新穂高〜雲ノ平〜赤牛岳〜黒部ダム
- GPS
- 31:36
- 距離
- 63.3km
- 登り
- 5,421m
- 下り
- 5,044m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 8:19
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 5:33
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:59
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
元々この夏は中央アルプスを予定していたが、相方の都合が悪くなり、単独での北アルプスに変更。行きたかった赤牛岳を目指す。
天気は晴れときどきくもり。晴れるととんでもなく暑く、油断すると熱射病になりそうなので、普段より水分・休憩多めとした。また実質今年最初の山行にしてはそこそこの行程をテント泊で組んでしまったこともあり、決して楽ではなかったが、景色も良く、花も咲いており、とても充実した時間を過ごすことができた。想定外だったのは、
―蘰からガスが点火せず焦る。初日は小屋でチャッカマンを借り、2日目に小屋でライターを入手し事なきを得る。
読売新道の暑さ対策にプラティパスを持って行ったのにフタを持っていくのを忘れる。結局水晶小屋でペットボトルを買うことになる…。まあ買って済んだ、と思うことにする。
E初予定では平の渡しから五色ヶ原へ上がり、そこから立山へとまわる計画だったが、読売新道で思ったより体力を消耗したため、平の渡しから黒部ダムへ下山するエスケープルートに変更した。しかし逆にもしも五色ヶ原へ上がろうとしていても、そのタイミングで平の小屋で熊の出没・居座りがあったので、進みたくても進めなかったかもしれない。
読売新道は通る人が少ないが、逆に通る人はタフな人ばかり。この日は同じ方向にあと3人、逆向きで数人くらいだったと思うが、超高速で登ってきた人や、朝早くから出発してきた人、11連泊の中でここを挑んでいる人など…。それぞれの人がそれぞれのやり方で楽しんでいるようで、とても良い刺激になった。
この行程のあとアルペンルートで室堂へと向かい、雷鳥沢でテント泊。翌日は立山を周回、下山した。
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