ガスで展望なし、大普賢岳周回
- GPS
- 07:13
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 7:13
天候 | 曇り後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
七曜岳からの下りは多少不明瞭な部分があります。 また、七曜から下った後、和佐又のトラバース道への登りで一部危険箇所があります。 鎖やステップがありますが雨の日は注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は入之波温泉/山鳩湯があります。 大人一人800円也 |
写真
感想
週末に台風接近ですが、予報では奈良地方は昼前から晴れそうな感じだったので、単独で大峰/大普賢に出動しました。
自宅を3時半すぎに出発し、いつもの大和高田の吉野家で朝食、向かいのコンビニで食料調達の後、大淀町に向かいます。
吉野川に出たところでキレイな朝焼けが見られ、これは晴れるぞとテンションがあがります。そう、そのときは晴れると思い込んでいました…。
和佐又到着時点で前泊の単独男性が1名準備をされており、その方に続いて準備し出発します。
この時点では晴れていたのですが、上るにつれてガスが出てきて、何だか天候は下り坂模様です。日本岳あたりから先は一面ガスで、小普賢のピークも大普賢岳山頂も真っ白で何も見えません。しばらく天候待ちをしましたが、晴れる気配もないためあきらめて南に下ります。国見岳への分岐はスルーし、七曜岳のピークでもやはりガスりまくり。
下界方向のガスが切れそうな感じだったのですが、雨が降り出しだので奥駆分岐から無双洞に向けて下山にかかります。
七曜岳ピーク下の奥駆分岐からは東の広い尾根を下り、途中から尾根をはずれ北側の急な下りにかかります。
無双洞を経由し沢を渡渉してから、和佐又のトラバース道への登りにかかります。
これが結構急登になっており、途中岩場も出てきて、疲れた体には厳しい登りでした。
また、沢を渡渉した辺りからかなりしつこいブユと格闘しながらの登りとなったため、もうゲンナリです。
虫除けスプレーをしてはいるのですが、汗で落ちてきたところを狙ってアタックしてきます。しかもアブとブユ混成隊の波状攻撃です。
濡れタオルを振り回しはたき落とそうとしますが、そんな攻撃でやられるほど相手もヤワではありません。
結局、首は大丈夫だったのですが腕とデコに3発被弾し、これがまた痒いのです。
今日に限ってハッカ水を忘れてしまったのが敗因でしょうか、防虫ネットの購入を真剣に考えてしまいました。
ブユとじゃれながら何とか朝に通過した大普賢と七曜方面の分岐に到着、雨もようやく上がりここで大休止、やっと食事にありつけました。
登り返しがきつかったのはシャリバテだったのかも知れません。
雨上がりの後、和佐又山との分岐でそのままキャンプ場に下ろうかと思ったのですが、まだ時間も早かったので、行ったことのなかったので和佐又山のピークに向かいます。
和佐又山の山頂に着いたタイミングで晴れ間が現れ、樹林も刈り払われておりそこそこ展望がきく状態で、登った大普賢も見えました。
山頂からヒュッテ前の駐車場に直接下りきると青空も見え始め、今日も法則が発動されたようです。
帰りは入之波温泉/山鳩湯で入浴後、特に渋滞もなく夕方5時には帰宅できました。
やはり台風が近づいている状況だと予報どおりには行かないですね。
残念でしたが、次に期待します。
シルバーウィークの行き先も真剣に検討しないといけませんし…。
氷ノ山もガス模様でした。
頂上まで行かず、大段でテントを張りました。
夜はカレー、朝は味噌汁。
また満天の星空と流れ星。
なかなか良い場所でした。
晴れて良かったですね。
こちらはガスとブユで散々でした。
9月の連休までにもう一山と思ってます。
山鳩湯の最新情報また教えてください。
(好きな温泉です)
山鳩湯ですが自分が入ったときは、川遊びの人達でごったがえしており、あまりゆっくりできませんでした。
入湯料も800円で値上がり?したような…
でもあの茶褐色の湯と温泉成分が析出した湯船は健在でした。
最新情報ありがとうございます✨
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