迷い迷って奥穂高岳
- GPS
- 18:58
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 2,071m
- 下り
- 2,059m
コースタイム
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:14
- 山行
- 8:53
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:56
- 山行
- 1:42
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 1:47
天候 | 8/23 晴れ 8/24 晴れのち曇り 8/25 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 3
Tシャツ 1
ソフトシェル 1
タイツ 3
ズボン 1
靴下 3
グローブ 1
防寒着 1
雨具 1
日よけ帽子 1
靴 1
ザック 1
ザックカバー 1
行動食 5
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
手ぬぐい
ストック
カメラ
|
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感想
夏休みの縦走計画、もともと新穂高から笠ヶ岳-水晶岳-黒部五郎岳-薬師岳の4泊5日プランを考えていました。しかし台風15号の影響で水曜あたりの天気が読めず、その水曜が黒部五郎小屋から太郎平小屋まで風雨を避けることができないため、念のために火曜までに山を下りれるよう、上高地からの穂高岳登頂にコースを変更しました。上高地で穂高岳に向かう登山届を出したものの、それでももし天気が回復するならもとのコースに戻れるよう槍ヶ岳に向かってそこで双六に行くか上高地の降りるか決めればよいかと、横尾まで迷い迷う始末。最終的に横尾で天気予報をチェックし、けっきょく天気が見込めないことから穂高岳に決定。
穂高に向かうと決めたら今度は涸沢でヒュッテに泊まるか小屋に泊まるか、穂高岳から涸沢に戻るか重太郎新道を下るか、悩みは尽きません。
いろいろ迷い迷った山行でしたが、ある程度下調べはしっかりしておきましたので、準備はできていたつもりです。頭は迷っても道には迷うことのないようにしないといけません。
さて、4泊5日から2泊3日に日程的にはスケールダウンしたわけですが、それでも標高第三位の奥穂高岳への登頂は達成感でいっぱいです。岩稜の上り下りは他に比べる山がありません。心配した天気も奥穂高岳登頂までは青空に恵まれたのも良かったです。天気予報が思わしくないせいか、単に平日のためなのか、人が多くないのも良かったです。
涸沢カールは想像したよりも小ぢんまりしていました。かといってガッカリというわけではありません。写真で見るのとイメージが違ったというだけで。景色の美しさは想像以上ですした。写真と現実はこれだけ違うのですから、紅葉の時期の本当の涸沢の素晴らしさはちょっと想像できません。
穂高の素晴らしさは、初めての自分がわざわざ言うのもおこがましいのですが、やはり素晴らしいものでした。
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