穂高岳(子連れ百名山〜その40 重太郎新道→涸沢コース)(信州〜1泊2日)
- GPS
- 19:59
- 距離
- 34.3km
- 登り
- 2,347m
- 下り
- 2,344m
コースタイム
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 10:25
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 9:17
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
復路:大正池ホテル→タクシー(¥3500)→沢渡市営第二駐車場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースグレーディング:前穂高まで4D(重太郎新道)、奥穂7C(涸沢コース) 重太郎新道(上り):やはり子供にはキツ目か。鎖場はなくても登れます。でも、ハシゴ、岩登りなどの経験が必要と思います。 前穂高往復:やはり岩登りの経験があったほうがよいかも。 吊り尾根:高度感はあるものの特に心配なし。 息子(小2)は、穂高岳山荘直前のハシゴ付近が一番怖かったみたいです。 ザイテングラード(下り):落石を起こさないように気をつける以外、特になし。 |
その他周辺情報 | 上高地 ホテル白樺荘:8/22泊(早朝発予定のため)。http://www.shirakabaso.com 穂高岳山荘:1泊2食¥9800、弁当¥1000。宿泊者は水無料。テント¥1000。http://www.hotakadakesanso.com 上高地 大正池ホテル:8/24泊(コインランドリー1台あり!)。http://www.taisyoike.co.jp |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
|
---|
感想
息子小2、娘小4
上高地に行くと、いつも憧れて眺めていた穂高連峰へ、とうとう行ってきました。
前日ギリギリに河童橋まで入り、ホテル白樺荘に宿泊。まだ岩場の経験不足なので、北穂は断念。前穂と奥穂を目標に。難易度を検討して重太郎新道を登りに設定。
岳沢小屋まで、下から見ていた岳沢沿いを進む。天気は思ってたよりよい。いつも下から見ていた景色の中を登っているかと思うとテンション上がる。岳沢小屋で休憩後、いよいよ重太郎新道へ入る。しかし、凄いとこに道を作ったのね、重太郎さんは。最初の長いハシゴあたりから、子供も緊張の連続のよう。が、両手両足で登る岩場は楽しめたよう。でも高度感があるところが苦手かな。
前穂の往復(コースタイムではなかなか行けないぞ!)の頃には、岩場歩きに慣れた模様。貸切の前穂山頂最高!その後の吊り尾根で、疲労により嫁のペースが落ちる。すると、長男(小2)が叱咤激励。成長したな〜。
奥穂山頂は神々しい感じだった。ジャンダルム〜西穂はガスで今ひとつ見られなかったけど天気も良くて感動!でも長男は、その後の穂高岳山荘直前のハシゴ場付近が怖かったとのこと。やはり、上りより下りの方が恐怖感あるのかな。
翌朝、雲海からのご来光。綺麗&感動。下りるのが勿体ない、という気持ちを味わいながら下山。本谷橋で外国の方から娘に「Osprey! Nice backpack!」と声をかけられる。喜ぶ長女。オスプレイの関係者だったのでしょうか?しばらく皆「ナイスバックパック!」と言って楽しんでました。横尾のラーメン、徳澤園のソフト。ほんと美味しかった。よい思い出になったな!
最後に、穂高岳山荘の乾燥室に干していた私愛用の「マウンテンエクイップメントの半袖シャツ(水色)」が行方不明に!間違って持って行った(と信じてます)方、心当たりがある方、ご連絡ください!私、結構凹んでます。
同じ頃に奥穂高を予定してましたが、天気予報が悪かったのであきらめました。
でも、そこそこ良い天気だったようですね。羨ましいです!!
ところで、家族登山、賑やかでいいですね。
他のレコも拝見させてもらいましたが、楽しい雰囲気伝わってきます。
我が家も、最初は家族登山でしたが、だんだんきつい山になってきたり、長女が中学生に入ったり、次男がサッカーを始めたりで、最近は、もっぱら長男と父子登山です。
引き続き、楽しく拝見させてもらいます。
ではでは...
tm3rさま
こんばんは。はじめまして。
そうですよね。子供も部活などなど親の予定に合わせられなくなってきますものね。そう思うと、どんどん登らねば、と焦ります。
天気は直前まで悩みますよね。でも、結局予定通りに突入することが多いです(笑)。予報通りのこともあれば、意外といい時も!
安全第一で続けます。今後ともアドバイスいただければ幸いです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する