空木岳（↑檜尾尾根↓池山尾根）

2024年08月11日(日) [日帰り]

• GPS: 11:27
• 距離: 30.4km
• 登り: 3,425m
• 下り: 3,443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:56
• 休憩: 0:31
• 合計: 11:27

0:10 スタート地点
0:54 0:57 檜尾橋
2:09 2:11 赤沢の頭
3:05 3:06 シャクナゲのピーク
4:00 小檜尾岳
4:09 4:17 檜尾小屋
4:27 4:28 檜尾岳
4:43 大滝山
5:32 5:33 熊沢岳
6:39 6:44 東川岳
6:55 6:56 木曽殿山荘
8:09 8:10 空木岳
8:16 8:17 空木駒峰ヒュッテ
8:34 8:35 駒石
8:46 空木平カール分岐点
9:12 9:13 ヨナ沢ノ頭
9:24 小地獄
9:31 大地獄
9:58 9:59 マセナギ
10:05 尻無
10:22 10:23 池山尾根水場
10:40 タカウチ場
11:09 空木岳登山道取付地点
11:26 11:29 空木岳登山口駐車スペース
11:31 駒ヶ根高原スキー場駐車場
11:37 菅ノ台バスセンター・駐車場
11:37 ゴール地点

天候

晴れ（高層は時折ガス）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅の台・・・800円も駐車場代取るのに、トイレの電気も暗いし、水もちょろちょろしか出ない。　空木岳登山口の駒ケ根高原スキー場の駐車場はタダ。こっちにしよう。

コース状況／危険箇所等

■檜尾尾根はガンガンハイクアップしていくルートで登りがお薦めかと。
　要所でハシゴなどもあり、危険個所は無し

■檜尾岳〜東川岳　快適な稜線歩き。中央アルプスの主稜線及び東の南アルプスが望め、晴れていれば最高です。（荒天時は風が強そう）

■木曽殿越〜空木岳　このルートの核心部。全身運動でリッジする個所もあり（危険はありません）、空木岳を全身で堪能しましょう。

■空木岳〜登山口（池山尾根？）ひじょ〜うに長い。個人的な核心部。
　登り＆夜間で利用の場合、序盤はスキー場の駐車場や散歩道などが交錯していてワケ分からなくなりそう。（私がアホなだけかもしれません）。

その他周辺情報

食事：ソースカツ丼　一択
お土産：
　伊那食品の寒天工場エリアに色々おしゃれな施設が（※）
　※下山後の汚い登山者には不釣り合いな場所です。ご注意を。

写真

8/10 19:51

19:30頃だと待たずに入れた。初めてのソースカツ丼。
年齢からヒレで。普通盛で十分です。

8/11 0:58

0:10出発　月夜のバス道。とりつきを見落とさないように慎重に。

8/11 4:25

檜尾岳到着。まだ日があがってこない

8/11 4:26

八ヶ岳と南アの合間がオレンジに

8/11 5:05

御嶽山ポッかり

8/11 5:05

木曽駒方面。三ノ沢岳も良い山容

8/11 5:06

下界の雲海があがってきて、時折雲の中。涼しくて良いかも。

8/11 5:12

熊沢岳の登り

8/11 6:04

檜尾から熊沢岳からR12？あたりまでは歩きやすい。ところどころ小走りも可能

8/11 6:21

時折全身運動。飽きない稜線歩き(^^♪

8/11 6:35

東川岳　ブロッケンで遊ぶ　ガスも取れだした

8/11 6:40

遊んでいたら、再び山容を現した空木岳。力強い！

8/11 6:53

木曽殿越からの空木岳　ここまで来ればあとは登るのみ
この時間、山道のある西面は日陰で心地よい

8/11 7:19

木曽駒方面も快晴！歩いて来た道程。檜尾小屋が見える

8/11 7:32

ラスト0.5km　花崗岩の山塊

8/11 7:52

ちゃんと姿を見せてくれる、アイドル

到着。この時点で結構達成感あり（下りのことが頭に無いオジサン）

8/11 8:00

南に続く稜線

8/11 8:12

駒峰ヒュッテ方面。雲があがってきた

8/11 8:34

駒石　この後写真無し　ほぼ無で下山（ここから3時間かかってしまった）

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

半袖＋雨具 タイツ＋短パン グローブ ポール(下りは結構頼った) 水２L（消費1Lぐらい）

備考

下りの大地獄, 小地獄の段差で枝などにひっかけてタイツがボロボロに。ハイソックス＋シンガードが最強かもしれない。

感想

kuroking

連日の酷暑の中、山の日。　東北沖を台風が北上しており、なるべく西の山域といいうことで、久々（前回は2020秋）の中央アルプス空木岳へ。

登りガッツリ、下り緩めのポリシーに従い反時計周り（下り檜尾だとバスの動いている時間の徒歩も危険なので）
台風の影響で午後は雲があがりそうなので、稜線で日の出を迎えて午前中で降りる計画に

7月末の尾瀬翌日から高熱がでてコロナに（人とほぼ接触してないのに？）。体力が心配なのとエスケープが無いので、焦らずに怪我しないことを最優先で。

12:10星が良く見える晴天が約束された夜空。檜尾登山道は着実に高度をあげていける。個人的には登りに適した登山道。夜明け前に檜尾岳に（涼しくて良かった）。

檜尾岳から熊沢岳あたりまでは、ゆるやかなUPDOWN、快晴の稜線、来てよかった！

空木岳は木曽殿越から上るほうが満足感？高いかな。全身運動が続く花崗岩の登りが楽しい。（下りだと、背面で下るか、前向きのまま降りるか面倒そう）

ただし・・・空木岳の下りは樹林帯に入ってから長〜い。。。
お腰につけたポールを抜刀。途中の池山の冷水で休憩し、なんとか無事に下山。

水は2リットル持って行ったが、午前中で涼しかったので、それほど心配なく降りてこれた。

中央アルプスを朝から歩いている人は、みな健脚。特に空木岳にトレランスタイルで上がってくる人多数。強い。