サンダルで表尾根歩き
- GPS
- 06:26
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 1,828m
- 下り
- 1,353m
コースタイム
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 6:52
天候 | 霧時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
明瞭 |
写真
感想
丹沢スタンプラリーグランドスラム目指して夏の回をしにきました
新アイテム
・クロスランナー ミドルショーツ ライト
→ランニング用に買ったやつだけどあまりに暑いので
・カールホーネック ペッパーレディ OC113 20ml
→熊スプレー、お守り
今回の忘れもの
・スタンプラリーの台紙買い忘れた
・コダックのサングラス
・コダックの麦わら帽子
・地図とコンパス
・ポカリの粉2L分
・行動食用の菓子パン
備考
・先々週の暑い日に4L凍らせて持っていったら溶けなくて飲み水がなくなる大失態をかましたので今回はウォーターキャリーに水2Lを前日の昼に冷凍庫に入れ、ポカリをハイドレ2Lとフラスク0.5Lに入れて寝る直前に冷凍庫に入れた、朝見たところウォーターキャリーは完全に凍り、ハイドレはいい感じの凍り具合なので行動中は冷えた水となるであろう。計4.5L
・睡眠時間は5時間、普通に寝不足。
・食糧は家で作ったサンドイッチとサーターアンダギー、菓子パンもあったけど忘れた
・今回の足はzトレイルevだけ、先々週裸足サンダルで蛭トンできたのと先週熱中症になって暑さにはこりごりなので涼しさを求めて靴下はなし、一応ドライマックスの靴下持ってく。メジャールートなのでマダニはいない(と思いたい)、ヤマビルも数日晴れが続いていたのでいない(と思いたい(願望))。
7:10大倉スタート。やっぱり西山林道スタートは苦手、いきなりごつごつした砂利道を走るので足裏が痛い、4㎞林道ながい。二俣など二、三箇所沢がありじゃぽじゃぽ足突っ込むとめちゃめちゃ気持ちいい、沢登りはできないけどこんな暑い日は沢で遊びたいねえ。そうそうにフラスク0.5Lは飲み終えハイドレに切り替え。途中沢の人が道のないとこからひょこっと姿を表してめちゃびっくりした、クマかと思うた。林道が終わり少しだけ沢沿いに進むと本格的に山道。あぁ清流とお別れだと悲しんでいたら今日丹沢スタンプラリーしにきたのに台紙買い忘れたことに気づいた、はあ?今日何しに来たん?1時間半経過してたので引き返す訳にもいかず、予定通りに進むことにした、はあテンション下がる。急登を進む、滝汗が足を伝ってサンダルがびしょびしょになる、ずれるのはまあいいとして土が汗に付着してサンダルの間に土が入り込みやべえストレス。小石が挟まってもすぐ出せるけど濡れた土が取れない、ちまちまヤマビルマダニがついてないかチェックしてたけど土のせいでわかりにくい。あと最近ランニングしててなんか怪しくなってた左足裏腹の皮膚が破れた、破れたのは別にいいがその中に土が入り気持ちがつらい。鍋割山から塔の岳への稜線もなんか走れない、シャリバテ?睡眠不足?靴下履いてないから?
10:20塔ノ岳。気温24度。くそ暑いがさすが塔の岳大賑わい。直射日光がえげつないので日傘の小さなスペースに体育座りで縮こまってサンドイッチを食べた。あまり食欲が湧かないけどシャリバテぎみだったので30分ほどかけて食べたけど少し残った、残りをバックに詰める。濡れた土で不快だった足は日光で乾くとサラサラになって擦ると土汚れは簡単に落ちた、マダニなどはついていないようだった。ベンチの隣に座った人がコーヒーを淹れていて幼少期に車の消臭剤に使われていたコーヒー粉を思い出す匂いだった、ムシっとした夏の車内と車酔いでコーヒー粉臭が苦手になって、シャリバテぎみなのと茹だるような暑さで車酔いのような気分になる。喫茶店の珈琲の匂いは好きなのであれは粉が酸化した臭いだと思う。山で挽いてくれ。
表尾根を下る、足が乾いたおかげでかなり楽だった、サンダル登山において足が汗で濡れ続けるのは不快不愉快極まれりって感じだ、すべるし土つくし。ハイドレの中身がなくなってすぐ新大日についたのでウォーターキャリーからハイドレに水を移す、ポカリ粉を忘れたので水そのまま2L、氷は少しだけ残っていてタイミングばっちり。途中なんども耳や顔に虫がついて、手に取るとマダニのようでギョッとしたがよく見ると羽が生えていてハエ?アブ?だった、紛らわしい。三ノ塔につくと左足裏の親指付け根の皮がびろんびろんになっててめっちゃ痛い、右足もテープ擦れで皮膚が赤い、さすがにきついので靴下を履くことにした。さっき食べ残したサンドイッチを完食してヤビツ峠へもう一踏ん張り、靴下を履くとなんと楽ちんなことか、もう最初から履け。山道が終わり、ヤビツまでの車道には少し前まで大量のウツギが咲いていたがなりを潜める。なんかしらのテンナンショウの実がいくつか実っていた。14:03ヤビツ峠到着。時間も体力も余裕があるが足の皮が剥がれて痛いのと靴下の中が土で汚れているのが耐えられないのとスタンプラリー台紙ないしなどの理由で精神的に疲れてリタイア、コカコーラとファンタグレープを飲んでバスで帰りました。
ヤビツ峠からのバスの中で登山中2回しか見れなかったヤマユリが崖側にめちゃくちゃ咲いているのを見れた、しかもかなりのビックサイズ。バスの中でめちゃ吐きそうになり蓑毛で耐えられなくなって降りると吐き気が嘘のようにケロッと引いて次のバスに乗ったらまたバス酔いした。どないなってんねん三半規管
感想
・スタンプラリーしにきたのにスタンプラリー買い忘れるアホちゃん
・蛭トンの時は裸足サンダル全く不快感なかったのなんでだろう、今回は少し地面が湿ってたから?蛭トンの日あまりの酷暑で足も地面もカラッと乾いていたから?なんにせよ素直に靴下履いたほうが楽だなぁ
・2Lは完全に凍らせて2.5Lは少し凍らせるのかなりよかった。夏場はこれで行こう
・暑さのせいもあるけどサンドイッチとサーターアンダギーにあまりに食欲が湧かなくて泣いた。もっと美味しそうなものを持っていこう、たまにはカップ麺とか、トレランザックに調理セット入るかなぁ
・初めて表尾根やったときもヤビツ峠の下りバスで吐きかけた。蓑毛~ヤビツ峠揺られまくって三半規管死ぬ
・いろんな虫や植物を見れたのでわりと満足
・足めちゃんこ痛くてお風呂めっちゃ染みた
・次の日目が花粉症みたいにちょっとかゆい、明らかに紫外線、だからサングラスつけなきゃダメだって
・水1リットルくらい余ったかな、ヤビツで補給できるけど無補給でスタンプラリーするならならあと1リットルは欲しいところ
・サロモンXT15での装備の位置が定まってきた。右胸ポケットにスマホと充電器、左胸ポケットにフラスク、右腰ポケットに行動食、左腰ポケットの奥にライトとその時々の小物(虫除けスプレー、ヤマビル殺す用ライター、鳴らしたくないときに熊鈴など)、ズボン後ろポケットに熊スプレー、ズボン左ポケットに財布、ズボン右ポケットに手袋やヤケーヌ、ザック上部の背負ったまま手の届くポケットにコダック、ハイドレから給水、といった具合。あと地図とコンパスどこに入れよう、いつも使ってるガイドパンツなら左太腿ポケットに入れてるけど短パンに太腿ポケットないので悩む。登山中極力ザックをおろしたくないので手に届く範囲に全部収納したい
・サンダルで山を走りたいけど足が土で汚れるのは嫌じゃ~~~~~
・飲料水が圧迫しすぎて15Lザックしんどい、今の4.5Lでもぎりぎりなのでないスペースに水を入れなければならない
・モンベルのマイクロタオル(ハンカチ)を涼しい時期は腰につけてたけど汗でずぶ濡れになるので胸につけてみたが夏場はどこにつけようが滝汗でずぶ濡れになる!諦めてザックにしまおう
鬼滅の刃や逃げ上手の若君のキャラクターたちは草鞋で野山を駆けているのにどうして私の足はボロボロになるのか、答えは一つお前の鍛錬が足りないからだ
裸足サンダルだと土汚れは不快ですよね😩
足を怪我されたようですが大丈夫ですか?
虫害も気になりますが、足の怪我は破傷風とかのリスクもなくも無いので、その点も心配ですよね...
ご心配ありがとうございます🥲
怪我と言っても日々のランニングのフォーム癖が悪かったのか元々怪しくなってた皮膚が破れただけなので大したことはないです!血は出てないし走れはしないけど歩けるくらい!
サンダルなのだから気にしたってしょうがない感じもしますがやっぱり土汚れや虫や怪我は嫌なので楽しいサンダラーライフを送りたいものです…
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