大蔵高丸、ハマイバ丸

2024年08月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 18.4km
• 登り: 1,075m
• 下り: 1,348m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:27

8:22 やまと天目山温泉
9:27 9:34 湯ノ沢峠登山口
10:35 10:35 湯ノ沢峠
10:40 10:41 湯の沢峠のお花畑
11:06 11:16 大蔵高丸
11:50 12:37 ハマイバ丸
13:02 13:03 天下石
13:15 13:16 米背負峠
13:34 13:46 大谷ヶ丸
14:18 14:19 コンドウ丸(金洞丸)
14:32 14:32 曲り沢峠
14:42 14:42 大鹿山・景徳院分岐
14:47 14:48 大鹿山
14:56 大鹿峠
15:46 15:49 景徳院山門と桜
15:52 景徳院入口バス停
15:52 ゴール地点

天候

曇り。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き: 甲斐大和駅8:10発 上日川峠行きバス　やまと天目山温泉 下車

終点まで行く人向けに、8:10の第一便の前に臨時便が出ました。

帰り: 景徳院16:30頃到着バス　甲斐大和駅下車

コース状況／危険箇所等

長い林道歩きの後、湯ノ沢峠登山口に辿り着く。沢沿いの道は涼しさも増し、気分も一新。7、8回徒渉を繰り返し、沢を上り詰めて湯ノ沢峠避難小屋のある広場へ出る。10:30頃だったが、駐車場はまだ数台は停められそう。

避難小屋で一息入れ大蔵高丸へ向かう。しかし花畑は緑の葉で花はあまり見えず。辺りも白い雲。頂上に着いても景色は見えず。修行のような暑さではないのが救い。

広葉樹の林を進み、ハマイバ手前のゲートを開けて入ると、いきなり花が咲き乱れる正に花畑。なかなか進めずにいると、反対からも感嘆の声が聞こえる。この景色、来た甲斐があった。

ハマイバ丸で、雲の向こうの富士山を念じつつ昼食。大谷ヶ丸から曲り沢峠へ。広葉樹の自然林や、カラマツの植林が優しい。

バスまで時間がありそうだったので、大鹿山方面へ。巻道を通ってしまったが、幅も狭く落ち葉も多くあまり歩かれていない雰囲気。巻かずに直登した方が良かったかも。後は順調に景徳院に下山。

その他周辺情報

やまと天目山温泉
景徳院(武田勝頼の墓所)

写真

8/3 8:53

心が折れそうになる看板。
途中から登山道に入るので9kmはありませんが…

8/3 9:25

ようやく到着。ここからがスタート。

8/3 9:46

他でも渡れそうですが、この上を通ります。

8/3 9:47

涼やかな道

8/3 10:33

大蔵高丸、ハマイバ丸のカウンターを押します。

8/3 10:41

開けた草原。

8/3 10:43

エーデルワイス

8/3 11:09

富士山は雲の向こう

8/3 11:22

ノボロギク

8/3 11:28

気持ちの良い道

8/3 11:33

ギボウシ

8/3 11:34

伝わりにくいですが、正に花畑

8/3 11:34

オニユリ

8/3 11:34

クワガタソウ

8/3 11:36

ホタルブクロ

8/3 11:36

ゲラニウム

8/3 11:40

シモツケ

8/3 11:40

キリンソウ

8/3 11:40

ハナウド

8/3 11:41

トリカブト

8/3 11:42

オダマキ

8/3 11:43

カワラナデシコ

8/3 11:50

静かな山頂

8/3 12:02

富士山を念じつつ

8/3 12:38

ウサギギク

8/3 13:01

天下石

8/3 13:14

存在感のある木

8/3 14:56

分岐はすぐ下

8/3 15:15

このキノコは何？

8/3 15:51

景徳院

8/3 16:37

染み渡りました。

感想

piyotanov

甲州アルプスの南の方を歩いてみた。北の方の標高2000m前後に見られる針葉樹は見当たらず、広葉樹の森。標高の差だろうか。

湯ノ沢峠、ハマイバ丸あたりは、汗はかくものの暑さはほどほど。しかし、1700mから段々標高を落としていくと温度、湿度ともじわじわと上がってきて、この時期1000m以下は修行になりそう。

「お花畑」では沢山の花を目にすることができたが、最初の林道歩きはやはり長い。車を使うことも考えても良いかも。なお、写真の花の名前はアプリ「ハナノナ」で判定しています。