記録ID: 711395
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
秋田駒ヶ岳〜乳頭山、国見温泉より黒湯温泉へ
2015年09月05日(土) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:21
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,316m
- 下り
- 1,326m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 10:20
15:28
ゴール地点
天候 | 曇り、ガス、晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
*国見温泉に前泊 *国見温泉口より入山 *秋田駒ヶ岳〜乳頭山へ縦走 *黒湯温泉へ下山、後泊 *翌朝、バスで田沢湖駅へ(820円) *田沢湖駅からタクシーで国見温泉へ向かい(7620円)、自家用車を回収 |
コース状況/ 危険箇所等 |
9/3から国見温泉に滞在したが、9/4は朝から晩まで暴風雨であった。 *国見温泉口〜横長根:整備されており、歩きやすい道 *分岐〜馬場の小道:最後の方は木道に草が覆いかぶさっている。 男岳分岐への急登にも危険箇所はなかった。 *男岳分岐から馬の背に向かったが、先行者が藪のため引き返してきたので、自分たちもあっさりと引き返し、阿弥陀池に降りた。 *阿弥陀池〜横岳〜焼森:歩きやすい道 *焼森の下りより道が掘れ始める。草藪も。 *湯森山の下り、熊見平まで草藪あり。 *宿石〜笊森山は小さな石の道で快適に歩ける。 *笊森山からは人も多くなる。眺望よし。藪なし。 *乳頭山〜田代平湿原:ひどい泥濘はなし。 *田代平〜孫六温泉:前日の雨のせいばかりではなさそう。久々の悪路。 |
その他周辺情報 | 前泊の国見温泉石塚旅館さんのご厚意にて、自家用車を駐車場に停めさせていただいた。翌日、車回収時には無事を喜んでくれて、温泉にまで入らせてくださった。心より感謝いたします。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
四日間の休みが取れたので、小屋に二泊でガッツリと行きたかったのですが、天気予報では絶望的・・・
9/5土曜日だけ、どうにかなりそうな予想です。
今回は、温泉をメインに、土曜一日の山行をはさんでみました。
国見温泉の湯は、きれいに透き通った黄緑色の硫黄泉。濃くて強烈な湯の力を感じます。二日間入り続け、湯の成分が身体中に付着して、すね毛が白くごわごわになるほどでした。特に二日目は一日中暴風雨だったので、朝からビールを飲んで、ひたすら温泉を堪能。嵐の中で建物に守られて温泉に入る幸せを満喫しました。
黒湯温泉のお湯は、二つの源泉がありますが、どちらも優しい柔らかな硫黄泉。男女別内湯・露天風呂へ降りていく途中には源泉地獄があり、漂う甘い硫化水素臭を嗅ぎながら、ブクブクと湧き上がる源泉を眺めているだけで幸せな気持ちになれます。
いつもは、朝早く起きて、車を数時間運転して登山口へ行き、山に登って疲れて下山して、また車を数時間運転して家に帰る。帰ったら後かたずけや、ご飯の支度(のお手伝い)などが待っている。愛犬が生きていたころは、愛犬の心配もあった。
でも、温泉から出かけて、温泉に帰るとすると、以上のことからすべて解放される。すぐお風呂に入って、すぐビール。こりゃ、タマリマセン。癖になりそうです。
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