常念岳〜大天井岳

2024年08月02日(金) ~ 2024年08月03日(土)

• GPS: 15:56
• 距離: 25.7km
• 登り: 2,813m
• 下り: 2,818m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:27
• 合計: 5:57

5:45 スタート地点
5:46 5:47 森の広場 駐車場
5:57 6:00 三股駐車場
6:11 6:15 三股登山口
8:11 2207標準点櫓跡
9:40 9:46 前常念岳
10:33 10:34 三股への分岐点
10:42 10:51 常念岳
10:57 11:00 三股への分岐点
11:42 常念小屋

2日目

• 山行: 8:57
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:59

3:55 常念小屋
5:15 東天井岳
6:01 大天荘
6:10 6:21 大天井岳
6:28 大天荘
7:09 東天井岳
7:57 8:01 横通岳
9:06 9:33 常念小屋
10:22 10:24 三股への分岐点
10:30 10:36 常念岳
10:42 10:45 三股への分岐点
11:24 11:29 前常念岳
12:11 12:12 2207標準点櫓跡
13:31 13:34 三股登山口
13:45 三股駐車場
13:53 森の広場 駐車場
13:54 ゴール地点

天候

8/2 晴天　8/3 晴のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股登山口 第2駐車場　第1より＋15分程要します

コース状況／危険箇所等

前常念コースは下草刈もされ問題ありません。感謝
樹林帯終了のハシゴ〜前常念　斜度がキツイので登りは体力、下りは注意が必要です。

その他周辺情報

ほりでーゆ四季の郷（お食事処が休業中）

写真

8/2 8:52

樹林帯を抜けて岩の斜面になると眺望が開けます。富士山に南アルプス

8/2 9:21

間もなく前常念、穂高岳が見えてきた

8/2 9:21

蝶槍、常念岳から大きく下るのでけっこうな登りです

8/2 9:40

石室の避難小屋が登場して激斜面が一段落

8/2 9:43

ようやく前常念に到着、仮眠時間がとれなかったので眠い

8/2 9:40

八ヶ岳、富士山、南アルプス

8/2 9:43

大天井岳方面

8/2 9:43

遠〜くに山頂が見えます

8/2 10:43

前常念から1時間程かけて常念岳に到着（祠は撮影渋滞中）

8/2 10:41

槍ヶ岳の稜線、う〜ん眺望抜群

8/2 10:43

蝶ヶ岳への縦走路、けっこう急斜面で長いです

8/2 10:49

北穂と槍を従えた山頂の祠

8/2 10:58

前常念と常念小屋の分岐に戻るとライチョウが砂浴び中、人が近づいても全然平気w

8/2 10:57

モソモソ

8/2 11:35

延々と下り、ガスの中から常念小屋が登場

8/2 11:42

常念小屋に到着、テント場の申込みしてお昼寝（少し雲が出てくれて助かりました）

8/2 15:14

陽射しが出てきてテント内が猛暑になり昼寝中断、15時過ぎると常念岳の人の姿もまばら

8/2 18:09

夕暮れ時

8/3 4:15

大天井岳に向けて夜明け前にスタート
横通岳への登る途中でじわじわと明けてきました

8/3 4:15

常念岳に点々とライトが見えます

8/3 4:57

穂高岳のモルゲンロート、槍ヶ岳の見えないところで夜明けを迎えました。

8/3 5:07

横通岳〜常念岳

8/3 5:20

コマクサ、そろそろ終盤ですね

8/3 5:44

登山道脇にライチョウが登場、母鳥の下でヒナが暖をとってます

8/3 5:44

モコモコです

8/3 5:55

ピークを幾つも越えてようやく大天井岳が登場

8/3 6:10

大天井岳に到着〜♪
槍穂連峰がドーンと見えます

8/3 6:11

少しアップ

8/3 6:11

北西側は双六岳〜三俣蓮華〜鷲羽岳

8/3 6:19

北側に高瀬ダム、ブナ立尾根はやはり急斜面ですね

8/3 6:19

燕岳に続く尾根道、奥に鹿島槍

8/3 6:10

東側は一面の雲海（下界は暑そう）

8/3 6:29

大天荘前の標識、2870m

8/3 6:35

さて帰るか

8/3 6:38

一面の雲海、頭を出しているのは浅間山？

8/3 7:15

雲に浮かぶ八ヶ岳連峰

8/3 7:15

常念岳の手前の横通岳
いつもは巻きますが今回は登ってみました、山頂に標識はなかったです

8/3 7:58

横通岳の山頂から大天井岳、なかなかの景色でした

8/3 7:59

横通岳の山頂から槍ヶ岳

8/3 8:01

横通岳の山頂からこれから登り返す常念岳

8/3 10:31

常念岳山頂から蝶ヶ岳方面
前日と違い東から猛烈なガス、こんな時はここは猛暑です

8/3 10:35

山頂から前常念、この時点ではまだガスなし

8/3 10:54

下り始めるとすぐにガス

8/3 11:07

今回3羽目のライチョウ、岩の下にいるヒナ達に集合をかけてます

8/3 11:08

岩の下の茂みに2羽、3羽とヒナが集まってきました

8/3 11:31

激坂を下山中、下る時の方が長く感じる不思議な斜面

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

装備

個人装備

テント泊装備一式 日傘 防寒着（未明は10〜15度になります）

感想

gibson45

アプローチの良い三股駐車場からですが、夜明けの到着したので第二駐車場からのスタートでした。久しぶりテント泊荷物が重く、寝不足も手伝って樹林帯を抜けるまではどんよりしてましたが、岩場に出て眺望が開けると目が覚めました。う〜ん何度歩いても素晴らしい！

当初の予定はテントを張った後に大天井岳まで空身で往復し、2日目の早朝に蝶ヶ岳を経由して下山でしたが、初日の午後はお昼寝タイムに変更してノンビリしました。
常念小屋〜大天井岳の縦走路はアップダウンが緩めで眺望抜群、快適な早朝散歩でした。

常念〜蝶の区間は昼になると猛烈に暑くなるためキャンセルして前常念コースを下山しました。前常念岳〜樹林帯の斜面は登りでは気にならないのですが、下りに使うと長くていつまでも終わらない印象。そして意外に滑るので注意が必要ですね。

今回はライチョウに3度遭遇
初日は前常念と常念小屋の分岐点で砂浴び中。
2日目は東大天井岳の手前と前常念の尾根に親子がいました。