立山三山 ナメクジがお出迎え

2024年08月05日(月) ~ 2024年08月06日(火)

• GPS: 10:49
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,206m
• 下り: 1,219m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:03
• 合計: 2:53

距離 3.0km 登り 432m 下り 172m

10:03 室堂
11:52 11:54 浄土山
12:06 12:07 浄土山南峰
12:56 一の越山荘

2日目

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:52
• 合計: 7:35

距離 8.6km 登り 774m 下り 1,046m

5:48 宿泊地
6:41 6:46 雄山
7:06 7:13 立山
7:16 大汝休憩所
7:33 7:49 富士ノ折立
8:33 8:34 真砂岳
9:29 9:39 別山南峰
10:09 10:10 剱御前小舎
11:12 11:19 浄土橋
11:46 11:47 雷鳥荘
12:06 13:09 みくりが池温泉
13:13 13:14 みくりが池
13:23 ホテル立山
13:23 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

夜行バスで富山駅　富山地鉄からアルペンルートへ乗り継ぎ室堂に至る

コース状況／危険箇所等

3000m級のピークを繋ぐ長丁場となるため適度な水分補給とマイペースな行動を心がける　室堂カール側につけられたトレースに沿い　規制ロープとペンキに導かれてピークを踏む　難所となるような岩場の通過はありませんが　ザレによる滑落注意　黒部側は急峻に切れ落ちた谷のため近寄らないように緊張するところ
本降りに山行を断念しかけるも　にわかに雨が上り　大きなナメクジと出会うころには更に回復　神がかり的な出来事でした　カタツムリに化身した雄山の阿弥陀如来からご慈悲を頂いたかのようでした😍　

その他周辺情報

下山途中　みくりが池温泉で日帰り入浴

写真

8/5 10:07

室堂平　バックに見えるはずの立山は霧の中　嫌な予感　

8/5 10:12

室堂平から浄土山方面に歩いていると霧も消え去り浄土山が姿を現す

8/5 10:17

お花畑が広がる極楽浄土でした

8/5 10:19

同

8/5 10:24

室堂平を振り返る

8/5 10:32

雷鳥発見　残念ながらピンボケ　この後　雷鳥を見ることはなかった

8/5 11:39

浄土山の登り

8/5 11:55

浄土山の花たち　バックは雄山

8/5 12:02

青空が広がる　

8/5 12:06

龍王岳を望む

8/5 12:19

龍王岳東尾根　クライマーが取付いてます

8/5 12:33

鞍部にあるのが一の越山荘

8/5 12:35

眼下には室堂平

8/5 12:45

今日の宿泊地　一の越山荘に着く　明日は長丁場となるため早朝出発と決め　朝食の代わりに事前入手の軽食を注文　早目にチェックインしてロング缶とワンカップで景気づけ

8/6 5:47

雨が上がり　視界良好となったため縦走を継続

8/6 5:50

大きなナメクジがお出迎え

8/6 6:14

大石につけられたペンキと規制ロープに導かれて登ります
点在する高山植物に癒されます

8/6 6:33

朝日に照らされた室堂平　

8/6 6:36

雄山山頂　黒部側が深く切れ落ちているため緊張します

8/6 6:40

山頂からの眺め

8/6 6:49

大汝山に向かう

8/6 6:53

ザレの滑りに注意しながら室堂カール側を歩く　

8/6 7:07

大汝山　回り込んで頂へ至る

8/6 7:18

次のピーク　富士の折立に向かう　

8/6 7:33

富士の折立

富士の折立のピークに立つ　

8/6 7:35

こまめに水分補給　熱中症と日焼けに注意して行動　

8/6 7:47

真砂岳を迂回して別山に向かう

8/6 9:24

立山（雄山　大汝山　富士の折立）を振り返る

8/6 9:31

別山から見た劔岳　
かつて後輩を連れて登った八ツ峰上半　六峰C・Dフェース　チンネ　ジャンダルムは霧の中　あるのは懐かしさだけ💦

8/6 11:06

別山乗越から雷鳥平へ下る

8/6 11:37

硫黄臭　有毒ガスが漂う地獄谷

8/6 11:56

血の池　池塘の鉄錆がまるで血のようでした

撮影機器：

F-51C FCNT

感想

youkei

これまでは幾度となく劔の岩場に通うも　立山に踏み入ることはなかった　今回お誘いを頂き三山（浄土山　立山　別山）の長いトレース後　別山から顧みる立山の雄大さに魅了　下山途中に立山地獄を観光　地獄谷脇のミクリガ池温泉で地獄体験　とても有意義な山行となりました