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Yamareco

記録ID: 710147
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ハイキング
丹沢

東沢の右岸尾根から檜洞丸、板小屋沢の左岸尾根

2015年09月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:48
距離
12.1km
登り
1,431m
下り
1,468m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
0:16
合計
6:46
8:44
8:47
168
11:35
11:37
19
11:56
11:56
31
12:27
12:27
9
12:53
12:54
9
13:35
13:35
12
13:47
13:47
40
天候 くもりときどき晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
谷峨←→西丹沢自然教室のバス。行きも帰りも座れたよ。
西丹沢自然教室から。
2015年09月05日 08:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 8:38
西丹沢自然教室から。
朝のうちは、大室山もきれいに見えてたのに。
2015年09月05日 08:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 8:42
朝のうちは、大室山もきれいに見えてたのに。
ゴーラ沢出合への道の途中で、尾根に上がります。人通りが絶えたすきに駆け上がり、ここで一気に体力を消耗(^^;
2015年09月05日 09:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 9:05
ゴーラ沢出合への道の途中で、尾根に上がります。人通りが絶えたすきに駆け上がり、ここで一気に体力を消耗(^^;
しばらくは天然林のきれいな尾根。
2015年09月05日 09:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 9:17
しばらくは天然林のきれいな尾根。
小さく真っ赤なきのこ。
2015年09月05日 09:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:23
小さく真っ赤なきのこ。
林道を越えます。
2015年09月05日 09:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 9:23
林道を越えます。
林道から、石棚山稜。左から二つ目が檜洞丸。
2015年09月05日 09:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:25
林道から、石棚山稜。左から二つ目が檜洞丸。
林道から、ここを上がります。
2015年09月05日 09:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:24
林道から、ここを上がります。
しばらくするとシカ柵が出てきて、その左側を辿ります。
2015年09月05日 09:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 9:30
しばらくするとシカ柵が出てきて、その左側を辿ります。
斜面を登りきると、なだらかで明るく美しいブナの森が続きます。ここは隠れた癒しの森ですね。
2015年09月05日 10:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 10:02
斜面を登りきると、なだらかで明るく美しいブナの森が続きます。ここは隠れた癒しの森ですね。
隣には、テシロノ頭の崩壊地が。
2015年09月05日 10:04撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 10:04
隣には、テシロノ頭の崩壊地が。
1125峰の頂上。
2015年09月05日 10:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 10:17
1125峰の頂上。
犬越路がちっちゃく見えますね。現地では、白いのが小屋かと思ってたけど、東海自然歩道の看板だった。
2015年09月05日 10:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 10:26
犬越路がちっちゃく見えますね。現地では、白いのが小屋かと思ってたけど、東海自然歩道の看板だった。
誰もいない美しい尾根。
2015年09月05日 10:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 10:34
誰もいない美しい尾根。
目の前に、これから登る尾根と小こうげ(左の△)が、圧倒的に迫ってきます。何だか威圧されてすでに疲れてきたw
2015年09月05日 10:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 10:37
目の前に、これから登る尾根と小こうげ(左の△)が、圧倒的に迫ってきます。何だか威圧されてすでに疲れてきたw
大体45度くらいの感じの岩がちな斜面。でも、思ったよりは登りやすいかな?
2015年09月05日 10:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 10:54
大体45度くらいの感じの岩がちな斜面。でも、思ったよりは登りやすいかな?
手足をフルに使って、ぐんぐん標高が上がる。
2015年09月05日 11:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 11:00
手足をフルに使って、ぐんぐん標高が上がる。
ところどころある茨とあざみが、痛い(^^; 間違えてつかまないようにしないと。
2015年09月05日 11:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 11:10
ところどころある茨とあざみが、痛い(^^; 間違えてつかまないようにしないと。
登山道と合流。小こうげの手前の、眺めのいい峰をちょっと犬越路側に過ぎたあたり。
2015年09月05日 11:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 11:18
登山道と合流。小こうげの手前の、眺めのいい峰をちょっと犬越路側に過ぎたあたり。
この白い花が満開で、緑に負けないくらい、稜線を白く染めていました。
2015年09月05日 11:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 11:23
この白い花が満開で、緑に負けないくらい、稜線を白く染めていました。
登山道が草で覆われて見えない。これ、全部あざみなんだよ(^^;イタイヨー
2015年09月05日 11:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 11:26
登山道が草で覆われて見えない。これ、全部あざみなんだよ(^^;イタイヨー
さっきの白い花で真っ白。
2015年09月05日 11:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 11:36
さっきの白い花で真っ白。
空は時々こんな青空になるんだけど、大体霧の中でした。
2015年09月05日 11:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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空は時々こんな青空になるんだけど、大体霧の中でした。
檜洞丸への階段がはじまるあたり、振り返って。
2015年09月05日 11:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 11:54
檜洞丸への階段がはじまるあたり、振り返って。
頂上直下の階段のあたり、フジアザミ。
2015年09月05日 12:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 12:17
頂上直下の階段のあたり、フジアザミ。
頂上近辺は、トリカブトも咲いてました。
2015年09月05日 12:24撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 12:24
頂上近辺は、トリカブトも咲いてました。
同角分岐あたりから、登った尾根が見えた。
2015年09月05日 12:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 12:40
同角分岐あたりから、登った尾根が見えた。
石棚山稜、テントが張ってあって何だろうと思ってたら、ヘリで資材を運んでいました。
2015年09月05日 13:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 13:23
石棚山稜、テントが張ってあって何だろうと思ってたら、ヘリで資材を運んでいました。
ヘリ来た!
2015年09月05日 13:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 13:25
ヘリ来た!
こんな森の中で、下ろす場所がよく分かりますね。
2015年09月05日 13:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 13:26
こんな森の中で、下ろす場所がよく分かりますね。
石棚山稜はいつ来ても美しいです。
2015年09月05日 13:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 13:30
石棚山稜はいつ来ても美しいです。
アップダウンも結構あって大変だけど、きれい。。。
2015年09月05日 13:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 13:39
アップダウンも結構あって大変だけど、きれい。。。
ヘリは何度も往復していました。
2015年09月05日 13:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 13:40
ヘリは何度も往復していました。
石棚南稜への入り口。これだけ厳重に封鎖してあれば、誰も間違えないでしょうね(^^;
2015年09月05日 13:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 13:52
石棚南稜への入り口。これだけ厳重に封鎖してあれば、誰も間違えないでしょうね(^^;
登りの尾根も急だったけど、ここの下りもすごい。しかも分かりづらい(登りでは問題ない)。この白い崩壊地の左の尾根に乗れれば正解。ちょっと引くくらい急です。
2015年09月05日 14:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 14:10
登りの尾根も急だったけど、ここの下りもすごい。しかも分かりづらい(登りでは問題ない)。この白い崩壊地の左の尾根に乗れれば正解。ちょっと引くくらい急です。
穴ノ平沢ノ頭。ここから箒沢公園橋への尾根で下ります。
2015年09月05日 14:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 14:42
穴ノ平沢ノ頭。ここから箒沢公園橋への尾根で下ります。
タマゴダケの群落。
2015年09月05日 14:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 14:44
タマゴダケの群落。
ずっと下までやせた尾根、こんな白ザレもあります。
2015年09月05日 14:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 14:56
ずっと下までやせた尾根、こんな白ザレもあります。
等高線700mの地点。この先、かなり地形が複雑。しかも、いくつも分岐している尾根すべてに赤いテープがついてるw 下る時は判断にちょっと迷う。
2015年09月05日 15:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 15:01
等高線700mの地点。この先、かなり地形が複雑。しかも、いくつも分岐している尾根すべてに赤いテープがついてるw 下る時は判断にちょっと迷う。
まだまだやせた尾根が続きます。
2015年09月05日 15:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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9/5 15:09
まだまだやせた尾根が続きます。
大きなきのこ。真ん中に乗せたカメラのキャップは直径44mm。このきのこが4、5本群れてました。
2015年09月05日 15:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
9/5 15:18
大きなきのこ。真ん中に乗せたカメラのキャップは直径44mm。このきのこが4、5本群れてました。
石棚山からの登山道と合流、堰堤のはしごを下りて沢を渡渉したすぐ後です。
2015年09月05日 15:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
1
9/5 15:20
石棚山からの登山道と合流、堰堤のはしごを下りて沢を渡渉したすぐ後です。
撮影機器:

感想

久々にひとりで、電車とバスで。
東沢の右岸尾根は、一部植林がありますが基本ブナ林で、なだらかで明るい、いいルートでした。誰もいないこんなところをひとり占めできるから、こういう山行はやめられませんねー。
稜線に登り詰める最後の急坂は、ほぼ45度くらい、木の根っこや岩や、枯れザサをつかんでよじ登る感じ。ルートは分かりやすいです。ちょこちょこと茨があるので、間違えてつかむと悲惨なことに(^^;
稜線上ではほぼ霧の中で、時々雲がきれる感じ、でも霞んで遠望はまるでなし。真夏ほど暑くはないけど、かなり湿気てましたが、風はひんやりと涼しく、もう秋の気配ですね。
檜洞丸、石棚山稜を経て、南稜に入り、穴ノ平沢ノ頭から箒沢に下ってみました(板小屋沢の左岸側の尾根)。
地形図を見ても分かる通り、等高線700の小さな峰から尾根が四方に複雑に分岐するので、下る場合は注意が必要かも。赤テープは参考になりません。分岐するすべての尾根に赤テープがついていました(^^; 頼むからテープつけっぱなしにしないで欲しいなあ。帰りにはずせないなら、紙のテープにしてくれれば、雨が降れば溶けると思うんだけど。道案内のテープもつける意味あるのかな?(方向指示の書き込まれたテープがあった) こんなとこ歩く人は、地図読める人だけでしょうに。

全行程、ヤブはなし(登山道でアザミの海をこいだくらい(^^;)。ただ、無数のクモの巣に引っかかって破壊してきました。手を使う急斜面が多く、枝とかで払うことができなかったので。あまり気にはならないんだけど、最後には、さすがに精神的にちょっときつかった。

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