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Yamareco

記録ID: 7131689
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

野口五郎岳サーキット

2024年08月11日(日) ~ 2024年08月13日(火)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
18:36
距離
28.3km
登り
2,202m
下り
2,217m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:55
休憩
0:29
合計
5:24
距離 4.5km 登り 1,288m 下り 88m
6:41
5
スタート地点
7:06
7:11
40
7:51
8:04
122
10:06
10:17
108
2日目
山行
9:22
休憩
1:26
合計
10:48
距離 13.0km 登り 726m 下り 1,806m
4:15
2
宿泊地
4:17
4:19
182
7:21
7:49
19
8:08
8:32
29
9:01
8
9:09
9:22
64
10:26
10:44
99
12:23
12:24
159
3日目
山行
2:32
休憩
0:10
合計
2:42
距離 10.8km 登り 188m 下り 323m
7:24
7:26
65
8:31
22
8:53
9:01
22
10:01
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉P
https://bus.maitabi.jp/
烏帽子小屋
(テン泊2000円、小屋2食14000円)
湯ノ俣温泉 晴嵐荘
(素泊9000円、小屋2食15000円)*テン泊(3000円/1人、温泉料含)
コース状況/
危険箇所等
竹村新道は笹やがれている上に、長すぎる激下がりなので二度と歩きたくない(笑)
その他周辺情報 七倉山荘温泉
680円(モンベル割あり)
七倉ゲート
ここから東電の土地
七倉ゲート
ここから東電の土地
七倉山荘
下山後はここで。。
着くと温泉はありがたい
七倉山荘
下山後はここで。。
着くと温泉はありがたい
七倉の駐車場は夜中12時にはいっぱいでした
七倉の駐車場は夜中12時にはいっぱいでした
タクシーで移動しますが、現在、3月の落石事故で途中歩かされます
タクシーで移動しますが、現在、3月の落石事故で途中歩かされます
バスが上がってくる前に歩き出そう
5時〜タクシーが動き始めます。
バスが上がってくる前に歩き出そう
5時〜タクシーが動き始めます。
かわいいバス停
ほんとなら高瀬ダムまでいっきにタクシーで上がれますが、落石事故のため、途中降ろされて、歩かされます。1.4km。
ほんとなら高瀬ダムまでいっきにタクシーで上がれますが、落石事故のため、途中降ろされて、歩かされます。1.4km。
美しい高瀬ダム
奥に三ツ岳
美しい高瀬ダム
奥に三ツ岳
真ん中の白いのが三ツ岳
真ん中の白いのが三ツ岳
高瀬ダムから見下ろす林道
高瀬ダムから見下ろす林道
高瀬ダムからすぐにトンネル
高瀬ダムからすぐにトンネル
吊り橋わたります。
奥に烏帽子岳がみえます
吊り橋わたります。
奥に烏帽子岳がみえます
吊り橋の木板がたまに大丈夫かってところもありますが、注意しながら
吊り橋の木板がたまに大丈夫かってところもありますが、注意しながら
丸太橋。
濁沢。よく流されるところ
丸太橋。
濁沢。よく流されるところ
で、登山口
あの山は船窪岳かな
あの山は船窪岳かな
不動岳⇒南沢岳
だいたいあってる
だいたいあってる
烏帽子小屋も真横まできました
烏帽子小屋も真横まできました
烏帽子小屋から見える赤牛岳
烏帽子小屋から見える赤牛岳
イワギキョウと赤牛岳
イワギキョウと赤牛岳
昔ながらの小屋
三ツ岳、野口五郎岳、真砂岳
三ツ岳、野口五郎岳、真砂岳
この日は12時でテント場満員御礼
張れないかとおもった、からのいっぱい
この日は12時でテント場満員御礼
張れないかとおもった、からのいっぱい
白馬で新しいテント(SLドーム)が倒壊したので、この日はまたダンロップV20再登板
白馬で新しいテント(SLドーム)が倒壊したので、この日はまたダンロップV20再登板
ひょうたん池のそばもいっぱい(小屋まで10分くらい歩くので不便)
ひょうたん池のそばもいっぱい(小屋まで10分くらい歩くので不便)
たまたま会ったヤマトモと乾杯
たまたま会ったヤマトモと乾杯
夕飯準備
白身魚のバジルソテー
1
夕飯準備
白身魚のバジルソテー
大賑わいのひょうたん池周辺テン場
大賑わいのひょうたん池周辺テン場
さっきまでガスっていたのが晴れてきた
さっきまでガスっていたのが晴れてきた
小屋とチングルマ(綿毛バージョン)
小屋とチングルマ(綿毛バージョン)
夕暮れ時の烏帽子小屋
夕暮れ時の烏帽子小屋
ひょうたん池が美しくみえる夕暮れ
ひょうたん池が美しくみえる夕暮れ
さかさ三ツ岳
半身でたばこ吸うヤマトモ
半身でたばこ吸うヤマトモ
朝食はカップめん
3時
朝食はカップめん
3時
奥に蓮華岳と針ノ木岳
手前に烏帽子岳
奥に蓮華岳と針ノ木岳
手前に烏帽子岳
だんだん明るくなってきた
だんだん明るくなってきた
夜明け前の針ノ木と手前が烏帽子岳
1
夜明け前の針ノ木と手前が烏帽子岳
白馬はみえないけどね
白馬はみえないけどね
八ヶ岳かな
モルゲン赤牛岳
赤牛岳かっこいい☆彡
来年は赤牛岳にきまり!
モルゲン赤牛岳
赤牛岳かっこいい☆彡
来年は赤牛岳にきまり!
来年ねらう読売新道はえぐい急登だなぁとわかる
来年ねらう読売新道はえぐい急登だなぁとわかる
燕岳なのか?
三ツ岳あたりからふりかえる
三ツ岳あたりからふりかえる
五竜も見える
四阿山もみえる
三ツ岳到着
百高山62座目
三ツ岳到着
百高山62座目
槍さま☆
右のところが野口五郎岳
右のところが野口五郎岳
尾根好き
左のちょっと下がったところに野口五郎岳小屋がある
左のちょっと下がったところに野口五郎岳小屋がある
野口五郎岳に到着
30分くらい休んでから出発
野口五郎岳に到着
30分くらい休んでから出発
小屋からみた風景
小屋からみた風景
おおお
ライチョウさま☆
ふぅーふぅーってないてた
5羽の子供もいます
おおお
ライチョウさま☆
ふぅーふぅーってないてた
5羽の子供もいます
子どものライチョウ
子どものライチョウ
サイコーです!
後ろ、槍ヶ岳から乗鞍岳
私の後ろに鷲羽岳🦅
1
サイコーです!
後ろ、槍ヶ岳から乗鞍岳
私の後ろに鷲羽岳🦅
百高山63座目
スマホ最大ズームでとらえた水晶小屋
スマホ最大ズームでとらえた水晶小屋
常念岳と蝶ヶ岳
ぜっけーー
硫黄岳と槍ヶ岳
水晶岳に向かう尾根
水晶岳に向かう尾根
竹村新道にむかう湯ノ股分岐
ここから地獄の下りが待っているとは泣
竹村新道にむかう湯ノ股分岐
ここから地獄の下りが待っているとは泣
野口五郎岳すぎてご一緒したご夫婦
水晶小屋に急遽電話して予約とれてよかったですね。
赤牛岳に向かうそうです
野口五郎岳すぎてご一緒したご夫婦
水晶小屋に急遽電話して予約とれてよかったですね。
赤牛岳に向かうそうです
旦那さん、雪渓まで降りて行った
おっしゃる通り、竹村新道は泣ける道中でしたよ〜
旦那さん、雪渓まで降りて行った
おっしゃる通り、竹村新道は泣ける道中でしたよ〜
南真砂岳に向かいます
南真砂岳に向かいます
天空の滑走路みたいじゃないの!
天空の滑走路みたいじゃないの!
トリカブトと野口五郎岳
トリカブトと野口五郎岳
アケボノフウロ
ミヤマアキノキリンソウ
ミヤマアキノキリンソウ
ハクサンフウロ
うしろは三ツ岳、野口五郎岳、真砂岳
ハクサンフウロ
うしろは三ツ岳、野口五郎岳、真砂岳
歩いてきた尾根
野口五郎岳を中心に左、真砂岳、右、三ツ岳
歩いてきた尾根
野口五郎岳を中心に左、真砂岳、右、三ツ岳
南真砂岳
百高山64座目
南真砂岳
百高山64座目
南真砂岳から見た硫黄岳と槍ヶ岳
かっこいい
南真砂岳から見た硫黄岳と槍ヶ岳
かっこいい
野口五郎岳三山
この角度がカッコイイかな
野口五郎岳三山
この角度がカッコイイかな
右に、双六岳
真ん中に双六小屋
奥に黒部五郎岳
右に、双六岳
真ん中に双六小屋
奥に黒部五郎岳
お腹すいたのでパン食べて休憩。
南真砂岳をあとにします。
ここからがほんとにきつかった。足がでないというか…。
お腹すいたのでパン食べて休憩。
南真砂岳をあとにします。
ここからがほんとにきつかった。足がでないというか…。
2時間写真なく、湯ノ股岳
2時間写真なく、湯ノ股岳
さらに2時間写真撮る余裕もなく、遠くに湯ノ股小屋が見えてきた。ここら20分くらいで激下りで晴嵐荘へ。
さらに2時間写真撮る余裕もなく、遠くに湯ノ股小屋が見えてきた。ここら20分くらいで激下りで晴嵐荘へ。
おおおおお
ついに晴嵐荘に着いた!烏帽子小屋から11hもかかってしまった。14時には着く予定だったのに
おおおおお
ついに晴嵐荘に着いた!烏帽子小屋から11hもかかってしまった。14時には着く予定だったのに
とりあえず乾杯🍻
行きのタクシーでも一緒になり、野口五郎岳で写真とってくれた方
とりあえず乾杯🍻
行きのタクシーでも一緒になり、野口五郎岳で写真とってくれた方
とりあえず風呂入ろう!
白いお湯です
とりあえず風呂入ろう!
白いお湯です
露天風呂は掘るタイプ
露天風呂は掘るタイプ
小屋主さんは相当、酒のみとおもわれた
1
小屋主さんは相当、酒のみとおもわれた
たくさん酒あります
たくさん酒あります
自分は素泊まりだからメシはないけど、朝食メニューが記載されていた
自分は素泊まりだからメシはないけど、朝食メニューが記載されていた
朝の晴嵐荘
奥に蓮華岳
朝の晴嵐荘
奥に蓮華岳
朝ビーしてしまった
朝ビーしてしまった
少し河原を散歩
食堂に西出さんと中島さんの追悼コーナーがあって、お線香あげられます
食堂に西出さんと中島さんの追悼コーナーがあって、お線香あげられます
相方さん、体調戻りました
1
相方さん、体調戻りました
アトラクションコーナー(笑)
ジップライン
ちょっと乗るのにコツがある
アトラクションコーナー(笑)
ジップライン
ちょっと乗るのにコツがある
自分でロープをひっぱります
自分でロープをひっぱります
川はきれい
ジップラインを渡ると湯ノ股山荘
ジップラインを渡ると湯ノ股山荘
こちらはBARみたいな作りの山小屋
1
こちらはBARみたいな作りの山小屋
実際、晴嵐荘のお客さんがジップラインわたってここに飲みにいってました(笑)
よっぱらって暗い中、ジップラインは怖いなぁ
実際、晴嵐荘のお客さんがジップラインわたってここに飲みにいってました(笑)
よっぱらって暗い中、ジップラインは怖いなぁ
こんどはココに泊まってみたい
こんどはココに泊まってみたい
川きれいだけど硫黄あるから魚は居ない
川きれいだけど硫黄あるから魚は居ない
まっすぐ行くのかと思ったら山側を歩きます
まっすぐ行くのかと思ったら山側を歩きます
蓮華岳と針ノ木
車道行き止まりまできました。
ここから林道を歩きます
車道行き止まりまできました。
ここから林道を歩きます
高瀬ダムのはじっこ
高瀬ダムのはじっこ
こんなところを歩きます
こんなところを歩きます
烏帽子岳かなぁ
高瀬ダムにタクシー待ってて、また途中で卸されます
高瀬ダムにタクシー待ってて、また途中で卸されます
ここは崩落個所
わずか50m程度のところ、両側に警備員さんがいてヘルメット渡してくれます(東電の指導らしい)
ここは崩落個所
わずか50m程度のところ、両側に警備員さんがいてヘルメット渡してくれます(東電の指導らしい)
滝まできた
七倉山荘到着!
御食事処しもさと
あたりでした!
御食事処しもさと
あたりでした!
かつ定食
まんぞく!
かつ定食
まんぞく!
さらに大雪渓に寄りました🍶
さらに大雪渓に寄りました🍶
この辺にきたらぜひ行ってみてください
この辺にきたらぜひ行ってみてください

感想

240811-13『野口五郎岳サーキット⛰』

日本百高山62〜64座
62座目: 三ケ岳 (2845m、47位)
63座目: 野口五郎岳 (2924m、28位)
64座目: 南真砂岳 (2713m、89位)

先週行った針ノ木のやや南
七倉ダムから高瀬ダムにタクシーで移動(途中歩くけど)してブナ立尾根(北アルプス三大急登だって)に向かいます⛰

昨年のお盆に双六から見た野口五郎岳がかっこよく見えて計画した次第。
仕事の取引先の相方さまと上がる予定が、七倉で体調不良を訴え、ソロで野口五郎岳に向かいます⛰

グイグイ登って4時間くらい、昼過ぎに烏帽子小屋⛺に着くものの激混みでテント張れないかと思った(>_<)
20張とホームページに書いてあるけど、この日は無理くりはって80はあったかなあ……🤔

天気はたまにガスるものの概ね晴れ☀
てか、核心部を歩く12日はやめてくれーと言うくらい太陽が照りつける💦
こんな良い天気にライチョウまで見られてサイコーだった。

裏銀座尾根から奥から白馬、五竜、鹿島槍、針ノ木が見え立山連峰、劔もクッキリ。槍ヶ岳から奥に富士山、木曽駒、北岳とオールスターをずっと眺められながら歩けたのはラッキーだった。

中でも目を引いたのは隣の赤牛岳から水晶岳。来年の目標は赤牛を中心に考えよう……🤔

野口五郎岳から真砂岳を通ると、竹村新道との分岐。
だいたいの人はまっすぐ、水晶小屋方面(あるいは三俣小屋)を目指している。
この竹村新道、言った人から『ま、頑張って』とか『とにかく長いから!』と脅され?ながらも行くとザレザレだし、結構注意が必要だった。

暑さもあり、南真砂岳からの急降下からはもう半べそ状態で、予定より1時間オーバーで湯ノ股温泉♨?晴嵐荘に到着。

前日調子を崩された相方さんとはここで合流。
まずは乾杯🍺して風呂に✨?山で温泉はホント贅沢な極み🛁

朝ジップライン(これがまた不安定なアトラクション)を通り、平行移動の道をたどり、高瀬ダムへ。

昼前には七倉ダムに着いたので、大雪渓酒造に立ち寄り帰宅🚗³₃

なんだかんだありながら、天気も予想以上に良くなり大満足の裏銀座でしたが、竹村新道は二度と行くまいと思った山行でしたꉂ🤣𐤔

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技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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