鳥海山

2024年08月03日(土) ~ 2024年08月04日(日)

• GPS: 14:38
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,415m
• 下り: 1,407m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 1:23
• 合計: 7:04

距離 8.2km 登り 1,181m 下り 172m

9:06 スタート地点
9:12 9:14 鉾立
9:22 9:26 鉾立展望台
10:37 10:38 賽の河原
11:19 12:12 御浜小屋
12:34 12:35 御浜・鳥海湖分岐
12:57 鳥海湖分岐
13:34 御田ヶ原分岐
13:42 八丁坂
14:07 14:12 七五三掛
14:21 14:38 外輪山・千蛇谷分岐
16:10 鳥海山山頂御室参籠所

2日目

• 山行: 5:53
• 休憩: 2:23
• 合計: 8:16

距離 8.2km 登り 234m 下り 1,234m

3:31 鳥海山山頂御室参籠所
3:50 5:10 鳥海山
6:19 6:23 鳥海山山頂御室参籠所
6:51 6:52 新山・外輪分岐
7:37 7:41 行者岳
7:49 7:50 伏拝岳
8:16 8:22 文珠岳
8:49 8:54 外輪山・千蛇谷分岐
8:58 8:59 七五三掛
9:09 9:10 八丁坂
9:15 9:20 御田ヶ原分岐
9:29 9:30 御田ヶ原
9:45 10:12 御浜小屋
10:52 10:58 賽の河原
11:41 11:42 鉾立展望台
11:47 鉾立

天候

初日目鳥海湖までは晴れていて、暑かったが、そこからガスが出て、風も若干強くなった。

二日目は三時起きて、東側はあまり雲がないが、西側が多くて、日の出見れたが、影鳥海は見れなかった。

九時まで稜線歩きの時天気がすごく晴れていて、九時以降ガスが再び出始め、ある標高に降った後ガスがなくなった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立登山口に駐車場があるが、登山者駐車場と観光客駐車場にわかれて、登山者駐車場の方に駐車するように。

コース状況／危険箇所等

全体的に歩道はよく整備されていて、歩きづらい場所は少ない。

要注意のところと言ったら、千蛇谷に降りる道沿いにある鉄筋の露出は結構あって、自分も膝は一回鉄筋にぶつかった、傷つかないように。

千蛇谷の雪渓はあまり危険性がないため、チェーンスパイクすらいらない程度だった。

山頂へ向かう時の岩場の段差は大きいので、慎重に登った方に越したことはない。

小屋から外輪山コースに歩く道はかなりザレ場なので、滑るのに要注意。

その他周辺情報

鉾立登山口の稲倉山荘はいろんなお土産置いてあり、食事も可能だ。

鳥海湖の横の御浜小屋はひんやりしているコーラなどのソフトドリンクがある。

山頂付近の御室小屋は御朱印帳や登頂証明書、ビール、コーラ、水などは売ってある。

御室小屋と御浜小屋は両方バイトトイレがある。

写真

8/3 9:08

鉾立展望台からの一枚、天気が良い。

8/3 9:13

登山口にある地図。

8/3 9:15

ヨツバヒヨドリ（四葉鵯）。

8/3 9:15

TDKの創業者の来訪作った施設らしい。

8/3 9:17

オオキツネノカミソリ（大狐の剃刀）。

8/3 9:19

日本海まではっきり見えて、流石に日本海に一番近い百名山。

8/3 10:00

ヤマハハコ（山母子）。

8/3 10:03

ニッコウキスゲ（日光黄菅）。

8/3 10:26

コバギボウシ（小葉擬宝珠）。

8/3 10:27

ミヤマアキノキリンソウ（深山秋の麒麟草）。

8/3 10:29

何かの群生のようだ。

8/3 10:44

ウゴアザミ（羽後薊）。

8/3 10:48

イワイチョウ（岩銀杏）。

8/3 11:01

ミヤマキンバイ（深山金梅）。

8/3 11:06

ミヤマホツツジ（深山穂躑躅）。

8/3 11:10

まだ咲いていないヤマハハコ（山母子）。

8/3 11:11

トウチソウ（唐打草）。

8/3 11:13

ウサギギク（兎菊）。

8/3 11:14

エゾノリュウキンカ（蝦夷立金花）。

8/3 11:15

シロコブゾウムシ（姫白瘤象虫）。

8/3 11:16

ハクサンシャジン（白山沙参）。

8/3 11:16

シラネニンジン（白根人参）。

8/3 11:18

ハクサンフウロ（白山風露）。

8/3 11:45

昼飯のモンベルガパオ。

8/3 12:08

鳥海湖の水は大雨でいつもより多いらしい。

8/3 12:18

ミヤマリンドウ（深山竜胆）。

8/3 12:20

キンコウカ（黄金花）。

8/3 12:33

ウメバチソウ（梅鉢草）。

8/3 12:38

イワカガミ（岩鏡）。

8/3 12:43

近い距離で撮った鳥海湖。幻想的だな。

8/3 12:51

タテヤマリンドウ（立山竜胆）かもしれない。

8/3 12:58

チングルマ（稚児車）の種らしい。

8/3 13:05

コバイケイソウ（小梅形草）。

8/3 13:06

これも何かわからない。

8/3 13:16

アカモノ（赤物）。

8/3 13:20

ニッコウキスゲ（日光黄菅）の群生。こちらはすごく有名らしく、ガスで全部見れないのは残念。

8/3 14:44

千蛇谷にある雪渓渡り。

8/3 15:33

イワギキョウ（岩桔梗）。

8/3 15:33

ホソバイワベンケイ（細葉岩弁慶）。

8/3 15:43

山頂が一瞬だけ晴れた。

8/3 17:13

御室小屋到着！

8/3 17:21

大物忌神社の山頂本宮。

8/3 17:54

初日の夕食。

8/4 3:31

翌日の早朝、早速山頂へ向かう。

8/4 3:50

岩場だらけで、道探すのは少し大変。

8/4 3:55

日の出の前に新山山頂到着！

8/4 3:59

ビーナスベルトが見れた！

8/4 4:27

外輪山方向の人のシルエットも素敵。

8/4 4:38

鳥海山から見た月山は幻想過ぎる。

8/4 4:40

太陽出てきた！

8/4 4:52

初めて山頂で見た日の出は新山で！

8/4 5:18

イワブクロ（岩袋）。

8/4 5:52

山小屋の朝食。

8/4 6:04

チョウカイフスマ（鳥海衾）。

8/4 6:50

外輪山から山小屋と新山丸ごと撮れる。

8/4 7:01

雲海にふさわしい綺麗な雪渓。

8/4 7:14

チョウカイアザミ（鳥海薊）。

8/4 7:24

俺！

8/4 7:48

観音様。

8/4 7:51

伏拝岳の三角点。移動されたらしい。

8/4 7:54

伏拝岳。

8/4 8:17

文殊岳。

8/4 8:17

文殊岳の三角点。

8/4 9:43

エゾゼミ、とりあえずうるさい。

8/4 11:01

友人が見つかったノコギリクワガタ。

撮影機器：

iPhone 13 Pro Apple

感想

weiwei

富士山以来初めての山小屋泊、結果から見ると大変良かった！

先日鳥海山周辺に大雨が降り、災害あちらこちら起きたので、この日予定通り来れるかずっと心配だった。七月31日まで待って、やっとヤマレコに登山者の山記録が出てきて、登山道別に大丈夫のことを知ったら本当に嬉しかった。

鳥海山の山道は思ったよりちゃんと整備されていて、八割の道はすごく歩きやすかった。天気も思ったより良くて、特に日の出が見れてとても感動した。

1000m以上登りのある山は今年三回挑戦した。自分の成長も実感できた。

また、山小屋のコーラに感謝を捧げたい、神過ぎる。