笠ヶ岳(クリヤ谷〜笠新道、テン泊)

2015年08月22日(土) ~ 2015年08月23日(日)

• GPS: 12:27
• 距離: 23.9km
• 登り: 2,342m
• 下り: 2,327m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:23

7:08 中尾温泉口バス停
7:51 7:57 クリヤ谷渡渉地点
10:15 10:49 最終水場
11:29 11:33 クリヤの頭
11:48 11:50 雷鳥岩
13:52 14:05 笠ヶ岳
14:14 14:26 笠ヶ岳山荘
14:31 宿泊地

2日目

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:01

5:26 宿泊地
5:48 5:49 抜戸岩
6:25 6:25 笠新道分岐
6:27 6:27 分岐指導標（仮称）
6:33 6:39 抜戸岳
6:42 6:42 分岐指導標（仮称）
7:18 7:23 杓子平
8:59 9:06 笠新道登山口
9:15 9:16 中崎橋
9:52 9:52 新穂高温泉駅
10:02 10:02 新穂高温泉無料駐車場
10:19 10:19 宝山荘別館
10:24 10:26 中尾温泉口バス停
10:27 ゴール地点

天候

第1日　雨のち曇り
第2日　雲量の多い晴(稜線上はガスの中)　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中尾高原口の駐車場を利用
(広くない駐車場なので、ピーク時にはすぐ埋まってしまうかも)

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません、クリヤ谷の徒渉地点は、私が通過した際には水量も少なく、問題無し(難路ではありませんが、標高2,000m以上は道が細く、やや歩きにくかったです)

写真

8/22 7:11

金曜は出社の為、夜間移動で駐車場へは4時頃に到着、仮眠1時間のつもりが寝過ごして出発7時台…

8/22 7:12

駐車場から斜向かいの橋を渡り、登山道へ向かいます

8/22 7:17

槍見館さんの脇を抜け登山口に到着(ここで登山届を提出)

8/22 7:37

初めは穏やかな道を登ります

8/22 7:57

1,300m付近の徒渉点、水量はそれほどでもなく無事通過

8/22 8:20

雨でレンズがソフトフォーカスに(苦笑)
赤い標識がしばらくの間、案内してくれました

8/22 8:34

第2の徒渉点、水量は殆どありませんでした

8/22 8:40

花も濡れそぼっています

8/22 11:49

だいぶ省略して雷鳥岩の付近

8/22 13:05

ガスで見通しの悪い登山道をひたすら登ります

8/22 13:43

山頂直下、一瞬見えた青空
これに騙され山登りをやめられないと…(苦笑)

8/22 13:48

水気たっぷりのミヤマリンドウ

8/22 14:00

山頂まではあと僅か

8/22 14:03

山頂に到着、三角点と小さな標識がありました

8/22 14:04

少し先にある祠、槍ヶ岳開山で読んだ播隆上人を思い出す
(新田次郎のは、多分にフィクションですが)

8/22 14:09

振返りこちらが山頂、ガスの中です

8/22 14:17

下ると直ぐに笠ヶ岳山荘です、幕営料800円也

8/22 14:31

笠ヶ岳山荘さんの玄関、トイレはこの左手建屋内、幕営地にはトイレありませんので行き来が大変です

8/22 14:32

受付では雪渓の水が涸れ気味なので、小屋で水汲みする事を推奨されました

8/22 14:36

がんばれのペイントマーク、テン場まで下りでも5分掛かります

8/22 14:48

設営完了、今回はソロなので簡易テントです(1��)

8/22 16:06

西穂高？方面、まるで飛行機から眺める様な風景

8/22 18:48

寝不足がたたり寝込んでしまいました
気が付くと、槍の穂先が少し見えました

8/22 19:07

笠ヶ岳の上に浮かぶ月

8/22 19:14

遅くなりましたが本日の夕食
先回山行の余りとコンビニ食材(野菜不足ですね笑)

8/23 5:29

第2日目、3:30起きのつもりが、またもや寝坊して5時前起床…
山頂方面はご来光の模様ですが、登り返す気力無く撤収準備(苦笑)

8/23 5:31

今回のザックです、ソロなので40Lに何とか収まる

8/23 5:34

サヨナラのペイントマーク
次は天気の良い時に来ますノシ

8/23 5:48

播隆平、ガスで良く見えません
奥のピークは縁ノ笠か

8/23 6:00

立山方面を写す、ガスが稜線を乗り越して行きます

8/23 6:01

見難いですが、播隆上人も見たブロッケン(御来迎)
この山で見る事ができました

8/23 6:10

薄っすらと見える笠ヶ岳を振り返る

8/23 6:17

太陽を道しるべにガスの稜線を歩きます

8/23 6:30

笠新道との分岐に到着しました

8/23 6:41

抜戸岳に到着、ルートから少し離れた場所でした
何も見えないので早々に退散

8/23 6:52

分岐に戻り笠新道を下ります、笠ヶ岳は雲の中

8/23 6:55

途中で見かけた雷鳥、若鳥と言うか、まだピーピー鳴いていて可愛らしい感じ

8/23 6:55

子供4羽と親鳥が見えました

8/23 6:56

監視中の親鳥、お騒がせしました

8/23 6:57

それでは下り再開です

8/23 7:00

途中までは穏やかな道ですが先の尾根を左にとり、急坂を下ります

8/23 7:03

新穂高ロープウェイの支柱が雲上に見えました

8/23 7:23

ここからはグッと下って行きます
レンズを曇らせてしまい、以降カメラは重しとなる(苦笑)

8/23 8:02

標高約2,100mの標識、まだまだ下ります…

8/23 8:09

新穂高の方面、雲が多いですね

8/23 9:03

笠新道を無事下山

8/23 9:03

登山口脇の水場、ありがたく使わせていただきました

8/23 9:12

後は林道をしばらく歩きます

8/23 9:51

新穂高ロープウェイ駅に到着

8/23 9:52

濃飛バスさんが発車間もなくでしたが、折角なので歩いて帰る事にします(周回ルート)

8/23 9:58

スノーシェード下を歩き

8/23 10:24

駐車場に無事に帰着

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

nando

年に一度、機会が有るか無いかのソロテント山行〜
木曜日に南ア南部から下山したばかりですが、残った土日を単独行してきても良い、とのお許しを相方にいただき、笠ヶ岳へと行ってきました

今回はソロなので荷物が軽くその点は気楽でしたが、残念ながら雨天とガスにより、この山ならではの景色を楽しむ事はあまり出来ず
また次の機会を楽しみにする事にして、2日間の行程を無事に終え帰路へとつきました(今回も帰りが遠いぞ〜)

それにしても…
休みに天気を合わせて欲しいよな〜と、心から思う今日この頃であります(それは無理)