北アルプス大縦走(室堂〜薬師岳〜雲ノ平〜湯俣〜七倉)
- GPS
- 36:38
- 距離
- 60.1km
- 登り
- 4,234m
- 下り
- 5,380m
コースタイム
- 山行
- 5:23
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:56
- 山行
- 11:26
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 12:20
- 山行
- 7:58
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 10:02
- 山行
- 8:28
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:46
天候 | 1日目:曇り一時晴れ 2日目:曇り時々晴れ 3日目:晴れ 4日目:晴れ 5日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし |
その他周辺情報 | 温宿「かじか」の日帰り温泉 |
写真
感想
毎年恒例となった北アルプスのテント泊縦走。今回は、前半北アルプスの富山よりが天気がよく、後半全般的に天気がよさそうということで、室堂をスタート地点とし、薬師岳を縦走し、雲ノ平を通って、未踏の百高山である南真砂岳に登るコースとしました。
初日は室堂から五色ヶ原までのコース。晴れていれば薬師岳までを見渡しながらのコースでしたが、残念ながらガスガス。でも時折晴れ間も出て、そこそこ眺望は楽しめました。
2日目は薬師峠までのロングルート。前回テント泊縦走した際はスゴ乗越小屋まででしたが、今回は少し頑張ってみました。越中沢岳までは楽勝で行けるものの、そこからのアップダウンに加え、北薬師、薬師への登りで体力は限界でした。この縦走路は3回目ですが、一番眺望もよく、なんとか乗り越えられました。薬師峠でのテント受付と飲み物購入が17時までだったので、それにもギリギリ間に合い、よかったです。
3日目は、雲ノ平までのルート。今回の縦走路の中では、前日ロングルートということもあり短めのコース。それでも薬師沢小屋から雲ノ平までの登りはかなりこたえました。それでも登りきったあとの雲ノ平の光景は何度来ても素晴らしかった。雲ノ平のテント場も初めてでしたが、いいところでした。
4日目は、南真砂岳を経由し、竹村新道を湯俣に下山するルート。南真砂岳への分岐点以降は初のルートで、少し不安でしたが、非常に整備されたルートで歩きやすかったです。晴嵐荘では、楽しみにしていた温泉。まさかの温泉が枯れているということでしたが、近くに野湯を掘っているということで、それはそれでいいお湯でした。
5日目は、湯俣川沿いを歩くルート。9時45分のバスに間に合わせるため、それなりに早出。高瀬ダムから七倉山荘までの区間が、一部土砂崩れのため、タクシーが通れず、歩行区間もありましたが、予定通りバスにも間に合い、無事に下山できました。
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