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Yamareco

記録ID: 703418
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

ガスで展望なし、大普賢岳周回

2015年08月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:13
距離
10.6km
登り
1,471m
下り
1,464m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:56
休憩
0:17
合計
7:13
距離 10.6km 登り 1,474m 下り 1,471m
6:47
29
7:16
7:17
33
7:50
11
8:01
8:02
49
8:51
8:52
37
9:29
38
10:07
10:10
56
11:06
11:15
3
11:18
11:19
76
12:35
12:36
23
12:59
18
13:17
19
13:36
ゴール地点
天候 曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
和佐又ヒュッテまで車でアクセス
コース状況/
危険箇所等
七曜岳からの下りは多少不明瞭な部分があります。
また、七曜から下った後、和佐又のトラバース道への登りで一部危険箇所があります。
鎖やステップがありますが雨の日は注意が必要です。
その他周辺情報 登山後の温泉は入之波温泉/山鳩湯があります。
大人一人800円也
6時すぎに和佐又ヒュッテ到着。
前泊の単独男性1名がすでに準備されていました。
2015年08月22日 06:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/22 6:29
6時すぎに和佐又ヒュッテ到着。
前泊の単独男性1名がすでに準備されていました。
準備を済ませて6:30から登山開始。
2015年08月22日 06:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/22 6:37
準備を済ませて6:30から登山開始。
スキー場の脇を通ります。
2015年08月22日 06:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/22 6:44
スキー場の脇を通ります。
ここから樹林帯に入ります。
2015年08月22日 06:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/22 6:46
ここから樹林帯に入ります。
緑がイイ感じ。
2015年08月22日 06:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/22 6:47
緑がイイ感じ。
和佐又山と大普賢との分岐。
2015年08月22日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/22 6:54
和佐又山と大普賢との分岐。
ここは右側が大普賢、左側が七曜岳・無双洞との分岐点になります。
右側に登り、左側から戻る予定です。
2015年08月22日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/22 6:54
ここは右側が大普賢、左側が七曜岳・無双洞との分岐点になります。
右側に登り、左側から戻る予定です。
シタンの窟。
ここから窟が続きます。
2015年08月22日 07:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/22 7:19
シタンの窟。
ここから窟が続きます。
朝日窟。
2015年08月22日 07:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 7:25
朝日窟。
笙の窟。
一番大きく祠もありました。
2015年08月22日 07:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 7:28
笙の窟。
一番大きく祠もありました。
鷲の窟。
2015年08月22日 07:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 7:35
鷲の窟。
日本岳のコルです。
2015年08月22日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 7:42
日本岳のコルです。
大峰らしい風景。
でもガスで展望はよくない。
2015年08月22日 07:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/22 7:42
大峰らしい風景。
でもガスで展望はよくない。
石の鼻到着。
2015年08月22日 07:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 7:50
石の鼻到着。
でもこんな天候。
2015年08月22日 07:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 7:51
でもこんな天候。
ガスガス。
2015年08月22日 07:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 7:51
ガスガス。
小普賢岳手前。
ついでなのでピークを踏みに行きます。
2015年08月22日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 8:03
小普賢岳手前。
ついでなのでピークを踏みに行きます。
小普賢岳のピーク。
樹林で展望なし。
2015年08月22日 08:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 8:07
小普賢岳のピーク。
樹林で展望なし。
階段がいっぱい続きます。
2015年08月22日 08:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 8:17
階段がいっぱい続きます。
奥駆道に出ました。
左に進むと大普賢、国見、七曜、行者還方面。
右側は山上ヶ岳方面。
2015年08月22日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/22 8:41
奥駆道に出ました。
左に進むと大普賢、国見、七曜、行者還方面。
右側は山上ヶ岳方面。
大普賢のピークですが、ガスって展望はなし、真っ白です。
ちょっと待ちましたが晴れる気配がないので、奥駆を南に進みます。
2015年08月22日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 8:46
大普賢のピークですが、ガスって展望はなし、真っ白です。
ちょっと待ちましたが晴れる気配がないので、奥駆を南に進みます。
水太覗きです。
2015年08月22日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 9:07
水太覗きです。
覗きましたがなにも見えない。
2015年08月22日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 9:07
覗きましたがなにも見えない。
ガスで幻想的、大峰らしい雰囲気です。
2015年08月22日 09:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
8/22 9:13
ガスで幻想的、大峰らしい雰囲気です。
キレイな花なので撮ってみました。
名前は不勉強で分かりません。
2015年08月22日 09:23撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/22 9:23
キレイな花なので撮ってみました。
名前は不勉強で分かりません。
稜線通しで歩きます。
2015年08月22日 09:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 9:33
稜線通しで歩きます。
こんな感じのゆるいアップダウンをこなします。
2015年08月22日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/22 9:35
こんな感じのゆるいアップダウンをこなします。
途中、岩場も出つつ、
2015年08月22日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 9:41
途中、岩場も出つつ、
苔むした登山道を進みます。
2015年08月22日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 9:45
苔むした登山道を進みます。
稚児泊に到着。
2015年08月22日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 9:47
稚児泊に到着。
稚児泊はテント張るのに良さげです。
2015年08月22日 09:47撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 9:47
稚児泊はテント張るのに良さげです。
七曜岳到着しましたが、相変わらずガス。
2015年08月22日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 10:10
七曜岳到着しましたが、相変わらずガス。
ガスが切れるのを待ちましたが、やはりダメみたいです。
挙句に雨も降ってきました。
上だけ雨具を着て下りにかかります。
2015年08月22日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 10:13
ガスが切れるのを待ちましたが、やはりダメみたいです。
挙句に雨も降ってきました。
上だけ雨具を着て下りにかかります。
ここから奥駆道と別れ、和佐又方面に向かいます。
2015年08月22日 10:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/22 10:20
ここから奥駆道と別れ、和佐又方面に向かいます。
奥駆の分岐から東の尾根沿いに、だだっ広い尾根を下ります。
要所にカンバンがりますが、雨とガスで一部ルートが分かりずらいところがありました。
2015年08月22日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
8/22 10:36
奥駆の分岐から東の尾根沿いに、だだっ広い尾根を下ります。
要所にカンバンがりますが、雨とガスで一部ルートが分かりずらいところがありました。
ココから尾根をはずれ北に急降下します。
2015年08月22日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 11:26
ココから尾根をはずれ北に急降下します。
沢を渡渉し、
2015年08月22日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 11:26
沢を渡渉し、
今度は登り返します。
この辺りからブユとの格闘戦に入り、それは和佐又まで続きました…。
2015年08月22日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 11:49
今度は登り返します。
この辺りからブユとの格闘戦に入り、それは和佐又まで続きました…。
激登りでした。
途中に底無し井戸がありましたが、転落者がいて危険らしくロープが張られていました。
四足歩行時のブユとの戦いは熾烈を極めました。
2015年08月22日 12:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 12:08
激登りでした。
途中に底無し井戸がありましたが、転落者がいて危険らしくロープが張られていました。
四足歩行時のブユとの戦いは熾烈を極めました。
和佐又と日本岳との分岐。
2015年08月22日 12:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 12:42
和佐又と日本岳との分岐。
当初の分岐まで戻ってきました。
ここでブユとはお別れしました。
タオル攻撃では撃墜は不可能でした。
2015年08月22日 13:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 13:03
当初の分岐まで戻ってきました。
ここでブユとはお別れしました。
タオル攻撃では撃墜は不可能でした。
左に行けば和佐又キャンプ場方向に下ります。
が、和佐又山のピークを踏みに行きます。
2015年08月22日 13:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 13:09
左に行けば和佐又キャンプ場方向に下ります。
が、和佐又山のピークを踏みに行きます。
和佐又山のピークです。
刈り払われて、そこそこ展望があります。
2015年08月22日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 13:24
和佐又山のピークです。
刈り払われて、そこそこ展望があります。
ん?、晴れてきた?
2015年08月22日 13:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 13:24
ん?、晴れてきた?
日射しが出てきた…。
今日も法則発動でした…。
2015年08月22日 13:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 13:26
日射しが出てきた…。
今日も法則発動でした…。
すっかり晴れたヒュッテ前に降りてきて今日の登山終了です。
早朝で駐車場代を支払っていなかったので、支払ってきました。
2015年08月22日 13:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 13:43
すっかり晴れたヒュッテ前に降りてきて今日の登山終了です。
早朝で駐車場代を支払っていなかったので、支払ってきました。
和佐又からの林道途中で景色がよかったので1枚。
2015年08月22日 13:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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8/22 13:55
和佐又からの林道途中で景色がよかったので1枚。
撮影機器:

感想

週末に台風接近ですが、予報では奈良地方は昼前から晴れそうな感じだったので、単独で大峰/大普賢に出動しました。
自宅を3時半すぎに出発し、いつもの大和高田の吉野家で朝食、向かいのコンビニで食料調達の後、大淀町に向かいます。
吉野川に出たところでキレイな朝焼けが見られ、これは晴れるぞとテンションがあがります。そう、そのときは晴れると思い込んでいました…。

和佐又到着時点で前泊の単独男性が1名準備をされており、その方に続いて準備し出発します。
この時点では晴れていたのですが、上るにつれてガスが出てきて、何だか天候は下り坂模様です。日本岳あたりから先は一面ガスで、小普賢のピークも大普賢岳山頂も真っ白で何も見えません。しばらく天候待ちをしましたが、晴れる気配もないためあきらめて南に下ります。国見岳への分岐はスルーし、七曜岳のピークでもやはりガスりまくり。
下界方向のガスが切れそうな感じだったのですが、雨が降り出しだので奥駆分岐から無双洞に向けて下山にかかります。

七曜岳ピーク下の奥駆分岐からは東の広い尾根を下り、途中から尾根をはずれ北側の急な下りにかかります。
無双洞を経由し沢を渡渉してから、和佐又のトラバース道への登りにかかります。
これが結構急登になっており、途中岩場も出てきて、疲れた体には厳しい登りでした。

また、沢を渡渉した辺りからかなりしつこいブユと格闘しながらの登りとなったため、もうゲンナリです。
虫除けスプレーをしてはいるのですが、汗で落ちてきたところを狙ってアタックしてきます。しかもアブとブユ混成隊の波状攻撃です。
濡れタオルを振り回しはたき落とそうとしますが、そんな攻撃でやられるほど相手もヤワではありません。
結局、首は大丈夫だったのですが腕とデコに3発被弾し、これがまた痒いのです。
今日に限ってハッカ水を忘れてしまったのが敗因でしょうか、防虫ネットの購入を真剣に考えてしまいました。

ブユとじゃれながら何とか朝に通過した大普賢と七曜方面の分岐に到着、雨もようやく上がりここで大休止、やっと食事にありつけました。
登り返しがきつかったのはシャリバテだったのかも知れません。
雨上がりの後、和佐又山との分岐でそのままキャンプ場に下ろうかと思ったのですが、まだ時間も早かったので、行ったことのなかったので和佐又山のピークに向かいます。
和佐又山の山頂に着いたタイミングで晴れ間が現れ、樹林も刈り払われておりそこそこ展望がきく状態で、登った大普賢も見えました。
山頂からヒュッテ前の駐車場に直接下りきると青空も見え始め、今日も法則が発動されたようです。

帰りは入之波温泉/山鳩湯で入浴後、特に渋滞もなく夕方5時には帰宅できました。
やはり台風が近づいている状況だと予報どおりには行かないですね。
残念でしたが、次に期待します。
シルバーウィークの行き先も真剣に検討しないといけませんし…。

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コメント

お疲れ様です
氷ノ山もガス模様でした。
頂上まで行かず、大段でテントを張りました。
夜はカレー、朝は味噌汁。
また満天の星空と流れ星。
なかなか良い場所でした。
2015/8/23 18:24
Re: お疲れ様です
晴れて良かったですね。
こちらはガスとブユで散々でした。
9月の連休までにもう一山と思ってます。
2015/8/24 6:16
Re[2]: お疲れ様です
山鳩湯の最新情報また教えてください。
(好きな温泉です)
2015/8/24 15:59
Re[3]: お疲れ様です
山鳩湯ですが自分が入ったときは、川遊びの人達でごったがえしており、あまりゆっくりできませんでした。
入湯料も800円で値上がり?したような…
でもあの茶褐色の湯と温泉成分が析出した湯船は健在でした。
2015/8/25 8:34
Re[4]: お疲れ様です
最新情報ありがとうございます✨
2015/8/30 21:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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ハイキング 大峰山脈 [日帰り]
水太覗きから大普賢岳七曜岳周遊
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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