記録ID: 7109941
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ハイキング
中央アルプス
木曽駒ヶ岳〜ライチョウに会えました!
2024年08月10日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:39
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 500m
- 下り
- 500m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:36
8:07
8:09
46分
剣ヶ池
11:14
16分
宝剣山荘
12:36
千畳敷駅
天候 | 晴れていましたが、稜線上には雲が多く遠くの山はハッキリとは見えませんでした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
道路を挟んだ従業員用駐車場に駐車。こちらは前払い800円。 バス・ロープウェイのチケットは、前日ネットにて購入4710円。 朝一番の方々が概ね出発された後くらいに菅の台に着いたので、バス・ロープウェイともほとんど待ち時間なく臨時便で上がることができました。 |
写真
感想
前週は御在所岳(1212m)でバテバテだったので、今週は3000m級高山で涼をとることを計画。当初、乗鞍岳を考えたのですが・・・「ライチョウ、翔んだ」(中央アルプスでのライチョウ復活作戦)を読み終えて、ライチョウの住んでいる環境を改めて見てみたいと思い、木曽駒に行き先を変更しました。ライチョウそのものにも会いたいという思いももちろんありました。
中央アルプスのライチョウは絶滅したと言われていたのですが、2018年に木曽駒で50年ぶりにメスのライチョウが発見されました。乗鞍岳から飛来したとのことで、飛来メスと固有名詞になっているとか。このライチョウの発見が中央アルプスでのライチョウ復活作戦のきっかけになったとのこと。当初計画した乗鞍岳も関係していますね。
環境省HPによると「生息個体数は少なくとも120個体以上となる見込みです。」とのこと。
https://chubu.env.go.jp/shinetsu/pre_2024/press_00131.html
で、頂上山荘手前のところで人が集まっている。皆さんお目線の先を見たら、まさにライチョウ。親子連れ。カワイイ!
会いたいと言いながら、本当に会えるとは思っていませんでした。
そして、木曽駒から馬の背方向にいったん下って、巻き道で再び頂上山荘に向かっている時にライチョウらしき鳴き声。目を凝らして見たら、再びライチョウ発見。
200羽程度になれば、乗鞍岳の個体数と同程度になり、普通に見られる鳥になるとのこと。保護に取り組んでおられる方の努力に感謝しつつ、早くそうなることを願っています。
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