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Yamareco

記録ID: 7095129
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳縦走(北横岳-縞枯岳-天狗岳-赤岳)

2024年08月03日(土) ~ 2024年08月04日(日)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:38
距離
32.2km
登り
2,628m
下り
2,892m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:54
休憩
0:20
合計
6:14
11:19
18
11:37
5
11:42
17
11:59
12:00
6
12:06
12:07
3
12:10
13
12:23
4
12:27
6
12:33
27
13:00
7
13:07
17
13:24
9
13:33
13:39
7
13:46
10
13:56
14:00
14
14:14
6
14:20
14:21
6
14:27
8
14:35
2
14:37
14:42
11
14:53
27
15:20
8
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38
16:06
16:07
3
16:10
16:11
7
16:18
5
16:23
6
2日目
山行
6:37
休憩
0:45
合計
7:22
3:40
38
4:18
6
4:24
4:26
2
4:28
4:35
8
4:43
9
4:52
3
4:55
19
5:14
5:17
6
5:23
36
5:59
6:02
11
6:13
15
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15
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4
6:52
6:59
5
7:04
3
7:07
7:08
7
7:15
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8
7:24
6
7:30
3
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7:40
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2
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8:00
3
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8:04
14
8:18
3
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8:47
4
8:51
8:54
4
8:58
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10:14
4
10:18
10:25
0
10:25
32
10:57
0
10:57
ゴール地点
天候 1日目:曇り
2日目:晴れ時々ガス
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
最寄り駅-茅野駅-北八ヶ岳ロープウェイバス停
美濃戸口-茅野駅-最寄り駅
コース状況/
危険箇所等
特段変わった個所は無い。おおむね事前に得られる情報のとおり。
その他周辺情報 1日目は黒百合ヒュッテでテント泊。テン場は8割程度は埋まっていたと思われる。
下山後は茅野駅そばの茅野ステーションホテルの日帰り入浴を利用した。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
・茅野駅9時20分発のバスで北八ヶ岳ロープウェイ駅に向かう。バス停には長蛇の列ができていたが、臨時便が出ており全員捌けていた様子。
・バス停からそのまま直進すると登山口へ至る。写真のとおり目立つ標識があるものの場所は若干分かりにくい。
2024年08月03日 10:23撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 10:23
・茅野駅9時20分発のバスで北八ヶ岳ロープウェイ駅に向かう。バス停には長蛇の列ができていたが、臨時便が出ており全員捌けていた様子。
・バス停からそのまま直進すると登山口へ至る。写真のとおり目立つ標識があるものの場所は若干分かりにくい。
・トレーニングも兼ねているのでロープウェイは使わない。
・下りのロープウェイの乗客から手を振られてので、こちらも降り返す。
2024年08月03日 10:39撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 10:39
・トレーニングも兼ねているのでロープウェイは使わない。
・下りのロープウェイの乗客から手を振られてので、こちらも降り返す。
・ロープウェイ駅から北横岳へ向かう。人が多くスピードが出ない。
2024年08月03日 12:06撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 12:06
・ロープウェイ駅から北横岳へ向かう。人が多くスピードが出ない。
・早々に北横岳を離脱し、雨池岳-縞枯岳の稜線へ向かう。これまでとは打って変わって一気に人が減る。
2024年08月03日 12:38撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 12:38
・早々に北横岳を離脱し、雨池岳-縞枯岳の稜線へ向かう。これまでとは打って変わって一気に人が減る。
・縞枯岳山頂。稜線上は歩きにくい岩場が続く。
2024年08月03日 13:44撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 13:44
・縞枯岳山頂。稜線上は歩きにくい岩場が続く。
・夏山の午後らしく、天気はいまいち。しかし雨やガスが出ることは無く、下界の景色も多少は見れる様子。
2024年08月03日 14:03撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 14:03
・夏山の午後らしく、天気はいまいち。しかし雨やガスが出ることは無く、下界の景色も多少は見れる様子。
・麦草峠の箇所で国道に出る。渋峠に次ぐ2番目に標高の高い国道地点。
2024年08月03日 14:35撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 14:35
・麦草峠の箇所で国道に出る。渋峠に次ぐ2番目に標高の高い国道地点。
・麦草峠辺りから多量の発汗によるナトリウム不足で足が動かなくなってきたが、水1Lと経口補水液の素500ml分を摂取し何とか回復。時間が若干押していたが、最後の方はいつものペースで快走できた。
・翌日に登る東天狗岳。今はガスに覆われているが明日はどうか。
2024年08月03日 16:31撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 16:31
・麦草峠辺りから多量の発汗によるナトリウム不足で足が動かなくなってきたが、水1Lと経口補水液の素500ml分を摂取し何とか回復。時間が若干押していたが、最後の方はいつものペースで快走できた。
・翌日に登る東天狗岳。今はガスに覆われているが明日はどうか。
・4時40分くらいに黒百合ヒュッテに到着。+40分はよろしくない。着いたのは遅かったが、テン場の空きはそこそこあった。
・夕食はレトルトカレー2つと茹で煎り大豆2袋分。ストイックな味だった。
2024年08月03日 18:21撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/3 18:21
・4時40分くらいに黒百合ヒュッテに到着。+40分はよろしくない。着いたのは遅かったが、テン場の空きはそこそこあった。
・夕食はレトルトカレー2つと茹で煎り大豆2袋分。ストイックな味だった。
・2日目は2時45分起床3時半行動開始。テン場付近はガスっていたが、中山峠に出るとガスは晴れた。
・しばらく歩くと夜が明けてきた。夏の夜明けとオリオン座、この瞬間の空が一番美しい。
・それにしても暗いところでの写真撮影は難しい。三脚を買おう。
2024年08月04日 03:56撮影 by  RICOH GR III, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 3:56
・2日目は2時45分起床3時半行動開始。テン場付近はガスっていたが、中山峠に出るとガスは晴れた。
・しばらく歩くと夜が明けてきた。夏の夜明けとオリオン座、この瞬間の空が一番美しい。
・それにしても暗いところでの写真撮影は難しい。三脚を買おう。
・ISO感度を下げると星はいまいち映らないが、ブレは抑えられる。
2024年08月04日 04:07撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 4:07
・ISO感度を下げると星はいまいち映らないが、ブレは抑えられる。
・天狗岳山頂を目前にガスが出始めた。
2024年08月04日 04:35撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 4:35
・天狗岳山頂を目前にガスが出始めた。
・山頂はガスガス。ちょっと残念。
2024年08月04日 04:37撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 4:37
・山頂はガスガス。ちょっと残念。
・ガスに覆われた稜線。この先行く登山道が良く見える。
2024年08月04日 04:49撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 4:49
・ガスに覆われた稜線。この先行く登山道が良く見える。
・タイミング悪く、夏沢峠手前の稜線(樹林帯)で日の出を迎えた。展望はいまいちだが全く見えないわけではない。
2024年08月04日 05:09撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 5:09
・タイミング悪く、夏沢峠手前の稜線(樹林帯)で日の出を迎えた。展望はいまいちだが全く見えないわけではない。
・樹林帯でもこの時間帯はいい雰囲気。
2024年08月04日 05:15撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 5:15
・樹林帯でもこの時間帯はいい雰囲気。
・夏沢峠
2024年08月04日 05:22撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 5:22
・夏沢峠
・硫黄岳山頂。相変わらずガスっている。爆裂火口の様子を見たかったが、全然見えなかった。
2024年08月04日 06:03撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 6:03
・硫黄岳山頂。相変わらずガスっている。爆裂火口の様子を見たかったが、全然見えなかった。
・硫黄岳から横岳に向かっているところでようやくガスが晴れ始めた。青空の下には見事な雲海。これぞ夏山というおもむき。
2024年08月04日 06:49撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 6:49
・硫黄岳から横岳に向かっているところでようやくガスが晴れ始めた。青空の下には見事な雲海。これぞ夏山というおもむき。
・ブロッケン現象!
2024年08月04日 07:03撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 7:03
・ブロッケン現象!
・ガスの中から八ヶ岳最高点の赤岳がうっすら見えてくる。
2024年08月04日 07:03撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 7:03
・ガスの中から八ヶ岳最高点の赤岳がうっすら見えてくる。
・赤岳展望山荘の辺りから人が増えてくる。横岳近辺は鎖場が何か所か出てくるが、落ち着いて進めば問題ない。
2024年08月04日 07:21撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 7:21
・赤岳展望山荘の辺りから人が増えてくる。横岳近辺は鎖場が何か所か出てくるが、落ち着いて進めば問題ない。
・赤岳へ至る稜線。なんとなく南岳から見る大キレットっぽい。
2024年08月04日 07:22撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 7:22
・赤岳へ至る稜線。なんとなく南岳から見る大キレットっぽい。
・赤岳山頂。再びガスが出てきたため展望はない。
2024年08月04日 08:05撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 8:05
・赤岳山頂。再びガスが出てきたため展望はない。
・赤岳から地蔵尾根分岐に戻り、行者小屋経由で美濃戸口バス停へひたすら下る。山頂から1時間くらいで行者小屋。
2024年08月04日 09:06撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 9:06
・赤岳から地蔵尾根分岐に戻り、行者小屋経由で美濃戸口バス停へひたすら下る。山頂から1時間くらいで行者小屋。
・美濃戸口まで無心で下る。やまのこ村からは林道歩きになるが、脇道の登山道(赤テープあり)はショートカットに使えるので、林道歩きに飽きたらぜひ。
・ひたすら歩いて美濃戸口バス停。11時着だった
・途中ザック上で乾かしていた上着を落としてしまったが、後続の方に拾ってもらえた。誰かは分からないが、ありがとうございます。
2024年08月04日 11:04撮影 by  RICOH GR III , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/4 11:04
・美濃戸口まで無心で下る。やまのこ村からは林道歩きになるが、脇道の登山道(赤テープあり)はショートカットに使えるので、林道歩きに飽きたらぜひ。
・ひたすら歩いて美濃戸口バス停。11時着だった
・途中ザック上で乾かしていた上着を落としてしまったが、後続の方に拾ってもらえた。誰かは分からないが、ありがとうございます。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール テント シェラフ ヘルメット

感想

 今年は登山を頑張ろうと思いつつだらだらしていたら、いつの間にか8月になっていた。長期縦走のために一人用テントを買ったが、まだ試せていなかったので、標高もあってアクセスも良い八ヶ岳に登りに出た。八ヶ岳に登るのは5年ぶり3度目であるところ、今回初めて晴れ空のもと歩くことができた。
 日帰り登山であれば、多少厳しいルートを引いて翌日に響くことになっても問題ないが、泊りだとそうはいかないので、気持ち緩めのルートにした。にもかかわらず、5年ぶりのテン泊装備(20㎏くらい)は鍛えていない体には相当厳しく、体力&筋力不足を痛感させられた。また、前々回の丹沢で熱中症になったせいか、外気温にかかわらず少し体を動かすと大量に汗をかく状態であり、登山中は常に水分&塩分が抜けっぱなしだった。
 今回は終始厳しい登山だったが、2日目の天狗岳手前や横岳付近では非常に良い天気に恵まれ、夏山を大変に楽しむことはできたのは非常に良かった。今夏はまだまだ続きそうなので、もう少しトレーニングを頑張りたい。

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