白馬岳から日本海まで。栂海新道
- GPS
- 49:17
- 距離
- 50.7km
- 登り
- 3,480m
- 下り
- 5,330m
コースタイム
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:06
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 7:16
- 山行
- 8:23
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 9:08
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 10:30
天候 | 1日目:晴れ 2日目:曇のち雨 3日目:曇り時々雨 4日目:晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
写真
感想
あああ。また雨予報。びっちゃんびっちゃんかなあ。
着替えは厳重にパッキングしておこう。
1日目。まさかの晴れ。やったあ。
病み上がりだけど元気に歩ける。
カレーが美味しい。これで完全復活した!
ここからはお花畑。稜線はガスっているけどお花は綺麗。ライチョウもいる。ああ、楽しい。
白馬山荘到着。アルコールで英気を養う。高いから少ししか飲めないけど。心なしか夕飯が少し良くなった気がする。
2日目。4時出発なのでお弁当。なんとか詰め込む。
早くも9時頃から天気が崩れるらしい。
今のところいい天気。稜線もよく見える。そしてお花が綺麗。ああ、楽しい。このまま朝日小屋まで天気保ってくれれば。
ああ、やっぱり降ってきた。水平じゃない水平道が長い。朝日小屋到着。ああ、びしょ濡れ。たったと着替える。ずいぶん早く着いた。酒代がかさむので昼寝する。
夕飯の時間が早まった。まるでお母さんが子どもたちをご飯に呼ぶように女将のアナウンスが入る。
食べたらやることがない。こんな時間に寝たら夜中に目が覚めて困るかな…ぐぅ。
結局朝まで寝てしまった。3日目は雨。しかも結構降ってそう。いっそ蓮華温泉に降りたいなあ…。
3頭のカモシカ…いや、カモシカのような女の子たちがなんと白鳥小屋まで行くらしい。どうせびしょ濡れだし屋根と壁さえあれば大丈夫と。私たちは屋根と壁と毛布がある。頑張ろう。ありがとうございます。元気をもらいました。
外に出てみたら雨はだいぶ小降りになってた。良かった。ここからの池塘をめぐりながらの道が綺麗なんだよなあ。まあ、雨でも綺麗。面倒なので写真はあまり撮らないけど。
時折雨が止む。びしょ濡れの服が乾いていくよう。
このまま止んでてくれればと思ってるとまた降ってくる。
水場到着。ありったけ汲んでいく。冷たくて美味しい。重い。ずっしりくる。
栂海山荘到着。まさかの晴れ。やったあ。
びしょ濡れのいろいろなものを乾かす。体も乾かす。
夜にはやっぱり雨が降る
4日目。小雨?いや、止んだようだ。一応雨具を着ていく。暑い。やっぱり脱ぐ。
あれ、晴れてきたぞ。今日は雨予報じゃなかったのか?
今日は樹林帯が多いから晴れてても涼しい。
アップダウンを繰り返しながら白鳥小屋到着。カモシカたちは昨日のうちにここまで来たのか。すごいなあ。
晴れてて周りが見渡せる。ああ、ここまで長かった。
そしてこれからも長い。
あとはただ日本海を目指して降りる。なかなか標高が下がらない。結構めげそうになる。丹沢なら3時間あれば降りられるのに。
下の方はドロドロ。滑るう。周りの草や木を掴みながら降りる。
海が見えた。あと少し。
車の音が聞こえてきた。
着いたあ。国道。今回の一番の危険地帯。急いで渡る。
コーラを買って荷物をおいて日本海に向かう。
到着!靴を脱いで海に入る。あまり冷たくない。足が踏ん張れないので転ばないよう気をつける。ああ、気持ちいい。着いたあ!
ホテルに戻ってお風呂で人に戻ったら夕飯の時間になった。さあ、宴会。
コメント
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アヤメ平の急な雪渓はどうやっておりましたか?私達は滑りました(危険)😭後から来る人はどうするんだろうって気になりました。それにしてもあそこのお花はキレイでしたね。
またどこかでお会いできるといいですね〜
私たちはガイドさんがいるのでロープを出してもらってそろそろ降りました。こちらでもカモシカさんたちはどうしたんだろうねと話していました。滑りましたか。やっぱりカッコイイ!
白鳥小屋かぁ。泊まるには遠いなあ。屋根に登ったら最高の景色でした(いいのかな?)。栂海山荘のトイレはなかなか斬新でした。
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