と驚きつつもやむを得ずここに駐車。
ここから歩くしかないが、なんと!先ほどの誘導員さんが車で御沢野営場まで送ってくれるという。
ありがとうございます!
で、あっという間に野営場着。前も後ろも車がいっぱい。
2024年07月13日 07:01撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 7:01
で、あっという間に野営場着。前も後ろも車がいっぱい。
御沢登山口。ここから本格的な登り。
2024年07月13日 07:20撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 7:20
御沢登山口。ここから本格的な登り。
晴れてはいませんが、風も無くひどく蒸しています。
2024年07月13日 09:55撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 9:55
晴れてはいませんが、風も無くひどく蒸しています。
地蔵山直下の水場。美味い水とはまさにこの水のこと。
2024年07月13日 10:34撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 10:34
地蔵山直下の水場。美味い水とはまさにこの水のこと。
高温多湿で力が湧いてきません。
あ〜、まだあのずっと先か。
2024年07月13日 10:59撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 10:59
高温多湿で力が湧いてきません。
あ〜、まだあのずっと先か。
ここから三国山までの間、断続的に岩場が続きます。
2024年07月13日 11:18撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 11:18
ここから三国山までの間、断続的に岩場が続きます。
岩場途中の剣ヶ峰。
2024年07月13日 11:44撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 11:44
岩場途中の剣ヶ峰。
この岩場を登り切れば三国岳避難小屋。
2024年07月13日 11:58撮影 by  SO-53B, Sony
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7/13 11:58
この岩場を登り切れば三国岳避難小屋。
小休止。
2024年07月13日 12:10撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 12:10
小休止。
ここからはアップダウンを繰り返す稜線歩き。トンボがいっぱい。何気なく写っています。
2024年07月13日 13:53撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 13:53
ここからはアップダウンを繰り返す稜線歩き。トンボがいっぱい。何気なく写っています。
ヒメサユリ(姫小百合)。
2024年07月13日 13:57撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 13:57
ヒメサユリ(姫小百合)。
切合(きりあわせ)のテン場。
まだ目的のテン場は遠い。正面の草履塚のピークよりも先だ。
2024年07月13日 14:27撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 14:27
切合(きりあわせ)のテン場。
まだ目的のテン場は遠い。正面の草履塚のピークよりも先だ。
2024年07月13日 14:47撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 14:47
草履塚。
2024年07月13日 15:18撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 15:18
草履塚。
そして御秘所。
細心の注意を払いますが区間は短いです。
2024年07月13日 15:45撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 15:45
そして御秘所。
細心の注意を払いますが区間は短いです。
クルマユリ。
2024年07月13日 16:02撮影 by  SO-53B, Sony
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7/13 16:02
クルマユリ。
本日最後の登り。右上が飯豊山頂。
ガスって風が強くなります。
2024年07月13日 16:17撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 16:17
本日最後の登り。右上が飯豊山頂。
ガスって風が強くなります。
テン場に着きました。
左上に本山小屋。
2024年07月13日 16:43撮影 by  SO-53B, Sony
7/13 16:43
テン場に着きました。
左上に本山小屋。
雪渓のある水場では、偶然小屋の方が鍬で雪を砕いていたので、少し分けていただきました(ありがとうございます)。
2024年07月13日 17:27撮影 by  SO-53B, Sony
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7/13 17:27
雪渓のある水場では、偶然小屋の方が鍬で雪を砕いていたので、少し分けていただきました(ありがとうございます)。
砕いた雪でビールを冷やし乾杯!
最高のひと時。夏山はこれでないと。
2024年07月13日 18:00撮影 by  SO-53B, Sony
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7/13 18:00
砕いた雪でビールを冷やし乾杯!
最高のひと時。夏山はこれでないと。
翌日は日の出前に山頂を目指します。
2024年07月14日 04:05撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 4:05
翌日は日の出前に山頂を目指します。
2024年07月14日 04:06撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 4:06
20分ぐらいで山頂。
左手の三角ピークは飯豊連峰最高峰の大日岳。ここより23mほど高い。
2024年07月14日 04:22撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 4:22
20分ぐらいで山頂。
左手の三角ピークは飯豊連峰最高峰の大日岳。ここより23mほど高い。
2024年07月14日 04:39撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 4:39
雲が多くすっきりしませんが、まずまずです。
2024年07月14日 04:39撮影 by  SO-53B, Sony
1
7/14 4:39
雲が多くすっきりしませんが、まずまずです。
シャクナゲの花。もう終わりの時期でしょうね。
2024年07月14日 04:45撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 4:45
シャクナゲの花。もう終わりの時期でしょうね。
さて、踵を返しテン場に戻ります。
山頂付近からも写真左のスカイライン上に我々のグリーンテントがよく確認出来ます。
2024年07月14日 04:48撮影 by  SO-53B, Sony
1
7/14 4:48
さて、踵を返しテン場に戻ります。
山頂付近からも写真左のスカイライン上に我々のグリーンテントがよく確認出来ます。
本山小屋。
2024年07月14日 04:58撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 4:58
本山小屋。
テン場に戻りました。
2024年07月14日 05:11撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 5:11
テン場に戻りました。
ゆっくり撤収して出発。往路を戻ります。
2024年07月14日 06:29撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 6:29
ゆっくり撤収して出発。往路を戻ります。
御秘所の降り。
2024年07月14日 07:06撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 7:06
御秘所の降り。
雪渓の降りはいつもながら楽しい!
2024年07月14日 07:43撮影 by  SO-53B, Sony
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7/14 7:43
雪渓の降りはいつもながら楽しい!
2024年07月14日 07:53撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 7:53
切合のテン場。足元にクワガタのメスが…。
何のクワガタでしょうか。標高の高い場所だとミヤマクワガタ?ヒラタクワガタ?オオクワガタだと個体が小さすぎますね。わかりません。リリースします。
2024年07月14日 08:20撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 8:20
切合のテン場。足元にクワガタのメスが…。
何のクワガタでしょうか。標高の高い場所だとミヤマクワガタ?ヒラタクワガタ?オオクワガタだと個体が小さすぎますね。わかりません。リリースします。
右奥に三国小屋が見えます。
2024年07月14日 08:40撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 8:40
右奥に三国小屋が見えます。
写真中央やや左の三角ピークが会津磐梯山かな。
2024年07月14日 09:21撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 9:21
写真中央やや左の三角ピークが会津磐梯山かな。
三国小屋で小休止。そして剣ヶ峰の岩場降り。最も注意を払う箇所です。
2024年07月14日 10:16撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 10:16
三国小屋で小休止。そして剣ヶ峰の岩場降り。最も注意を払う箇所です。
地蔵山を往復直後の三国山の眺望。ここからだと小屋が見えます。
(写真人物は、テン場で偶然お会いしたメンバーのお知り合いのKさん。この日の行動予定が同じだったので下山を共に。)
2024年07月14日 11:11撮影 by  SO-53B, Sony
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7/14 11:11
地蔵山を往復直後の三国山の眺望。ここからだと小屋が見えます。
(写真人物は、テン場で偶然お会いしたメンバーのお知り合いのKさん。この日の行動予定が同じだったので下山を共に。)
降りは調子よく、あっという間に御沢の登山口。
2024年07月14日 13:43撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 13:43
降りは調子よく、あっという間に御沢の登山口。
野営場で終わりではなく、川入の駐車場まで歩く必要があります。
2024年07月14日 13:53撮影 by  SO-53B, Sony
7/14 13:53
野営場で終わりではなく、川入の駐車場まで歩く必要があります。
40分ぐらいかかると思いきや、25分弱で到着。
すたすた歩きましたからね。
車に乗り込んで、飯豊の湯を目指す途中で雨がポツポツと。幸運でした。
2024年07月14日 14:23撮影 by  SO-53B, Sony
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7/14 14:23
40分ぐらいかかると思いきや、25分弱で到着。
すたすた歩きましたからね。
車に乗り込んで、飯豊の湯を目指す途中で雨がポツポツと。幸運でした。
撮影機器:

感想

『飯豊はいいで〜』。まずはお馴染みのご挨拶から(笑)

今回、初めての飯豊連峰なのですが、昔、職場にいたパートの女性が山好きで「飯豊がすっごい好き」と言っていたのを思い出しました。私は当時、山を始めるきっかけにもなった八ヶ岳を好みの山の引き合いに出した時の話です。当人曰く、八ヶ岳は山が小さい(独立峰なので領域が小さい意)からあまり好きではない。飯豊(連峰)は山がおっきいから好き、と。
登ってみてなるほど…と改めて感じました。また八ヶ岳や日本アルプスよりも緯度が高いことから、2,000m未満からハイマツや高山植物が豊富にあり、アルペンムード満載というのも魅力なのでしょう。

登山口からの標高差は1600mで、150~200mクラスのアップダウンを3回ほど繰り返して、山頂付近の本山小屋へ。暑くて、キツい登りはしんどかったが、翌日はご来光、稜線の景色や高山のお花も楽しむことができ、充実した山行となった。

地図をよく見ると、稜線沿いに糸のように細長く県境が続いていることがわかる。福島県の北西端がこんな形になっているとは!飯豊山にまつわる歴史なども少し知ることができ、とても興味深かった。

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ハイキング 飯豊山 [2日]
飯豊山 弥平四郎登山口周回
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
雪山ハイキング 飯豊山 [日帰り]
飯豊山の日帰りコース(有雪期)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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