ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7119010
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

悪沢岳・赤石岳・聖岳 ハート型縦走「千枚小屋・兎岳避難小屋」

2024年08月09日(金) ~ 2024年08月11日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
27:30
距離
37.9km
登り
4,131m
下り
4,132m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:21
休憩
0:14
合計
5:35
距離 9.3km 登り 1,611m 下り 116m
8:23
4
8:32
52
9:24
35
9:59
10:00
77
11:17
38
11:55
11:56
12
12:08
12:12
54
13:06
13:13
17
13:30
28
13:58
2日目
山行
11:47
休憩
1:31
合計
13:18
距離 17.4km 登り 1,988m 下り 1,870m
2:55
39
3:34
3:41
43
4:24
29
4:53
5:12
50
6:06
6:07
10
6:17
28
7:40
7:41
32
8:13
51
9:04
9:05
14
9:19
8
10:04
10:10
3
10:13
10:34
61
11:35
11:36
33
12:09
12:29
55
13:52
13:53
45
14:38
14:39
86
16:05
16:06
7
3日目
山行
7:31
休憩
0:28
合計
7:59
距離 11.2km 登り 532m 下り 2,146m
3:06
36
3:42
3:50
91
5:21
5:28
25
5:53
6:01
70
7:11
7:16
204
10:55
5
11:05
0
11:05
ゴール地点
天候 1日目 晴れのち雨曇ガス
2日日 晴れのち曇りガス
3日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
畑薙夏季臨時駐車場に駐車
特種東海フォレストのバスで椹島
7:30のバスでしたが、7:15(増便1本目)くらいに出て8:20くらいに到着
コース状況/
危険箇所等
悪沢岳西側、聖岳西側斜面は急であり多くの登山者がいる場合はヘルメットがあった方が安全だと思います。

聖岳東尾根
破線又はバリルートと言われています。
ルートファインディングが必要なケースがあります。
白蓬ノ頭の少し手前の登り返しから登山道は特に不明瞭になる代わりに
私が今まで登山したどの山の、どのコースよりもピンクテープと赤やオレンジペンキが多くありました。
登山道はありますが、細いトラバース箇所が多くありハイカットの靴であることが望まれます。
ハイマツが切られている、倒木が切られているなど整備された跡も垣間見れたが、基本として人が歩いていないので歩きづらく滑りやすい、登山道は固まっていない。
※ 補助ロープやスリングなどをもっていきましたがすべて登山道が付いており使用せず。
その他周辺情報 白樺荘 日帰り入浴 
近くて安くてよい。非常にお勧めです。
椹島スタート
2024年08月09日 08:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 8:22
椹島スタート
橋の上から
2024年08月09日 08:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/9 8:32
橋の上から
つり橋
かなり揺れた、少し怖い
2024年08月09日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/9 8:35
つり橋
かなり揺れた、少し怖い
ちょいドキ
2024年08月09日 08:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 8:35
ちょいドキ
半分
2024年08月09日 11:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 11:55
半分
雲行きがあやしい
2024年08月09日 12:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/9 12:10
雲行きがあやしい
駒鳥池
このあたりからポツポツ雨が降る
2024年08月09日 13:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 13:06
駒鳥池
このあたりからポツポツ雨が降る
千枚小屋着
2024年08月09日 14:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/9 14:25
千枚小屋着
2024年08月09日 14:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/9 14:25
夕食、ハンバーグメインでポテトサラダやトマト、オレンジ色はニンジンのサラダで美味しかった。ごはんと野菜スープはお替り自由
2024年08月09日 16:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/9 16:57
夕食、ハンバーグメインでポテトサラダやトマト、オレンジ色はニンジンのサラダで美味しかった。ごはんと野菜スープはお替り自由
2回山盛りごはんお替りしてご馳走様
2024年08月09日 17:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 17:16
2回山盛りごはんお替りしてご馳走様
小屋の裏側
2024年08月09日 18:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 18:16
小屋の裏側
少し晴れ間か?
2024年08月09日 18:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/9 18:16
少し晴れ間か?
千枚岳
まだ暗い
2024年08月10日 03:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/10 3:34
千枚岳
まだ暗い
2024年08月10日 03:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/10 3:35
2024年08月10日 04:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/10 4:24
明るくなるか
2024年08月10日 04:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 4:27
明るくなるか
悪沢岳登山中
2024年08月10日 04:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 4:35
悪沢岳登山中
2024年08月10日 04:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 4:48
振り返って大きい岩
2024年08月10日 04:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 4:48
振り返って大きい岩
悪沢岳 登頂
2024年08月10日 04:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 4:53
悪沢岳 登頂
2024年08月10日 04:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/10 4:54
見えるか
2024年08月10日 04:56撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/10 4:56
見えるか
富士山
2024年08月10日 04:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 4:59
富士山
千枚小屋から兎岳までの同行者を得て、写真を撮っていただく
2024年08月10日 05:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
6
8/10 5:01
千枚小屋から兎岳までの同行者を得て、写真を撮っていただく
悪沢から富士山
2024年08月10日 05:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/10 5:06
悪沢から富士山
2024年08月10日 05:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/10 5:09
2024年08月10日 05:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/10 5:14
中岳に向かいます
2024年08月10日 05:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/10 5:16
中岳に向かいます
晴れです
2024年08月10日 05:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/10 5:17
晴れです
この空はいつも見て綺麗だ
2024年08月10日 05:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 5:17
この空はいつも見て綺麗だ
中岳と赤石岳
2024年08月10日 05:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 5:17
中岳と赤石岳
赤石岳
2024年08月10日 05:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 5:17
赤石岳
中岳に日が当たり始める
2024年08月10日 05:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/10 5:23
中岳に日が当たり始める
赤石岳が照らされた
2024年08月10日 05:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 5:32
赤石岳が照らされた
中岳
2024年08月10日 06:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/10 6:06
中岳
前岳は分岐にザック残置でわずかな距離
行かなきゃ損
2024年08月10日 06:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 6:17
前岳は分岐にザック残置でわずかな距離
行かなきゃ損
前岳は地割れがすごく岸壁には近づかない
2024年08月10日 06:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/10 6:18
前岳は地割れがすごく岸壁には近づかない
中岳方面
2024年08月10日 06:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 6:18
中岳方面
真ん中に塩見
右から恐らく農取、間ノ岳、小さく北岳、左に仙丈
2024年08月10日 06:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
8/10 6:19
真ん中に塩見
右から恐らく農取、間ノ岳、小さく北岳、左に仙丈
赤石岳と荒川小屋
2024年08月10日 06:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
8/10 6:59
赤石岳と荒川小屋
赤石岳登りから振り返って
2024年08月10日 08:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 8:29
赤石岳登りから振り返って
小赤石岳 登頂
2024年08月10日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/10 9:19
小赤石岳 登頂
赤石岳 登頂
2024年08月10日 09:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/10 9:46
赤石岳 登頂
お団子
2024年08月10日 10:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/10 10:19
お団子
赤石岳 あって赤いが、写真だとわかりずらい
2024年08月10日 10:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/10 10:52
赤石岳 あって赤いが、写真だとわかりずらい
百諒燭蝋い
2024年08月10日 11:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/10 11:34
百諒燭蝋い
百瞭兇硫
水豊富
2024年08月10日 12:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 12:08
百瞭兇硫
水豊富
百瞭兇ら尾根に上がるまで結構きつい
2024年08月10日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/10 13:28
百瞭兇ら尾根に上がるまで結構きつい
丸というよりとんがっている
2024年08月10日 13:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/10 13:51
丸というよりとんがっている
2024年08月10日 14:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 14:37
水を取りにかなり下る
ハイマツ帯20m、草35mくらいは下る
かなり水は出ていましたが、浄水器があると良い。
2024年08月10日 14:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/10 14:43
水を取りにかなり下る
ハイマツ帯20m、草35mくらいは下る
かなり水は出ていましたが、浄水器があると良い。
ライチョウ発見
2024年08月10日 15:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 15:26
ライチョウ発見
2024年08月10日 15:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/10 15:26
ライチョウは2羽 居てくれました。
2024年08月10日 15:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/10 15:27
ライチョウは2羽 居てくれました。
兎岳でかなり疲労が蓄積
2024年08月10日 15:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/10 15:31
兎岳でかなり疲労が蓄積
避難小屋は内側の天井が崩落しているが、木材が壁に突っかかり
固定されている状況、問題なく隙間を使用した。
床は良い材料を使用しているので綺麗に拭いてから使用することができた。2人が限界。
2024年08月11日 02:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/11 2:57
避難小屋は内側の天井が崩落しているが、木材が壁に突っかかり
固定されている状況、問題なく隙間を使用した。
床は良い材料を使用しているので綺麗に拭いてから使用することができた。2人が限界。
明るいときに撮るの忘れる
2024年08月11日 03:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/11 3:00
明るいときに撮るの忘れる
聖へ向けて上昇中
2024年08月11日 04:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/11 4:58
聖へ向けて上昇中
ガスが取れてきた
2024年08月11日 04:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/11 4:58
ガスが取れてきた
赤石が見える
2024年08月11日 04:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 4:59
赤石が見える
北アルプスの槍穂が見える
2024年08月11日 05:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/11 5:03
北アルプスの槍穂が見える
赤石岳
2024年08月11日 05:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/11 5:04
赤石岳
昨日登った中盛中丸が飛び出ている
2024年08月11日 05:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/11 5:04
昨日登った中盛中丸が飛び出ている
素晴らしい色
2024年08月11日 05:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/11 5:04
素晴らしい色
赤く染まったガス
2024年08月11日 05:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
8/11 5:07
赤く染まったガス
この瞬間は一瞬
2024年08月11日 05:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/11 5:07
この瞬間は一瞬
聖の影
2024年08月11日 05:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
8/11 5:18
聖の影
登頂
2024年08月11日 05:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5
8/11 5:21
登頂
お団子
2024年08月11日 05:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/11 5:23
お団子
2024年08月11日 05:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/11 5:23
聖から奥聖
2024年08月11日 05:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/11 5:42
聖から奥聖
奥聖
2024年08月11日 05:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/11 5:43
奥聖
輝く太陽と富士山と雲海
2024年08月11日 05:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4
8/11 5:44
輝く太陽と富士山と雲海
赤石
2024年08月11日 05:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 5:44
赤石
ここのすぐ南側から下山開始
2024年08月11日 05:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 5:52
ここのすぐ南側から下山開始
ピンクあり
2024年08月11日 05:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 5:58
ピンクあり
振り返って
2024年08月11日 06:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/11 6:10
振り返って
ハイマツはかなり切られていて藪をこぐことはない
2024年08月11日 06:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/11 6:13
ハイマツはかなり切られていて藪をこぐことはない
荒れているがバリルートの感じではない。
しっかり登山道がある
2024年08月11日 06:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 6:25
荒れているがバリルートの感じではない。
しっかり登山道がある
下山方向
2024年08月11日 06:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 6:40
下山方向
かなり降りてきた
2024年08月11日 06:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/11 6:40
かなり降りてきた
白蓬ノ頭手前のもり
とても苔むしており素晴らしい
2024年08月11日 07:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 7:01
白蓬ノ頭手前のもり
とても苔むしており素晴らしい
白蓬ノ頭 山頂標識は見つけられず
2024年08月11日 07:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 7:13
白蓬ノ頭 山頂標識は見つけられず
赤石とはお別れ
2024年08月11日 07:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/11 7:13
赤石とはお別れ
奥聖も見納め
2024年08月11日 07:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/11 7:13
奥聖も見納め
下る、ピンクと赤をとにかく見つけていく
2024年08月11日 07:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/11 7:27
下る、ピンクと赤をとにかく見つけていく
2024年08月11日 07:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 7:38
ピンク多し
2024年08月11日 07:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 7:38
ピンク多し
初の標識
2024年08月11日 08:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 8:15
初の標識
このセットが唯一の標識
2024年08月11日 08:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 8:16
このセットが唯一の標識
2024年08月11日 09:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/11 9:00
倒木が切ってあって助かる
2024年08月11日 09:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
2
8/11 9:04
倒木が切ってあって助かる
ワイヤーあり
2024年08月11日 09:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/11 9:19
ワイヤーあり
1750mくらいからの下降地点もしっかりピンク
2024年08月11日 09:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 9:20
1750mくらいからの下降地点もしっかりピンク
ピンクとペンキで迷わない
2024年08月11日 09:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 9:51
ピンクとペンキで迷わない
鉄塔からは
2024年08月11日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
8/11 10:24
鉄塔からは
中部電力の点検登山道がありかなり楽になる
2024年08月11日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
8/11 10:24
中部電力の点検登山道がありかなり楽になる
椹島ロッジ
2024年08月11日 11:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/11 11:20
椹島ロッジ
コーラで〆
2024年08月11日 11:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
3
8/11 11:22
コーラで〆

感想

本当に念願であった南アルプスの王道に来れる機会がついに叶う。
天候や自分の仕事や小屋の予約の状況などすべてがマッチしなければ来ることはできなかったと思う。もう二度と行けないかもしれない。すべてに感謝したい。

1日目 東海フォレストのバスはギリギリで一便の最初のバスに間に合いザックを床に置くことができるラッキーな状況であった。
椹島からつり橋を渡ると少し急登であるが、距離は長いけれどもその後は緩やかな登りが続き翌日に体力を温存することができた。天候は微妙であり翌日に期待。千枚小屋は寝床は広い空間に多くの人を詰め込む形で音を遮る壁はないのでいびきは響き渡る。夕ご飯はハンバーグメイン旨かった。明日の行程が一緒の方と出会い同行することになる。尚、携帯の電波がないのに神奈川の震度5弱の地震で携帯の緊急地震速報が鳴った。
※下山時に椹島で聞いたが、水の水圧が少なくなっていたとのこと。私が使用していた時は気にならなかった。
※携帯の充電ができるコンセントは取り合いになっていた16時から充電ができる標記であったが、その前からコンセントは埋まっていた。

2日目 2時起床3時発 2名での山行になり非常に助けられた。朝のお弁当は小屋の食堂が解放されていて、お茶を飲みながらで食べることができた。暗いうちから千枚岳にのぼり、悪沢を登る最中に明るくなった。はじめガスがあったが次第にガスが取れてくる状況にテンションが上がった、中岳に到着するころには、ガスは完全に取れており、素晴らしい景色が赤石岳登頂まで続いてくれた。赤石岳に至る前に携帯の電波が入るところがいくつかあった。
百間洞の家は水量が豊富であるが、重くなるので次の水場を利用することにする。兎岳と小兎岳の間の水場はかなり下に降りなければならない、水はしっかり出ていたが浄水器がないと余計なものが入ってしまうので注意が必要です。水を汲んだ後に兎岳の登りに差し掛かる前に同行者がライチョウを発見、登山道のすぐ横で鳴いていた。
兎岳は2日の長い工程で疲労が蓄積して、ゆっくりしか登れないが、なんとか登頂。
兎岳避難小屋は事前情報により内側の天井が壊れていることは把握していたが扉も壊れていて閉めることができないので寒さには注意が必要。床は拭けば綺麗になる良い素材が使用されているので掃除をすれば割と快適に利用できるが、さらなる崩壊はその時の状況を各個人で判断となる、修復を期待したい。同行者にカップ麺を頂き、カレーも食べた。

3日目 1:30起床 3:00発 朝カレー食べて出発し聖を目指す。暗い中、聖を登る際に登山道を間違えそうになった個所があった。暗くなければ問題なかったが、ヘッドライトだと注意が必要。聖岳上昇中に素晴らしいモルゲンロートが見ることができて感動した。聖は無事に登頂し同行者と別れ椹島で会えるかな?と話してそれぞれのコースへ私は聖岳東尾根へ、同行者は聖沢のコースへ
破線又はバリエーションでかなり気合を入れていたが、思ったよりコースの整備があり、ハイマツや倒木が切られていてピンクリボンやペンキも多く思ったより苦労はなかった。
しかしながら歩かれていない登山道は土はやわらかく、石は動く、木は滑るということと、不明瞭になる登山道はピンクリボンが頼りとなる場合が多かった。全体として細い登山道となるので、滑落に注意して下山する必要がある。椹島でコーラを飲み終わったくらいに千枚小屋からの同行者に再開し、お互い笑顔で登山が締めくくられた。

最高でした。
妻には地震の注意報のため、ずいぶんと心配をかけてしまった。
この場を借りてごめん。

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コメント

ikeda-tさん

こんにちは(^^)!
充実の3日間、お疲れ様でした♪
山で出会った方とのひと時、山の景色!赤く染まったガス、聖の影、その時しか見られない特別なものですね、沢山の感動がギュッと詰まった素敵な山行であったことが伝わってきました。いやー、私も行きたいーウズウズ(^^ゞ

地震による奥様の心配、、、これはもう大変でしたねきっと(^.^;単独で山に行ってるだけでも心配で仕方ないでしょうから、、、とにかく無事で良かったです!

PS
悪沢岳のお写真、素敵です!(*^^*)
2024/8/17 12:44
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山のロザリアさん

こんにちは
本当に充実してました。充実したポイントとしてはロザリアさんがコメントのとおりです。
充実度がさらに増した要因、感想などに書いていないですが
足の皮で肉刺になりそうなとことは事前テーピングで足の皮へのダメージが
ほぼゼロで降りられたことが非常大きかった。
また、翌日の工程があると思って努めてゆっくり上り、ゆっくり降りて
ジャンプして降りたりなどしないように努め、
年もありますが最終日降りるまで筋肉痛なしでした。これもgood
2024/8/17 13:44
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