[黒戸尾根] 甲斐駒ヶ岳
- GPS
- 16:45
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,599m
- 下り
- 2,597m
コースタイム
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:03
天候 | 1日目:晴れのち曇り 2日目:改正 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※土曜AM4:30着で空き多数でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体として指導標がしっかりあり、道は明瞭で迷う箇所はありません。 ・登り口〜5合目:樹林帯の山道で特に危険な場所はありません。 ・5合目〜8合目:こちらも樹林帯ですが、ハシゴやクサリ・ロープ場が出てきて、ザ・黒戸尾根という雰囲気になってきます。 ・8合目以降:岩場ゾーンです。両手両足で登っていくコースです。 |
その他周辺情報 | 尾白渓谷から東へ15分の「むかわの湯」に寄りました。2つのサウナ込み830円/人でコスパ良いです。 さらに南へ5分の「食道 やま輝」で夕食にしました。ボリュームがあって、山帰りに最適です。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
感想
前回の黒戸尾根が2014年ですので、10年ぶりの甲斐駒になります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-509689.html
9月に登った前回は比較的涼しく、甲斐駒の山頂は霜が降りて寒いくらいでした。
盛夏の今回は暑い登りに難儀しましたが、山小屋での星空撮影や山頂タイムは快適な気温でまったりできました。
山頂や小屋でノンビリする場合は、猛暑時期の登山もアリですね。
さて、今回はスペシャルゲストの雷鳥にもメチャ至近距離で逢え、なんと目線まで頂けました。
雷鳥には山頂の手前で遭遇したのですが、登ってきた疲れが本当に吹き飛びました。
甲斐駒ヶ岳の山頂は、最初は雲がかかってブロッケン現象を楽しめて、その後は快晴になって360°の眺望を堪能できました。
至れり尽くせりとはこのこと。来てよかったです。
黒戸は結構なロングコースでハシゴや鎖場もありますが、それほど難しい場所が無いことも再確認できました。
今回は小屋泊でしたが、いつかテント泊で来れたらいいな。
ずっと行ってみたかった黒戸尾根からの甲斐駒ヶ岳。
初日はずっと曇っていて、暑さと湿気との戦いでしたが、何とか小屋にたどり着けました。あいにくの曇りで小屋に着いてからも景色はイマイチでしたが、夜から晴れてきて、星空と翌日の朝日、山頂からの大パノラマを堪能できました。
そして、山頂手前では、まさかの雷鳥と出会うことができ、山頂ではブロッケン現象まで楽しめました。
日本三大急登と聞いていたので、勝手に激しい登りのみで、距離はあまりないと思っていたのですが、行ってみると距離があり、高低差も大きいため、下りきるころには太ももが悲鳴を上げていました…。恐るべし黒戸尾根。
それでも、登山道の静かさと、山小屋の快適さと山頂からの素晴らしい景色が最高だったので、下りてすぐにまた行きたいな、と思える登山になりました。
あ〜、楽しかった。また絶対に行くぞ〜。
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