北ノ俣川左俣

2024年08月03日(土) ~ 2024年08月04日(日)

• GPS: 13:21
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,354m
• 下り: 1,338m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:46
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:46

距離 9.5km 登り 538m 下り 437m

6:55 スタート地点
7:02 飛越新道登山口
14:41 宿泊地

2日目

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:35

距離 11.8km 登り 816m 下り 901m

7:00 宿泊地
9:53 9:57 北ノ俣避難小屋
10:33 10:34 寺地山
11:11 11:23 飛越新道分岐
12:35 飛越新道登山口

天候

1日目　晴れ
2日目　晴れからくもりとぱらり雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

・ロープは出さなかった
・2日目のヌメ滝はこわごわ。支点は取れないけど、初心者がいる場合はロープ出した方が良いと思う
・宿泊適地少ない、目星つけたの3か所くらい。すべて2人用、大パーティーは難しい

写真

8/3 7:01

スタート！

8/3 7:59

ここからおりる

8/3 8:04

すぐにちょろちょろ沢に出た

8/3 8:41

8/3 8:59

登山道の名残り？
tele:神岡新道復活させるようとしてる？

8/3 9:09

右手に謎の踏み跡と適地
tele:そうそう、謎の踏み跡やら灌木伐採跡があった

8/3 9:38

8/3 10:13

8/3 10:16

クライマーズライトから入ってくる滝。滝壺に魚影

8/3 10:52

いきなり橋！

8/3 11:00

合流

8/3 11:21

tele:この辺りから釣りに没頭させてもらいました！

8/3 11:52

8/3 12:12

8/3 12:23

左からきてる滝

8/3 12:26

二俣

8/3 12:49

8/3 13:40

適地候補

8/3 14:41

ここに泊まるとす

8/3 16:14

塩焼き！！

8/4 7:09

稜線が見える

8/4 7:22

8/4 7:35

8/4 7:42

tele:ホールドがやや乏しくしかもぬめぬめ
唯一緊張した滝　初心者はロープあった方がよい

8/4 7:50

8/4 7:54

何だか不思議な写真
宇宙に吸い込まれてしまいそうな

8/4 8:03

8/4 8:19

8/4 8:29

8/4 8:33

8/4 8:39

8/4 9:04

明るい

8/4 9:07

8/4 9:19

藪漕ぎ3分で豐天国！
tele:ばっちり池塘に詰め上げました！

8/4 9:32

8/4 9:35

イワショウブと・・キンリョウカ？キンセンカ？みたいなやつ
tele:黄色は「キンコウカ」

8/4 9:50

ガタガタ

8/4 9:56

水出てた
tele:小屋にどでかいザックを携えた方が休んでいらっしゃいました

8/4 10:34

8/4 12:05

撮影機器：

SH-51C SHARP

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） トポ コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング セルフビレイランヤード 渓流シューズ スパッツ ツエルト 靴はラバー

共同装備

telefarmer:30mロープ ビリー缶 タープ<br />Y:食事 焼き網 ツエルト

感想

telefarmer

出張に沢靴を持参するYU-Q（以下ゆきちゃん）が富山に来てくれるというので北ノ俣川をアテンド。3年前にも行っているが、その時は左俣右沢を進み、途中で大滝の高巻きが分からなくなり戻って寺地山にエスケープしている。

前回同様に進む。支沢には謎の刈払いや看板があった。もしかして神岡新道を復活させようとしている？分からないが。
本流に入り釣り始めるが先客がいて全く反応なし。先を進ませてもらい、ゆきちゃんの捕まえたトンボを餌にしたらすぐかかった！やはり生き餌の反応は抜群だ。
結局3匹を夕食のおかずにできた。
前回よりもう少し進み、二股で泊まる。最適テン場だった記憶があったが違っていて、それでもまあまあの場所にタープを張る。
この川はテン場適地が少ない。前回泊まった場所と今回の2ヵ所が候補になるかな。
ビールと焼肉、イワナ塩焼きで乾杯。夜はシュラフカバーだけでは少し寒かった。

2日目、朝からラーメンとうどん（昨夜の残り）で腹一杯になって出発。
左沢は難所なくさくさく進む。一か所ぬめった7m程の滝があり、結果的に2人ともフリーで登ったが初心者同行の場合はロープ出した方が良いかも。斜度のある巨岩ゴーロ帯が主だが時折ナメや小滝が出てきて飽きさせない。
避難小屋に直接詰める支沢を過ぎ、適当なところで3分藪をこいだら池塘と木道が待っていた！
あとは飛越新道をサクサクと下山。途中ポツポツ雨降ったけど問題なし。富山に帰る途中、猪谷で土砂降りになる。午後から崩れる予報だったので早く下りてきて正解。
沢靴と仕事道具を抱えたゆきちゃんを富山駅で見送りました。

YU-Q

長野出張ついでに、telefarmer(以下、てーちゃん)に声かけると、快諾してくれた。いつもありがとうっ！
飛越新道から登山道を30分くらい歩いたら分岐点。装備装着して、北の俣川に入る支流に入る。最初はほそーい流れが、太くなっていく感が楽しい。水冷たい&ヌメ注意。
本流に入って、ゆるゆーる歩く。途中、2人1パーティーの釣り師に会う。魚はいるけど、すれていて、1/4しかかからないとか。
支流では魚影いっぱい見たけど、本流に入ると魚影見ないと思ったけど、おるんやね。
ゆーるゆる歩いて、二俣で泊まることにした。ベストとはいえんけど、パッシブ。
この沢は、そんなに広いテント場適地ない。今回の泊地は、川をはさんでダイニングキッチンとベッドルームにした。
薪はよく乾いている。とはいえ、なんでそんなにさくっと火がつけられるんか、てーちゃんの技よ。
食事（豚肩、鶏肉、じゃがバターイクラ乗せ、うどん他）良し、星空良し、ほのぼの会話するのも楽しい。
夜はシュラフなし、ビビーで寝たら、明け方寒くなった。ダイニングキッチンに置いてきたフリース着ればちょうどええんやけど、川渡りたくなくて我慢。虫がいないのは快適。
Day2.明るくなったら適当にむっくり起きて、準備して出発。
この沢、ずっと明るくてきれい。ナメもキラキラ。源頭に近づくにつれてもっさり暗くなる感じもなく、ずっと明るかった。
てーちゃんが、そろそろ左の藪こいで登山道に出れんやろか？と偵察に行ったらビンゴ！藪漕ぎ3分で草原、からのすぐに登山道木道。ナイスルーファイ！天国の詰め。草原と池塘が素晴らしい。
午後からの天気予報が悪いので、避難小屋をチラ見して、さっさと下山。
癒されました。ありがとう。