荒川三山(東(悪沢)岳、中岳、前岳) 赤石岳

2024年08月09日(金) ~ 2024年08月12日(月)

• GPS: 21:47
• 距離: 27.7km
• 登り: 3,054m
• 下り: 3,084m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:13

距離 9.4km 登り 1,608m 下り 113m

8:33 スタート地点
8:34 椹島ロッジ
8:40 赤石岳東尾根コース登山口
8:45 滝見橋
9:49 9:50 岩頭見晴らし
10:27 10:28 小石下
11:32 11:45 清水平
12:27 12:28 蕨段
12:43 12:47 見晴岩
13:53 14:00 駒鳥池
14:11 駒鳥池駐車場
14:46 千枚小屋

2日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:52
• 合計: 6:17

距離 6.7km 登り 731m 下り 722m

3:49 千枚小屋
4:32 5:09 千枚岳
5:59 6:00 丸山
6:33 7:21 悪沢岳
8:18 8:24 荒川中岳避難小屋
8:29 8:37 中岳
8:46 8:52 前岳
9:16 9:22 お花畑（荒川前岳南東斜面）
10:06 荒川小屋

3日目

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:25
• 合計: 3:27

距離 3.4km 登り 548m 下り 87m

6:23 宿泊地
7:11 大聖寺平
8:27 8:28 小赤石岳の肩
8:46 8:58 小赤石岳
9:13 9:14 赤石岳・小赤石岳間分岐
9:33 9:44 赤石岳
9:50 赤石岳避難小屋

4日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:04

距離 8.2km 登り 167m 下り 2,162m

4:50 赤石岳避難小屋
4:55 5:05 赤石岳
5:14 赤石岳・小赤石岳間分岐
5:47 5:48 北沢源頭
6:33 6:35 富士見平
7:02 7:03 赤石小屋
8:11 8:12 休憩ポイント
8:31 8:32 カンバ段
9:48 赤石岳東尾根コース登山口
9:54 椹島ロッジ
9:54 ゴール地点

天候

晴れ、午後から時々曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

まいたび バス往復
8/8木 23:00竹橋
途中でバスが壊れ、厚木サービスエリアにて代替車に乗換(涙)
6:30 畑薙夏期臨時駐車場
7:00 東海フォレストバス 8:10 椹島

8/12(月) 13:00 東海フォレストバス
14:10 畑薙夏期臨時駐車場
21:15 丸の内新丸ビル

コース状況／危険箇所等

特に危険なところは無し
東岳(悪沢岳)から中岳に降る岩場も慎重に行けば問題無し

今回は、昼から雷や天候が崩れる事を想定し、午前中だけで動けるような余裕を持ったスケジュールにした。本来であれば2泊3日で問題無しの行程。
時間に余裕があったため、3,000mでの空中散歩をしっかり堪能でき、かえって大満足！そのため敢えてゆっくり歩いています。

その他周辺情報

千枚小屋 夜、お天気講座でみんなで学習。
ワインは量売り。コップ一杯300円。
荒川小屋 建物が綺麗で清潔！トイレも綺麗！ワインはグラス並々300円。
赤石岳避難小屋 食事は無しだが、購入できる。
椹島ロッジ シャワー500円
シャンプー、ボディソープはあるが、コンディショナー、ドライヤーは無し。同時4人まで。

全て予約必須の山小屋だが、予約者と同行して急に現れる予約無しの非常識なおじさんがいた。山の中だからこそ、お互い気持ちの良い過ごし方をしましょう。

写真

8/9 8:49

橋を渡ってスタート いいお天気！

8/9 8:50

ちょっと揺れる！

8/9 9:49

気持ちいいお天気！

8/9 12:34

苔むす樹林帯のトレイル

8/9 12:40

見晴台 山頂は雲の中

8/9 13:09

ギンリョウソウに似たシャクジョウソウ(錫杖草)?

8/9 13:55

あと1時間

8/9 14:25

トリカブトの群生

8/9 14:30

マルバダケブキの群生

8/9 14:30

8/10 4:23

マツムシソウ

8/10 4:33

千枚岳にて日の出を待つ

8/10 4:57

8/10 4:58

8/10 5:05

8/10 5:05

タカネナデシコ

8/10 5:06

8/10 5:07

まだお花がたくさん

8/10 5:07

8/10 5:10

タカネビランジ

8/10 5:17

8/10 5:24

8/10 5:26

8/10 5:27

トリカブト

8/10 5:30

ナデシコ

8/10 5:32

影が映る

8/10 5:33

さあ、東岳に行こう！空が青い！

8/10 5:34

8/10 5:51

富士山もくっきり

8/10 5:59

まずは手前の丸山

8/10 6:01

気持ちの良い稜線

8/10 6:01

8/10 6:03

塩見岳方面

8/10 6:36

東岳(悪沢岳)

8/10 6:36

赤石岳、聖岳方面

8/10 6:37

8/10 6:37

8/10 6:38

8/10 6:39

8/10 6:39

8/10 7:13

中岳方面

8/10 7:16

8/10 7:19

8/10 7:26

8/10 7:50

8/10 7:51

マツムシソウだらけ

8/10 8:00

東岳を振り返る

8/10 8:02

中岳避難小屋が見えた！

8/10 8:17

8/10 8:21

中岳避難小屋

8/10 8:23

振り返ると激下りだったな

8/10 8:29

中岳山頂〜！中岳避難小屋のすぐ奥。

8/10 8:35

雲が出てきた

8/10 8:36

8/10 8:47

すぐに前岳山頂

8/10 8:48

中岳から近い

8/10 9:05

あっという間に雲が湧く

8/10 9:14

ハクサンフウロ

8/10 9:15

お花畑

8/10 9:18

8/10 9:26

たまにガスが切れると下の方が見える

8/10 9:27

8/10 9:40

8/10 9:41

8/10 9:57

8/10 10:00

お世話になった荒川小屋

8/11 6:23

8/11 6:24

8/11 6:33

荒川三山

8/11 6:35

8/11 6:36

8/11 6:43

8/11 6:46

8/11 6:48

8/11 6:49

8/11 6:51

8/11 6:55

このトラバースの道は素晴らしく美しかった！写真では伝わらない〜残念ふりk

8/11 7:07

8/11 7:10

8/11 7:13

8/11 7:31

チングルマの綿毛

8/11 7:33

8/11 7:34

8/11 8:11

8/11 8:15

8/11 8:18

8/11 8:18

8/11 8:40

8/11 8:40

8/11 8:42

8/11 8:42

雷鳥さん、はいポーズ

8/11 8:43

子赤石岳山頂

8/11 8:44

8/11 8:45

雷鳥の親子 5匹

8/11 8:45

ポーズを取ってくれてる！

8/11 8:46

8/11 8:47

赤石岳、大きいなぁ 雷鳥もそう思ってるかもな！

8/11 8:47

8/11 8:47

ずーーーーむ

8/11 8:56

8/11 9:09

8/11 9:28

赤石岳避難小屋の先に人がいるのが見える

8/11 9:34

赤石岳山頂
まさかこの数日後にこの山頂の標識に雷が落ちるとは、この時は想像だにしなかった…

8/11 9:36

今日は赤石岳避難小屋にお世話になります

8/11 9:47

8/11 10:01

さっき人がいた避難小屋の先でまったり過ごす

8/11 18:36

8/11 18:44

8/12 4:44

赤石岳山頂から日の出を待っていると、荒川三山方面に滝雲！ すぐに消えました。

8/12 4:57

8/12 5:08

8/12 5:09

8/12 5:12

子赤石岳山頂に人がいるのがわかる

8/12 5:12

8/12 5:14

さてさて、ここから椹島に下山します。
名残惜し過ぎる〜！

8/12 5:15

8/12 5:16

8/12 5:38

8/12 5:38

8/12 6:26

荒川三山もよく見えてます

8/12 6:26

8/12 6:28

富士見平

8/12 6:30

8/12 6:31

影が〜(笑)

8/12 6:32

8/12 6:34

富士見平にはツアーの方がたくさんいました。

8/12 6:57

今回は予約が取れなかった赤石小屋。でも代わりに赤石避難小屋が取れてむしろ良かった！

8/12 6:59

8/12 6:59

8/12 7:01

8/12 7:01

小屋の上の展望台から

8/12 7:42

苔むすトレイル

8/12 7:46

8/12 9:30

タマゴダケ！

8/12 9:48

この階段を降りたらゴーール！

撮影機器：

iPhone 15 Pro Apple

感想

Sarah_at

南アルプス深南部。昼頃からの天候の崩れや最悪の停滞を想定し、敢えて3泊での山行。そのおかげで早朝から10時ごろまでの安定した眺望最高の景色の中の山歩きができました。更に3,000m級の山の中で、ゆっくり空や雲を眺めて、刻々と変わる景色を堪能できるという、何とも贅沢な時間を過ごせました。
千枚小屋でのお天気のお話や、荒川小屋の小屋番の可愛いお姉さん達、山を愛する気持ちが伝わってきました。そして赤石避難小屋での小屋番さんとのお話や、滞在者の方達との楽しいひと時、様々な方々とお話しさせていただき、発見あり、学びあり、笑いあり！大絶景に加え心も満たされ、忘れられない山旅になりました。

keichanchan

累積標高差に驚き果たして歩けるの？と少々心配でしたが、余裕のある日程を組んでくれたお陰で身体への負担が少なく、日々のせわしさを忘れ、南アルプスの奥深く3千m級の稜線で移り変わる空を眺めぼーっと過ごすという、この上ない贅沢な時間を過ごすことが出来ました。山を愉しむとはまさにこの事！登山やってて良かった〜。それにしても大きな山々。この山々を愛する方々とのたくさんの出会いにも感謝！南アルプスの奥深さ、懐の大きさを感じる素晴らしい山行となりました。

コメント

Primo

赤石避難小屋🍺〜椹島♨🍴〜畑薙まで、何度もお会いしましたね😉
帰りのあるぺん号🚌もそれほど渋滞しなかったようで何よりでした。
お疲れさまでした！

Sarah_at

Primoさん、レコ、見つけてくださってありがとうございます😊
大絶景に加え皆さんとの楽しいひと時が思い出をより色濃くしてくれています！またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしてます！